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テーマ:住宅コラム(1809)
カテゴリ:仕事日記
阪神・淡路大震災が発生した1月17日前後から、耐震改修のニュースが頻繁に流れています。
地震の直接的被害で亡くなられたおよそ9割は、家屋や家具などの転倒による圧迫死だそうです。 国土交通省では、耐震性が不十分な木造住宅は、全国で約40%と試算しました。そのような住宅は、これから来るかも知れない大地震には耐えられないでしょう。 我が身を守るべき住宅が、耐震性が足りないために、まさに凶器と化しているわけです。 なぜ耐震診断や、耐震改修をしないのでしょうか? 自分の住まいは大丈夫と思っている? どこに頼んで良いかわからない? お金がかかりそう? こんな理由が有るのではないでしょうか? でも、去年の5月から昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は、補助を受けて診断や改修が出来るんです。 それを利用しないなんて、本当にもったいない事です。 もっとみなさんに知って貰いたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.24 18:15:00
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