優勝は、アゼルバイジャンだった…!
去年の優勝国であるドイツの都市、デュッセルドルフで行われたユーロヴィジョン・ソングコンテスト2011。土曜日はしっかり昼寝をして、夜9時からの放送に備えた。開催国ドイツの視聴率は、なんと49,3% !レナちゃんが優勝した去年の49,1%を上回る大人気となった。Suhの住む団地も半分は見てたってことね…(笑)。結論からいこう。今年の優勝は、すべての予想を覆し、アゼルバイジャン共和国だった …!Suhの審査メモ上でも、17番のルーマニアと18番のオースリアは「いけるかも」の中くらいの丸がついていたが、19番のアゼルバイジャンは評価の対象外の横線が1本引かれているだけだった…思いがけない優勝に喜びを隠せないEll&Nikki歌ったのはバラード「Running Scared」決勝の様子はこちらからどうぞ。優勝が決まった瞬間、と、いうことは来年はアゼルバイジャンでの開催?首都はどこ? と地図帳を開いたが、ヨーロッパでは見つからずアジアのところにあった…!2004年のイスタンブール大会ではヨーロッパ?と思ったり2008年のベオグラード大会では、いよいよバルカンか…といろいろと感慨深かったが、今回は、そのトルコのさらに東、カスピ海に面して、イランの上に位置するアゼルバイジャン。こちらが首都のBaku。今年は、ヨーロッパでも経済的・技術的にも先端を行く(と自負している)ドイツ。だから逆に失敗は許されないと言うプレッシャーもあったが…来年はこの国が、準決勝も含めると、ほぼ全ヨーロッパを招待する側になると思うと、正直、ちょっとドキドキ…開催は、中央ヨーロッパ夏時間の午後9時と決まっている。アゼルバイジャンは、こことは4時間の時差。と、いうことは、アゼルバイジャン時間では午前1時からの開催となる。時差にも負けず、朝4時半に、優勝の喜びで湧き上がったアゼルバイジャン。このテンポだと、シルクロードを渡って日本もユーロヴィジョンソングこンテストに参加する日もそう遠くないかもしれない。その頃には、きっと開催時間は、開催国時間の午後9時にルールが変更になっているかも…その他、2位以下については次回に。