カテゴリ:旅の記
先週末の10/15~16に、岡山市内~備前市に旅行して来ました。 14日夜、高速夜行バスに乗って、翌朝、岡山市内に到着。朝食を済ませた後、 備前市へ。なんで備前なの?と言うと、毎年10月の第3土日に、「備前焼まつり」が 開催されるからです。昨年に続き、2回目の訪問です。 備前焼との出会いは、この 日 記 で、お土産で初めて買った、焼酎カップでした。 備前焼は基本、釉薬を一切使わず、燃焼温度、灰の付き方、焼く場所等、 焼く技法によって、様々な景色が生じます。そのため、全く同じものはありません。 ごつごつとして、素朴でありながら、窯変によるグラデーションの様な色合いや、 偶然出来る模様が、神秘的でもあり、それ以来、備前焼が好きになりました。 それにちょうど10年前に倉敷で買った焼酎カップのフチが欠けたり、ヒビ割れから 漏れたりもしてたので…。(こっ、口実…) JR伊部(いんべ)駅に着くと、昨年同様、すでに多くの人でごった返しています。
ちなみに、町内には「天津神社」と言う神社があって、ここの狛犬はもちろん備前焼。 塀の飾りも、山門の屋根の瓦も、床のタイルも備前焼で作られています。
駅前の特設会場から、有名な窯元や作家のお店が軒を並べる「備前焼本通り」をグルッと 一回りして、自分の直感で「これだ!」と思った物を買って来ました。 まぁ、有名な作家さんの作品や、高額な茶器や大皿を買う訳ではなく、あくまで 普段使い用なので、全部足しても7,000円もしないんですけどね…
上から、ペアのぐい呑み、焼酎カップ、ショットグラス…。 あっ~ 全部、酒器ばかりですね… こちらは、カミさんが購入したもの。
やっぱり、ウサギものは外せませんね… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月21日 09時19分52秒
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