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カテゴリ:仕事日記
随分前に仕事をさせて頂いたお客様が、先日、突然に来社され、「屋上防水の状態を見て欲しい」と依頼していかれました。
その時、タマタマ自分は講習でいなかったので、電話で今日の約束をしていたのですが、朝から激しく雨が降っていたので、来週にしてもらおうかと思っていたところ、雨が小降りになったのでおじゃましてきました。 屋上点検口から脚立で屋上に上がるのですが、雨で足下がツルツルと滑ります。 この3階建アパートは、他社の施工なのですが、屋上点検口のハッチの開き方が変なんです。 なぜか開けた向こう側は、床が無い。 普通、点検口の向きは床が有る方に開くのですが、なぜか無い方に開く。オマケに雨でツルツル。 高いところはそれほど苦手な方ではないけれど、さすがに今日は怖かった。 しかも、普段、一般の方は登らないところなので、かなりホコリっぽく、雨水と混ざってドロドロ状態。 なんとか点検を終え降りようとしたところ、隣の自宅の屋上も見て欲しいと言われたので、降りようとしたところ、「屋上から渡って来て欲しい。」と言われました。 3階建ての建物の屋上はおよそ10m。建物と建物の離れは60cm。 これを渡れと?? 普段の天気なら、それほど怖くは無いのですが、なにせ今日は朝からの雨降り、足元がとても滑ります。 へっぴり腰で何とか渡り点検終了。 自宅側の階段から降りようとしたら、今度は「来た方から戻って欲しい」といわれ、泣き泣き隣へ渡り点検口から降りました。 怖さから力が入ったので、ふらふらになりながら降りると、 「家内が旅行に行っているので、お茶も出せないから、近所にお茶でも飲みに行こう。」と、オークラフロンティアホテル海老名のカフェ&レストラン「アルエット」に誘われました。 http://www.okura-ebina.co.jp/res2.html お茶を飲むのは構わないのですが、なにせホテルのレストランにこのドロドロの作業着で入るのは、ちょっと気が引ける。 お客様の誘いを断るわけにもいかず、とにかく隅っこの目立たない席に座わる事だけを考え入店。 上手く端っこの目立たない席をゲットして一安心。 コーヒーを飲みながら、いろいろな話をしていると、ウチで発行しているミニ情報誌「快適空間研究通信」を毎月欠かさず読んでいるとのこと。 ウレシイことです。 しかも、「こういうのを書くのは大変でしょう?私も雑誌に原稿を書くから分かるんだ。」 とおっしゃる。 いや~ここまで言って頂けるとは・・・。 怖い思いはどこへやら。恨みつらみもすっ飛びました。(結構単純) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.29 21:57:42
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