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2008.10.06
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カテゴリ:三十路の考え事
結婚してはじめて、夫の親戚の方が亡くなりました。


その方はパートナーをすでに見送り、お子さんもいらっしゃらなかったので、

今回、兄弟の方が喪主をつとめていました。

「・・・そんな訳だから、本当に身内だけで集まるからそのつもりでね。

お香典も、遺されたお金もあるし要らないぐらいなのだけれど、一律○円って決めたから」

とお義母さんから連絡がありました。



私はお通夜に参加したのですが、誤解を招く言い方になってしまうかもしれませんが・・・

心に残る、いい時間でした。


私はその方に一度もお会いしたことがなかったのですが、

飾ってある写真や場の雰囲気で、その方が兄弟に心から愛されていたことを感じました。

「兄弟としては、(生きている間に)やるだけのことはやったって感じなのよ」

と聞いていた通り、湿っぽくならずに、一同に集まることで

「遺された人々が気持ちを強くする」

時間になったのではないかと思います。


そして、(うまい表現が見つかりませんが)外の立場にいる私としては、

お香典にいくら包んだらいいのかとか、

「○○家の嫁」としてどういうことをしたらいいかとか、

そういう、「余計な気をつかわせない」集まりであったことが正直、とても助かりました。


私が死を迎えた時も、遺された人に

「誰に(亡くなった事を)伝えればいいか」や「○○(お料理とか)のランクはどうしよう」とか

そういう気をつかわせたくないなー。


結局、大勢の人を集めようとすると

「世間の標準」

がからんだ余計な気をつかうんですよね、喪主側も声をかけられた側も。



と同時に、これからのお葬式って・・・?

喪主は、今までは何となく「配偶者・長男・長女」というイメージでしたが、

該当者がいない場合もかなり多くなりそう。

今回は「兄弟」でしたが、兄弟には頼めない人もいる・・・(私は兄には頼めない・・・)

お葬式そのものの形も変わっていくかもしれないなあ、と帰り道思ったのでした。








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最終更新日  2008.10.08 23:28:59
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