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カテゴリ:関西
最近,暖かくなってきて春の便りが聞かれるようになってきましたね 関西,特に阪神間ではこの季節になると各家庭で作られたり, お店で見られるようになる風物詩があります. それは, 「いかなごのくぎ煮」 です.
地元に昔から住んでおられる方は,生のいかなごを購入し,家庭でくぎ煮を作るそうです. そして,そのくぎ煮を県外の親戚や友人などに配るのが風習だそうです. いかなご(新子・しんこ)の漁は毎年2月の下旬に解禁となり,それから3月中旬にかけて 淡路島の北西部から大阪湾で行われます. 今年の漁はまだ解禁になっていませんが, すでにスーパーではいかなごくぎ煮用のタッパーが売られていました. (「いかなごのくぎ煮用」というラベルが貼られています) そして,それを送る手段もいろいろ 郵便局では,『いかなごパック』の幟(のぼり)が. この『いかなごパック』はEXPACK500のタッパー付き. また,クロネコヤマトでは『いかなご宅急便』 そして,日本通運では『いかなごくぎ煮ペリカン便』 各社,熾烈な集客競争を繰り広げています 誰かうちにも送ってくれないかなぁ...なんて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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