カテゴリ:旅の記
世の中は、令和の幕開け&10連休の真っ只中…。
5/3~4に、カミさんと2人で岐阜の旅に行って来ました。 今回の旅の目的は、先日の笠間焼のお祭りに続いて、岐阜県土岐市で 毎年開催されている「土岐美濃焼まつり」に行くことです。 ここまで来ると夫婦揃って、もうかなり病気ですね… でも、「土岐美濃焼まつり」はずっと機会があれば、と思っていたので、 やっと念願叶って行くことが出来てうれしかったです。これも10連休の おかげですね。 渋滞を見込んで、6時過ぎには家を出ました。 おかげで大した渋滞には合わなかったものの、それでもやっぱり、途中立ち 寄ったSAやPAはどこも混雑していましたね。 初日の焼物祭り訪問は、前回の笠間で懲りたので、5/3は道中ふらふらと 周辺を観光することにしました。 最初の訪問地は、愛知県瀬戸市の「道の駅・瀬戸しなの」。 道の駅の隣に「品野陶磁器センター」と言う焼物の販売所があって、 まずはこちらで瀬戸焼の焼物をウォッチング…。
次の目的地は、岐阜県美濃市の「うだつの上がる街並み」。 「金銭的な地位や生活が向上しない。ぱっとしない」ことを表すことわざとして、 「うだつが上がらない」と言ったりしますが、その語源となっているのがこれです
「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁のことで、元々は火事の時に 隣家の延焼を防ぐ目的で造られたものでしたが、「和紙の街」として古く から栄えていた美濃市の豪商達は競って、立派な瓦屋根の「うだつ」を作った ことから、「うだつが上がらない=お金持ちの家しか造ることが出来ないもの」 と言うことに由来しているそうです。 これはもう、是非ともご利益に与かりたいと言うことで… しっかりと見学して来ましたよ。
1日目は、JR岐阜駅近くのホテルに宿泊です。
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最終更新日
2019年05月06日 20時15分54秒
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