カテゴリ:ドライブ・旅行
今回はちょっと重たい話_____。
先日、「ディズニーランドで人を殺す」とネットに書き込んだヤツが逮捕された。 秋葉原での事件のあと、あんな理由で大量殺人をするなら、TDRはもってこいの場所だな、と私は考えていたので、「やっぱりな」と言う気がした。 (あの犯人は"オタク"だったからではなく、"ヘタレ"だったから、あの場所を選んだだけだと私は思っている) 3日目のインパークでくたびれて、ネイティブ・アメリカンの隣のベンチに30分ほど腰掛けていた時、私はそんなことを考えつつ、人を観察していた。 金曜日で天気も良かったので、ここ2日と違って人の数は桁違い。 ちょっとSPの気分で周囲の人を観察してみる(笑)。 平日と言うこともあってか、"家族連れ"と言うより、ダンナ抜きで子供(ベビーカーに乗るぐらいの年)と2家族ぐらいで来てる人、若いカップル、修学旅行生、と言うパターンがほとんど。 とにかく、年齢層が低いのだ。 一応入場ゲート手前で持ち物検査をしているが、あれはほんの気休めみたいなもの。 ディズニーグッズのひとつも持っていれば、少々怪しげな目つきの男が一人でやってきても、問題なくスルーだろう。 もしここで秋葉原のような事件が起きた時、家族を守れるだろうか?_____。 まず、あたりに武器になりそうなものは何一つない。 あまり詳しくは見ていないが、ベンチひとつとっても、固定されている可能性が高い。 逃げようにも大変な人ごみ_____。 パニックを起こすと、それこそ圧死などの二次被害が待っている。 実際にコトが起これば、犠牲者の数も平均年齢の低さも、秋葉原の比じゃないだろうな、と思った。 それこそ、『ミッキーが刺される』なんて衝撃的なシーンもあるかも知れない。 必死に携帯のシャッターを押すバカもいることだろう。 あそこの保安体制っていったいどうなっているんだろう。 『屈強なキャスト』と言うのも見かけないし、さりげなくパトロールしている風でもない。 有事の際には、"秘密の抜け穴"を通って、セキュリティが一瞬で駆けつけて来ることを祈るばかりだ。 (それでも手遅れなんだが) 業務無線をウォッチしていたところ、緊急車両うんぬんのキーワードが出てきた。 (電波状態が悪く良く聞き取れなかった) あれだけの人がいるんだ、毎日何かしらのトラブルは起きているのだろう。 そういった意味では、普通の遊園地よりも経験値は高そうではあるが、「安全か?」と問うて、即座に「Yes!!」と言って欲しいもんだと思いながら、ポップコーンを頬張るのだった...。 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(*´▽`*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・ 脅す訳じゃないんですが、自分の身は自分で守る時代になっちゃってるのは確かなんですよね。 (;´Д`) 重大事件に学ぶ「危機管理」 わが家の危機管理ノート 身近な危機管理の対策とそのお値段 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 2, 2008 09:22:40 PM
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