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カテゴリ:気ままに
昔々、父親の背中に大きなお灸の跡がいくつもあって、火傷をするほど熱いんだろうと子供ながらに思っていました。
よくお灸をすえるって、お仕置きの話ですよね。 今日はそのお灸を買ってきて、据えてみました。 もちろん子供にではなく自分にです。 だからといって自分が悪いことをしたわけではありません。 最近、パソコンいじりを長時間していると夜は必ず頭痛がします。 肩と首がコリコリになって、それが原因と思いお灸でもやってみるか? と相成りました。 初めてだったのでせんねん灸の一番軽い「竹生島(ちくぶしま)」。 父親の背中にはお灸の跡が直径3センチほどだったのでてっきりそれくらい大きいのかと思ったら、直径1センチにも満たない大きさで可愛いのです。 肩のツボを探し、火をつけて置いて見ます。 ゆらゆらと煙があがり「あ~これはまさしく親父がやってたモグサの匂い」 ほんの30秒ほどで終わってしまうのですが、そのあとじんわりと暖かくなってきます。 もうちょっと強い方が良い様な感じもしますが、初心者にはこれくらいが良いのかもしれません。 調子に乗って手の甲のツボにも置いてみましたが、ここは肩より敏感で暖かさがストレートに伝わってきます。 今のお灸は台座がついているので、あの昔のお灸の熱さや跡がつかないので、結構いいかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.04 23:21:58
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