酒処 酔山泊 -SUI・ZAN・PAK-

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  岐阜の旅・美濃焼まつり～後編

  翌日の5/4。５時半起床。６時半からの朝食を少々フライング気味でそそくさと済ませて、７時過ぎに出発。いざ、岐阜県土岐市の会場へ。初日の昨日は、周辺大渋滞＆駐車場数時間待ちとの情報も聞いていたので、ちょっとビビり気味でしたが、警部員さんの誘導通りに車を進めると、意外とスイスイ会場近くの大駐車場まで行けて、８時半には車を止める事が出来てラッキーでした。それでも、朝９時だと言うのに、すでにこの人混み…レジ袋に詰め放題５００円だとか、コンテナ内半額、すべて１００円、とか言う文字があちこちにあって、心が躍ってしまいます。中には大きなコロコロバッグを転がしているお祭り通が何人もいて…。「織部ヒルズ」と呼ばれる食器問屋、陶製品工場が立ち並ぶ、美濃焼まつり会場一帯は大盛況でした。初めての訪問でしたが、まだまだ見足りず、また是非行きたいですね。で、またまたついつい無駄遣いを…こちらは、岐阜の地酒ですおまけの画像です本日、5/6のＧＷ最終日は、里帰りしていた長男を長野県松本市の下宿先まで送りながら、松本の市内観光をして、今年のＧＷは終了です。今日はＧＷ最終日と言うこともあってか、思いがけず行きも帰りも高速がガラガラで、夕暮れになる前に帰宅出来ました。このＧＷ中は、1200km近く車で走り回りました…。一度にこんなに車で走ったのは久し振りでしたね。次はいつになるかな…。うーん。また美濃焼まつり行きたいなぁ…いや、信楽焼も見たいし、備前焼祭りも３年行けてないしなぁ…うーん。にほんブログ村

  2019年05月06日

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  岐阜の旅・美濃焼まつり～前編

  世の中は、令和の幕開け＆10連休の真っ只中…。5/3～4に、カミさんと２人で岐阜の旅に行って来ました。今回の旅の目的は、先日の笠間焼のお祭りに続いて、岐阜県土岐市で毎年開催されている「土岐美濃焼まつり」に行くことです。ここまで来ると夫婦揃って、もうかなり病気ですね…でも、「土岐美濃焼まつり」はずっと機会があれば、と思っていたので、やっと念願叶って行くことが出来てうれしかったです。これも10連休のおかげですね。渋滞を見込んで、６時過ぎには家を出ました。おかげで大した渋滞には合わなかったものの、それでもやっぱり、途中立ち寄ったＳＡやＰＡはどこも混雑していましたね。初日の焼物祭り訪問は、前回の笠間で懲りたので、5/3は道中ふらふらと周辺を観光することにしました。最初の訪問地は、愛知県瀬戸市の「道の駅・瀬戸しなの」。道の駅の隣に「品野陶磁器センター」と言う焼物の販売所があって、まずはこちらで瀬戸焼の焼物をウォッチング…。道の駅の周辺には、陶土の採掘場や陶土の精製する(？)工場もあって、さすが「焼物の街」だと頷かされます。次の目的地は、岐阜県美濃市の「うだつの上がる街並み」。「金銭的な地位や生活が向上しない。ぱっとしない」ことを表すことわざとして、「うだつが上がらない」と言ったりしますが、その語源となっているのがこれです「うだつ」とは、屋根の両端に作られた防火壁のことで、元々は火事の時に隣家の延焼を防ぐ目的で造られたものでしたが、「和紙の街」として古くから栄えていた美濃市の豪商達は競って、立派な瓦屋根の「うだつ」を作ったことから、「うだつが上がらない＝お金持ちの家しか造ることが出来ないもの」と言うことに由来しているそうです。これはもう、是非ともご利益に与かりたいと言うことで…しっかりと見学して来ましたよ。そこからさらに、少し足を延ばして、長良川の川湊灯台(上有知湊灯台)と、「道の駅・美濃にわか茶屋」へ１日目は、ＪＲ岐阜駅近くのホテルに宿泊です。「岐阜城」と命名した戦国大名 織田信長の黄金色の銅像が輝く岐阜駅前。後編につづく…。にほんブログ村

  2019年05月05日

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  笠間・陶炎祭(ひまつり)

  いよいよ平成最後の日です。あと数時間で「令和」時代の始まりです。何か大晦日の様に、わくわくしますね新しい時代も家族健康で過ごせることを祈りつつ…。昨日の話ですが、茨城県笠間市の笠間焼のイベント「陶炎祭(ひまつり)」へ行って来ました。笠間へは先月行ったばかりですが、夫婦揃って笠間焼に惹かれてしまい…７時前に家を出ましたが、ＧＷ中＆初日と言うこともあって、途中の高速渋滞や、会場周辺の大渋滞で、会場入り出来たのは、13時半頃でした会場内も大勢の人たちでゴッタ返していましたが、帰り始める人も出始め、結果的には比較的ゆっくり、焼き物を手に取って、じっくりショッピングも楽しめたのではないかと…。気がつけば、終了時間の17時間際まで粘ってしまいました…また、ついつい余計なものを買って来てしまいました…にほんブログ村

  2019年04月30日

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  辛口吟醸 雑賀 本生 SPRING'S YELL

  春も深まる頃ですが、この週末は寒さがぶり返しましたね。当地からは丹沢の山々に積雪が見られます。さて、平成も残すところ２日余りとなりました。そして世の中はＧＷ１０連休の真っ最中。旅の虫が騒いで、何となく、気もそぞろですが、今夜も家で晩酌です。さてさて今夜は、和歌山県紀の川市の九重雑賀さんの「辛口吟醸 雑賀 本生 SPRING'S YELL」で始めています。原材米には国産米を使用。精米歩合は麹米５５％　掛米６０％アルコール分１５度、醸造アルコール添加の吟醸酒生酒です。春は出会いと別れの季節。心機一転、旅立つ人たちに声援を送ると言う意味が込められているお酒だそうです。そのため、黒のキャップがネクタイの結び目で、肩貼りはネクタイをイメージしているのだそうです。華やかな香りと、すっきり軽く甘い喉越し。心地良い酸味が後から拡がり、すっきりとしたキレがあります。季節が戻りながらも、深まる春にピッタリな日本酒ですね。にほんブログ村

  2019年04月28日

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  大信州 超辛口 純米吟醸 生

  今晩は一昨日に続いて、長野県松本市の大信州酒造さんの蔵元直営店で買って来た「大信州 超辛口 純米吟醸 生」で晩酌スタートです。原料米には国産米を使用。精米歩合５９％　アルコール分は１６度の純米吟醸の生酒です。一口含むと、リンゴの様な爽やかな酸味。超辛口と言いながら、すっきりとしたお米の旨味と、清々しいキレ。冷やし過ぎず、常温くらいが香りが開いて旨いと思います。にほんブログ村

  2019年04月20日

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  大信州 純米吟醸 スパークリング 発泡性にごり酒

  先日、長男の松本引っ越しの帰りに、ちょっと寄り道して買って来ました。長野道・松本ＩＣにほど近い、大信州酒造さんの蔵元直売所の「原田屋」さん。あれこれ目移りしながらも、シュワシュワ系の大好きな私はこいつをチョイス。「大信州 純米吟醸 スパークリング 発泡性にごり酒」です。今夜はこいつで晩酌スタート。原料には国産米を使用。精米歩合は５９％　アルコール分は１６度。雄大な北アルプス連峰の山々に降り積もった雪が融けてしみ込み、長い年月をかけて湧き出る地下水が仕込水です。キリでキャップ上部に穴を開けて、ゆっくりガスを逃がしながら開栓。グラスに注ぐと、シュワシュワとサイダーの様な泡立ち。口に含むと、乳酸菌飲料のソーダを飲んでいる様な爽やかな味わいと、後から、リンゴの様な甘酸っぱい風味。そしてすっきりとしたキレ。また一つ、松本に行く楽しみが増えましたね。にほんブログ村

  2019年04月18日

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  花陽浴 八反錦 純米大吟醸 おりがらみ

  桜が開花してから、比較的寒い日が続いたせいか、当地では、今週末もかろうじて満開から散り始めの桜が楽しめました。ウグイスの鳴き声、ツバメの旋回、モンシロチョウの舞…。確実に春は進んでいますね。さて今夜は、埼玉県羽生市の南陽醸造さんの「花陽浴 八反錦 純米大吟醸 おりがらみ」で晩酌を始めています。原料米には国内産の八反錦を１００％使用。精米歩合は４８％アルコール分は１６度の純米大吟醸です。一口含むと、チリチリとしたガス感があり、爽やかな酸味にフルーティーな味わい。そしてフレッシュなお米の旨味がジワリと乗って来ます。何杯でもクイクイ行けちゃいそうです。とてもスペックの高い、飲みやすい日本酒ですね。にほんブログ村

  2019年04月13日

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  松 露 仕込 第104号

  今週初めには新元号「令和」の発表もあり、いよいよ平成最後の月、４月に突入です。当地ではこの週末は、ポカポカ陽気で、桜もちょうど見頃になりました。さて今夜は、宮崎県串間市の松露酒造さんの「松 露 仕込104号」を飲っています。原料芋はコガネセンガンを使用し、シラス台地深くから汲み上げた良質の仕込水をふんだんに使って仕込んでいます。「松露 仕込104号」は、鑑評会に出品した際に、出来の素晴らしかったタンク番号が由来しているのだそうです。まずは生で。すっきりとした芋の甘みがたっぷりと口の中に拡がります。ロックで。甘く芳ばしい芋の風味が心地良いです。濃い目のお湯割りで。甘い芋の風味としっかりとしたコク。どの飲み方でも、クセのない芋の旨味が楽しめるオールラウンダーな焼酎ですね。にほんブログ村

  2019年04月07日

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  茨城の旅

  今日で３月も終わりですね。明日からは新年度。加えて、新元号が発表になる日でもあります。公私共々バタバタのまま、あっという間に過ぎた３月でしたが、新しい時代を前に、少しは落ち着いて過ごせる４月になることを祈りつつ…。さて、昨日はやっと家族でフリーな日を作って、長男の進学準備で、放置状態だった長女を連れて、家族３人で茨城県へ行って来ました。なぜ茨城かと言うと…一つは夫婦共通の趣味である、焼き物を見に笠間市へ。笠間焼は、江戸中期に、焼物で有名な信楽から陶工を呼び寄せて、笠間の地で陶業を興したのが始まりだそうで、信楽焼の素朴な趣きを残しつつも、「伝統的な技法がないのが特徴」と言われ、だからこそ各地から集まる若手作家を中心に、自由な発想で、新しい試みにも取り組んでいるそうです。午後からは、娘のリクエストで、車で小一時間程の阿見町のアウトレットへ。親子でガッツリ買い物をして帰って来ました…笠間焼ながら、橋口 暢広氏の味のある織部焼のぐい呑み。他にもいくつか心を掴んだ酒器があったのですが、グッと我慢…。親子で大満足の、茨城散財の旅でした…にほんブログ村

  2019年03月31日

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  信州・松本

  先週末、長男の進学・引っ越しにかこつけて、松本に行って来ました。長野にはこれまで数え切れないほど出かけていて、松本市内も何度か訪れたことはあるものの、毎回短時間で、２日間市内をウロウロするのは初めてでした。宿泊先のホテルで長野の地酒を頂き…。下宿先も決まって、２日目は市内観光をすることも出来ました。松本城近くを流れる女鳥羽川を挟んで、繩手通り、中町通りと言う城下町情緒の香る街並みを、午前中散策し…　繩手通りのシンボルにもなっているカエル。６月にはカエル祭りがあるらしいです。松本ＩＣ近くの「ものぐさ太郎」と言う蕎麦屋さんへ。１～４人前までは、一律９００円で食べられる「二八そば・ものぐさ太郎盛り」は、何と舟盛りで出て来ます…そのまた近くにある、「亀の世」や「秀峰アルプス正宗」を醸す造り酒屋の「亀田屋酒造店」さんへ。なんかすっかり、子どもより、親の方が旅気分を満喫してしまい…この地で４年間暮らすことになる長男を羨ましいと思いつつも、勉学に勤しみ、青春を謳歌し、「第二の故郷」として、様々な経験を積んで、一回り成長してくれれば良いと思います。互いに一抹の不安と淋しさを噛み締めながら…。にほんブログ村

  2019年03月23日

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  気がつけば…。

  ３月も半分経ってしまいました…仕事も週末も相変わらず忙しく、加えて、長男が、長野の大学に進学することが決まって、先週末は早速、入学説明会やら、アパート探し等々で、２日間不慣れな土地で、右往左往していました。4/1には、入学ガイダンスや、健康診断等で、大学行事が始まるので、３月末には引っ越し完了しなければならず、まだしばらく、バタバタの日々が続きます…そんな訳で、ひとまず生存証明として…。にほんブログ村

  2019年03月15日

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  勝 駒 純米酒

  公私共々、色々忙しくて、また少し間が開いてしまいました…今日は飲んでいるお酒の紹介のみです。富山県高岡市の清都酒造場さんの「勝 駒 純米酒」です。国産の原料米を使用し、精米歩合は５０％　アルコール分１６度。「わたし達は、富山の小さな手造り酒やです」とラベルにも書かれている通り、蔵人５名で、年間３００石ほどの生産しか出来ないそうです。そして、この「勝 駒」を有名にしたのは、ラベルの題字。芸術家の故・池田満寿夫氏の書です。口に含むと、柔らかですっきりした飲み口。完熟したリンゴの様な微かな甘酸っぱい酸味が残ります。軽快で雑味のない、とても飲みやすい日本酒ですね。にほんブログ村

  2019年02月27日

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  甲子(きのえね) 純米吟醸生原酒 立春朝搾り

  寒い日が続いていますね。当地ではこの３連休、積雪の予報も出ていましたが、大して降ることもなく、過ごせそうです。さてさて、2006年2月11日に本ブログを開設し、途中４年近いブランクがあったものの、フラフラと千鳥足で、どうにか14年目に突入することが出来ました。これもひとえに、最近は手抜きで内容の薄い、ヲヤジの酔っぱらいブログに立ち寄って頂ける奇特な皆様のおかげです。最近ではコメントを頂くことも少なくなり、一抹の淋しさはありますが、書き込んだ後に、アクセスカウンターがＵＰするのをモチベーションとして、ドクターストップがかかるまで　日々飲んでいるお酒の記憶として、吟遊酔人の日記を続けて行きたいと思います。今後ともよろしくです前置きが長くなりましたが、今夜はこれで晩酌スタートです。千葉県印旛郡酒々井町の飯沼本家さんの「甲子(きのえね) 純米吟醸生原酒 立春朝搾り」です。平成最後の年の立春(2/4)の朝に搾って瓶詰めし、出荷した、搾りたてホヤホヤの純米吟醸スペックの新酒です。甘く熟れたメロンの様な芳香と、甘酸っぱい酸味、そして、滑らかな喉越し。昨年よりも濃厚な味わいの印象です。うーん。たまらないですね。今年もリピートです。にほんブログ村

  2019年02月11日

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  LIVE IN 高田馬場！！

  先週1/29ですが、今年一発目の竹原ピストルのライブへ行って来ました今年初のライブは高田馬場にある「CLUB PHASE」にて、林萌々子(Hump Back)さんとのジョイントライブ。アコギ同士で超楽しみです。注目の１曲目は。。なんと意外にも、新曲の「おーい！おーい！！」でした。ハスキーでパワフルな声量に、皆、圧倒されます。続いて、「ＲＡＩＮ」、「LIVE IN 和歌山」、「Forever Young」と立て続けに代表曲を歌い上げ、すっかり彼の弾き語りに魅了されてしまいます。一方、林萌々子さんは、実は野狐禅時代から竹Ｐファンで…。(既に解散した後でしたが)今回のジョイントライブは、萌々子さんたっての希望で実現したそうで…。ライブで稼いだお金で新しいギターを買って、そのギターに竹Ｐにサイン書いてもらって、これからもライブ活動頑張ると…。萌々子さんのライブでは、野狐禅時代の「じゅうじか」をカバー。萌々子さんの透明で、気だるい雰囲気の歌い方が超良かった。で、萌々子さんのお父さんは、なんと、大阪のキックボクシングジムの会長さんなんだそうで、そのご縁もあって、竹Ｐのラストは「カウント１０」でした。全１３曲、５０分の竹Ｐのライブでした。次の萌々子さんのライブも、５０分の持ち時間で、ライブが終わった後、アンコールになったのですが、「お互いの持ち時間が５０分ずつで、私だけアンコールするのはフェアじゃない。今度は地元大阪で(有名になったあかつきには)竹原さんを招待して、また一緒にやりたい」と言うことで、一本締めで終了。清々しいと言うか、芯のある女性なんだな、と感心させられました。萌々子さんも応援したくなりましたよにほんブログ村

  2019年02月06日

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  房島屋 純米火入熟成酒

  本日も飲っているお酒の紹介のみです。岐阜県揖斐郡揖斐川町の所酒造さんの「房島屋 純米火入熟成酒」で晩酌スタートです。原料には国産米を使用し、精米歩合は６５％　アルコール分１５度日本酒度＋６、酸度１.７の純米スペックで、醸造がＨ２６ＢＹ、製造がＨ３０年の約４年ものの熟成酒です。お気に入りのぐい呑みに注ぐと、薄っすらと黄味がかって、琥珀色ぽい色が付いているのが分かります。蔵元お奨めの、ぬる燗で。爽やかな酸が乗った濃醇なお米の旨味。引き締まったキレがあります。油っこい肉料理とかにも合いそうな熟成酒ですね。にほんブログ村

  2019年02月05日

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  種子島 しま千両

  本日は晩酌で飲っている焼酎の紹介のみで失礼します。鹿児島県種子島の西之表市にある高崎酒造さんの「種子島 しま千両」で晩酌スタートです。原料のサツマイモはもちろん種子島産を使用。白麹で醸しているそうです。まずは生で。芳ばしい芋の風味が口奧いっぱいに拡がり、喉越しはすっきりとした味わい。お湯割りで。お芋の芳ばしい甘みが増して、とても飲みやすいです。ロックで。清々しく甘い風味で、スイスイ行けちゃいます。どの飲み方でも、サツマイモの甘い味わいをたっぷり楽しめるオールマイティーな焼酎ですね。にほんブログ村

  2019年02月04日

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  田 从(たびと) 山廃純米酒 23BY

  正月気分もそこそこに、あっという間に２月突入です…。前夜積雪の心配もされましたが、当地では降雪もほとんどなく、代わりに、凍える様な北風が強い一日でした。今夜はアジア杯決勝の日本代表を応援しながら、燗酒を頂きます。秋田県横手市の舞鶴酒造さんの「田 从(たびと) 山廃純米酒 ２３ＢＹ」で前祝い酒です。原料米には、秋田県産の「秋の精」を１００％使用。精米歩合は６５％アルコール分は１５度、酵母は協会901号を使用しています。「２３ＢＹ」なので、H23年度に醸造し、H30年製造の「７年もの」の熟成古酒です。かなり黄味がかっていると言うか、薄っすらと琥珀色しています。常温で一口。酸味があって、濃醇な味わい。熱燗で。酸の乗った風味が円やかになり、後から、じわりとお米の旨味が沁み渡ります。断然、燗酒がお奨めですね。にほんブログ村

  2019年02月01日

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  森伊蔵 極上の一滴

  久し振りにＴ島屋で、極上当選しました。極上を応募したのも久し振りでしたが…財布の中身が痛いですが、新年早々縁起物と思って、無事受け取って来ましたよ。にほんブログ村

  2019年01月30日

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  雪の茅舎 山廃純米 生酒

  大寒波が来ているそうで、北風も強く吹いて、今日はとても寒かったです。午後から、少年の練習をしていると、雪雲が流されて来たのか、時々雪の舞うグラウンドで、凍えていましたよ。さて、そんな今宵は、秋田県由利本荘市の齋彌酒造店さんの「雪の茅舎 山廃純米 生酒」の燗酒で、体の中から温めます。原料には国産米を使用し、精米歩合は６５％　アルコール分は１６度の山廃純米酒スペックです。一口含むと、お米の豊潤な味わいと、すっきりとした酸味が開きます。程よい酸味が心地よい日本酒ですね。にほんブログ村

  2019年01月26日

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  黒伊佐錦 無濾過

  また少し間が開いてしまいました…。巷ではインフルが猛威を振るっている様ですが、ひとまず元気に過ごしています。長男は、先週末にセンター試験を無事終えて、いよいよ受験シーズン本番です。さて、今夜は鹿児島県伊佐市の大口酒造さんの「黒伊佐錦 無濾過」を飲っています。その年収穫されたばかりのサツマイモを使い、黒伊佐錦の新酒をまったくろ過を行なわない状態で瓶詰めしています。まずは生で。新酒特有のガス臭はあまり感じません。豊潤で甘みたっぷりのサツマイモの味わい。お湯割りで。ほっこりとした蒸かし芋の様なコクと風味。2000円ちょっとで買えるコスパの良い新焼酎ですね。にほんブログ村

  2019年01月22日

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  仙 禽 初槽 直汲み せめ 2018

  高校サッカーも佳境ですが、この三連休も少年サッカーです。今日もお酒の紹介だけで失礼します…。今夜は、栃木県さくら市の株式会社せんきんさんの「仙 禽 初槽 直汲み せめ 2018」で、晩酌を初めています。原料米に地元産の山田錦(麹米)と五百万石(掛米)を使用。精米歩合は５０％アルコール分は１５度の初しぼり、無濾過生原酒です。爽やかな酸味と、パイナップルの缶詰を口に含んでいる様なジューシーなお米の旨味。無濾過生原酒の「せめ(搾りの後段階)」と思えない雑味の少ない軽口な喉越しが良いですね。にほんブログ村

  2019年01月13日

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  村 尾

  新年明けましておめでとうございます(って、今頃言うな…て感じですが)12/30～元日の３日間は比較的のんびり出来たものの、以降の正月休みは公私共に忙しく、休み明けの７日から、仕事もいきなりトップスピードで、気がつけば2019年も９日が過ぎてしまいました…。ひとまず、生存証明として、ブログ更新します。北風がとても冷たい今夜は、鹿児島県薩摩川内市の村尾酒造さんの「村 尾」 をお湯割りにして、体を芯から温めていますサツマイモのほっこり、まったりとした味わい。いつ飲(や)っても、飲み飽きしない逸品ですね。にほんブログ村

  2019年01月09日

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  平成最後の…

  大晦日の夜を、今年も家族で家でゆっくりと過ごしています。とは言っても、受験生の長男は、のんびり過ごすと言う訳には行かないですが…。今日の午前中は、家の中を掃除、整理して、午後はお墓参り行って、先ほど一家４人で、年越しソバを頂きました。今年も世の中的には、色んな出来事がありましたが、我が家では、何気ない日常を、今年も何事もなく過ごせたことに感謝しつつ、新しい時代の幕開けに、来年も皆が無病息災に過ごしたいものです。また、手抜き気味の、中身の薄い当ブログに立ち寄って頂ける奇特な皆様にとって、来年も素晴らしい年となります様、心よりお祈りいたします。　　　　良いお年をにほんブログ村

  2018年12月31日

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  LIVE IN 武道館！！

  12/22(土)に、竹原ピストルの全国弾き語りツアー “GOOD LUCK TRACK” ツアーファイナルの日本武道館に行って来ました竹Ｐ初の武道館。キャパMAX 14,000席以上の広い会場で、ギター一本でどれだけ聴かせてくれるのか、なぜかこっちまでドキドキです…注目のオープニングは、やはり「オールドルーキー」でしんみりと聴かせてくれます。２曲目は「LIVE IN 和歌山」。”薬づけでも生きろぉ～！"と絶叫するパワフルなヴォイスに圧倒されます。３曲目の新曲「おーい！おーい！」も名曲の予感。ＭＣでは、「自分のライブに初めて両親を招待した」と告げると、大きな拍手が鳴り止まず。スマッシュ・ヒット曲(本人談)の「よー、そこの若いの」では、観客全員の手拍子と、サビの合唱をリクエスト。満員の大観衆の圧力に圧倒されたのか「弾き語りの限界を感じさせられた」と。でも、ドサ回りから遂に武道館にたどり着いた道のりに「素敵な経験をありがとうございました」と、感慨深げでした。吉田拓郎の「落陽」や、中島みゆきの「ファイト！」はライブでも良くカバーしていますが、11月にすい臓がんを公表した遠藤ミチロウの「カノン」を熱唱。アンコールでは、ライブに招待したお父さん、お母さんに感謝の意を込めて歌い上げる様に「最終電車は次の街へ 、そしてまた次の街へ」を披露。こちらまでジーンと来てしまいました…新曲もかなり溜まって来ているので、新アルバムリリースの発表があるかと期待したけど、替わりに、来年３月～５月のライブツアー「One for the show tour 2019」の発表がありました。 今度はバンドとしてトリオでのライブツアーになるようです。来年も竹Ｐのライブが楽しみですにほんブログ村

  2018年12月30日

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  飛露喜 特別純米 生詰

  今年も２日余りとなりました。今日は午前中、少年サッカーの試合をやって、午後からは、最近恒例になっている小田原の早川漁港の魚市場へ買い出し。まずは、魚市場の食堂で腹を満たして…。魚市場の食堂は、大抵混み合っているのですが、終了時間30分前位に入ったせいか、帰るお客さんが多く、意外とゆっくり食事が出来ました。その後、年末年始の食材を色々買い込んで来ましたよ。これでようやく平成最後の年を迎える気分になって来ました。さて今夜は、福島県河沼郡会津坂下町の廣木酒造本店さんの「飛露喜 特別純米 生詰」で、晩酌始めています。爽やかな酸味と風味、円やかな口当たりが人気の逸品ですね。にほんブログ村

  2018年12月29日

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  さつま寿 旬

  巷ではクリスマス・シーズンですね。しかしながら、我が家では、長男は受験生、娘は毎日部活、私もこの三連休は少年の連日帯同で終わってしまいます。誰からもまったく話題が出ませんが、明日は形ばかりでも、ケーキを食べるのかな？　さてさて？今夜は、鹿児島県南九州市川辺町の尾込商店さんの「さつま寿 旬」を頂いています。お湯割りで、まったりと。今年も荒々しいガス臭が良く抜けていて、ほっこりとした蒸かし芋の甘～い風味がたまらないです。毎年欠かせない初冬の「旬」の新焼酎ですね。にほんブログ村

  2018年12月23日

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  くじらのボトル 新焼酎

  今週になって寒い日が続きますね。先週前半には20度を超える日もあったので、なんか体もついて行かない感じです…。今日も北風が強くて、10度そこそこでした。そんな日は、焼酎のお湯割りで体を中から温めます。さて、今夜は鹿児島県鹿屋市の大海酒造さんの「くじらのボトル 新焼酎」で晩酌を始めています。通称「縦くじら」と呼ばれています。鹿児島県大隅半島産のコガネセンガンを使い、白麹で醸しています。茶瓶を透かして見ると、無濾過のため、薄っすらと白濁しています。生で一口含むと。新酒らしいピリピリとしたガス感は感じられず、甘みたっぷりの芳ばしい芋の香りが拡がります。お湯割りで。清々しい芋の香りが開いて、ホクホクした甘い芋の味わい。断然お湯割りをお奨めします。寒い冬にぴったりの新焼酎ですね。にほんブログ村

  2018年12月15日

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  宮ヶ浜

  仕事も、週末のも、忙しく、のんびりと過ごすことが出来ません。今夜飲んでいるお酒の紹介だけで失礼します。鹿児島県指宿市の大山甚七商店さんの「宮ヶ浜」を飲っています。原料芋のコガネセンガンを黒麹で醸す、鹿児島限定品です。ラベルのデザインは、蔵元の故郷、錦江湾と桜島を望む海岸沿いにある宮ヶ浜をモチーフにしているそうです。お湯割りで、すっきりとした芋の味わい。水彩画の様なデザインがグッドですね。にほんブログ村

  2018年12月09日

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  〆張鶴 しぼりたて 生原酒

  いよいよ師走に突入です。何かと気忙しくなる季節ですが、残り少ない「平成」時代をしっかりと噛み締めながら過ごして行きたいものです。さて今夜は「平成」最後の新酒、新潟県村上市の宮尾酒造さんの「〆張鶴 しぼりたて 生原酒」で晩酌を始めています。原料米は国産米で、麹米に五百万石、掛米にこしいぶきを使用。アルコール分は２０度、精米歩合は６０％、醸造アルコールを含有。新酒しぼりたての生原酒です。冷やを口に含むと、メロンの様な濃醇なフルーツの風味。後からジワリとお米の旨味が拡がります。アルコールの高さを感じさせない鼻に抜ける様なフルーティーさと2,000円ちょいで買えるコスパの良さが光る逸品です。にほんブログ村

  2018年12月02日

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  而 今 特別純米 火入れ

  今夜は三重県名張市の木屋正酒造さんの「而 今 特別純米 火入れ」で晩酌を始めています。国産の麹米に山田錦２０％と、掛米に五百万石８０％を使用。精米歩合は６０％　アルコール分は１６％の無濾過の特別純米酒です。開栓すると清々しい吟醸香の様な香りが漂います。冷やを口に含むと、爽やかな酸味とお米の旨味が拡がります。而今にしては、どちらかと言うと軽口でドライな印象を受けます。飲みやすいタイプの日本酒ですね。にほんブログ村

  2018年11月23日

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  伊勢吉どん 平成３０年 新酒

  巷では「平成最後の」が今どきの流行語ですが、今夜は平成最後の新焼酎、鹿児島県薩摩郡さつま町の小牧醸造さんの「伊勢吉どん 平成３０年 新酒」で晩酌を始めています。新酒特有のピリピリしたガス感と、濃厚で芳ばしいホクホク芋の風味がたまらないです。毎年リピしてます。お湯割り最高ですね。今年からラベルの仕込職人の着ている服が、小牧醸造さんの新しいユニフォームに変わっています。にほんブログ村

  2018年11月18日

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  八 幡 ＆ 無濾過 しょうちゅうの華

  今日は近親者の法事でした。とても過ごしやすい陽気で、ポカポカとした陽だまりでは、ついウトウトしたくなりそうでした。こんな日がずっと続けば良いんですが…。でも来週後半は、関東でも最低気温が１ケタになる日もあるとのこと。冬の到来も間近のようですね。ヒーターの出番も近いかな？さて、今日は焼酎の紹介のみですみません。鹿児島県南九州市川辺町の高良酒造さんの「八 幡」と、宮崎県西都市の岩倉酒造さんの「無濾過 しょうちゅうの華」どちらも今期のものです。特に八幡は、これまで新酒をブレンドしての出荷でしたが、今年の出荷分から新酒のみになっているそうで、開栓するのが楽しみです。にほんブログ村

  2018年11月11日

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  佐多岬

  先週末の、雨と寒さの中での少年で、今週初めからちょっと体調を崩していましたが、週末何とか回復。今日は社会人審判でした。ここ数日は天気も芳しくなく、肌寒い陽気が続きましたが、一転して、今日はちょっと走ると汗がにじみ出る様な天気でした。病み上がりの身としては、寒い日でなくて良かったですが、でもホントは、今日は一日のんびり寝ていたかったなぁ…審判の割当は２週間前にくらいに入ってしまうので仕方ないですが。さて今夜は、鹿児島県鹿屋市の大海酒造さんの「佐多岬」で晩酌始めています。「佐多岬」は「くじらのボトル」で人気のある大海酒造さんの鹿児島県限定販売で、レトロっぽいラベルには日本本土最南端の佐多岬灯台が描かれています。コガネセンガンを白麹で仕込み、常圧蒸留で醸しています。まずは生で。すっきりとした喉越しで、甘く円やか。お湯割りで。甘く芳醇な芋の香りが開きます。すっきりと、そして後からじんわりとコクを感じます。税込で2,000円を切るコスパが光る逸品ですね。​佐多岬 鹿児島限定 大海酒造 芋焼酎 25度 1800ml【お歳暮ギフト/誕生日ギフト】​にほんブログ村

  2018年11月10日

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  黒 牛 ひやおろし 純米酒 原酒 中取り

  11月に突入です。今年も残すところ、後２ヶ月となりました。仕事も多少落ち着いて来たので、ブログの更新頻度も少しはＵＰするかな。今日は朝から肌寒く、お昼頃からは時雨も降り出し、体もすっかり冷えてしまいました。少年から帰って来て、夕方ゆっくりとお風呂に浸かって、体を温めました。一雨毎に益々、秋も深まり、やがてまた新しい１年が始まるのでしょうね。さて今夜は、和歌山県海南市の名手酒造さんの「黒 牛 ひやおろし 純米酒 原酒 中取り」で、晩酌スタートです。原料米に国産の山田錦を100％使用。精米歩合は麹米５０％　掛米６０％アルコール分１８～１９度、日本酒度＋4.5の、純米酒火入れ原酒スペックのひやおろしです。まずは一口。常温で頂きます。黄味がかった色合いの濃醇なお米の味わい。ぬる燗で。香りが開いて、爽やかな酸味とすっきりとしたお米の風味が心地良いです。温めたお酒が旨いと感じる良い季節がやって来ましたね。にほんブログ村

  2018年11月04日

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  花陽浴 純米大吟醸 山田錦 おりがらみ

  今週もバタバタの一週間でした…。後、もう少しで、仕事も多少は落ち着いて来るのではないかと…。とか言ってると、あっという間に年の瀬ですね…。月日の流れが、年々加速している様な気がします…さてさて、今夜は埼玉県羽生市の南陽醸造さんの「花陽浴 純米大吟醸 山田錦 おりがらみ」で、晩酌を始めてます。花陽浴(あなあび)は私が言うまでもなく、とても人気があって、中々お目にかかれず、私も今回初めての購入です。国内産の山田錦を１００％使用し、精米歩合は４０％　アルコール分は１６度の澱がらみの純米大吟醸スペックです。一口含むと、爽やかな酸味とプチプチとしたガスを感じます。フルーティーで濃厚な洋ナシの様な風味。後から乳酸菌飲料の様な甘酸っぱさを感じます。炭酸ガスがあるので、甘さに味がダレることもなく、飲み飽きの来ない逸品ですね。にほんブログ村

  2018年10月27日

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  七 田 純米七割五分磨き 愛山 ひやおろし

  いやいやぁ～。やはりうちの会社の繁忙期と言うこともあり、メチャメチャ忙しい月になりました…昨日はお昼から今朝明け方まで納品立会い、今日は午後から近親者のお見舞いでこの週末は終わりです。来月中頃までは、こんな状態が続くかなぁ…さてさて、今夜は佐賀県小城市の天山酒造さんの「七 田 純米七割五分磨き 愛山 ひやおろし」を開栓しました。兵庫県産の酒米、愛山を１００％使用。アルコール分は１７度。敢えて磨き込まず、精米歩合を７５％に抑えている純米酒スペックのひやおろしです。常温で一口。マスカットの様な清々しい酸味が鼻に抜けて、一瞬、白ワインを飲んでいる様な錯覚を覚えます。ぬる燗で。爽やかな酸味と、お米の旨味が乗って、より円やかな味わいに。断然、温めた方が旨いと思う、ひやおろしですね。にほんブログ村

  2018年10月21日

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  Yellow Full Moon 「つるし八千代伝」 つるし芋仕込み

  午前中は雨で肌寒い感じでしたが、午後から晴れ間も見えて、秋らしく過ごしやすい陽気でした。さて、今晩は鹿児島県垂水市の八千代伝酒造さんの「Yellow Full Moon 「つるし八千代伝」 つるし芋仕込み」で晩酌スタートです。原料の全量自社栽培の「紅はるか」を蔵の軒先に約２ヶ月吊るしておき、芋の酵素によるデンプン糖化を促進させることで、糖蜜の状態にするそうです。まずは生で。まったりと甘い芋の風味。ロックで。水に馴染むほどに円やかで瑞々しい喉越し。濃い目のお湯割りで。円やかな甘いスイートポテトの様な味わい。オンザロック良し、お湯割り良しの甘ーいサツマイモの風味たっぷりの焼酎です。にほんブログ村

  2018年10月14日

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  貴 特別純米 ふかまり

  今日はひんやりとした一日でした。長袖シャツだけでは肌寒く、もう一枚上着が欲しいくらいです。さて、そんな今宵は、山口県宇部市の永山本家酒造場さんの「貴 特別純米 ふかまり」を頂いています。原料米には山田錦を１００％使用。精米歩合は６０％　アルコール分１５度の特別純米酒スペック。毎年日本酒の日の10月1日に発売の、「貴」の「冷やおろし」です。冷やで。さっぱりとしたお米の旨味に、微かにマスカットの様な香り。ぬる燗にして見ました。お米の旨味がじわりと拡がります。後からフルーティーな爽やかな酸味。まさに、秋の「深まり」ともに、温めた方が、お米の風味が活きるお酒だと思います。にほんブログ村

  2018年10月13日

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  銀の星

  この３連休も漬けで終わりました…。仕事も忙しく、しばらくの間、週末ブロガーになりがちかと。新焼酎、秋あがり(冷やおろし)など、気になるお酒が目白押しで、一つ一つキチンとご紹介出来ないのが残念です…さて今夜は、宮崎県日南市の宮田本店さんの「銀の星」でスタートです。原料芋のコガネセンガンを丁寧に皮を剥き、白麹で醸しています。一次・二次ともに甕壺で仕込み、常圧蒸留。ノーブレンドの単年度原酒を使用。まずは生で。澄み切った雑味のない芋の円やかな味わい。ロックで。水に馴染むほどに、甘く芳ばしい芋の柔らかな風味。宮田さんらしい、優しく甘い芋の旨味たっぷりの焼酎ですね。にほんブログ村

  2018年10月08日

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  七 賢 純米吟醸 ひやおろし

  すでに１０月に突入し、早６日目。毎年の事ですが、この時期は仕事でバタバタです…。この３連休も週末の大型台風に見舞われ、当地では、台風がもたらした夏の暖気で、気温がグングン急上昇中明日は３０度を超える様な陽気になるとか…そろそろ、いい加減にして欲しい今年の異常気象ですが…さてさて、今夜は秋の訪れをせめて味わいたいと言うことで、私の大好きな、山梨県北杜市の山梨銘醸さんの「七 賢 純米吟醸 ひやおろし」を開栓しました。この「七 賢 純米吟醸 ひやおろし」は、蔵元直営のWEB SHOPでのみの販売していて、毎年リピートです。国産米を使用し、精米歩合５７％　アルコール分１５度の純米吟醸酒です。そして仕込み水は、甲斐駒ケ岳を源流とする白州の名水を使用。開栓すると、華やかな吟醸香が立ち昇ります。一口含むと、爽やかで豊潤なお米の旨味。心地良い酸味がすり抜けて行きます。今年も美味しく仕上がっていますよ。にほんブログ村

  2018年10月06日

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  鷲 尾

  昨夜から仕事で、自宅待機＆お客の電話対応があり、仮眠を取りつつ、今日の昼過ぎまで仕事してました。大型台風が接近中で、午後も出かけることなく、久し振りに、家でのんびりしてました。甘い香りに誘われて、気がつくと、家のキンモクセイも満開に…。年々花芽も付いて来て、今年も沢山の花芽が付いたと思っていたのですが、この強風台風のせいで、果敢なくも散ってしまうかな…さてさて、今宵は、鹿児島県指宿市の田村合名さんの「鷲 尾」を飲っています。原料芋に地元産のコガネセンガンを使用。白麹と黄麹で醸し、一次・二次ともに甕壺で仕込んでいます。まずは生で。すっきりとした柔らかな芋の甘さと芳ばしい風味が心地良いです。ロックで。水に馴染んで、円やかで芳醇な芋の味わい。氷が融けても芋の芳ばしさは活きています。黄麹らしい香り豊かな飲みやすいタイプの芋焼酎です。にほんブログ村

  2018年09月30日

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  秋あがり 別囲い 純米酒 生一本 豊 香

  酷暑が続いた今年の夏でしたが、９月終わりにもなると、さすがに半袖では肌寒く感じる日もあります。今年２４個目の大型の台風が、日本縦断する勢いで接近しています。実りの秋に、大きな被害が出ないことを祈りつつ…。さて、今年最初の冷やおろし(秋あがり)を頂きます。長野県岡谷市の豊島屋さんの「秋あがり 別囲い 純米酒 生一本 豊 香 」で晩酌スタートです。原料には国産米を使用。精米歩合は７０％　アルコール分は１６度、低温で穏やかに、蔵内でひと夏を過ごした秋あがりの純米酒です。一口含むと、爽やかな酸味とフルーティーな風味。後からじわりと、お米の円やかな旨味。2300円前後で買えるコスパの良さが光ります。にほんブログ村

  2018年09月29日

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  LIVE IN さいたま！！

  ちょっと前の話ですが、９月６日に竹Ｐのライブを観に、さいたま市まで行って来ました。仕事を少し早めに切り上げて、南浦和駅へ。会場に入る前に、どうしても見たかったもの。それは、７月の横浜では地下に止めていたのか、見つけられず…。会場裏の駐車場の一番奥で…。やっと見つけましたライブツアートラック。　超カッコイイライブは、このツアーの定番となった「オールドルーキー」でスタート。４曲目までは同じ展開。８曲目には、「確かに僕はここにいるけれど、確かな僕はどこにいるのだろう」と言う、竹Ｐらしい表現の新曲「おーい！おーい！」を熱唱。15曲目には、葬儀の返礼品に入っていた「藍色のハンカチ」と言う、大杉 連さんの突然の死を悼む新曲。相変わらず、曲作りの超早いペースには脱帽です…。南浦和の某ライブハウスの床の強度基準は竹Ｐだとか、ラスト前の「俺たちはまた旅に出た」は、歌詞を飛ばしてしまい、ラストの「マスター、ボーグスかけてくれ」の後にリプレイ。アンコールは３曲で、このツアーで最長時間を記録したライブになったそうで…。　今回も大いに盛り上がった全２９曲でした。この後は、フェスや地方巡業に出てしまう竹Ｐ。今のところ12月のファイナル以外に、ライブに行く予定は立っていませんが、11～12月頃、スポット的な都内のライブハウスでのライブを期待してますこちらも、チャリティーの「新 曲」です　応援よろしくにほんブログ村

  2018年09月24日

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  続・森伊蔵 連続当選！！

  なんと 三ヶ月連続で、森伊蔵の当選です…先月と同じ四合瓶ですが…。強運を喜んで良いのやら、それとも、もう森伊蔵なんて皆、買いたいと思う人が少ないんですかね…。なんか、ちょっと複雑な気分です…にほんブログ村

  2018年09月19日

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  福 田 純米吟醸 山田錦

  敬老の日ですが、今日も少年試合に帯同です。昼間は真夏の暑い日に逆戻りでしたが、夕方からは滝の様なゲリラ豪雨になり、娘を迎えに行った時には、道路もあちこちで冠水していました。お空の上では、夏と秋のせめぎ合いが続き、暑さと涼しさを繰り返しながら、次第に季節も移り変わって行くのですかね。さて今夜は、長崎県平戸市の福田酒造さんの「福 田 純米吟醸 山田錦」で晩酌始めています。創業は元禄元年(1688年)の日本最西端の日本酒の蔵元さんです。原料米に山田錦を１００％使用。精米歩合は５５％　アルコール分は１５度の純米吟醸スペックです。一口含むと、マスカットの様なフルーティーな香り。軽やかな酸味とすっきりとした清廉な喉越し。何となく、白のヌーボーを飲んでいる様な、爽やかなのフルーツの風味が清々しい逸品ですね。にほんブログ村

  2018年09月17日

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  八千代伝 Blue Moon「Crio(クリオ)」氷結芋仕込み

  いやぁ、連日仕事が忙しく、おまけに珍しく風邪も引いてしまって、９月は週末ブロガーに戻ってしまいました…秋の３連休が２週続きますが、特にどこ行く予定もなく、少年の試合と、県の派遣審判で、終わってしまいそうです…ここに来て、連日の酷暑もようやく和らいで、エアコンで締め切っていた窓を開け放って耳を澄ませると、爽やかな夜風に誘われて、秋の虫たちが静かな調べを奏でています。夏の終わり、秋の気配…。季節の変わり目を感じる今が、ちょうど心地良いと思う今日この頃…。さてさて、そんな今宵は、鹿児島県垂水市の八千代伝酒造さんの「八千代伝 Blue Moon「Crio(クリオ)」氷結芋仕込み」で、晩酌スタートです。原料芋には全量自社栽培の「紅はるか」を使用。生芋を１ヶ月かけて、芋自身の酵素により、デンプン糖化を促進させ、糖を生成させる。その後、１週間、氷結冷蔵で水分を飛ばし、追熟を行い糖蜜の状態にして、熟成芋を作っているそうです。まずは生で。熟した芋の滑らかな甘みの中にも、カチッとした芯のあるコクを感じます。ロックで。水に馴染むほどに、甘みが増して、円やかな芋の風味が清々しいです。お湯割りは今回試していませんが、お湯割りでも熟成芋の甘みが活きて旨いと思います。にほんブログ村

  2018年09月15日

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  真鶴・湯河原の旅

  少し前の話ですが、8/19～20だけ家族の予定が合ったので、１泊２日となると、遠出も出来ないので、近場の真鶴・湯河原へ行くことにしました。実は県内にも関わらず、あまり旅行で来たことがない地域でしたので、温泉と海の幸を堪能しに行くことに。真鶴半島の先端にある、景勝地「三ツ石」。でも二つの岩しか見えません。。(三ツ石の先に見える島は、伊豆大島)翌朝泊まったホテルから。なるほど。三つの岩が見えますね…。お昼は湯河原駅前のお蕎麦屋さん「小松庵」へ。夕方、ハンドボールの試合を終えて、湯河原駅まで電車でやって来た娘とも合流し、今夜宿泊先の「ホテル城山」へ。駅からも、コンビニも至近の場所にあるので、とても便利です。温泉施設を今年リニューアルし、温度の異なる２種類の温泉、露天風呂、ラドン温泉もあって、とても快適で、リフレッシュ出来ました。そして夕飯はお部屋でのサービスで、、、生魚があまり好きでない、肉食系女子の娘のために、牛ステーキも付いたコース。ボリューム満点で、お腹いっぱいでした。。翌日は、やはり駅近くにある「TIVOLI 湯河原スイーツファクトリー」へ。お菓子工場併設のショップで、スイーツをお土産に買って…。その後は、万葉公園内にある足湯施設「独歩の湯」で疲れを癒し…。旅の最後に、福浦漁港にある「みなと食堂」へ。朝獲れの魚を使った新鮮な刺身定食カサゴの唐揚げとミニしらす丼定食旅の最後も海の幸を堪能出来て、ちょっぴり体重も増えて…リフレッシュ出来た２日間でした。最初は熱海にしようか？と言っていたんですが、人混みと渋滞を避けながら、のんびり出来たので、湯河原は意外と当たりだったかも。機会があれば、またのんびり温泉に浸かりに行きたいですね…。にほんブログ村

  2018年09月09日

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  蔵の師魂 The Orange

  ９月に入りました。暑い日も続いていますが、今日は雨が降ったり、曇ったりで、比較的過ごしやすかったです。夜にエアコンを入れないでいる日も久し振りではないでしょうか。さてさて、今夜は鹿児島県日置市の小正醸造さんの「蔵の師魂 The Orange」を開栓しました。東馬場農場産の新鮮なコガネセンガンを敢えて完熟させて、引き出した柑橘香(モノテルペンアルコール)がそのまま付与された酒質に仕上げているそうです。仕込水は日吉町熊野神社の井戸から湧き出る天然の地下水を使い、黒麹で醸しています。まずは生で。ライチの様な柑橘系の爽やかな香りがします。芋の皮の様な渋みと、後かわホッコリとした芋の甘みが加わります。余韻にしっかりとしたコクも感じます。ロックで。渋みは薄れて、水に馴染んでライチの芳香と、芋の甘みが清々しいです。炭酸で割ってみました。爽やか酸味が引き立ち、ライチのサワーを飲んでいる様な感覚です。同じ様な風味を感じた芋焼酎として、国分酒造さんの「Flamingo Orange」がありますが、そちらよりも、一層柑橘類の風味と、飲み応えを感じる芋焼酎の新たなチャレンジの逸品ですね。にほんブログ村

  2018年09月02日

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  町田酒造 ？？？(トリプルはてな)

  今日も35度を超える酷暑の中、少年でした。ジッとしてるだけでジワッと汗を掻く様な状況で、子どもたちは本当に頑張って、ボールを追いかけて走り回っています。試合中に、もっと走れ！なんて、無責任なことはとても言える状態じゃないですね…さてさて、今夜は私の大好きな蔵元さんの一つ、群馬県前橋市の町田酒造さんの「？？？(トリプルはてな)」を開栓しました。国産米を使用し、アルコール度数が１６度と言うこと以外、ネーミングの通り、使用米、精米歩合、日本酒度は「？(はてな＝非公開)」です。無濾過の生酒系なんでしょうか、薄っすらと澱が沈殿しています。期待が膨らみますね。一口含むと、チリチリとしたガス感があります。爽やかな酸味と、後からじんわりと、お米の旨味が沁み渡ります。スペックは「？？？」ですが、約2,000円で買えるコスパといい、絶対に「買い」の日本酒です。一度試す価値あり。にほんブログ村

  2018年08月26日

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  富乃宝山

  今日も暑かったですね…梅雨明けが記録的に早かったので、ずっと夏が続いている様な錯覚がします…。秋の訪れが待ち遠しい今日この頃…。さて今夜は、鹿児島県日置市の西酒造さんの「富乃宝山」を飲(や)っています。鹿児島県産のコガネセンガンを使用し、黄麹で仕込んでいます。富乃宝山と言えば、飲みやすい芋焼酎と言う、革新的な焼酎ブームの牽引役で一時は、プレミア焼酎の一つとしてマスコミに取り上げられ、中々購入することも難しい時期もありましたが、ブームも落ち着いて来てからは、どの酒屋でも常連として、常に置いてある存在になり、改めて味わってみたいと思う様になりました。まずは生で。爽やかで芳醇な芋の甘みが口の中に拡がり、クセのないすっきりとした心地良い喉越し。ロックで。水に馴染んで、さらに清々しく円やかに。炭酸で割ってみました。芋焼酎を飲んでいると言う感覚がないですね。柑橘類の様な酸味が出て、スイスイ行けちゃいます。焼酎ブームで色んな事が、西酒造さんにもありましたが、こうして改めて色メガネなしに飲み直してみると、その真価が分かる気がします。にほんブログ村

  2018年08月25日

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