カテゴリ:その日あった出来事。
従兄弟の結婚披露宴に出席しました。
友達の披露宴とはまた違った雰囲気。 なんというか、酔っ払えない(笑。私の両親も出席しているので当たり前か・・・。) そして参加者、従兄弟側はほとんどが知っている人で、叔父さん叔母さん含めみんなだいぶ歳をとったな~、なんてさびしく感じてしまいました。 従兄弟とは同学年ということもあり一時期は仲がよかったのに、いつのまにか疎遠になってしまい、なので旦那様になる方もそういう存在の人がいる、ということは聞いていたものの具体的にどういう過程を経てここにたどり着いたのかは知りませんでした。 人って、ほんとうにそれぞれ抱えている苦悩や挫折、悩みなどがありますね。 外見からでは決して分からない。 一見華やかな職業に就いている旦那様ですが、その影に心身とも疲れた時期があったこと、2人でそれを乗り越えてきたことなど聞いているうちに心がアツくなってきました。 おめでとう、よかったね。 素直にそう思いました。 式が終わって他の従兄弟と話す機会があったのですが、やはりみんな社会人となり、いつのまにか大人になっていました。 ここでいう大人になったとは、「それぞれの生き方を尊重できるようになった」ということ。 若い頃はなんとなく「自分の進んだ以外の道の生き方」に否定的になってしまい、たいした話もしませんでしたが、今なら一晩でも話ができそう。 生き方は、人の数だけある。 「自分の職業・年収」「旦那様の職業・年収」「子供の教育」「学歴」・・・そいういうことを比較することって結局意味がないことなんだよな~。 お金も、あればあるほど幸せ、というものでもない。(中には「お金さえあれば・・・」という人もいるだろうけど) 結局、「自分が自分の人生に満足しているか」が大事なのかな。 なんだかそんなことを考えてしまう一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.27 23:24:12
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