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テーマ:ボーイスカウト(955)
カテゴリ:ボーイスカウト
ボーイスカウトで富士登山を経験してきた長女。
登山予定の5日は、天候不良のタメ翌日に順延され、6日の夜中11時に5合目を出発しました。 普段からあまり運動が好きな子では無いので、6合目くらいからかなりへばっていたようです。 ボーイ隊副長の話によると、それでも、みんなに付いて行こうと頑張ったのですが、8合目くらいから、 「頑張れない~!」「もう降りたい」と必死に訴えていたようです。 「頑張れ!」「せっかくここまで来たんだから、もう少し登ろう」などと、ぐずる娘を、なだめたり、すかしたり、叱ったりしながら、なんとか9合目を超えたところまで到達したそうです。 途中から一緒に登った副団委員長が、見るに見かねて荷物を持ってあげたそうなのですが、娘の荷物が異常に重いということで、荷物検査をしたそうです。 すると、懐中電灯は単三なのに、なぜか単一電池が4本。 「これは俺に担がせてへばらせるための計画的犯行か?」と副団委員長が笑って呆れていたそうです。 そして頂上まであと15分くらいに迫ったとき、娘は「今回は、ここでやめておきます。」と一言。 副長は「おいおい、次ってあるの?」と突っ込んだそうです。 「はい。家族で登ります。」と言ったそうです。 娘よ、なぜ俺を巻き込む? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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