カテゴリ:料理
今日は、3回目の国際料理教室。
本日は、フランス料理を学びました。 先生は、フランス人の女性。 実は、中学生の時に特別授業で、英会話を教えていただいた先生でした。 母と同じ世代ですが、とても元気でバイタリティーあふれる素敵な方です。 本日のメニューは以下3品目でした。 1. Choucroute (シュークルート) シュークルートという、キャベツの瓶詰を使った煮物です。ドイツ料理でよく使われる、ザワークラフトのことです。ソーセージの付け合わせやホットドッグに入っている酢が効いたキャベツですよ。ベーコンや豚のうま味が出て、油っぽいかと思いきやシュークルートの酸味でさっぱり。じゃがいもがホクホクでとてもおいしかったです。 冬にぴったり!体が温まります 2. 野菜スープ じゃがいもと人参、肉はささみを使いました。シンプルでホッとする味です。 スープって幸せを感じますね。 リンゴのシナモン煮 リンゴが沢山ある時にまとめて作っておいてもよいです。 お手軽なデザートです。 冷やしてヨーグルトに添えて、アイスを添えてもおいしそう。 今日は、煮込み料理が多く、1時間は先生の楽しいトークでした。 フランスの習慣やサービスレベルについて、それとお水のお話など。。。 サービスといえば。。。こんな思い出があります。 数年前※若かったころ(笑)、恵比寿のタイユバンで食事をした時のお話です。 その日は初めての高級フランス料理。ドレスアップをしてとっても緊張した面持で向かいました。フランス料理のマナーをきちんと勉強したことがなかった私は、『 ギャルソンに馬鹿にされるのではないか? 』『 ただ緊張するだけで終わってしまうのではないか? 』と、とても不安でした。席につき、注文を終え、緊張感は増すばかり。そんな時、一皿目が運ばれてきました。若い長身のギャルソンです。お皿がサーブされた後、なんとギャルソンが冗談を交えた料理説明をしたのです。思わず顔がほころび、その瞬間に緊張感が解けました。気持ちが落ち着き、お店を見まわしてみると、穏やかな温かい空気の中、お客さんはみんなゆったりと食事をしていているではないですか。最初の緊張感はなんだったんだろう。自分の先入観で緊張していただけだったのです。その後、ゆったりとした空気の中、お食事を存分に味わい、ワインもすすみ、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。 お客様に、気持ちよく食事をしてもらいたいという気持ちがとてもよく伝わってきました。 マニュアル化された、ロボットのような接客ではない、心からの本物のサービスでした。今でも忘れることのない、温かい思い出です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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