家庭内単身赴任？オヤジの手酌日記

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  弥生３月

  おはようございます。独酌です。今日から３月、いよいよ年度末ですね。去年の夏に積めるだけの人を積んで漕ぎ出したボロ舟も、ようやく遠くに辿り着く港が見えてきた…そう思っていたのですが、…時限爆弾のように時差式で問題続出。経費圧縮（給与カット）による労働時間の改竄。簡単に言えば、毎日のサービス残業。時間管理は労使双方にとって大きな問題です。一概には言えませんが、一人当たりの労働密度が上がった為に頻発する労働災害。通勤途中での事故などは積み重なった過労が原因としか思えない。帰り道も含めて通勤として扱います。事故は帰り道に起きる事が多いんです。あちこちで無理していた9ケ月間の歪みが一気に噴出してきたかのようです。このままでは会社としての存続すら危ういという状態になってしまいます。これを修正する為に、実際の労働時間の調査と労働災害防止の為の会議、衛生管理者・安全管理者の設置。給与を含めた待遇の改善、などなど…そんなこんなで、ご無沙汰しておりました。去年に会社を飛び出した時は腹を括ったつもりでいたのですが、目の前にゴールが見えてきた途端に沈むのが怖くなってきたのが正直なところです。何とか沈没しないで港に辿り着いても、来期は更に厳しい状況が待っています。どこの会社も景気は悪いのでしょうが、クライアントの１社から８億円以上の契約金を引き下げて再契約してくれとの話もきています…また暫くご無沙汰が続くかも知れませんがご容赦の程を。瞬きする間が惜しいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年03月01日

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  I'll be back　…

  2010年02月28日

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  Ｃｏｍｉｎｇ Ｓｏｏｎ

  近日公開予定？

  2010年02月26日

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  バレンタインはハートで・・・

  今晩は。独酌です。昨日10日余りも遅れて「節分」の事を書いたピントのズレた日記に幾つもコメントを頂きました。広島のngreenさんからは、7回洗えば鯛の味ですか…ふむ…。広島育ちのくせして知りませんでした(^^ゞ子どもの頃は節分の豆、「5個しか食べられないじゃん！」などと思ったものですが、いまは…。恵方巻きのほうがいいですよね。とのコメントを頂きました。…皆さんは節分に【恵方巻き】食べます？本日２月１４日は『聖バレンタインの日』で、日本中のチョコレート業界が躍起となる日ですよね。今年は日曜日に当たったので、イワユル【義理チョコ】の売上が激減したとの事。ウチのムスコは「ま、日曜だから仕方ないよな…」と負け犬の遠吠えをしておりましたが、何にせよ日本のバレンタイン・ディーはお菓子屋さんが仕掛けた売上倍増大作戦なわけです。『バレンタインには愛する人にチョコレートを』ご存じだと思いますが、聖ウァレンティヌスとチョコレートには何の繋がりもありません。『本日丑の日』鰻屋さんが土用の丑の日に店先に張り紙するのと同じセールス・コピーです。…で【恵方巻き】ですが、こちらも節分には何の関わりもございません。オイル・ショックの頃、売り上げの落ち込みに悩んでいた近畿地方の海苔問屋や販売店などの関係者が海苔の需要拡大を狙って『巻き寿司早食い競争』を開催しました。大阪海苔問屋協同組合がこの企画を丸パクリ。道頓堀で行った海苔の販売促進イベント『巻き寿司早食い競争』がマスコミに取り上げられた事などがきっかけとなり徐々に全国へ知られていきます。これがたまたま節分の時期だったので商魂逞しい連中が、「おしゃ！いっちょ商売にしたろやないかい」と動き出します。何の商売にしても２月は売り上げなどが落ち込む苦しい時期なので、スーパーやコンビニもこの企画に便乗。数年後には本当の便乗商品である【恵方ロール】などのお菓子の類まで売られるようになりました。これも「巻き」と言えば「巻き」なのかも知れないが…こうなると何の意味があるのやら？ま、他人様が良かれと思ってやってる事にケチをつける気は更々ないのだが、昔からの習慣ならともかく商戦に踊らされるのはちょっとなぁ…と思います。「チョコをバレンタインの目玉商品に」と考えたのは上に画像を貼ったメーカーのどちらかだと言うのが定説ですが、20～30年前にサントリーが「バレンタインにブランデーを」というキャンペーンを張った事があります。チョコが好きではない独酌は喝采を叫びましたよ。「おーし！　他メーカーも続けぇー！」…ところがメーカーの意気込みと独酌の希望の割りには全然ダメ。丸で定着しませんでしたね。それでも高校生の時に付合っていた彼女は小さなハート型のフラスコに入ったお酒をプレゼントしてくれました。量が量ですからねぇ…二口くらいで無くなっちゃったような。大学時代の彼女は普通サイズのボトルと煙草１箱（カートン）だったかな。欠片もロマンチックじゃないが極めて実用的。そして今年のヨメのプレゼント。「マズゥ！」「たまにゃチョコのひとつも寄越せって言うから買ってきてやりゃ…」今日もまたこうしてヨメに怒られてるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年02月14日

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  ○○の頭

  今晩は。独酌です。立春を過ぎたのに２日続いて雪の舞った東京です。もっとも２月の初旬ですから独酌が子供の頃には連日のように雪も降っていたし、もっと寒かった記憶があります。立春の前日２月３日が「節分」でしたが、皆さんのお家では豆撒きなどの行事はされましたか？「節分」とは元来、立春、立夏、立秋、立冬の前日の事を指します。お年寄りの中には「せち分かれ」と言う方もいらっしゃいますが、文字通り季節の変わり目を意味する言葉です。つまり「節分」は年に４回あるわけですが、今では立春の前日だけを指すのが普通のようですね。この立春の前日に豆を撒いたりする習慣は、中国の【追儺：ついな】という儀式が日本に伝わり簡素化したものですが【鬼儺：おにやらい】の呼び名もあるように【鬼 → 邪悪なもの → 災い・疫病】を祓う意味合いの習慣が残りました。平安時代の宮中ではオリジナル通りに「弓矢」で鬼を祓っていました。これが何時しか「桃の枝」に変わります。「桃」は中国では吉兆とされ、花や実、枝などには邪悪なものを祓う力があると考えられていましたから、やはり中国から伝わったのでしょう。ま、弓矢を揃えるより桃の枝を折ってくる方が簡単ですからね。室町時代以降には「桃の枝」から「豆」に替わっていったようです。豆撒きと言えば『鬼は外、福は内』の掛け声がお馴染みですが、東京都豊島区雑司が谷の住民の多くは『鬼は内、福は内』、『鬼は内、福も内』といった掛け声で豆撒きを行います。それは何故か？安産・子育の神様である【鬼子母神】をお祀りする鬼子母神堂があり、多くの人々に親しまれているからです。自分たちの祭神を追い払うわけにいかないですからね。それと苗字に「鬼」の字の付くご家庭でも、やはり『鬼は内、福は内』、『鬼は内、福も内』だそうです。豆撒きに使うのは炒った大豆が普通。「福豆」などの名称で売られています。ところが北海道では落花生でやる所も多いのだとか。これはある幼稚園が始めたそうですが、床に落ちた豆を食べるのは不衛生だが落花生なら殻を剥けばＯＫ！これが各地に広まったようです。落花生の名産地、千葉県の一部でもやるとかやらないとか。ま、とにかく撒いた豆を歳の数より１個多く拾って食べれば無病息災…となっていますが、大して旨くもない炒り豆を何十個も食べる気になれず、毎年２～３個しか口にしない独酌です。代わりと言っちゃ何ですが、毎年「歳の数より多くの鮎」を食べるように心掛けております。ヨメとムスコはこの手のものに興味ナシ。魚ならマグロ・鯛・ヒラメだと大物ばかりに目が行くようです。独酌は魚全般に好きですが、白身と青魚が特に好物。イワシと言うと「ケッ！」と馬鹿にするヨメとムスコですが、乱獲が祟ってか漁獲高が壊滅的に減り、今では国産のマイワシの卸値は鯛より高い事も珍しくありません。『７回洗えば鯛の味』広島など瀬戸内海に面した地域では昔から↑こう言われているそうです。このイワシも節分の主役のひとつ。皆さんのご家庭では【焼嗅：やいかがし】、通称「柊鰯」とか「節分鰯」とか呼ばれる魔除けの風習はおやりになりますか？　柊の枝に焼いた鰯の頭を刺し玄関に飾る？風習ですが、奈良県と関東以北には今でも残る風習のようですね。古来、強い匂い・悪臭には邪悪なものを祓う力があると信じられていました。お米を食べにくるスズメを追っ払うのが【案山子：かかし】と思われていますが、本来の名称は【かがし】。髪の毛やボロキレ、臭いの強い植物などを燃やして鳥獣を寄せ付けないようにしたのがオリジナル。今では鳥獣を追っ払うという目的だけが残って人型に転化して名前も【かがし】から【かかし】に転訛したようです。昔ムスコが通っていた小学校に柊の垣根があったので、前日に一枝貰って帰り鰯の頭を刺して玄関に置いたところ、「何か召喚すんの？　それとも誰か呪うの？」とムスコに言われた。黒魔術じゃねえ…召喚じゃなく追っ払うのが目的だし。この焼嗅も中国由来の習慣。元々は正月に飾る注連縄に鯔（よしな）の頭と柊の枝を刺したもの。今でも伊勢地方の正月飾りには柊の小枝が。流石に鯔（よしな）の頭は無いようですね。「よしな」とは鯔（ボラ）の別称。「なよし」と呼ぶ地域も。鯔の頭も放ったらかしにすれば臭いだろうけど、焼いた鰯ほどではないような気も。名前と出世魚である事からめでたい魚とされていますから、本来はそちらが所以なのかも知れません。今年の節分は独酌もムスコも、鬼を追っ払うどころか風邪のバイキンを身体から追い出すのに手一杯でしたから豆撒きも柊鰯もなし。何もやりませんでした。もっとも鰯があっても刺身ならともかく、焼いたら頭ごと食べちゃう独酌の家では滅多に柊鰯はお目にかかれないものなんですけどね。ムスコに「柊鰯の事を覚えているか？」尋ねると、「あんなインパクトのあるモン忘れるわけないだろ」との答え。…オメェ、何でもかんでも忘れてくるじゃねぇかよ。「玄関にあるアレ見たときに、『ヤバイ！』と思ったね」「何がさ？」「あ～あ、オヤジが変な宗教入っちゃったよ…と思ったわけさ」「何だよ変な宗教って」「鰯の頭も何とかって奴だろ？」…やっぱり駄目だこりゃ。（－－；「魚に弱」じゃなく「頭に弱」と書いて「ムスコ」と読むオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年02月13日

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  今日は何の日？

  今晩は。独酌です。春が立ったと言うのに雪でも降りそうな気配の東京です。朝コーヒーを淹れながらニュースを見ていたらムスコの部屋から目覚ましの音が…暫くするとゴソゴソとムスコが部屋から這い出してきました。無駄とは思いつつ、声を掛けます。「何で休みの日に早く起きたんだ？」「・・・」血圧が低いせいかは知らんが、ムスコは目が覚めてから30分程は何も見ていないし、何も聴いていない。脳ミソが眠ったままなので昆虫のように神経の反射だけで動いている。「寒みぃ…腹減った…」こう呟いて、揺ら揺らヨロヨロと風呂場に向って行った。独酌の問いに丸で答えてないし、家のベッドから這い出してきたばかりの人間が発する言葉とは思えない。こんな事を寝起きで口にするのは【フランダースの犬】のネロくらい過酷な環境に身を置く子供だけの筈だ。平和な日本の家庭で朝起きて初めに口にすべきは「おはようございます」であろう。シャワーを浴びると幾らかは目が覚めたらしく「寒みぃー！　寒みぃーー！！」と冷蔵庫の前で牛乳を飲みながら喚いている。そりゃ寒かろう…パンツ一丁だし、冷蔵庫の扉は全開だし。「今日は何かあんのか？」「何か？…何で？」「休みの日に早く起きるのは珍しいからさ」「休み？」学校があると勘違いして起きてきたらしい。それはヨメも同じ事で、テーブルの上にムスコの朝食用のオニギリが置いてあった。ヨメは昨晩から独酌の母＆叔母と湯河原に出かけている。父が入院中…と言っても大した事ではなく、以前からある腎臓の結石を定期的に細かく砕くだけ…なので、ここぞとばかりに温泉へ遊びに行った。お帰りは土用の午後だとか。「何で休みなんだっけ？」「建国記念日だ」「ああ、あれか」正確には『建国記念の日』だが、何が「ああ、あれか」なのだ？「お前、建国記念日って解ってるのか？」「知ってるよ、あれだろ、あれ」【ムスコの回答＝ムスコの頭の中の日本史？】昔、何とかという人が海に棒を突っ込んで掻き回したところ、棒から垂れた滴が日本になった。結婚した奥さんが最初に産んだ子供が手足も目も鼻も何も無い奇形だった。…ので海だか川だかに流した。この子は親切なお坊さんに助けられて成長していく。無かった身体のパーツは武器などのツールで補填。自分を捨てた親を探して流離う日々…全身が武器庫のようなものだから付いた渾名が『死神』親だけでなく何時しか弟とも戦う破目に…「遠慮はせんぞ、兄じゃ」骨肉の争いは続き、終いにはよく似た妹とも…「血は争えんのぉ、足の形なんぞそっくりじゃ！」↑この子を産んだせいで奥さんが死んだので地獄に会いに行く。「私を見てはなりませんぞ」見るなと言われればマスマス見たくなるのが人の性。約束を破ってコッソリ覗いてみると、奥さん顔の工事中…「見ぃ～た～なぁ～！」奥さんがゾンビになっていたので慌てて逃げる何とかさん。「来るじゃねぇえっ！　アッチ行け！！」噂ではこの何とかさん、天皇陛下の先祖らしい…「信じる、信じないはアナタ次第！」・・・ダメだこりゃ。（TOT）パン一のムスコよりもっと心が寒くなったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年02月11日

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  近況報告

  今晩は。独酌です。またまたご無沙汰してしまいました。仕事に追われているのはいつもの事ですが、今回は風邪のダブル・パンチ…幸いインフルエンザではなく普通の風邪でしたが、発熱で体力を消耗して日記の更新どころか皆さんの処へお邪魔するのもままならず…そんな訳で前記のようなご無沙汰と相成りました。もっとも昨晩から平熱に戻りほぼ復調したのですが、例によっての長～いメンテナンス。で、今晩への持ち越しとなりました。前回の日記で弱音を吐いて愚痴ったところ、misattiさんより＞ブログ書く余裕あれば、大丈夫！　と叱咤を頂き、「そうだよな…ホントに切羽詰まったらブログなんて書いてらんないよな」こう、思い直し自分なりに懸命に良い方法を模索していました。世の中の厄介事を独りで背負った訳じゃなし、出来る事からやっていくしかないよな…こう考えて、久し振りに家族と食事でも…と家に戻ってみたところ、馬鹿ムスコがうんうん唸りながら腹筋をしておりました。「何やってんだ？」「見りゃ判るだろ、腹筋だよ腹筋」「…何でメシ前に腹筋してんだって訊いてんだよ」その日、学校の運動部合同のマラソン大会があったそうで、ムスコも出場したのだが前回よりタイムが４分も落ちたのだとか。「身体が鈍ってるから鍛え直そうと思ってさ」起き上がる際に左右逆の肘と膝をくっ付ける通称「村田（兆冶）式腹筋」を４００回程やったところでギブアップ。「うおぉーーーー！　限界だぁーーー！」真っ赤な顔して風呂場へ行きました。ムスコが風呂から出たところで夕食に。この日は簡単に「しゃぶしゃぶ」でした。肉を１キロほど飲み込んでムスコの晩飯は終了。「ん？」思ったより食べなかったな。食後に再び運動用のマットを床に広げてるので、「食って直ぐにそんな事すると腹痛くなんぞ」と言うと、「大丈夫だよ鍛えてっからさ」と言って今度は背筋運動を始めた。「さっき腹筋やったからバランスをとんないとね」そう言って黙々と背筋をやってるので、暫く放っておくと動かなくなった。「どうした？」「腹が痛い…」「だから言ったろ、バ～カ！」「苦しんでる子供に言う言葉か」↑そう思ったが、妙に顔が赤いので額に触ったところ熱い…体温計で測ったら３８度９分…こいつ、この体調でフル・マラソンやって家に帰って腹筋…その後で１キロの肉食って…「バカは風邪をひかない」と言うけれど、そうじゃなく「バカは風邪ひいた事に気付かない」のだな。この後ムスコはトイレへ籠りっ切りに。今年の風邪は喉と腹のどちらかに来るのだそうです。…すると夜半から独酌も咳が止まらなくなりました。検温すると３８度。平熱の低い独酌にすれば高熱に属する体温。常日頃からアルコール消毒している独酌を一撃で仕留める感染力。バカでもひく訳だ。そんなこんなで１週間、調子の悪い父と子でした。学校と違って休む訳にいきませんので出社はしていましたが、能率が落ちるのは否めません。明日から気を引き締めて捲き直しです。ブログの方も仕事と体調の具合に合わせてマイペースで行こうかと。咳だけ未だに止らないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年02月07日

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  Wet＆Dry

  今晩は。独酌です。またまたご無沙汰しております。Oh, how reckless of me. I made you all wet.　（あら、私、何て事を。あなたをすっかり濡らしちゃって）Yes, but my martini is still dry. My name is James. 　　　　　　（ええ、でもマティ－ニはドライのままです。ジェームスです、宜しく。）ショーン・コネリーが10数年ぶりにボンド役に復帰した事で話題となった映画【Never　Say　Never　again】の一幕です。年をとったボンドですが、大人の会話で楽しませてくれました。ハッピーエンドでは本当に全身ずぶ濡れに。こんな濡れ方なら羨ましい限りなのですが、それに比べて独酌は…『Wet　Work：汚れ仕事』でずぶ濡れです。直訳して驚かないで下さいね。誰も殺しちゃいませんよ、今のところ。でも、何時「人死に」が出てもおかしくない状況だなぁ…こんな仕事が続いているので、やってる事はWetでも心の方はDryになってます。実際に酒も飲んでないし…昨日で１月が終わりましたが、一ヶ月の間に酒を飲まない日「Dry　day」が４日もありました。去年は年間で４日位だったと思います。また暫くの間「読み逃げ」の日々が続くかもしれませんが、何卒寛大なお心でご容赦の程を。何とか時間を作って皆さんの処へお邪魔させて頂きます。

  2010年02月01日

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  お祭り騒ぎ

  今日は。独酌です。♪　神田の生まれで　お祭り騒ぎが大好きで　　　　　景気をつけろ　 塩撒いておくれ　　　ワッショイ!　 ワッショイ!!　 ワッショイ!!!　　そ～れ　それそれ！　　　　　お祭りだぁ～！・・・違ぁーーーーうっ！！(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ ｳｫｫｫｫｫﾝ!!!…ぜい…”＿|￣|○”ﾊｧﾊｧﾊｧ…ぜい、ぜい…でも、今こんな感じです。（TOT）「後の祭りに」ならないように奮闘中オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月27日

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  ナマクラ

  おはようございます。独酌です。先ほど家に辿り着き、風呂へドボン。ビールを飲みつつ、無沙汰のお詫びだけでもと筆を…もとい、キーを叩いております。事業仕分じゃないけれど、ズバッ！と行く必要があったので…遂に抜きました【和製デュランダル】。その名を示す『鉄』はおろか『金剛石』まで真っ二つにする切れ味は正に【デュランダル】並み。ただ【デュランダル】と違うのは、切れない物もある事。手でも千切れるコイツと、こんなのや、あんなのや、そんなのや、…斬れません。って、言うか、斬っちゃダメだろオレ。物騒なものは守る時にだけ抜く事にします。年度末には頭を丸めて土下座かなぁ…こんな頭を下げて済むなら簡単だけど、下手すりゃ会社ごとお陀仏だしなぁ……それでも性分は変えられませんや。一寝入りしてから皆さんの処へはお邪魔させて頂きます。やっぱり鈍ら刀オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月24日

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  事業仕分

  今晩は。独酌です。派遣・請負を含めて色々な企業から仕事を頂いている独酌の会社ですが、ある顧客から本年度の契約金額を２億４千万円下方修正して欲しいと要請がありました。普通だったら裁判に持ち込むケースですが、親会社が同じだという同列企業…ま、そうでもなければこんな無茶は言いませんでしょうけど。揉めに揉めて、残りの２ヶ月で１億６千万円強の人件費をカットする事となりました。人件費…要は給料ですよ。個々にどれだけ削減するかを決めるのは…独酌に一任されてしまいました。バッサバッサと斬りまくり…これぐらい強引に進めなければ何も始まらないのかも知れませんけど…知ってる人たちの顔が頭に浮かびます。「子供がまだ２人とも学生だから、金かかって参るよ」「家を買ったはいいけど、ローンがキツイっすよ」顔を知らない人たちにも、生活があり家族があるでしょう…面識が無くても、親しくなくても簡単には切れませんや。切れ味の悪いナマクラです。これくらい切れればなぁ…江戸時代の新聞社である瓦版屋に居候として暮らす「長さん」こと松平長七郎長頼。一般的に瓦版は、事件を逸早く伝えるために摺られた江戸時代の粗悪な木版の摺物と思われています。瓦版という呼び方は、元禄頃の文献に「土版木」という語があるように、半乾きの瓦に文字を刻したものが使われたことに由来するとする説もありますが、瓦に文字を刻して摺れば、文字の部分が掘りこまれネガフィルム(陰刻)のようになる筈ですから、実際には使われていなかったとする説もあります。しかし、江戸時代も末期にならないと、「瓦版」という言葉は登場せず、実際には「読売：よみうり」とか、「摺物：すりもの」などと人々に呼ばれていました。やはり大火事や地震などニュース性の高い記事が多かったようです。ニュースの話ではなく、長さんの話でした。『駿河大納言忠長卿の遺児』という設定ですが、気ままな市井暮らしを愛しています。上様（将軍）の従兄弟という身分なわけですが、上は大名から下は町のコソドロまで、斬って斬って斬りまくります。殺した数で比べれば、ジェイソンやフレディーなんぞ可愛いモンです。二刀流でバッサバッサ！どれぐらい斬りまくるかと言えば…少し数えてみましょう。『計測は「日本野鳥の会　城東支部」の独酌さん（嘘）です。』いやぁ～！　今日も元気良く斬りまくってますねぇ～！『計測結果が出たもようです。』４８人です。『３分で４８人ですか、これは好記録ですねぇ』冗談はさておき、これくらいズバッ！と行かないと駄目なんですよねぇ…ナマクラ刀の独酌には難しいや。かと言って、やらないわけにもいかないし…「よみうり」と同じ時代に生まれた言葉に「いざけ」があります。ここに逃げて行きたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月16日

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  準備万端・・・？

  今晩は。独酌です。血圧と肝機能で引っかかり再検査。試合の臨むボクサーのような節制を重ね（ウソ）、準備万端整いました…結果、肝機能は「要観察」でギリギリセーフ。血圧は何度測っても下が１００を超えてるので×。再々検査である。（TOT）自分の普段の生活を考えれば、肝臓が悪かろうが血圧が高かろうが誰に文句を言う筋合いのモンではない。皆さんもテレビのＣＭでご覧になった事があると思います。４週間ねぇ…ま、お茶飲んで血圧が下がるならと、飲んでみました５週間。念には念をでプラス１週間。それなのに…サ○ト○ー、「お礼」はどうした！？糖分は良くは判らないが、脂肪と塩分は血圧に深く関わりがある。こちらのＣＭもお馴染みだろう。「EXTRA」を「余分」と訳して合ってるのかは疑問だが…俗に言われる「死の四重奏」よりは可愛げがあって良いか。どうせなら、こっち飲んどけば良かったかなぁ…グレープフルーツジュースが飲めなくなりそうなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月13日

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  Pit in

  今日は。独酌です。３連休の方も多いと思いますが、独酌は先週の金曜日から嵌ったまま身動きが…ただ明日は肝機能と血圧の再検査なので一度家に帰って一休みしようと思います。何よりも…ガス欠寸前、カラータイマー点滅中！…あ、飲んじゃダメか。（TOT）燃料切れオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月11日

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  無くてナナク…

  今晩は。独酌です。明日（もう既に今日か）１月７日は【人日の節句】。七草粥を食べて１年の無病息災を願う五節句の１つです。七草の種類や謂れについては、一昨年の日記や去年の日記にチマチマと書いてますので、お暇がありましたらどうぞ。ここ数年買っている【七草セット】。東京のスーパーはこの神奈川産が多く出回っているようです。これで３００円位だったかな…食べるというより彩りですね、この量だと。ま、少ない事にそれほど文句はないのだけれど…問題は、この手の歯応えの良さそうな野菜を見ると…ついつい【Bagna cauda：バーニャ・カウダ】にして食べてしまう事。特に大根は小さいくせにイッチョマエにほろ苦いのでアンチョビ味のソースにピッタリ。風呂嫌いのムスコも、こっちの風呂は好きなようでバリバリ食べる。ただでさえ少ない【七草セット】から菘・蘿蔔を食べてしまうと、雑草の切れっぱしみたいなのしか残らない。大体が「七草」の内の「２草」を食べちゃってるのだから、この時点で「５草」である。『無くて七癖』とは言うけれど、『無くても七草』とは言うまい。しからばと、スーパーなどで単体で手に入る芹などを大量に投入すると…かなり青臭い。芹は好きなのだが、お粥に大量に入れると鼻につく。やはりバランスなのだろう。そんな事を言ってると、ウチのヨメは↑こんなの買ってきそうだなぁ…これじゃ爪も切れないよ。でもとりあえず明日の朝餉は「お粥」のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月06日

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  1月4日の月曜日

  おはようございます。独酌です。去年の早い段階で「あ～ぁ！」と天を仰いだ方も多かったと思います。「４日が月曜かよ～ぉ！」『１３日の金曜日』を上回る不吉さ。今年の暦の並びからすると今日からお仕事という方も多いのでは？大晦日に家の片付けを終えられずに元旦から掃除をしていると、昼に両親が来襲。昼食後に父の希望でサウナへ。結局この日は夕食も館内で済ませてノンビリする事に。しかし、メシ食ってサウナに入るだけでは普段と何ら変わらない気が。マッサージ・あかすり・リフレクソロジーなど、各人が好みの施設を利用する中、ムスコのみ２０分で入浴関係の施設から離脱。夕食の時間まで雲隠れしたままでした。開けて２日は、弟家族も交えて食事会。またまたヨメの友人が経営するレストランへ酒・食品を持ち込んで鯨飲鯨食。食後は母の希望でカラオケへ。子供たちがゲームで遊びたいというので独酌の家へ移動。その間ず～っと飲んでる父・独酌・弟。皆が帰った後にはちょっとビックリする量の空瓶が…昨日３日は家族だけで過ごしました。過ごしましたと言っても、何をした訳でもなく家でダラダラしてただけですけどね。こんな風に何一つ特別なイベントもなく過ぎて行った正月休みでした。「あ～！　良いお正月だった！！」大晦日から1回も食事の支度をしないで済んだヨメの感想。そして仕事の始まりです。本格的な稼働は明日からなのですが、目を通さなければならない数字があるので独酌も初出となります。年頭から厳しい戦いが予想されますが、最初から白旗を掲げるわけにもいきません。預かった船を沈めないで港まで辿り着いてみせる…誰に約束したわけでもなく、自分へ立ってた誓いですから曲げられません。残りの四半期も足掻いて足掻いて足掻きまくりますよ。今年もバタバタするオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月04日

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  20100101

  明けましておめでとうございます。独酌です。大掃除の気配を察した馬鹿ムスコが逃亡した事もあり、結局、年内には家の片付けを済ませる事が出来ませんでした。朝の４時に目が覚めたので、車でブラリ。流石に都内はガラガラです。初日の出をチョロット眺め、家に戻ると…ヨメもムスコもまだ寝てました。やれやれ。これから、もうひと仕事です。（－－；起きろ！　てめぇ～らっ！！今年が皆さんにとって良い一年でありますように。本年も宜しくお願い致します。元旦から掃除するオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2010年01月01日

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  オーラス！

  今日は。独酌です。どうにかこうにか仕事にキリ（目途じゃないのが哀しいです…）をつけ夜中の２時過ぎに帰宅。何とか年内に家へ帰る事が出来ました。しかし年越しの準備は何～もしてません。（－－；年賀状（叔母が亡くなったので欠礼状ですが）も今朝からボチボチと…いつ相手に着くのかなぁ？食料品の買い出しどころか、（既に正月みたいだが、これでも年末の浅草・仲見世）お飾りなどの正月用品の買い出しもまだ。町内会から配られた玄関に貼るペラペラな紙の門松しかない。ま、ウチには神棚も床の間もないので大層なお飾りは要らないのだが、玄関くらいはねぇ…年越し蕎麦の準備もまだ。毎年、大晦日には実家の傍の蕎麦屋で買うのだが、いつも２～３時間待ち。大晦日に並んで蕎麦を買うのが中学生までは独酌の仕事でした。普段から週に２～３回は通ってたので、先代のご主人やお運びのおばちゃん達にはお馴染みで、並んでる最中に焼鳥やお茶を振舞ってくれました。昔はこの時期、ホント寒かったですからね。使い捨てカイロの無い時代で、ベンジンを入れて火を点ける本物の懐炉をポケットへ入れて出かけました。馴染みのおばちゃん達もいなくなっちゃったし、何より今年は並ぶ時間がないです。独酌だけがアタフタしているようで、世間様は新年を迎える準備を整えすっかりそれらしい顔に。この年末に限った事ではなく、職場が変わったり何やらで時間にも精神的にも余裕のない一年でした。拙いブログを読んで下さりお気に入りにまで登録して頂いたのに未だにご挨拶も済ませていないkoukoyuukoさん、seikenさん、もろもろくんさんなどの方々。指が動かぬ最中と精神的にテンパッてる時の『読み逃げ』を寛大なお心でご容赦して下さったお馴染みさん。皆さんのコメントに励まされたり、煮詰まってる時にガス抜きしてもらったりと本当にお世話になりました。顔も声も知らぬオヤジに何と親切な事だろう…こうして改めて考えると感謝の念を通り越して不思議な気すら。これもご縁というものなのだろう…しみじみ思う2009年オーラスの日です。独酌の会社だけでなく、日本中が不景気の中で苦しんだ１年でした。来年も楽観できるとは思いませんが、今年より良い年になるように努力したいと思います。何より皆さんにとってより良い年でありますように！それでは皆様、良いお年をお迎えください。今年一年の感謝を込めるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年12月31日

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  年の瀬に想う

  今晩は。独酌です。クリスマスも終わって今年も残すところあと５日。クリスマスの「ク」の字も楽しめず、「苦」の字だけはタップリと味わう年末です。正しくMeny・kurusimimasu！大事なものを守る為に飛び込んではみたものの…大事なものを捨てなければ溺れてしまいそう。水の上に浮き上がれるやら…何やってんだかなぁ…俺。こうはなりたくないので、もう一踏ん張りです。明日（もう今日ですが）は競馬の祭典「第５４回　有馬記念」が中山競馬場で行われます。クリスマスよりこちらにロマンと年の瀬を感じる独酌です。テレビでも良いから観れないかなぁ…無理だろうなぁ…あ”～！　やだ、やだっ！！全部投げ出したいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m…と書こうと思ったら、長～いメンテナンス。何で土曜の夜中にやるんですかねぇ？仕事も終わった週末の夜。食事も済んで、片付けも終わり、家族でテレビを観たり入浴などなど…全ての用事を済ませて…さてブログでも…こんな人、ケッコウ多いと思うんだけどなぁ。ただ（無料）なんで文句は言いませんけど、チョイと考えなしなんじゃないの楽天さん。観たかった有馬記念は録画で…レース内容と結果は判りましたが楽しさはイマイチ。ライブで観れないにしても、やはりリアルタイムで観る方がドキドキ感が。馬券を買ってなくても好きな馬を応援したりしますからね。今年の暮のグランプリを制したのは２番人気だったドリームジャーニー号（5歳：牡）1番人気だったブエナビスタ（3歳：牝）は２着でした。俗にサラブレッドは「４歳の秋」に身体が完成して体力的には最強になると言われます。お馬さんの４歳は人間で言えば２３～２５歳位かな。それなのに今年の有馬記念はこの「４歳世代」が不在と言う珍しいレースでした。ブエナビスタと言う１７～１８歳の若いおねーちゃんが１番人気だっけど、３６歳働き盛りのドリームジャーニーが「小娘に負けてらんないぜ！」と頑張ったわけです。頑張ったと言えば、このお馬さん有馬記念を勝った馬の中で歴代最少（最軽量）の426キログラム。２着の若い女の子は446キロ、最重量は育ち盛りは食べ盛りの３歳牡セイウンワンダー号で518キロ。ちっちゃいでしょ。ドリームジャーニー号のお父さんもすごく小柄な馬でした。小柄な体ながらもテイエムオペラオー、グラスワンダー、スペシャルウィークなどの名馬たちと好勝負を繰り広げ、引退レースに選んだ香港ヴァーズ（Ｇ１）で日本産の日本調教馬による初の海外G1制覇という偉業を成し遂げました。この馬は国内レースでＧ１の２着４回、３着２回…あと一歩のところで勝ちきれないもどかしさに幾度も涙を呑んできました。ラストランでの香港ヴァーズでも最終コーナーを回って直線に向いても先頭の馬と５馬身以上の差があり、「最後の最後まで２着かぁ…」と誰もが思った時に、手綱を執った武豊騎手が騎乗後のインタビューで「背中に羽が生えた」と語った程の驚異の追い込みを見せ、先頭でゴールを駆け抜けました。この時にテレビでレースを観ていた独酌は、「神様がいるかどうかは解んないけど、頑張った奴にご褒美はあるんだなぁ～！」と思いましたよ。そんな事を思いながら、今週も仕事の始まりです。大抵の人は明日あたりが御用納めになるのでしょうが、独酌はどうなるモンやら。そう言えば今年の競馬では史上初の７冠牝馬ウオッカを８歳のカンパニー号が天皇賞で破るという一幕も。馬の８歳と言えば５４歳位ですよ人間で数えると。若い奴にも年寄りにも負けてはいられません。多少ぶら下がってる重りが重くても、投げ出さないで上を目指して足掻きます。年内残りの４日間、息が保つかな？あ、それと皆さんにご心配頂いた手の方ですが、右手の親指と人指し指以外は殆ど支障なく動かせるようになりました。お見舞いのコメント等々、お気遣い頂きありがとうございます。それでは行ってきます。

  2009年12月28日

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  メリー・クリスマス？

  今晩は。独酌です。教師じゃなくてもドタバタと走り回る忙しい暮れ、皆さんは如何お過ごしでしょうか？忙しくても明後日はクリスマス…楽しい予定のある方も多いでしょう。ムスコも明日は普通にお休みで、２４日が終了式で半ドン。夏休みが終わってからず～っと！待ち続けた冬休みの始まりです。「やっと休みだぁ～～～！」普段、勉強するわけでもないのに何が違うというのだろう？「今年のクリスマスはどっか行くの？」「行かないよ」「うぇ～！？」「仕方ないだろぅ、一年で一番忙しい時期なんだから」「また家で何か食うだけかぁ…」それすら怪しいぞ…楽しいクリスマスばかりとは限らない。来客も、プレゼントもまた然り。独酌のとこへは↑みたいな奴が来て、こんなプレゼントを置いていきやがりました。「大丈夫ですか？　独酌さん、顔色が悪いですよ」１月～３月の３ヶ月で契約した人件費を２億４千万円詰めろだと…そりゃ、顔色も悪くなるよ。独酌のとこにも、赤い服を着たこーゆーサンタさん来ないかなぁ…「メニー・クルシミマス」なオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年12月23日

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  火の用心

  今晩は。独酌です。ヨメを成田へ送ってから両親とムスコと寿司屋で食事をしてきました。まだオートマじゃないと運転が危ういので父の車で行きました。父は自宅までの運転があるから飲めません。飲めない人を前にしてずっと飲んでるのも悪いので軽く切り上げて帰る事に。両親と別れ、ムスコを先に帰して少し飲んで帰ったら、まだテレビを見て起きていたので軽く蹴りを。「お前は何があっても起きられないんだから、さっさと寝ろっ！」忙しさで忘年会を全てパスしていたのですが、大学時代の友人が嫁さんを連れて久しぶりに東京に遊びに来るというので、昨日の土曜日は時間を無理やり作って忘年会モドキを。独酌夫婦・友人夫婦の４人で大人の忘年会と思っていたのですが、馬鹿ムスコまでついてきてただの食事会に。食事の後で飲みに行ったバーで近所の爺さんなども合流し単なる飲み会となりました。ま、それでも飲んで歌っての楽しい一日となりました。朝方４時頃にベッドへ・・・一眠りして11時に起きてコーヒーを淹れようとしたらペーパー・フィルターがない。友人の嫁さんが「ついでに野菜ジュースとヨーグルトが欲しい」と言うので家の前のコンビニへ買い物に行ってビックリ！家から僅か数10メートルの所が火事で焼けていました。飲食店など６棟を焼いて火は消されたようですが、沢山の消防車やパトカーが停まっていて騒然とした雰囲気です。黄色いテープで立ち入り禁止区域となった家の前の通りを見て不思議な気分。大騒ぎになったであろうに誰一人気付かずに昼まで寝ていた呑気な５人。自分の家が火事になってたら全員アウトだったかも…大酒飲んで酔っ払って寝ていた大人４人はともかく、ムスコまで気付かないのが情けないと言うか…やはりと言うべきか。（－－；家に戻ってヨメと友人夫婦に報告。ベランダへでてみると灰や煤などがたくさん飛んできていました。これを見て、本当に近くで火事があったんだなと実感。空気が本当に乾燥しています。インフルエンザだけではなく、火の元にもご注意を。「火の用心、さっしゃりませぇー！」

  2009年12月20日

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  上手い（旨い）話には裏がある

  今晩は。独酌です。長男・長女は大事に育てられ、火傷をしないように熱い食べ物や飲み物は冷ましてから与えられるので「猫舌」になる人が多いのだとか…グラグラと煮え立つ鍋でもガツガツと…あれ？独酌は一応は長男の筈なんだけどなぁ…どんな育ち方をしたのやら？一昨日は最高気温が８度までしか上がらなかった東京。寒い寒いとぼやいていたらヨメが「純豆腐」モドキを作ってくれました。う～む、流石に愛用の槍じゃ食い難いなぁ…と思っていたら、「はい、あ～ん！」注釈：ウチのヨメが↑という訳ではありません。あくまでイメージです。何を思ったか、レンゲで口まで運んでくれる。育ち方からも判るように、このような事に慣れていない独酌は…戸惑いつつ頂きます。…で、案の定。「暮れで忙しいと思うんだけど、２０日から旅行行って良い？」何かのポイントだかが溜まって、ペニシュランに半額で泊まれるそうだ。クリスマス・シーズンのペニシュランかぁ…チト良いなぁと思う。「ねぇ、行っても良いでしょ！　お願いっ！！」キャラに似合わぬ仕草のおまけ付き。ま、良いかとＯＫしたら…彼是あれこれアレコレ彼是あれこれアレコレ…ｅｔｃなどなど。よ～くも、こんだけ用事を溜め込んだなと呆れるやら感心するやらの頼みごとの山々。そうきたかぁ…でも、この手じゃ弁当とかちゃんと作れないぞ…またまた飼育係りのオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年12月17日

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  お箸の国の人だけど・・・

  おはようございます。独酌です。土曜日は珍しく早く帰れたので…金曜からの徹夜明けの夕方をそう呼ぶのならですが…久し振りに魚屋を覗いて肴を見つくろいました。釣り物の関アジがあったので１匹購入。父とムスコがいるとマグロばかりになってしまいますから、独りで晩酌を楽しむ時の肴は青魚か白身が多い独酌です。「赤ナマコ無い？」ナマコ酢が食べたかったが今日は仕入れが無かったとの事なので貝を買う事に。アワビ・サザエ・ツブ・ホタテと並ぶ中からミル貝をチョイス。残念ながら本ミルではなく白ミルでしたが、酒の肴にするなら独酌は貝の中ではミルが一番好きです。普段でも三枚に卸したり、内臓を抜いたりの下処理は頼めばしてくれるのですが、独酌の両手を見て店長がアジと貝を両方とも造り（刺身）にしろと店員さんに指示してくれました。家に戻ってヨメに魚を渡して風呂へ。両手にビニール袋を被せて輪ゴムで留めた上に防水のビニールテープでグルグル巻きにして準備完了。背中はムスコが文句を垂れつつ流してくれたのですが、髪が洗い難くて参ります。シャンプー用のブラシの持ち手が丸っこいので、ビニールをした指先ではしっかりと摘まめせん。頭を洗い終わるまでに１０回程ブラシが手から飛び出しました。♪　酒は飲め飲め　飲むならば　日の本一のこの槍をお箸の国の人だけど、このところ手槍（うそ）を愛用。普通の焼き鳥などの串より一回り細身の串で先端がやたらと鋭い。何でも楽々と刺さるのでフォークなんかよりずっと使い勝手が良いです。テーブルの反対側ではヨメとムスコがしゃぶしゃぶを食べてるのですが、鍋も何とか食べられます。流石に豆腐はちょっと無理ですけど。「書類に汁を垂らすなっ！」会社の書類を眺めながらチビチビと飲んでいたのですが、肉がある時のムスコは正に獣と化すので書類にポン酢やらゴマダレやらの染みが。ま、ケダモノと化さなくとも普段から躾はなってない。書類を鞄に戻して本格的に飲む事に。…敢え無く２０分程で沈没。冷酒用のお猪口を持ったまま寝てたそうです。ムスコに起こされて歯を磨いた後はベッドで本格的に爆睡。お陰で日曜日には朝？の3：00に目が覚めました。久し振りに家でゆっくりと珈琲を啜る。美味。昨日、途中で放り投げた書類に再び目を通す。問題山積みで再び放り投げたくなるがそうもいかず無い知恵を絞る。絞っても無いものは無いので何も出ず。上司に直談判すべく9：00まで待ちます。流石に日曜日に朝っぱらから起こされたくはないでしょうから。直談判と言っても独酌が直接やる訳ではありません。部長より上の職制に掛け合って取締役と社長を説得してもらう段取りをするだけです。「最後の四半期（１月～３月）の労務費を５％削れ」この正気の沙汰とは思えない指示を撤回させる為です。皆、逃げ腰でしたが関東地区の業務部長が説得に応じてくれました。彼の事業部は一番社員数が多いので問題の重大さを理解してましたから腹を括ったようです。他人に大役を押し付けて肩の荷が少し降りた独酌は近所の爺さんと昼酒。正直、独酌も天下無敵のデュランダルと真正面から斬り合いはしたくなかったので気が楽に。いつもの小料理屋で３時過ぎまで飲んで食ってと久し振りに自堕落（シアワセと読む）な午後。家に帰ってテレビを眺めつつ魚やエビに餌をやっているとヨメが御帰還。両手に大きな袋をぶら下げている。アメ横に行ってきたそうだ。本日はムスコがディズニーランドだかシーだかに出かけていないので大人ご飯。…と言うよりヨメの好みだな、こりゃ。まだ問題が全て片付いた訳じゃないしお祝いという訳でもないがシャンパンを。ヨメに開栓して貰って…グラスが持てないのでストローでチュー。シャンパンをストローで…と言えば普通は↑。ベイビーシャンパンとかストローシャンパンと呼ばれてます。オシャレな専用のストローまである。創業170年の伝統を誇るフランスのシルバーウェアブランド【Christofle】のシャンパンストロー。27,000円也…誰が買うのやら。独酌はと言えば普通サイズのシャンパンを普通のストローで。♪　コラーゲン鍋～！某エ○ラの鍋もこれには敵うまい。元祖コラーゲン鍋の威力と言うか、食べてる最中に口の中がペタペタする。ま、男の独酌にはどうでもよろしい。やっぱり鍋のお楽しみは雑炊。米嫌いな独酌も鍋の〆の雑炊は大好き。流石に槍では食べられないのでレンゲでチビチビと頂きます。ま、手を使えてもガバガバは食べられませんけどね、熱くて。お漬物を食べる時には愛用の手槍が大活躍。食事が終わってテレビを眺めてると眩暈が…あれ？酔っぱらってるのかオレ？ストローで酒を飲むと酔いが早く回ると言うが、ここまで効くとは思わなかった。またもや早々にベッドへ潜り込んだら早く目が覚めたので、こんな時間の更新です。さてとそろそろ会社へ行く支度をせねば。クリスマスも目の前ですが、それより何より正月を笑って迎える為にはもう一踏ん張りせねば。寒さが厳しくなりますが皆様も風邪など召されませんようご自愛下さい。

  2009年12月14日

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  お箸の国の人だもの・・・

  今晩は。独酌です。親指を除けば第一関節は動かしても良いと医者に言われましたので久々に更新です。指が使えないのは何事につけ、やはり不便です。箸が使えないので、食事はもっぱらスプーンかフォークで食べられる物ばかり。不味くはないのだけれど…決して不味くはないのだけれど…お腹は一杯になりますが…こんなモンばかりが続くと…心が痩せます。こんなモンで酒が飲めるかぁー！何の不満があるんだい？不満と言うのもチト違うのだが、このように欧米的な食事ばかりが続く事は健康面で見ても好ましくない。(とか、言ってみる）それにこれではあまりに味気ない…刑務所の囚人食にも劣るぞ（ボソッ）あぁん？刑務所の食事は究極の健康食とも言われる。不必要なカロリーは抑えて、必要な栄養は全て賄えるように考えられている。これは網走刑務所の実際の食事。ま、お正月限定だそうですけど。普段の食事だって、そんなに悪くないように見えます。ともかく魚を食わさんかいっ！もう…面倒な奴だなぁほれ。独酌は【関サバ】より上だと思う長崎は五島のサバ。ちゃんとツマも独酌の好きな大根と赤トサカ。ツマを飾りだと思って食べない人が多いけど、独酌は食べますよ。特にサバの刺身はゴマダレで和えたり生姜や柚子胡椒をつけてとバリエーションも楽しめるので、味覚をリセットしてくれる大根は欠かせません。今日は本ワサビを摩り卸してサッパリと。ワサビ醤油で食べる海藻も美味しいですよ。ヨメ、Good　job！…ただしフォークが頂けない。箸で食いたいところだが、そうもいかないし仕方ないか…フォークでも中々うまく食べられないなぁ…特に大根のツマがうまいこと取り分けられない。刺身一切れに8～10本の大根を絡めて食べたいんだけどなぁ…「かあちゃん、刺身に大根巻きつけて海藻を一枚とワサビをちょっと乗っけて」アンタが何も出来ないから、仕事中に戻ってきてんでしょ！アタシがヒマだとでも思ってんのかい！？あっん！？夜も更けて。…爪楊枝で刺して食べられるものでケッコウです、ハイ。お箸の国のオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年12月11日

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  また暫く・・・

  今晩は。独酌です。やはり右手の仕事を全て左手で賄うのは厳しいらしく…左も腱鞘炎。（TOT）指先だけでポチポチ・カチカチとキーボードを叩いていたら、腱鞘炎が更に悪化して…医者に「あんた馬鹿ですか！？」と罵倒された上に指を使えないように収納されてしまいました。今、左手の親指の第１関節のみでチンタラとキーを叩いてます。また暫くの間『読み逃げ』の日々が続くと思いますが、何卒ご容赦の程お願い致します。箸が持てないので食事はスプーンやフォークで食べていますが、味気ないと言うか…『鍋は熱くてフォークじゃ喰えん！』五体満足、両手が使える事のアリガタミをつくづく感じる冬の夜でございます。

  2009年12月03日

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  知らず知らずの内に

  今晩は。独酌です。前回の日記に書いた叔母が亡くなったので母親の実家へ行って参りました。某女優に似た人でしたが、性格がともかくご陽気。そしてもの凄く口の立つ人でした。多分この人とトーク・バトルを交わしても負けないと思う。とにかくお喋りが大好き。大好きと言うか、喋りだしたら他人に口は挟ませない。正にマシンガン・トーク。「会話はキャッチボール」と言われるが、一方的な千本ノック。オラ！　オラ!!　オラ!!!あくまでイメージです。皆に慕われ愛された人でした。兄弟、子供、孫、甥、姪…皆が泣いていました。本当は湿っぽい事が大嫌いな人だったから、叱られるかも知れません。でも叔母のことが皆な大好きだから仕方ないですね。仕事の合間を縫ってのトンボ帰りでしたが、手がまともに動かないので今回は父のオートマ車で行きました。仕事や日常の動作も右手を庇い、左手メインでこなしていたのですが…まずいなぁ…どうする俺？来週も忙しいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月28日

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  誕生日が来ると・・・

  今晩は。独酌です。昨日は誕生日だったのですが、今年は家族と両親の５人だけでコジンマリと祝って貰いました。普段だったら新潟から親戚なども遊びに来てくれるのですが、母親の兄弟の一番上の姉（独酌の叔母）の具合が良くないので、今回は全員が自宅待機。従姉妹がお酒だけ送って来てくれました。【越乃寒梅】【雪中梅】【峰乃白梅】俗に言う「越後の３梅」揃い踏みです。独酌としては吟醸や特選といったものではなく普通酒が良いのですが、お使い物として使い回し出来るのでこれはこれでＯＫかな。普通が一番。雪中梅は普通酒でも非常に甘いので独酌は飲まないが、東京に住む叔母（独酌の母方の祖母の弟の奥さん…これを正確には何と呼ぶのか解らん）が大好きなのでご機嫌伺いの折に持っていこう。もう89歳になるが、毎日２００ＣＣ程の牛乳と１００ＣＣのビール、それと１００ＣＣ程の雪中梅か赤ワインを飲んでいる。もっとも固形物を殆ど食べないので、これで生きているようなものなのだが。非常に字の上手な人で誕生日に花を贈ったりするとお礼の手紙をくれるのだが、解らないなりに何か感じるのかムスコは読めないくせに手紙を壁に貼って眺めている。「こりゃ『和』だねぇ～！」ま、絵やポスターと同じ感覚で眺めてるのだろう。昨日はヨメの友人が経営するレストランでささやかに夕食会。例によって無理を言って食材やら酒（正確には酒じゃなく運転して帰る父の飲む　キリン　フリー）を持ち込む。散々、飲んで食った後にムスコが「中華はあんまり好きじゃないんだけどなぁ～！」包帯とサポーターでガチガチに固まってる腕で馬鹿の頭をゴチゴチと叩きながら尋ねる。「今日の趣旨が判ってんのかぁ、あ～ん？」帰りにオーナーがバースデー・ケーキをお土産にくれたので、持ち帰ってコーヒーと共に。その時にムスコが勿体ぶって何やら包みを。「プレゼントだよ。高かったんだぞ、オレ的には」聞いた事もないメーカーの時計が入ってました。人の話を丸で聞かない極楽トンボも、独酌が時計を壊した事は知っていたようです。大学の入学祝に父に買って貰って30年近く経つ。精度はデジタルに敵うはずもないが、堅牢性と防水性は一枚上手。海でも山でもサウナでも、つけっ放しで問題なかった。…なかったが、先月の中頃にドアノブにチョンとぶつけたら、ポロッ！と呆気なく文字盤のガラスが取れた。見たところネジにもなってないようだし、どうやってくっ付いていたのか判らん。保証書に書いてある電話番号にかけてみたらちゃんと繋がった。３０年近くも経つから変わってたりするのかと思ったら、流石は老舗。状況を説明すると、直ぐに飲み込めたようなのでこのようなケースは結構あるのだろうか？「こちらにお持ち頂くか、郵送して頂ければ一週間から十日ほどでお手元へお返し出来ると思います」「費用はどれ位ですかね？」「部品に損傷がなく、組み付け直すだけなら９万円程だと思います。何にしても１０万円以内でお直し出来ると思いますが」…今の時代、１０万円だせば新品の時計が買えるよなぁ。ま、他の時計も持ってるし…と保留。ゴツイ時計が似合わないような席ではこの時計をする事が多かった。ところが付けて会社に行きだして、一週間も過ぎた頃…またまたポロッ！と。（TOT）何だかんだ言ってもコレも２０年程経つからなぁ…体だけじゃなく、持ち物も歳とって傷んでくるんだなぁ…もう直ぐ誕生日だし…こんなところで歳を実感した独酌です。他にも時計はあるにはあるのだが、装飾品みたいなモンだから時間の精度は腹時計並み。携帯あるから要らないようなもんなのだが長年の習慣で手首に時計がないと落ち着かない。一々携帯を開いて時刻を確認するのも面倒だしなぁ…でも１０万か。そんなこんなで「どうしよっかなぁ～」と考えてたから時計を買ってくれたようだ。「サンキュ、でもよく金あったな」ムスコは【江戸っ子】でもないくせに宵越しの金を持たない。「お祖母ちゃんからお金貰ったのよ！」なるほど…ヨメの暴露で判明。「気持ちの問題だよ、気持ちの！」どうりで見た事のないナイキのパーカーと靴があると思った。感謝して損した。ヨメのプレゼント（らしい）。「何コレ？」「見て判んないの、枕よ、ま・く・ら」そんな事は判ってるのだが、何故バースデー・プレゼントが枕なのかが解らん。そのまま座れば３人、リクライニングさせれば２人がゆったりと寝れるのだが、テレビを見ようとするとずっと横を向く羽目に。だから独酌は肘掛の部分に頭を乗せて寝転がって見る事が多いのだが、そのまま寝たりすると首や肩がエライことに。「これ枕にすれば楽でしょ」低反発素材だかで、確かに寝心地は良さそう。「でしょ！　枕にしちゃケッコウ高かったんだから感謝してよね」…「言わぬが花」という言葉を知らないのか。おまけに、その日はヨメが枕を独占してソファからどかず椅子に座ってテレビを眺めた独酌でした。ま、それでも連中に感謝です。（－－俺って大人じゃんと自分で言ってみるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月25日

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  ありつきました（＾＾）/

  今晩は。独酌です。やっとありつきました。今日は独酌の誕生日の前祝いという事で両親と食事会。ヨメがコルクを抜いてくれました。雅さんやミポリンさんの言うところの「50年に一度の出来」。でも去年は「100年に一度の出来」だとか。この30年位、毎年飲んでるだけどなぁ…正直、良く解らん。ま、美味しいから良いか。ソムリエにはなれないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月23日

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  かつお風味のほん○○？

  今晩は。独酌です。鉛筆のキャップやらボールペンなどを、包帯で巻かれて上手く使えない指にセロテープで貼り付けてカタカタ、ポチポチとキーボードとマウスを扱っております。やっぱ異様に見えるんだろうなぁ…10人中10人が「何やってるんですか？」と尋ねる。仕事です！ きっぱり！！…ま、こんな具合で家に帰れておりません。根をつめても終わらないので、しばし休憩です。ヨメがいない間の悲惨な食生活の有様をご報告。ムスコにこの手を見せて、「料理（＆洗い物）は出来ないぞ」と言うと、「オレがやるから大丈夫」…寝言は寝てから言いやがれ。独酌に劣らず、食べる事は好きなので料理番組はケッコウ見ているようなんですが、如何せん実践が伴わない。包丁ひとつマトモに扱えないのだから、何をか言わんやである。「最近はオレもケッコウ料理してるよ」…たこ焼きにポン酢をかけるのを「料理」とは言わん。冷凍のスパゲッティーをレンジでチンした後に、パルミジャーノを「これでもか！」と言う程かけて喰う事も違うぞ。インスタントのスープにパンを浸して食べるのも違う。要するに「料理」の「り」の字もやってない。普段なら日曜日は絶対に昼過ぎまで寝ているが、このところこの番組を観るために起きているようだ。観たから出来るという訳でもないが、方法を知らんよりはマシか…「晩飯は任せとけよっ！」任せた結果がコレだ。…炭か？「魚は外から見えないから、焦げても判んないだよ」外から丸見えのリブ・ロースもこのザマである。決して石炭やタールの類いのものではない。切ってみれば肉と解るが、喰う気にはなれん。麻婆豆腐も焦げて苦い。調味料を一から自分で作ったのならともかく、市販の「素」を使ってココまで不味いものを作るとは…「こんな焦げたモンばっか食ったら癌になるぞ」「大丈夫、肉は表面を削れば旨いよ」「魚は焦げを削ったら何も残んないじゃないか」「肉とマーボを食べればいいじゃんかよ」「俺が牛肉好きじゃないのは知ってんだろ」「も～我儘だなぁ、チット待ってなよ」キッチンに引っ込んで何やらゴソゴソ始めた。「あのさ、ウチに『ほんだし』とかあんの？」「調味料の棚にあんだろ、上から３番目あたり」「あったあった…これか。『ほんどぼ』もある？」「ほんどぼ？」「ビーフシチューとかに使うダシみたいのあんでしょ」「…デミグラスソースのことか？」「違うよ、ダシだよダシ！」「…フォン・ド・ボー」ド阿呆…「Fonds　de Veau」であって「ほんどぼ」でも「本どぼ」でもない。「一番下の缶詰のとこだ」「粉じゃないの？」カツオ風味の「本だし」とは違う。「これ、水で薄めるの？」「何を作るんだよ？」「ポトフ」「ポトフにフォン・ド・ボーなんか入れないぞ」「良いんだよ、『ポトフ風洋風おでん』を作るんだから」ま、好きにするが良いさ。「お、これか。こっちは何だ？」ドタドタと駆けて来る馬鹿１名。「何だよ、これ！　毒なのかよっ！？」「毒：Poison」じゃねぇ、「魚：Poisson」だ馬鹿め。で、大騒ぎの結果が↑である。ポトフ？ポトフ風？どの辺が？やはり独酌家では、このような微笑ましい情景は見られない訳だ。ウチはこんな感じでかな。食べるの好きでも…あくまでまともな料理は出て来ない。何をやってもテキトーである。やれやれ。苦い気持ちのオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月21日

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  馬鹿と鋏は・・・

  今晩は。独酌です。重度の腱鞘炎の為、書類に目を通したりとなるべく手を動かさないで済むような仕事をしていますが、日々の連絡はメールが中心になっていますのでwebを閲覧しない訳にはいきません。マウスをクリックするだけなので、大した負担にはならないような気がしますが、手首には非常に宜しくないそうです。ま、ボタンをポチ、ポチとクリックするだけだからと、左手でマウスを操作してましたら……こんな感じで、指が攣って地味に痛い。やはり左手で使うなら左利き用のマウスを使わなきゃダメみたいです。レフティー専用の道具には、それなりの訳があるんですね。よく『馬鹿と鋏は使いよう』と言いますが、普通の右利き用のハサミでは左利きの人は上手く物を切る事が出来ません。包丁などだと良く解りますが、刃物は右利き、左利きで羽の向きが逆になるからです。利き手と逆の道具を握ると、刃が対象物に食い込み難いので上手く切れないようです。もっと顕著なのがゴルフクラブ。利き手と逆じゃ打つどころか、振ることすら難しいです。野球のグラブは「右利き用」、「左利き用」とは言わないそうです。日本が世界に誇る天才イチローのように「右利きだけど左で打つ」みたいな人が野球の世界には沢山いるので↑のようなグラブは「右投げ用グラブ」と言うそうです。天才でも何でもない独酌が利き手と逆のマウスを使うと「グワッシ！」になる訳です。今日、ヨメが帰ってきたので家の雑用からは解放されそうです。独酌が医者に手を包帯でグルグル巻きにされているのを見ると、「お土産沢山買ってきたよ」と酒瓶をカバンから取り出してしきりにアピールしてます。明日からはちょっとはマシな食事にありつけそう。ここ数日は酷いモノを食べてましたから。この顛末はまた明日。今日２０日は経理・財務の締め日なんですが、如何せんこの手では仕事が捗りません。以前の会社は毎月２０日締めの２５日確定でしたが、今度の会社は２３日が確定日。今月は暦が最悪！日曜までには終わらして帰りたいなぁ…だったら、こんな事してないで仕事しろ…ですよねぇ。両手が痛いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月20日

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  クレイマー　ｘ　クレイマー

  今晩は。独酌です。ヨメが明日から再び海外逃亡へ…先週の金曜日に帰ったばかりなんだが。ムスコの小学校の同級生のお母さん２人、近所の友人の合わせて女４人で「台湾屋台を食べ尽くせ３泊4日」の旅に出るのだとか…別に悪いと（クレーム）は言わないが…「金曜日の夕方に帰ってくるから迎えお願いね！」あのぉ～！、手が動かないんですけど…ちょっと奥さん聞いてます？「♪　ラララァ～！　る～ろ～ふぁん！」自作の変な歌を口ずさみながら買い物へ出かけて行った。多分「魯肉飯：ルーロー飯」の事を讃えた歌だと思われる。ヨメの好物で、台湾に行くと必ず食べる。残された父子の運命や如何に！？湿布でかぶれて痛みと痒みに苦しむオヤジに愛の手を！包帯でグルグル巻きにされて痒いところが掻けないので、竹串でつっ突いていたら、力入れ過ぎて「プスッ！」…血出たよ。（TOT）…クライマー？ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月16日

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  ご免！

  今晩は。独酌です。ヒマを見て皆さんの処へお邪魔していますが、個別にコメントが書けません。人様の日記などを拝見して、コメントを残さない事を「読み逃げ」とか「踏み逃げ」と呼ぶことは知っているのですが、そういう状態です。コメントはしなくても、応援の「ポチッ!」等はさせて頂いてます。でも、医者が言うには今回の腱鞘炎はマウスが原因だろうとの事。そう言えば、以前とは違う部位が腫れてるなぁ…確かにマウスを握ると痛いし。そんな訳で、暫くコメントを残せないかも知れません。この場でお詫び（言い訳か？）をさせて頂きます。「ホント済まんね」顔が悪いと思ってないような…とか言わないの。これだけ書くのに４０分かかったオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月12日

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  動かない！

  今晩は。独酌です。仕事に追われ長時間パソコンに齧りついているせいか、手首と前腕から肘にかけて嫌な痛みが。とりあえず湿布をペタリと貼って仕事を続けるが…指や手首の動き自体がままならなくなってきた。昼休みに近所の病院に湿布を貰いに行ったら、問答無用でガチガチに巻かれてしまいました。何も出来ないじゃないか。今、ホント忙しいんだけど。腱鞘炎オヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月11日

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  休息＆急速

  今晩は。独酌です。明日の取締役会へ提出する書類がまだ出来上がりません。本当はこんな事してる場合じゃないのですが・・・一休み＆充電中寝てる場合じゃないので、急速充電が出来れば良いのだが……今、目を閉じたら起きられるかが心配。急速充電が利かないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月08日

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  いきものがかり

  今晩は。独酌です。大きな声では言えない事なので、日記にこそっと書きますが「表裏」の２種類の経理帳票を作っているので、トイレに行く時間すらままなりません。何でこんなに切羽詰っているのかと言えば、顧客との契約書（覚書）に記入する金額が今朝９時過ぎに出たのですが、取締役会に帳票を提出するのが月曜日だからです。無茶言うなよ…そうは思っても、やらなきゃならないのが宮仕えの辛いところです。明日の朝はヨメと姪を成田まで送る約束をしていたのですが、間に合いそうにありません。１１月５日のこりん太さんの日記のコメントに上海ガニの季節ですね。独酌さんのブログにほっこりとしたカニが載る日も近い！…まるで予言書のようです。明日からヨメと姪の２人は上海へ。当然、目当ては…これ、と言うかコレのみ！で、独酌はと言えば、仕事もさる事ながら、メダカやエビなどの世話に、一番手の掛かる、肉しか食べない草食獣【馬＆鹿】のエサ係りとして留守番です。（TOT）別段、上海に行きたいとはそれ程は思わないのだが…今、物凄くトイレに行きたいオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月06日

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  Y氏の憂鬱

  今晩は。独酌です。Ｙ氏は憂鬱である。何故に彼が憂鬱かと云えば・・・丸で【星　新一】の短編の出だしのようですが、Ｙ氏とは独酌の会社の同僚です。甲信越地区の営業店を担当している課長なので普段は新潟市に駐在しているのですが、本日は会議の為に上京して来ました。定年まで後２～３年ある筈ですが、年内で退社するそうなので直接顔を合わせるのは最後かも知れません。退社となれば、会社としても溜まりに溜まった有給休暇を使わせない訳にもいかないので今月の半ばには出社しなくなるからです。退社の理由は建前「一身上の都合で」となってますが、甲信越地区の上半期の赤字の責任をとるというのが本当のところでしょう。特に今回、凄まじいのが取締役として赴任して来たので居ずらいのだと思います。元々が中京の人ですし、家族は今も愛知県に住んでいます。月に１～２回は帰っていたようですが、忙しくなるとそれも出来なくなります。お子さんは３人いて上の２人は既に社会人ですが、末っ子の男の子は高１でウチの馬鹿ムスコと同じ歳です。この末っ子がＹ氏の心配の種。独酌とＹ氏はまだ半年の付合いでしかないが、子供が同じ歳だという事で顔を合わすとよく子供の話をしました。「うちのＵ（Ｙ氏の子供）がよ、梅宮アンナが好きだって言うんだよ」「随分と年上好みなんだね」「年上？」「だってもう４０近いでしょ」「設定は高校生じゃないの」「？」「普通の高校生だったら、ほしのあきとかのムチムチのボインボインにいくだろ」言わんとする事は判るのだが、「ムチムチのボインボイン」という例えがアラウンド６０…アラシーと言うのだろうか？「休みにはアキバとかも行ってるらしいし…まいっちゃうよな、たまの休みに帰ってみりゃ、息子はアキバで「萌えぇ～！」だとよ」「？？？」「…独酌さん知らないの？　『梅宮アンナの憂鬱』」Ｙさん、違いますよ…「宮」しか合ってないし。ここに来てようやく話が飲み込めました。末っ子はこの手の物が好きで、大学ではなく映像関係の専門学校への進学を希望してるとの事。Ｙ氏はそれを心配しているのだが、息子さんは「親父とは話が合わない」と言って最近では口を利かないのだそうだ。彼の息子が実際はどれ程のオタクなのかは判らんが、人に迷惑を掛けないのなら構わないのではと思う。こんな風だと色々な意味で心配になるが、アニメが好きだというレベルなら、問題ないのでは。まして、それ関係の専門学校へ行きたいと言うのであれば、将来は生業になる可能性も大。目的も無く大学へ行く連中よりは余程マシであろうと思う。「良いんじゃないの。『好きこそ物の上手なれ』って言うし」「だけど会社の傍で集会やると変なのばかり集まるじゃないか」会社の直ぐ傍の東京ビッグサイトで年に何回か、オタクの大集会がある。コミックマーケット略して「コミケ」と言うらしい。今年の夏のコミケでは、会場周辺のコンビニのＡＴＭから現金が全て引き出され、異例の現金輸送車による途中補給があったそうです。これはコミケを訪れた客が商品の購入の為に多額の現金を引き出した為に起きたのだと言われています。要はオタクは金を持っているという事ですね。会場周辺や駐車場にはこの手の車が一杯。【痛車：いたしゃ】と言うのだそうだ。一昔前？に流行った？？【デコトラ】というのがある。こちらは仕事の道具だから目立ちたい一心のド派手な飾りつけも、家族や恋人からの文句も出ないかもしれない。しかし…普通の感覚の女の子が「これ乗ってドライブに行こうよ」と誘われて行くのだろうか？趣味が同じじゃない限り厳しいものがあるであろう事は想像に難くない。これ位であれば、普通の人にも受け入れられるだろうが↑は難しい…と言うか人格を疑われかねない。となれば、親としては心配したくもなるかも知れないが…多少、人格に難があっても彼女に不自由しない位の金があるのかも。この３台の「痛車」は「イタ車」でもある。上からランチャ、フェラーリ、ランボルギーニとイタリアを代表する自動車メーカーである。お値段はと言うと、物価の高い日本でも小さい家が買える値段である。これを「痛車」と呼ぶかは意見が分かれるところかも知れないが、独酌だったら27,090,000円の車にキティーちゃんは描かない。…その前にピンクに塗らんし。お金を使う方から使わす方へ転身した人。好きでやってた事が仕事になった幸運な例だと思う。この人はどうなのだろう？今はいかにも「商売でやってます」みたいな顔をしているが…出発点がこうだった可能性だってある。自分の車に絵を描いていた彼らの会社の広告を載せて走るバス。オタクを売りに芸能界を渡ってます！趣味でも何でもトコトンまで突き詰めれば立派な芸になる。ＴＶチャンピオンという番組の「○○王」と呼ばれる人たちが良い例である。Ｙ氏は気を揉んでいるようだが、やはり何も考えていないウチのムスコよりはマシだと思う。この２日はヨメが仕事でいないので、ムスコの朝食と弁当を作ってから家を出たのだが９時過ぎに学校から電話が来た。「Ｔ君（馬鹿ムスコ）まだ来てないんですが」家の電話にも携帯にも出ない。リモートで家のパソコンを操作して、音量ＭＡＸにして「起きろ、馬鹿ヤローーー！」こう叫んでから携帯にかけたら、やっと出た。「ん…何ぃ？」相も変わらず『親が泣くほど子は粗末』な独酌家である。家でも会社でも頭を抱えるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月04日

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  天から授かりし・・・？

  今晩は。独酌です。夕方から急に冷え込み、丸で冬のような東京です。ちあき！さんの昨日の日記には、『クーラーをギンギンにして手の届く範囲にお酒等を置いてゆっくり！』日本は狭いようで広いんだなと思わせられる記述がありました。皆さんのお住いの地方は如何でしょう？午後６時頃に会社の窓から空を見上げた時には綺麗な満月が見えたのですが、８時前に急に暗くなって雨が落ち始めました。それから気温は急降下。「暗雲にわかに立ち込めて・・・」良く芝居などで使われる台詞のようでした。会社の方も『暗雲』？が俄かに立ち込めて、雷の代わりに落ちて来たものが…【Durandal：デュランダル】不滅の刃と呼ばれた英雄ローランが持つ聖剣。別に本物の刀が空から降ってきた訳ではなく、古巣の親会社の常務が独酌の会社に取締役として移動して来ました。圧倒的な灰汁の強さで、幾人もの部下を廃人同様の状態に追い込みましたが、それ故に統率力も抜群で（恐怖政治みたいなモンですが）幾多のプロジェクトも成功に導きました。ただ、その影響力の強さから社長に煙たがられていたのも確か。しかし、ここに廻ってくるとは誰も思わなかったのでビックリです。「切れ味の鋭さデュランダルに如くもの無し」とローランが誇る切れ味は確かに破壊力抜群！しかし、問題はその威力が敵味方関係なく発揮される事。当たるものは敵味方の区別なく撫で斬りです。現代のデュランダル同様に深い傷を残します。取扱注意と言うよりは…触るな危険！親会社と金の話になった時には威力を発揮しそうではあるが…どうせならAigisもセットで付けて欲しかったなぁ…アイギスとは、ギリシア神話で主神ゼウスが娘の女神アテナに与え、ありとあらゆる邪悪・災厄を払う魔除けの能力を持つとされる盾。英語読みは【Aegis：イージス】どちらにしても物騒な代物か…一番厄介なのが、敵に襲われ瀕死の状態となったローランはデュランダルが敵の手に渡ることを恐れて岩に叩きつけて折ろうとするが、デュランダルは岩を両断して折れなかったという件…捨てようにも壊そうにも難しそうである。またまた悩み事が増えたオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月02日

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  トップのお味は？

  今晩は。独酌です。本日は狙い通りに休みが取れたので家でのんびりとしてました。家の内外の水槽などの手入れをしようと思っていたのですが、昼前に両親が来襲。「暇だから遊びに来た」昼飯を食いながら飲み始めてしまったので労働意欲は限りなくゼロに低下。本格的に飲むには早いので、食後に一休みしてベランダの手入れと思っていたら、今度はヨメの姪っ子が遊びに来ました。この子が誰に似たのかかなりイケるクチで、運転する旦那は【キリン　フリー】で我慢ですがコチラは【エビス】をグビー！独酌もお付き合いでグビー！この時点で労働意欲はゼロ。テレビで競馬の天皇賞を観た後は、父の希望で毎度毎度のサウナへ。姪夫婦にも晩飯を食っていけと誘ったのですが、犬のゴハンがあるからと帰りました。猫と違って犬はホッタラカシに出来ないので、ナカナカ家を空けられませんね。サウナの後は本格的な飲みに…と言うかずっと飲んでるな。アワビを薄く切り、こんな感じでしゃぶしゃぶと…しようと思ったのですが、母が「全部刺身で食う！」と宣言。父にワサビを卸せと命じてます。「面倒臭いなぁ…」文句を垂れながらも、嫌いじゃないもんだからスリスリ。…丸ごと一本擦らんでもよろしい。本当は築地市場で働く人に教えてもらった【煮アワビ】にしようと思ったんですけどね。グラグラ煮えた湯にブツ切りにしたアワビを放り込んで１０秒茹でます。湯から引き揚げてワサビを載せて食べます。醤油も不要との事。旨そうぉ～！なんだけどなぁ…と、入歯のくせに硬いアワビをガリガリ齧ってる母を見て思いました。父とムスコは食べないので生ガキは３人前。ま、旬じゃないけど美味しい閖上の赤貝。トリガイも初夏が旬だけど、ボイル物も独酌家は全員が好き。赤貝やトリガイとは逆に、ちょっとだけ時期が早いタイラギ。岡山県産。父がいるので魚は当然、マグロ。本日はちょっと変わった部位。通称「脳天」、要はマグロの頭の身です。市場関係者は「トップとろ」などと呼ぶそうです。ちょっと筋がありますが、味は悪くありません。腹のトロほど脂がしつこくなくて食べ易いです。それとヒラメで紅白に。ムスコは刺身だけじゃ飯にならないので、ベシャメルに炒めた玉ねぎとカニ缶を入れて揚げ焼きに…普通に揚げるよりカロリーが少なくなるだろうと思ったのですが、焦げて苦くなってしまいました。ホワイトソースは好きな連中なので衣を剥いで食べてましたけど。それでも足らんとヨメに肉を焼いてもらってました。独酌が本日一番「旨い！」と思ったのが↑コレ。「もってのほか」という名の菊の花のお浸しです。ポン酢をかけて食べましたが、爽やかな香りと仄かな苦みが嬉しい秋の味覚です。これを食べるとしみじみ晩秋を感じます。もうじき冬なんだなぁ…と。もう少し早く日記を書くつもりでしたが、気づいたらソファで寝てました。ヨメに「風邪ひくからベッドで寝ろ」と起こされてからの更新です。さて、もう少し寝る事にしますか。それでは、おやすみなさい。明日からの仕事を考えないようにしているオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年11月01日

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  これからの季節・・・

  今日は。独酌です。渡世の義理も済ませ帰ってきました。飛び石連休に入るので、毎週火曜日に取締役へ提出する書類も一日延ばし。今日は帰れそうな予感。そうとなれば、刺身と鍋で一杯やってぐっすりと眠りたいとこです。これからの季節、必需品です。ま、普段もかなり使いますけどね。しょっぱいものと酸っぱいものが大好きオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月31日

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  渡世の義理で・・・

  今晩は。独酌です。分捕った獲物の分配で大揉め…そりゃ、生き死にに関わる事ですから皆な引きません。生き死にと言えばそんな中、独酌がこの度移った会社の所長のご尊父が亡くなられました。幾ら忙しいとはいえ、渡世の義理も欠かせません。ましてや草鞋を脱いだばかりです。礼服を取りに戻ったのですが、明日は外せない会議もあり…試案の末にダークスーツでお茶を濁す事に。着替える場所と時間があるか判らないものですから。そんなこんなでチトばたばたしております。日曜日には家に帰れる予定なのですが…落ち着きましたら、ゆっくりとお邪魔させて頂きます。

  2009年10月29日

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  関東地方へ上陸

  おはようございます。独酌です。本日も台風のお陰で眠い独酌です。例によって馬鹿ムスコは寝る前に「来いよぉ～！」と祈ってたようです。ま、今日はアホウの祈りが足りなかったらしく、台風20号は早い段階で東の方へズレてくれました。日曜日には台風と違って嬉しいものが独酌家に上陸？しましたので、久し振りに両親を呼んで食事をしました。昼は例によって鮨屋で軽く済ませ、午後からサウナのワンパターン。汗を流して夕食は…各地からの到来物で。岩手県より米栂の【松茸】普通、松茸は赤松に生えますが栂や這松にも生えるそうで、中でも米栂に生える物は岩手県では一番珍重されるのだとか。ここで言うのは「こめつが」でアメリカ産の「べいつが」ではありません。【米栂：こめつが】日本固有の種で、葉が米粒のように小さい事が名前の由来です。【米栂：べいつが】北米原産の木で、建築資材として大量に輸入されてますが、松茸が生えるとは聞きません。「土瓶蒸しが食べたい！」と主張する独酌を無視して全部、焼かれてしまいました。ミポリンさんのお住まいの高知県より【モクズガ二】この時期になると「上海蟹、上海蟹！」と騒ぐ母とヨメ。通称「上海蟹」ですが正式和名は【シナモクズガ二】日本に棲む【モクズガ二】に極めて近い種です。母は秋じゃなくても「ケガニが食べたい」と言いますが、母の言う「ケガニ」とは海に棲む【毛蟹】ではなく、この【モクズガ二】を指します。ハサミの部分に毛が生えているので、「ケガニ」と呼ぶ地域があります。昔は日本中、何処の川にも棲んでいたのでオヤツに良く食べたそうです。上海蟹より身の甘味が強い気がします。蟹ミソがそれ程好きではない独酌には、さして魅力のある食べ物ではありません。第一、食べるのが非常に面倒臭い。上海蟹の専門店や有名なレストランで注文すると、「これからオペ？」という位の道具が出てきます。上海蟹用の道具はモクズガニをばらす（解体）するには若干大きいようです。これはシナモクズガニの方が国産のモクズガニより大型になるからでしょう。ですから国産をばらす場合は道具も小振りな方が都合が良い訳です。解剖セットでもあれば別ですが、普通の家には無いでしょうね。当然、独酌の家にもありません。そこで登場するのが、↓コチラ。ご心配なく、未使用です。サイズは丁度良いのですが、持つ部分が小さ過ぎると指が疲れます。指をかける部分は少し大きい方が楽ですね。ちょきちょき、バリバリ、がりがり…と頑張った結果。本来であればモクズガニは汁物が一番。殻ごと擂り潰した身をザルで濾しながら茹でて作るのが正統派。そこまで手を掛けなくても、適当に切って味噌汁へ。これをアテにするだけでも酒が飲めますね。上海蟹なら紹興酒に漬け込んで。通称「酔蟹」。これだったら一週間に一回位は食べたいです。今回届いた蟹は生きが良く全部元気でした。「オスとメスを一匹づつ、外の水槽で飼おうかな」こちらの意見も無視されて、哀れカニさんは全て蒸し器の中へ。馬鹿ムスコが「カニもサウナに入ってるようなもんだね」阿呆！　サウナじゃなくてガス室だろ。普段は人一倍ズボラで面倒臭がりなのに、上海蟹を食う時だけは集中力を発揮する。今回も同様で６匹程を面倒だとも言わずに黙々と喰う。長崎県から【本鮪】独酌以外は喜んでいます。独酌は断然「赤身派」。爽やかな酸味が感じられる刺身は勿論、官能的とさえ言える「漬」の食感を知ってしまったら…トロなんざ、ただの脂身です。刺身は鮪の他に帆立とタコ。タコはアフリカ産の茹でタコでしたが、帆立は小粒ながら青森産で美味。父の希望で焼き鳥も数品。ムスコの同級生の実家が営む焼き鳥屋で買ってきました。この他に、ムスコが食べたいと出前でピザを注文。ビール・ワイン・日本酒と飲んで食べての一日でした。車を運転して帰る父はキリンの「フリー」で我慢していたのですが、後半「酔っ払った～！」…アルコールはゼロだって言って聞かせても、「酔った酔った！」の一点張り。結局はコーヒーを飲んで酔い？を醒まして帰って行ったのだがプラシーボのようなモンであろうか？朝７時現在、ムスコはガックリと膝をついてうな垂れています。お前、そんなに学校行くのが嫌なのか？前回の台風の時は、「今日は会社やってます？」と電話で問い合わせてきた若い社員が一人いたから、今の若いのはこんな感じなのかな…早く起きて損したオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月27日

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  その訳は・・・

  今晩は。独酌です。家に帰ってみると出迎えたヨメの第一声が…何だ？　　料理でも失敗したのか？よく驚いた様を表すのに「目が飛び出る」と言いますが、この時の独酌は…落ちた。ある展覧会を観に行った時に、気に入った器をしげしげと眺めていたら傍に立っていた老人に話しかけられた。「あんただったら何に使うかね？」「青味が映えそうな景色だからな…」「だから？」「菜っ葉のお浸しでも盛るか」「お浸し？」「そ、カツブシと醤油かけてね」「随分とゾンザイじゃな」「ぞんざいも何も、器は使ってナンボでしょ」「ははは、そりゃそうじゃな」「あ！　駄目だ…」「どうしてじゃ？」「こいつにナミナミと酒を注いで飲み干してみたいからさ」「はっははは！」「ま、普通の人は桐の箱に入れて仕舞い込むよね」「空の器に意味は無いんじゃがの」「どうせ値段の付いてないモンだし、付いたら付いたで買えないけどね」話を終えて帰ろうとするともう一度呼び止められ、名前と住所を訊かれた。なんじゃこの爺さん？と、思ったら作家本人だった。「気に入ってくれたようだからお主にやるよ」後日、本当に家に届いて驚いた。それが、パックリと割れている。目玉も落ちようというものだ。金継ぎで直せるかなぁ…？人間国宝の作品を修理に出した奴はいないだろうなぁ…「ごめんねぇ～！、その代わり料理頑張ったよぉ！」ヨメの愛想の訳はコレだった。酒肴　≧　人間国宝　済みませんSさん。食い気に負けるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月24日

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  ○○風

  今晩は。独酌です。ドサ廻りの途中ですが、経理の締めなどもあるので一度帰京します。何とかブン獲った４億５千万のお金を皆に分配してやらなければなりません。「ひもじいよぉ～！」と騒ぐ子供たちは、大きさや体力、押しの強さなどバラバラですからコチラでバランスを取ってやらなくては。ただ、全員が腹を空かせてる事だけは変わりません。「全然足りねぇ～ぞぉ！」「もっとくれぇ～！」皆に満足するだけのエサをやりたいのですが、如何せん数が・・・くぉらぁ！　仲間を喰うんじゃなぁーーいっ！！「腹減ってんだよ、文句あんのかよ？」こういうジャイアンみたいのもいれば、あ、今なんか食ったろ！？「ん～ん、んんんんってまめん」（い～え、何も食ってません）人の目を盗んで掠め取ろうとする奴などなど・・・疲れる。ヨメに「明日帰るよ」と電話をしたら「何が食べたい？」…どうしたんだろう？どういう風の吹き回しかは知らないが、湯豆腐鰤大根筑前煮以上の３品をリクエスト。ヨメの作る【鰤大根】は色が薄い関西風。ま、柚子を散らしたりしてケッコウいい味なのだが、東京生まれの東京育ちの独酌は【鰤大根】と言ったら↓コレ醤油が染み込んで茶色くなった大根に和辛子をチョンとつけて、熱燗をクイッ！筑前煮も飾りのインゲンとかは要らない。これで芋を抜いてくれれば言う事ないが、食わなきゃ良いだけの話なので文句なし。鶏肉とレンコン、椎茸、コンニャクが入っていればそれで良し。あとは【ぬた】でもあれば幸せかな。・・・何か俺の幸せちっちゃくね？早く帰ろっと。若者風に悩んでみるオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月21日

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  They say it was in India

  今晩は。独酌です。金のブン獲り合戦に辛勝し、やれやれと一息ついていると…土曜の夜中は仕方ないにしても、日曜になっても電話が鳴りやみません。携帯の電池が切れたのを潮に食事へ出かけました。約１ヶ月振りの家族揃っての食事です。何を食べるかで暫し相談。ムスコ：「中華以外なら何でもいい」ヨメ：「タイ料理かインド料理が食べたい」独酌：「和食がいい」相変わらず意見が合いませんが、ヨメに押し切られてインドに決定。嫌いという訳ではないのだが…しかし、くたびれてるので遠出する気にもなれない。幸い歩いていける距離にインド人夫婦が経営している小さなレストランがある。ま、良いかと出かけました。オーダーを済ませて飲み物が来るまで5分。気の短いヨメは「動きがトロイ！キビキビ動かんかいっ！！」どう考えても店員さんに聞こえる音量で文句を垂れ通し。何事につけ事なかれ主義のムスコは「聞こえるよ！」とオロオロしてます。料理は最初にサラダが出ましたが、注文してから約20分後。聞くに堪えない罵詈雑言を撒き散らすヨメに、言って聞かせました。「お前なぁ、これでもインドの時間からすりゃ早い方だぞ」「どこが？」「インドやロシアじゃ、最初の料理が出るまで１時間なんてザラだぞザラ」「アタシはそんなとこ絶対に行かないっ！」…オメェが来たいって言ったんだろ。ヒンディー語は解らないので本当は違うのかもしれないが、トルコのシシケバブみたいな物。スパイシーではあるのだが、物凄く羊臭い。これだけ「ひつじぃ～！」といった感じの臭いがする料理は久し振りです。お馴染みのタンドリーチキンはまあまあだったが、海老は超しょっぱい。辛いはしょっぱいわでビールが進む進む！メニューには「生春巻き」と書いてありました。インドにこんな料理あったっけ？食べてみればやはり普通にベトナム風。何故ここにと思いましたが、カレー味に侵食されそうな舌をリフレッシュ出来る丁度良い箸休め。正確にはスプーン休めか？もっともインドの方たちの正式な作法に則れば「手」ですけどね。独酌たちは手ではなくフォークやスプーンを使います。おまけにムスコは左利き。インドで「食事は右手のみ」というのは、ムスコも知っているので出がけに右手の包帯を外してました。「お前、右手で食う気かよ？」「違うよ。でも右手が使えないとナンとか千切れないじゃん」そういう事か。「ホウレンソウとチーズ」のカレーを一口だけ食べたかったのでムスコに薦めたところ、あっさり「バター・チキンカレー」とやらに。それは、まあ良いのだが、カレーの辛さの注文を聞かれた際に「中辛」と答える根性が宜しくない。案の定、コーラだジンジャーエールだをガブ飲みです。ナンを食べきってもカレーが大分余ってしまったのでターメリック・ライスを追加。それもペロッと完食したので、もっと食うかと思ったら、もう要らないとの事。今日は魚のメニューはこれだけと言われたので…ヨメとムスコが食うだけ食ったので帰る事に。味はそんなに悪くないのですが、如何せんコレじゃ呑めません。で、家に帰った独酌は…お新香と、アワビの肝の塩辛で…嗚呼、幸せ。明日からまたドサ周りです。本当はもう少し早く寝る気だったのですが、秋の夜長に杯を手にしてちゃねぇ…でも、そろそろオネムなオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月18日

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  I got it !

  今晩は。独酌です。ドサ周りをしながらもクライアント（古巣）とお金の交渉を続けていました。現金輸送車に狙いを定め・・・いざ！現金輸送車は正確には「現金輸送者」。別にお金を運ぶ人を殴ってお金を強奪した訳じゃないですよ。経理の帳票（数字）を作る人とは10年以上の付き合いです。その彼も後４～５で定年を迎えます。「Ｈさん、辞めたらウチに来ないですか？」やんわりとお誘いしておきました。彼のご実家は商売をされているのですが、この不況で苦しいと耳にしています。本来なら定年後は実家の商売を継ぐ予定だったようですが、商売を畳まれるとの事。「お金がちゃんと貰えたら、柔らかい肘掛付きのイス買って用意しときますよ」「嫌だなぁ～！　脅かさないで下さいよ」「脅してなんかいませんよ。でもＨさんも65位まで働きますよね？」日本では、大抵の人が年金を貰えるまで働きます。これが海外から見ると理解できないようですねぇ。金持ちのように見える国の老人たちが汗水垂らして働いている…そんな世知辛い世の中なので、独酌もこんな手段に出ますのさ。今回の獲物は↓コチラ。獲ったどぉー！415,000,000。これで来年の３月までは生き延びられそうな予感。ヨメから「ムスコが腕の骨折った」と電話もあったので一度帰宅します。何やってやがんだかなぁ・・・後程皆さんの処へお邪魔させて頂きます。やっぱり男は何かを獲ってこないとね。ホット一息つくオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月17日

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  旅の空から

  今日は。独酌です。流れ流れて…何処に辿り着くのやら。この雨は明日は止むのかな？流離うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月14日

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  何処かで誰かが・・・

  今晩は。独酌です。シルバー・ウイークが終わったと思ったらまた３連休。高速も混んでいるようだしで、世間様は休みを満喫している様子。「あっしには関わりのねぇこってござんす」そんな中、独酌はと言えば…今回のゴタゴタを収める為に、１都９県を又にかけての三度笠。社員の中にかなりの動揺と、誰が味方で誰が敵なのか…疑心暗鬼が蔓延中。独酌自身も全てが掌握できてる訳ではないのですが、とりあえずは皆を落ち着かせなければなりません。何処に地雷が埋まっているか判らないのでビクビクもので歩いているのですが、それを顔に出すわけにはいかないので「黙って俺についてこい！」みたいな顔をして見せてます。「あっしには関わりのねぇこってござんす」…こう言って逃げ出せたらどんだけ楽か。明日は埼玉、栃木、群馬と廻ってめぇりやす。それでは今晩はこの辺で、御免なすって。ポーカーフェースで冷や汗を垂らすオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月12日

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  Fluctuat nec mergitur

  今晩は。独酌です。台風18号の影響でズレた仕事の予定をヒーコラ言いながら修正中。台風一過で天気は良いのですけどね。今回の18号は上陸時には雨風共に強かったのですが、北上するにつれ典型的な「風台風」となり東京は突風の為に交通機関が麻痺してかなりの混乱を来しました。飛行機は判るのですが、ＪＲのほぼ全線が止まるとは思いませんでした。よりにもよって朝の通勤時。独酌の家の傍では、振替え輸送のバスに乗るのを待つ列が２キロ以上も続いたそうです。独酌の会社の電車通勤の人たちが全員揃ったのが午後３時過ぎ…それでも他の地方に比べれば、被害は少ない方だったのかも知れません。ngreenさんのようにベランダの整理をしたいのですが、仕事に追われてそのままです。鉢が転がる位はよくある事ですが、手で掴んで引っこ抜いたようにベランダに散乱している木や草もありました。「オレじゃないっすよ！」ま、独酌の家だけでなく町中がこんな感じですけどね。近所の焼肉屋（牛角）は看板と外待ち用のベンチが吹き飛ばされたそうです。看板は大きくてもプラスチックだから驚きませんが、ケッコウ頑丈そうな作りの木のベンチが吹き飛んだとなると…学校が狙い通りに休みとなり、嬉々として遊び歩いたムスコの報告です。この日は夜中の１時過ぎても帰らなかったとヨメが怒ってました。風に煽られて糸が切れた凧のように帰って来ない。「少しはアンタも叱ってよ！」ヨメはこう言いますが、男には全般にこの傾向がありますからね。根なし草は漂うままに。男には多かれ少なかれ「漂泊願望」があると思います。自分の子供時代を考えても、人に偉そうに説教垂れる身分じゃございやせん。まあ、それでも高校１年の時には零時くらいには家に帰ってました。この頃は通学路の途中の銀座で遊んでましたから、夜が早いんですよね。…時間に関係なく、あまり褒められた行状ではありません。それでも朝寝坊してムスコが遅刻続きというのも困るので、一言注意しておく事に。「おまえな、遊ぶのは構わないけどヤルこたぁヤレよ」「へ～い」「フラフラすんのもいいけど、ケジメはつけろ」「へ～い」「『漂えど沈まず』って奴だ」「へ？」例え方が悪かったかな？もっとも竹刀で素振りをしながらですから、最初から聞いてるのか怪しいですけど。「根無し、宿無しでも構わんがロクデナシには成るなって事だ」「宿無しは解るけど、根無しって何さ？」「流れもんの事だ」「ながれもん？」「vagabond　の事だよ」「何だ、そう言えば解るのに『ただ酔えど…』とか『長レモン』とか言うから解んなくなるんじゃないか」「・・・」国語が完全にダメになってる。こりゃ、さっさと海外に戻した方がマシだな。「オメエ、そんなんだからカアチャン煩いんだぞ」「カアチャンは、うるさ過ぎるんだよ。昨日だってタマタマ遅かっただけで毎日遅く帰る訳じゃないよ」「オマエが少しは勉強してる振りでもすれば違うんだけどな」「大丈夫、大丈夫、オレも武蔵みたいな天才タイプだから」ロクデナシかと思ったら脳なしだった。「脳なし」と言ったが正しいのは「能無し」。それでいいのだ！・・・って、良くねぇーよ！ムスコの阿呆さ加減に泣けちゃうオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月09日

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  寝ずに杜松

  今晩は。独酌です。間もなく「おはようございます」と言った方がよい時刻ですが、台風の進路が気になって目が覚めました。公共の交通機関や高速道路などに影響が出ると、仕事の段取りがかなり違ってくるのでオチオチ寝てもいられません。寝てもいられませんと書きましたが、今日は端から早く起きるつもりでいました。ムスコの学校は午前６時の状況で通常通り・午前中休み・または全休が決まるのだとかで「来いよぉ～！、来いよぉ～！」と寝る前に祈っておりました。(-_-メ;) テメェこの～ぉ…ムスコの阿呆さ加減にささくれ立った神経を鎮める為にジュネパー・ベリーの香りを。「飲んで飲んで飲み抜いて、唯一飽きないカクテルはマティーニだけである」作家の開高健が生前に言った言葉です。それだけにプロのバーテンダーのみならず、レシピに関して一家言あるウルサガタが世界中に溢れています。使うジンやベルモットの種類、その比率、レモンピールを添えるのか、香りだけを移すのか、オリーブを飾るのか、それともパールオニオンにするか…ナドナド。数え上げたらキリがありません。プロのバーテンダーが「マティーニを…」とオーダーを受けて、手に取る確立が一番高いボトルが↑でしょう。オーダーしたお客が女性だったりした場合には、更に華やかな香りの↑コチラだったりするかも知れません。少しだけジュネパー・ベリー（杜松の実）の香りを抑えてシトラスを効かせています。ジンを飲みつけていない人はこちらの方が飲みやすいかもしれません。それでも「タンカレー」ですから「ボンベイ・サファイヤ」よりはドライです。独酌は専らストレート。面倒臭い訳ではありませんよ。マティーニも好きですが、本当に飽きないのはやはり素のまま。熱冷ましの薬として作られたのがジンの始まりと言われています。その力を借りて、心を鎮めて眠りに就こうかと…ま、独酌が心配しても向ってくる台風を止められる訳でもないのですが。さて、進路はどんな具合かな？とＰＣを立ち上げてみると…┐(￣ー￣；┌　参ったなこりゃ…皆さんのお住まいの地方に被害が出ません事を。これから出勤です。長靴買っておけば良かったなぁ～！豪雨の中、会社に向うオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月07日

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  でかけりゃ良いってもんじゃない

  おはようございます。独酌です。先週の日曜日、京都からの帰りの事です。東京駅で新幹線を降りて在来線に乗り換え。クソ重たい鞄を背負ってえっちらおっちらと階段を登ったり下ったり。総武線快速で【東京】→【新小岩】、各駅停車に乗り換えて一駅の【小岩】下車が通常の帰路ですが、この日は思い立って【錦糸町】で途中下車。目当ては駅前にある魚屋。丸井の隣ですから、ご存知の方も多いでしょう。新幹線の中でmomoさんの日記を拝見していたら美味しそうなグラタンの画像。京都を発つ時は「東京へ帰ったら蕎麦か寿司で一杯やって…」と思っていたのですが、グラタンの画像を見たのが運の尽き…独酌の頭の中に「グラタン、グラタン、グラタン、グラタン、グラタ、グラ、グ…」と囁き続ける小人が住み付き、洗脳された結果が途中下車。まずは「グラタンと言えばエビ！」なので、エビを購入する事に。【本スーパー・タイガー】と表記してあったが普通の【ブラック・タイガー】の３～４倍の大きさ。他にも【ウルトラ・タイガー】名の２倍くらいのサイズもあり。とんだ食わせ物…食えれば良いやとなるべくデカイのを選択。流石に【ストロング・タイガー】と書かれたエビは売っていなかった。何にしても、色々といるようだ。次に貝を買う事に。これからの季節、牡蠣が定番だがムスコが嫌いなので他の貝にする。【帆立貝】より歯応えのある【たいらぎ】にする。これに【甲イカ】でシーフード・グラタンを作成する事にしました。家に帰ればタマネギと茸くらいはあるだろう。如何せん鞄が大量の書類で重いので、欲しい物は沢山あるが手がでません。重いレジ袋を指にぶら提げて、血行が止まって真っ白になってるのをよく見るがアレもいやだし。家に辿り着き、冷蔵庫へ材料を放り込んで泥のような眠りに落ちました。夕方、ヨメに起こされて寝惚けながらキッチンへ。粉とバターを炒めてベシャメルを作りつつ、別のフライパンで切った材料を炒めます。炒めた具材にソースを掛け、パン粉とパルミジャーノを振り掛けてオーブンに放り込み、待つ事７分。トータル２０分少々で完成。ま、正味ベシャメルを作る時間と焼けるのを待つ時間だけですからね。独酌とヨメは白、ムスコはジンジャーエールを共に。瞬く間に一皿目を完食して二皿目へ。次はムスコの希望でマカロニも投入。マカロニ以外の具は前と同じ。エビが多すぎて、グラタンというよりテルミドールを食べてるよう。伊勢海老とまではいかないが、それにしてもでかいエビだな。ナントカ・タイガーと言ってるが、普通のブラック・タイガーと種類が違うのだろうか？【３倍体】という奴かな。このニジマスは21.8キロもあって世界記録らしいが、遺伝子操作されたものである可能性が高いのでこれを記録として認めるかどうか激しい議論が巻き起こったらしい。でも、まあ天然物でも巨大な奴はいる。イギリスで獲れた長さ３メートルもある、でか～いアナゴ。通常のアナゴ料理なら３００人前作れる量だとか。誰が何の為に買うのか知らないが、５０ポンドで売られたそうだ。7,000円チョイだから安いような気もするが、食べたいとは思わない。何でもデカ過ぎるのは、大味になってしまうのだろうか？あれやこれやと考えている内に再び睡魔が…眠りに落ちる前に巨大アナゴが元バレーボール選手の大林素子に見えたのは酔いのせいだろうか？閑話休題さて、今日も仕事にかかりますか。未だに眠いオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月07日

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  しがらみ

  おはようございます。独酌です。敵の本拠地、京都での激戦を潜り抜け、どうにかこうにか東京へ辿り着いてみると…離れている間に、お膝元がボロボロに。「一難去ってまた一難」いい加減慣れっこになって来たので驚きませんが些か草臥れました。日曜日にヘロヘロになりながら家へ帰って、ベッドに潜り込もうとしていたらヨメが、「そんな会社辞めちゃえば」と一言。続けてどうせムスコを留学させるのだから、その国で暮らそうよと。「やだよ、どうせアメリカかオーストラリアだろ？」「なら何処が良いのさ？」「移住するならフランスかスイスだな」今度はヨメが嫌だと言う。「寒いとこやだ！」「フランスは日本と変わらんて、スイスは田舎の方へ行けば冬は寒いけどさ」「どうせ田舎に引き篭もる気でしょ？」…鋭いな。ムスコが大学を卒業して手が掛からなくなったら２人で海外で暮らそうかとは以前から話していたのだが、ここ暫くの独酌の働く様子を見ていて日本に見切りをつける気になったらしい。簡単に言ってくれるが、独酌とて何の柵も持たずに生きてる訳じゃないのである。その柵の為に、嫌でもやらなければならない事も沢山ありますのさ。『山川に　風のかけたる　しがらみは　流れもあへぬ　紅葉なりけり』さて、今日もその柵に縛られての１日が始まろうとしています。流れていけないオヤジに愛の手を！ポチッ！と応援お願いしま～すm（_ _）m

  2009年10月06日

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