昨日、お客様のところに訪問すると、駐車場に新聞紙の上へおがくずらしきものが広げてありました。
「これは何ですか?」と、尋ねると「カブトムシの幼虫のエサなのよ~」という返答が、
なんでも、おがくずを食べて生きているらしく、おがくずの上にフンをするらしいのですが、まだまだ食べるところが有るので、乾燥させて、フンを取り除いて、またエサとして使うらしいのです。
「今回は野生の大きいのが手に入ったので、成虫になったら掛け合わせると、また立派なのが、かえるんですよ。」と、言っていました。
70代の方なのに、そういう趣味があるのかと思いきや、全てはお孫さんの為なのだそうです。
お孫さんの為に一生懸命、そんなことをやってあげているそうなのです。
やっぱり可愛い孫の為にはいろんな事をやってあげるんですねぇ。
ちょっと興味があったので、幼虫を見せてもらうことになりました。
物置をあけると、そこにはおがくずが詰まったペットボトルの山。
他の荷物も入らないくらいビッシリと入っていました。
その中で話に出ていた野生の大きい幼虫が、フンをしに上に上がってきていたので、見ると、
「でかっ!」
記念に写真を1枚撮らせていただきました。