晋数パーマイルド３

半年のご無沙汰でした。

ルーアン市の市長選挙もいよいよ佳境です。
観光業を推進するノーマンと海運業を維持するボルトスか。
もっとも、政治はそう簡単に白黒つくものでないという台詞があったことが、この作品を奥深いものにしています。
その反面、選挙は候補者の人柄で選ぶべきと言う意見もありますが…（個人的な人柄と政治家としての思想や能力は全く関係が無く、人柄で選ぶというのは地縁血縁政治に繋がりやすく、危険である）
とはいえ、それぞれの発言者の社会的階級を見てみれば、そういった認識の差もまた、見ていて面白いものなのかも知れません。

そんなわけで、今回の人物録など。

セシリア号内
乗務員
ペドロフ船長
セシリア号の船長。

乗務員アレク
やりたい放題のオリビエに翻弄されている。
展望室にいる。

乗務員ロジェ
測量士。
海風を警戒している。

乗務員クイント
操舵士。
鼻歌を歌いながら操縦。

乗務員ノーラ
最上階にて地形を案内している。

ゾシモフ
倉庫担当。
迷い込んできた客にお勧めスポットを教える。

乗客

ミラノ
ご存じボースの商人の娘。父に負けず劣らずのやり手。
何故か関西弁。

シモン
ミラノの部下。頼りなさそうだが、なんとか仕事はこなしている様子。

ハルト
ルーアンでは選挙が中心だったが、王国全体ではエレボニア帝国・カルパード共和国との不戦条約の調印式が話題であることを教えてくれる。

アルダン
飛行船関係を撮るのが大好きな旅行者。

ルートル
ツァイスに帰る予定。
仕事詰めらしい。
ソリティアの夫。


ツァイス市

市街区
遊撃士協会ツァイス支部
キリカ
遊撃士協会凄腕の受付。
今回は地震に疑問を持ち、エステルらへの依頼を行う。

ウォン
ツァイス支部所属の遊撃士。
グンドルフが今回も出張中である為、一人で奮闘している。

ツァンラートホテル
マルチナ支配人
地震は滅多にないことだと、客に説明をしている。
ホテルの耐震性は中央工房のお墨付きなのだとか。

ノティシア
リベール通信の記者。
新型エンジンを取材に来たが、滅多に起こらない地震にも興味を持っている様子。

エマ
ホテルのメイド。
こちらは地震に怯えきっている。

ツァイス礼拝堂
ビクセン教区長
薬の専門家の一人。
前回アガットの命を救っている。

シスター・キエラ
地震はこの街に来て初めてだと語る。

レーン
中央工房の技師。
地震に驚き、慌てて教会まで駆け込んだという。

雑貨屋ベル・ステーション
エルウィン
エイダの夫。
雑貨屋の店主。
地震にも全く動じていない。

エイダ
エルウィンの妻。
地震に怯え、念入りにお祈りをしようとしている。
信心深い。

ディディ
クーノの弟。

クーノ
雑貨屋の跡取り息子。
商品陳列に命を賭ける。

モニカ
雑貨屋に来たが、「調整中」とのことで商品を見せてもらえないとのこと。
その原因はクーノの商品陳列

居酒屋フォーゲル
ベン
居酒屋のマスター。
にがトマト料理が好評であることを喜んでいる。

ウルス
居酒屋の店員。
地震が意外と大きかった為、恋人ルイーゼの身を案じている。

スタイン武器商会
イェルク
地震は自然現象だと断言。冷静に対処する。

スタイン
武器商会のオーナー。
地震が珍しいことを教えてくれる。

ソリティア
ルートルの妻。
地面が揺れることが苦手らしく、故に飛行機にも乗らないとのこと。

ブルーノ
ヴォルフ砦でも先日小さな地震があったことを教えてくれる。

ランダ老人
引退した技師。
地震にかこつけたサボリが唯一の被害だと評する。

ルイーゼ
居酒屋のウルスの恋人。
かなりおおざっぱな性格。

ウーテ
ルイーゼの妹。
片づけをしない姉に呆れている。

コジモ爺さん
地震でも壊れない街頭時計の頑丈さをラッセルに例える。

アリーセ
地震で花壇が倒れなかったことに安堵している。

ヴィンス
アリーセの息子。
所謂博士的ポジション。地震のエネルギーが想像以上に大きかったことを説明してくれる。