長野県戦&裏全日本
昨日書けなかったイベントのことについて。初めて長野県戦に参加しましたが、イベントそのものはちょっと寂しい感じがしました。まずアナウンスがいまいち聞き取りづらい。タイムテーブルや現在の進行状況などもうちょっとしっかり告知して欲しいと思いました。特にスケジュールが変更になるときは確実に伝えて欲しいと思います。あとはオフィシャルの人数が少ないとは言え、出走前チェックの人が1名しかいなくてしかも交通整理を兼任していて、ちょっと可愛そうな気がしてしまいました。競技の方はなんと十数年ぶりのファーストゼッケンでした。N3なのにビックリです。。。しかも出走前にマーシャル走行を86とインプが走ったのですが、特に参考にすることも出来ずかえって不安になっちゃいました。。。一本目はとにかく初めて走る路面のため探りを入れながら1コーナーへアプローチし、結構グリップの不安も無く入れたのでその後は行け行けで・・・と思ったらショートカットを見過ごしあわやMC・・・何とか間一髪ショートカットに入ったものの車速が落ちすぎて沈没。。。その後2台に抜かれボリションの3番で1本目が終了しました。2本目はしっかり完熟歩行をしてショートカットの位置を確かめ、ラインを決めてイメトレをしました。感触としては2.5秒上げるつもりでイメージしました。で、またまた出走前にマーシャルが入るということでギリギリまでエンジンを掛けずに待っていたら、急に走行が1回に減ってスタートを始めるとのこと。。。水温上がって無いじゃん!!で、結局65度まで上がったところでスタートしたら1コーナーまでクルマが遅かった。。。早めのシフトアップで車速だけ上げて進入。1個目のショートカットは無難に駆け抜け、問題の2個目のショートカットで早めのブレーキング&ステア操作でココもいい感じで抜けれました。後はインフィールドの難所のヘヤピンもそつなく走れて最終コーナーへ。車速を乗せて進入しかなり奥までブレーキを遅らせていったら見事に姿勢を崩し、カウンターを当てながら脱出してタイムロス。。。結果は1本目より1.8秒上げたもののトップと2.5秒空けられ無念の2位で競技を終わりました。こんな感じで午前の競技は若干消化不良ではあったけど楽しく走れてよかったです。午後はもう自分の午前の走りを振り返りながら出来なかった部分を反復練習です。AZURの川村師匠にお願いしてS2000をドライビングしてもらい、自分に足りない点を外から観察。中に乗っていては判らないこともあるので今回は外から観察しました。師匠の走り方は旋回Gのコントロールが凄くスムーズで、しかも進入から脱出まで高い車速でそのGを操っていて大変参考になりました。自分もそのイメージを持って走りましたが、なかなかコピーすることは難しかったです。最後のタイムアタックでは部分的に再現することは出来ましたが、まだまだ訓練の必要があると感じました。この1日は本当に充実したイベントで久々にぐったりするまで楽しむことが出来ました。また次回も参加したいなっと思います(^^)