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カテゴリ:エッセイ
最近、武術における本当の強さとは何かと考えています。
今のところ、発勁と化勁に頼らなくても相手を制することだと思っています。 一つの体系化された技術に頼ると、それがなんらかの理由で使えなくなった時、もろくも敗れ去ってしまいます。 戦いにはどんなこともあります。 力を使わずに相手を制する。 そのために発勁と化勁を使う。 得てしてこれが執着を生み、自由な発想を阻害してしまう可能性がある。 全ての枠組みから逃れて、自由な視点や発想を持ち続けること。 これこそが武術の強さだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.16 18:12:16
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