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テーマ:住宅コラム(1807)
カテゴリ:仕事日記
今日はかねてから話が有ったスーパーラジエントヒーターのデモ日。
スーパーラジエントヒーターとはなんぞや?という方もいらっしゃるのでチョイと説明。
昔から有る電熱器ってご存じですよね? その電熱器の進化版のようなものです。
昔の電熱器は、ニクロム線をクルクルしたものが発熱し、卓上コンロのように使っていましたが、そのニクロム線の部分が、セラミック製蚊取り線香の様な感じです。 セラミック部分が発熱して鍋やフライパンを加熱するのですが、発熱時に遠赤外線が発生するそうで、調理したものが炭火焼きの味わいになるそうです。 しかも、熱効率は昔のニクロム線に比べると雲泥の差の75%。 セラミックが一定の温度に達すると、電源が切れその余熱を使いながら調理するので節電になるのだそうです。
で、さっそくデモを開始していただきました。 今回のメニューは、 お赤飯、大学芋、スーパージャンボハンバーグです。
お赤飯3合は12分で炊きあがりましたから、かなり早いです。 しかも、ご飯の表面に「かに穴」が出来ていました。 美味しそうです。 続いての大学芋はとても簡単。私にも出来そうです。 サラダオイルを100ccフライパンに入れ、それに砂糖。 その中にサツマイモを入れてひたすら10分待ちます。
なんでも大学芋は、転がさずにひたすら待つ事が大事だそうで、転がすとイモケンピ?になってしまうそうです。 しばらくしてくると少し飴色になってくるので、それに固まり始めた砂糖を絡めていきます。 見事、周りにパリパリのべっこう飴状の砂糖が絡まっています。 今まで食べていた大学芋は、ハッキリ言って違うものと思いました。(妻よ許せ!) 不思議なのは、その油をカップで量るとキチンと100cc有るのです。 全然減っていない。
これはサツマイモに油が吸われていないという事です。 ということは、とってもヘルシーって事でしょうか。 揚げた後なのに油も透き通っていて綺麗です。
料理の鉄人道場六三郎氏も、驚いたそうです。 料理人は、食材にいかに油を染み込ませないようにするかを、衣や温度管理などの研究するそうなのです。 ところが、誰でも簡単にできてしまうというのは、凄いことです。
そしてメインイベントのスーパージャンボハンバーグ。 このハンバーグのレシピは、帝国ホテルのシェフが家庭で簡単にできるようにアドバイスをされたという逸品らしい。(営業が言っていたので、真偽は不明) 赤ちゃんの顔くらいの大きさのハンバーグで、厚さはなんと3.5cm。 分厚い。でかい!
この厚さのハンバーグは、IHクッキングヒーターや、ガスコンロでは、中まで火を通すのは至難の業だとか。 遠赤外線効果で中までふっくら、とってもジューシーなハンバーグでした。 特製ソースを掛けて
余熱で目玉焼きも
肉汁がじゅわぁ~
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