夏の休み方
暇だったので、リハビリを兼ねて2時間ほど歩いた。 当然の事ながら汗だくになったので、家でシャワーでも浴びようかと 歩いていると、近所の銭湯が開いているのを見つけた。 番台のオヤジさんに話を聞いたら、14時位からやっているとのこと。 早速、汗だくのまま支度をして銭湯へ。 14時過ぎから銭湯の大きな湯船に浸かるのはとでも気持ちがいい。 時間が早いので人がいないのではと思っていたが、 ぽつりぽつりと”ご隠居さん”がやってくる。 競輪の放送をテレビで流しているので、着順が気になる方が、 番台のおやじさんへ結果を聞く。 「5万ついたってよ」 「俺、3,600円買ってるよ」 競輪オヤジの会話は、屋台でも、風呂屋でも同じようだ・・・・・。 (凄いですねとか、本当?とか突っ込んではいけない、 軽く流すのが肝要) 風呂から上がっても、サウナのようにエアコンが効いている訳では なく、窓全開で外を歩いている人からも丸見えの(男湯のみ) 自然の風、脱衣所と風呂の間のガラスも全開で湿度が高い。 当然ながら、入る前より汗だく・・・・。 湿度の高い温風を送ってくる扇風機の前で、コーヒー牛乳を飲み ながら涼む。 家に帰ると流石にだるくなっているので、昼寝をするはめに・・・・。 夏の休みらしい一日をおくった。 (あと、カキ氷をやっている店が近所にあればいうことはないのだが)