技しげのひとりごと

月に一度の横浜ＳＷ会定例会。

いつもはランドマークタワーのトステム横浜ショールーム会議室を借りての定例会ですが、今回は中山駅の近くにあるトステム横浜工場プレゼンルーム完成ということもあり、こちらでの定例会となりました。

ＳＷ会については、過去に一度も書いてないので、少し説明しますと、全国のトステムスーパーウォール施工工務店が、地方単位、県単位、地区単位で会を作り、「いい家を造ろう！」と日夜切磋琢磨している会なのです。

ＳＷ会の会員さんで無くてもスーパーウォール工法は扱えるのですが、より志を高く持った工務店が集まって作っているというところが、会員と非会員の違いです。

神奈川県では、現在、横浜ＳＷ会のみしか無く、県央地区のウチの会社もこちらの会に入りました。

というわけで、今月も行ってきました。

毎回、いろいろな気づきやヒントを頂くのですが、今回は製材所でのエコセミナーを開催したという活動報告をした会員さんの話です。

日ごろ一般の方は、木材を製材したり、構造材のプレカット工場などは見たことが無いので、興味深く見学いただいて、なおかつ、木材のＣＯ２吸収機能の説明などをしたという話でした。

とってもエコに関して興味を抱いている方々が多い現在、こういった取り組みは、多少なりとも地球温暖化防止策の一役を担っているのでは？と思いました。

そして、今回は横浜工場ということで、ＳＷのパネル製作工程と、ペアガラスの製作工程を見学してきました。

オートメーションでガンガン製品が流れているのかと思いきや、ラインはあるのですが、ほとんどが手作業での製作なのが意外でした。
ペアガラスやＳＷパネルは、規格があるとはいっても、かなり大きさがバラバラなので、オートメーション化はなかなか難しいのかもしれません。

これが全自動になればもっとコストも下がるだろうと思いながらの見学でした。

最後になぜか全員で記念撮影。すっかり工場見学するおのぼりさん状態でした。