すくすく毎日向上計画

[三十路の考え事] カテゴリの記事

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• 最近のこと。

  あっという間に2012年になってしまいました。あけましておめでとうございます。今年は役員もいろいろ終わり少し、いやかなり余裕が出てくるはずなので日記の更新を一つ頑張りたいと思います。今日はひとまずここ最近のことを。＝＝＝＝＝会社の忘年会がありました。（ここで。）しゃぶしゃぶでした。食べ放題・飲み放題と聞いてはいたものの、もう牛・豚・野菜がわんこそばのように運ばれてくる！！おまけに運悪く（良く？）お偉い方々と同じテーブルになってしまい、「若いんだから食べなさい」「飲みなさい」となり、飲みすぎて･･･お開きになった後、貧血を起こしお店の壁に頭を強打お座敷で寝かせてもらうと言う･･･37にもなってなにやってるの、って感じです明日から会社なのですが、仕事始めは謝る事からになりそうです（涙）頭、まだ痛いの。たんこぶになってます。怖いですよねー。＝＝＝＝＝福袋。今年は年末に家の出費が多く、買う余裕とてもなかったので元日はどこも行きませんでした。買ったのは毎年恒例ルピシアの通販くらい。（予断ですがルピシア、毎年テｨーバッグの福袋にしていて１０種類入っていたのに、今年は８種類に減っていました。まあ十分元が取れるし、今年は好きなものばかりだったのでかえってよかったのですが。）今年はどこも出かけず、ネットを見る時間が多かったのですが、そんな中見つけたのがこの福袋。栗のお菓子に1万円！？むくむく興味がわいてきて、しかも1月に会社で「日本酒を飲む会」という（私にとって）一大イベントがあることもあり、差し入れにいいかな･･･と発売開始時刻にスタンバってみたのですが･･･。0：00販売開始で、買い物カゴには入ったのに、のに！！配達時刻を指定している間に「売り切れ」表示が見たら0：01にはすでに完売食べてみたかったよー！でも定価では買えません｡｡｡＝＝＝＝＝箱根駅伝。毎年楽しみにしていましたが、今年は母校が優勝でした。悔しさって、あんなに力になるんだなあ･･･と本当に感動。たまに東洋大学のＨＰチェックするのですが、以前も東日本大震災のボランティア募集していた際、「交通費は大学で負担します」とあって、これはいいなーと思いました。学生さん、時間はあってもお金はないものね。日記に何度も書いていると思いますが、（他の大学を知らないので比較ではなく、）私は自分の大学が好きだし学生生活が本当に楽しかったので、子供たちにも是非「大学」に行ったらいいよーと、そのためには今からたくさん勉強しないといけないんだよと機会あるごとに言っています。毎年ある「ホームカミングデー」というＯＢが学校に行ってもいい日、今年は子供を連れて行きたいなと思っているのですが･･･が、子供たちは学食に興味あるらしく（笑）学食が開いている日に行ってこようかな。子連れで行ってもいいものなんでしょうか。そんな感じです。

  2012.01.03

• 老化を感じる今日この頃。

  私は自分を客観的に見られないので、20代の頃とあんまり変わらないなーと思っていましたが、それは精神的な部分（←幼い）のことだけでした･･･orz先日、子供たちとテレビを観ていて、「20代までは聞こえる」という高温（モスキート音というやつ）が私だけ聞こえないΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)老化によって体内時計が狂ってくるので、１日が早く感じるようになるΣ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)そして･･･婦人科の病気になりました･･･産婦人科行って、妊婦さんに囲まれて･･･婦人科の私･･･年は10歳違わないと思うのに･･･寝不足もすぐ不調につながる。以前は無理できたのになあ･･･「ここいらで自分のカラダ大事にしないとね」という、神様からのメッセージと思います。少しのんびり行こう。

  2011.07.16

• 働き出すことへのハードル。

  私は派遣社員なので、半年に1回派遣会社の担当さんとの面談があります。健康状態や職場環境、派遣先から何かあるかなど聞かれます。早いもので、今回契約期間内にこの職場で働いて丸３年となります。３４歳で入って３７歳か･･･さて今回の面談、担当者さんは私の面談というより、「実はこういうお仕事先で急募なんだけど、いい人いないかな～」と持ち掛けられました。事務職（専門知識の習得は必要だけど、未経験可）。土日休み、年末お盆休暇あり。車通勤可。紹介予定派遣で、何ヶ月か働いた後双方合意があれば派遣会社を通さずパートとなれる。１０時～１６時でも、９時～１５時でもいい。週４日も応相談。定年６５歳。そして、担当者さんも太鼓判を押すいい雰囲気の職場なんだそうです。･･･私も今の職場がなければそう応募したいくらい･･･。以前子供が同じクラスだったつながりのお母さんが「仕事したいな～」と言っていたので、そして私から見てその方が適任に思われたので、早速連絡を取ってみました。が、「･･･ちょっと考えさせて」と。それが数日前。これが、既にどこかで働いていた方なら、ありえない条件の良さを分かってもらえそうなものなのになあ･･･やはり、（働きたいと言いつつも）働いていないお母さんが再び働きだすのって、ハードルが高いのかな。（でも以前子供が中高生の母親の６割は就労していると言うデータを見ました。だったら条件のいいうちに･･･と思ってしまうのですが･･･）

  2011.05.29

• 正体の見えない怖さ。

  今日は長文です。最近思っていることを。私の周りにいる２人、AさんとBさん。例えて言うならAさんはきっちりしている人（子供の教育とか含め）。Bさんはややルーズな人。２人は家がご近所、子供も年齢が近い。去年、Aさんと一緒に役員をする機会があり、関わって早々、「Bさんはみんなに嫌われている」みたいなことを聞いた。AさんはBさんが超・嫌い。そのことははっきりメールでも送られてきた。Bさんと一緒に役員をしたくないから今年した、とも。誰もBさんと一緒に役員やりたくないって言ってる、とも。私は、Bさんにも関わりがあったのだけど（当時、どちらかと言えばAさんの方が関わる機会が多かった）当たらず触らずの態度でいた。･･･でも、関わって半年もすると、なんだかAさんが･･･私にとってはAさんに「？？」と思うことが･･･。完璧主義というか、高い理想を持っていて、理想を高く持つのは自由だけれど、それを人にも押し付けてくる感じ。（私ひとりじゃ出来ないから･･･とか）そしてAさん、言葉尻がきついんだよね･･･イヤミなのか？ともとれるメールが着たり。私は、多少のルーズは許せるけれど、自己チューな人は嫌なので、だんだんAさんとは距離を置くようになってきたのだけれど、距離を置くようになってきて分かるのは、近所の人も、Aさんが言うほどにはBさんを嫌っていない。Aさんの言う「みんな」は存在しないのだ。まあ、ご近所同士私にはわからないイロイロもあるのでしょうが、Aさんのいう言葉にだまされてBさんに失礼な態度をとらなくてよかったと本当に思う。いい歳して女って怖いよねー。自分の周りを「Bさん嫌い」で固めたいんだね。まるでいじめ。

  2011.05.15

• マッチングの難しさ

  震災から２ヶ月。早かったような、長かったような２ヶ月でした。もう、自分の中でも「３．１１」が基準になっているようでほかの方のブログなどでも「震災のその日から」が気になります。（今日の日記は、言葉にするのが難しい･･･慎重に言葉を選んでいるつもりですが誤解を与えてしまうようならごめんなさい。）5月に入り少しずつ、それぞれが精神的に現実を見つめるという意味で落ち着きを取り戻し、それに伴いプラス面とマイナス面がでてきたな、と思うことが。震災後、我が家でも何かできないかと、募金のほかにいくつかの「物資やボランティアのマッチングサイト」を定期的にみているのですがマッチングの難しさを感じます。タイミングよく「○○が欲しい」にレスできればいいのだけれど、何人もの書き込みがあった後だと「今更になっちゃうかな･･･」なんてしり込みしてしまったりして。また、高額な化粧品（ブランド指定）や「そんなものまで！？」というのもあり、それに対してはそのサイトでもそれぞれの意見が書き込まれていました。「支援したい」と思う人たちの気持ちも大事にしたいところですよね。（もちろん、そういうのはごくごく一部のことなのですが）また、「中古」の捉え方は人それぞれなので難しい気がする･･･被災に関係なくご近所同士などでも「これはちょっと･･･」というものもなくはないですものね･･･。マッチングサイト；ボランティアプラットフォームToksy今更なんですが、こちらでamazonの「欲しいものリスト」を通じて支援する方法を見つけたので、そして手順も詳しかったので、送ってみました。支援する側としては、梱包の手間などなくてイイ！そして、受け取り手が欲しいものがピタリわかってイイ！IT社会、こういう方法で支援することもできるのだなと感動しました（今更）。上記サイトからの「欲しいものリスト」はだいぶ片付いてきたようなので、今後はamazonのこっちを利用しようかなと思います。長期的に支援すること、「忘れないこと」が大事･･･。

  2011.05.11

• 引継ぎ。

  先日日記にも書きましたが、今年は役員頑張るイヤー。学校の役員はやっておきたかったのですが、子ども会と学童役員も（断りきれず･･･）。いや～、規模じゃないですね。子ども会は規模の小さなものなのですが、前役員さん（私含め。留任なので）も引継ぎは記録に残したりしてしっかりやりました。それに引き換え学童（はい、学童も役員あるんですよ～）。80人を超える大所帯なのに、新役員決まってから一ヶ月放置プレイよ･･･。しかも「総会、いつやるんですか」と前会長さんに聞いたら、「それは新しい役員さん達で決めてください」と引継ぎもなしで？？う～ん、どうも去年の役員さん同士でいろいろあったらしく、任期途中で子供ごと学童やめちゃったりした人もいた（それもすごいよね）みたい･･･。先日引継ぎをした役職の人が、「引継ぎはしてもらったけど、教えてもらってる時間の８割は前役員の愚痴でさー」とこぼしていたよ･･･我々新役員も不満溜まるし、ほんと、「立つ鳥後を濁さず」じゃないけれど最後までちゃんとやってほしいですそして、私も来年度「結局どれも中途半端だったよね」と言われないよう頑張らないとと改めて思いました。自分の役職の前任者からあまりにも連絡ないので「引継ぎしたいので連絡ください」と、メルアド書いたお手紙を学童経由で渡してもらったのだけど、引継ぎって、新任者がお願いしてやってもらうものなの？？腑に落ちない･･･。

  2011.05.10

• 突然の、里親卒業。

  人生って、分からないなあ･･･というのが今日の日記の主旨です。以前も日記に書いたと思うのですが、（もう正確には覚えていない）7年ぐらいインドに住むチベットの女の子の里親をしています。（いました、なんだけど）なんで里親になろう･･･と思ったかというと、ひとつは子供が出来たので飲みに行かなくなったから　⇒　飲み代が浮いたから（それまで相当飲んでいたので）。もうひとつは、当時流行した『世界がもし100人の村だったら』を読んで自分にも何かできるだろうか･･･と思ったからでした。ここ数年は年に１回、4万円を寄付していたのですが、４万円送ることで子供1人が1年間、寄宿舎で衣食住困らず勉強できる･･･日本円の4万円はそれほどの価値があったようです。ところが。インドで仲介をしてくださっている方から新年早々メールが。なんと、我が家で里親をしていた（仮にAちゃんとします）Aちゃん一家がフランスに亡命できたそうなのです。日本にいると聞き慣れない「亡命」という単語･･･。ほんとびっくりでした。というわけで里親卒業となりました。Aちゃんの成長をメールで教えていただいていたし、我が家から送った娘とおそろいのぬいぐるみを抱いている写真など送ってくださったりもしたので本当に寂しくもあるのですが、娘より２．３歳しか年上でない彼女が両親の元を離れて寄宿舎にいたこと（６歳か7歳ですでに親元を離れていたはず）を思うと、フランスでしっかりした教育を受けられる（彼女のお母さんは文盲なのです）、しかも両親の元で暮らせることは間違いなくよかったんですよねー。移民ビザがとれるなんて、よっぽど運もよかったに違いない。これも前向きな「サヨナラ」と捉えて･･･と思うのですがなかなか感情がね～･･･。ほんと人生って分からない･･･。

  2011.01.13

• 今年の目標とリカちゃん。

  本日2本目の日記です。今年の目標、決めました。以前も同じこと言っていた様な･･･（笑）なのですが、「モノとお金を大切にする」というところから一歩進んで「循環」を意識して生活したいと思います。通っている会社が割とそういうことに力を入れていて、「ペットボトルキャップを家庭から持って来ましょう」とか、「要らない本を集めて売って売り上げをアフリカやインドの子供たちに役立てましょう」とか、定期的にいろいろあり。それに乗っかって年末、本の仕分けをしました。モノって意識しないとほんと溜まるので、不用になったり、我が家にはもう十分な量･･･となったら、必要としてくれるところに譲るとかしていかないと･･･同じ譲るなら少しでも新鮮なうちに･･･と思います。（新鮮、ってうまく言葉が思いつかないのですが、箱入りシーツとかでも押入れに入れたままだと埃がついてしまったり、本だって話題のうちに･･･そういうイメージ。）自分のうちの適正量を知ることも大事ですよね（安売りの洗剤とかいっぱい買っちゃう自分への反省として。その分お金で取っておけばいいこと。）なるべくモノを「捨てる」ことがないよう、捨てることは最終手段となるよう、行動を起こしたいと思います。それを意識して数日、うれしかったのが、実家を片づけしていてでてきたリカちゃん人形。昔娘に買ったものなのですが、全く！興味もたないまま放置でした。私が子供の頃は今のようにDSとかなかったので、リカちゃんには本当によく相手してもらったんですよね～。そんな思い入れもあったので、とりあえず家にもって帰ってきて置いておいたところ、突然娘、興味が出てきた！今日は起きた瞬間、「おじいちゃんの所へ行って（リカちゃんのものが）もっといろいろないか見てくる」と早々にご飯と着替えを済ませ出て行きました。でもね、ちょっと悲しー、と思ったのが「学童ではリカちゃんのこと内緒にするんだー。『ダサっ』って言われちゃうから」だって。時代ですねー･･･（涙）

  2011.01.10

• 共感だけでいいのに。

  以前から度々日記に登場している、「いい歳して人間的に成熟していない」Ａさんのこと。職場での昼休み、1人の人が「仕事が忙しくてもういっぱいいっぱい」みたいなことをいったら、Ａさんすかさず「そんなこといっても自分から上司に『やります』と言ったんだからやらないとね」と･･･会話、終了･･･。確かに、いっぱいいっぱいと言った方は自分から「やります」と言いました。が状況も大きく変わり、言われていた以上に大変なのも確か。加えてＡさん、見るからに暇なのに鳴っている電話にも出ない。ちょっとその言い方はどうなのよ～それが、最後の最後に「･･･まあなんだかんだいっても、自分から～」だったら分からなくもないけれど、最初の一言がそれってどうなの～！言われた方、大激怒。私は普段からいろいろ嫌な目に遭っているのでＡさんとは距離があるのだけれど、言われた方も「もう、以前のようには接することができない」と言っていました。私の父が、癌でした。昨日夫と話をしていて、なんだか改めてポロッと「ショックだよ～」と言ったら、「そりゃあショックだよー」と。昨日の「いっぱいいっぱい」と言った彼女だって、別に意見を求めていたわけではなく、単に「共感して欲しかった」んですよね。Ａさん、普段から「私、友達いないの。裏切られてばっかりで」と、（一回り年下の私には言わないけど）言っているみたいですがほんと、恐ろしい人です･･･Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)こうならないように気をつけようという気になります。（いろいろ嫌な目に遭って高い授業料払っていますがね；）

  2010.11.11

• 素敵だなと思ったご夫婦のこと。

  私が働いている職場は、一度前職を定年退職され（50代半ば）入社される男性が多いちょっと変わった職場なのですが、飲み会の席で、普段ほとんどお話することのないオジサマとお話した時のこと。前職を退職する際、奥様に「支えてくれたから」と退職金から100万円ぐらいの指輪をプレゼントしたそう。そのオジサマは、夏をもって今の職場も（2度目の）定年退職となったのですが、「･･･妻がさ、『今まで働いてくれてありがとう』って、最後のボーナス全額お小遣いとしてくれたんだよ」と。退職され、金銭面で自由が利かなくなる男性をみるようになった年頃の私の心に沁みました～。素敵なご夫婦だな、と。私もそうなりたいなー。

  2010.11.09

• 苦行。そしてありがたみを感じる。

  最近、今まで私の周りにいなかったタイプの人たちと接する機会が多くなりました･･･。自分が世界の中心にいる人や、うわさ好きの人、私がちょっと言った事に対して「あの人たちが悪いよ」的なことを言うけれども、その「あの人たち」の前では私のことを悪く言ってるんだろうなー的な人。基本、人をマイナス評価する人など。･･･苦行と思ってやり過ごしています（苦笑）だからこそ、前から仲良くしてくれている人たちが本当にありがたい。と思って。＝＝＝＝＝子ども会の役員になりました。が、私が打った総会の資料に誤植がちらほら･･･。一応「チェックしてください」と投げたのだけれども、それでもミスがあったことに私的には結構ショックで、普段ほとんど接点のなかった前の前の役員さんに「もうくじけそうです」とちょっとこぼしたところ、「大丈夫!３月４月が一番大変なはず。『新しく入会する子は?』とかクラス替えとかあるからね。でも、少し経つと自分達のペースで活動できるし、『あれ？なんとなくやれてる？』と思うようになる頃には終わっちゃうよ」と。涙が出そうでした。いつか私もこんな風に役員さんを励ますことができるかなあ･･･。また、我が家が買いに行っているお米屋さんで「顔色悪いよー。貧血なんじゃない？」と言われびっくり。最近、本当に疲れやすくて体がだるく･･･、自分では肝機能が悪いのかなと思っていましたが「貧血」と言われて納得。この感じ･･･貧血気味なんだ！！忘れていました。早速鉄剤買いに行きました。言ってくれて助かる～。ありがたかったです｡｡｡

  2010.04.15

• 春だから。

  多分10年以上･･･、春になると必ずみる、「ある人」に関する夢があり、それはいつも3月の頃だったので、そして今年はみなかったので、引越しをしたからかなー、以前の家に「念」のようなものがあったのかな（オカルト的なものではなく、)と思っていたら、４月になってやってきました。（今回は、「ある人」の友達に「ある人」と私との事を語られるというもの）気候と関係ある??自分の体がようやく春を感じたのか？と1人可笑しくなってしまいました。久々にネットであちこちみていたら、すごく「行きたい！」と思うお店があって、地図を見たら、その人が住んでいる駅でした。こういうお店がある日常にいるのだなーとちょっと･･･

  2010.04.04

• 人の心は分からない｡｡｡

  最近ちょっと抱えていたことは、自分の身近なところにいる、「正直、合わない･･･」と思う人とのこと。気が合わないだけなら「合わない」事実を受け入れて、勝間さんおっしゃるところの「アサーティブに」振舞えばいいのだけれど、利害関係があるというか、その人の（その人の中では筋が通っているのであろう）「マイルール」に付き合わされてこっちが疲労困憊･･･みたいなところがあって、でもなかなかその人を知る人達には言い出せなかった。だけど今日、「私が合わないと思っている」人をよく知る人と一緒にお昼を食べた際、いつの間にかその「私が合わないと思っている」人の話題になり、その人と彼女が一見すごく仲良くしていそうだけれど実はそうでなかったことが発覚。しかも、話を切り出したのは私だったのに、いつの間にか私が一緒にご飯食べた人の聞き役にまわるぐらいその人も思うことがあったようで驚いた。大人だから露骨に出したりはしないけれど、私が思っているようなことを、一緒にご飯食べた人も思っていることがわかって人の心って分からないなーと思った。本当は具体的に日記にしたいのだけれど、個人的なことなので難しい･･･なんつーか、年上なんだけれど「物事は私に合わせて、私に気を遣って」という感じなのよ（涙）そして変に体育会系気質･･･年下の私は明らかに「見下されてる」のよ（涙)今はただ、そういう人が側にいることに意味があるんだろうなと試練のような気持ちでいます。そんな中でも、自分のこと分かってくれる人がいるって幸せだ。

  2010.03.23

• これからどうするか。

  最近、聞かれて返答に困ったこと。「あなたの『夢』はなんですか」「30代、夢中になったことは何ですか」最近つくづく思うのですが、子供に手がかからなくなってきた。手がかかった頃を懐かしく、今を寂しく思うぐらいに。「そろそろ軌道修正して、『自分』を中心に考えるように」と言われているよう。そういう時期なのかなー。

  2010.01.24

• 

  『勝間さん、努力で幸せになれますか』

  この本読みました。勝間さん、努力で幸せになれますか言わずと知れた勝間和代さんと、精神科医・香山リカさんの対談です。最近、「勝間さん」目指して努力してココロが折れてしまう人が多いんだとか。普通、こういう対談ってどこかで共通点がでてきますが、この本に関しては、最後まで全く交わらなかった･･･。なので「読んですっきり」感ゼロ。勝間さんの「幸せ」が子供といられること、ご飯を食べられること、という意外に地味なことでちょっと意外でした。個人的意見を言えば、勝間さん目標にする、ってどうなのかなあ･･･。目指す必要あるの?あのぐらいできてしまえば、「世界で５０人の～」になれるということでしょう、ハイレベルもハイレベルですよね。香山リカさんは「コンビニのお弁当でも十分幸せ」と（この本かは忘れましたが)言ってましたが、でもそれはコンビニ弁当が「選択肢の一つ」である人の意見であって常にコンビニ弁当「しか」選択肢がない人が果たして同じコトいうか、と疑問。「幸せとは」を特集したAERAの中で、三浦展さんが「幸せかどうかは、『自立しているかどうか』だ」というようなことをおっしゃっていて、それには「なるほど～」と思いましたが。「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」って、相田みつをさんの有名な詩ですが、結局のところ本当にこの一言に尽きると思います。

  2010.01.21

• 無題。

  前回の日記で私が学生時代の友達と会った、そして職場の方が元職場のOB会に出たその話をもう少し。女性が、見た目変わらないことは褒められている、というのもそうですが、普段からきちんとした身なりをしていることって大事だよねという話になり。職場の方がその元職場でOLをしていたのは18年前、ちょうどバブル絶頂期だったそう。そこから18年･･･さすがに綺麗にしている人は綺麗だったそうですが、中には、OB会というのがパーティー（しかも超有名企業の)だったにもかかわらず、通勤のサブバッグにしそうな、ロゴの入った帆布バッグで来る人もいたそうで。「やっぱりさー、普段からそこそこは自分に関心を持たないといざそういう場でもその場に合う身なりってできないんだよねー」とは、その職場の方。でもそれ、すごく分かる･･･。私も今の職場にお世話になるの仕事場は「ジーンズOK」で、家にいるときと変わらない格好で働いていたので、ジーンズやブーツ、かかとのないミュールなどもNGの今の職場に入って暫くの間何を着ても「借りてきた猫」のようでした。アクセサリーも、日頃から着けていないと着けた時落ち着かない気がする･･･。40代がなんとなく視野に入ってきた今日この頃、もう少し自分を磨かないといけないなあ、と思ったのでした。「子育て中だから」って確かにそれも一理あるのだけれど、子供に服を汚される期間って、そう長くない。（うちはもう完全に、その期間は過ぎた）それを言い訳にしないように頑張ります。

  2010.01.18

• 新年会にて。

  会社の新年会がありました。会社の方が秋田から日本酒を取り寄せてくださり、6本の日本酒＆ビール＆缶チューハイなどなど。6種の日本酒のうち4種類までは飲んだ記憶も味の記憶もあるのですが、その先は気がついたら完売でした。残念。20代の女性社員さんと話をしていて、私から見たらきちんとキャリアを積んでいて、若くて、綺麗でおしゃれ、お金ももっていて（！)言うことないじゃーん！と思えるのですが、「結婚できないかも、なんて思っちゃいますヨ。結婚していて羨ましい」なんて本音もポロリでて、実はみんないろいろ抱えてるよなーなんて思っちゃいました。以前もここで書いたけれど、水鳥ってみんな優雅だけれど実は水面下で必死に足を動かしている･･･そんな感じ。今年も頑張ろう～と思ったのでした。

  2010.01.08

• 同居の親との食事、食卓の記憶。

  初めに、タイトルと関係ないことなのですが新型インフルがすごいです子供が通っている小学校、26日には2クラスしか学級閉鎖になっていなかったのに、30日の時点で6クラスとなり、本当なら31日に土曜参観があったのですが、「学校閉鎖（休校）」となりました。ペースが早すぎ大人よりも小児で感染しているというのは本当みたい･･･。で、娘は土曜参観の持ち物；「おべんとう」をそれはそれは楽しみにしていたんです（笑）幼稚園の頃は毎週持っていっていたのですが小学校はほとんどないので。そこで、今日のお昼はハンバーグなど詰めてお弁当にしてあげました。子供、喜ぶ喜ぶ♪子供が喜ぶと素直にうれしい。たくさん作ったので、明日朝はキャベツを千切りにしてサンドイッチにしようと思います。我が家は私の両親と同居なのですが、そして私が（一応）フルタイムで働いているため、現状では夕飯は母が簡単なものを用意しておいてくれ、子供達がそれを食べている間に私が大人のおかずを作る、という感じでした。（もしくは出来合いのもの。お刺身とかコロッケとか）でも、正直マンネリなのです･･･。「焼きそば」「カレー（私が肉とルーを入れる）」「シチュー（左に同じ）」「焼きうどん」･･･子供達も食いつきが悪くなってきて、また、似た様な野菜しか食べないので気になっていました。（同居されていて子供がいて働いているママさん、夕食はどうされているのでしょうか、気になります。）母にしてみれば「おなか空かせて帰って来るのに何もないのは（子供達が）かわいそうでしょ。とりあえず食べて、野菜は後で食べさせればいいじゃない。」作ってもらって文句言うな、の姿勢ありありなのですが、それももっともなのですが、子供達って、「これを食べて待っている」というスタンスじゃないんですよね、おなかいっぱいになっちゃう。決して、「うちの親ってこんなにひどいんですよー」と言いたいのではなく（本題はここから）、ある日、「歳をとると、ご飯の支度（特にメニューを考えること）って面倒になるのかもしれない」と思いました。うちの母は元々あまり料理が好きではないようで、また料理好きの父も最近明らかに手抜きに･･･。（我が家では父も料理をします）目が悪くなってきたことも関係するのかな。レシピをみて新しいメニューを、なんて皆無。そんなことを思ってから、今週は自分が頑張りました。子供達が大きくなって、ご飯おいしかったなー、楽しかったなーと思ってくれるように。ホットプレートでお好み焼きともんじゃをしただけで息子は「今日はいい日、さいこー」なんて言っている（安上がりないい子です･･･♪笑）夕飯の後に筑前煮を作って子供のお弁当に入れたところ、しぶしぶでしたが残さず食べてきました。カレーにも普段入れないトマトを入れたり、なるべく「野菜」を抵抗なく食べられるよう心がけました。父と母にも。栗原はるみさんの本によく「目先がかわる」という言葉が出てくるのですが、今、すごーくその言葉が分かります。今週カレーを作ったのですが（子供達はトマトチキンカレー）、大人はシーフードにして、出来合いのカキフライを奮発したところ母がおいしい、と。今日のお昼は、休日にしかできないものを･･･とカキの炊き込みご飯にしたのですがそれも好評でした。よく、歳をとると「食卓が茶色いものばかりになる」と言いますが（煮物とかだと思う）せっかくの食事、おいしいと思ってもらえるようなものを作れるよう頑張っていこうと思います。必ずしも手が込んでなくてもいいんだよね、「いつも似たような食事」じゃなければ。職場の方は「冷凍の鶏から揚げに甘酢あんと大根おろしをかけて出すよ」とおっしゃっていておお～と思ったし、以前友達がタコを市販の「牛角の塩ダレ」で炒めたという一品を食べさせてくれたけどすごくおいしかった☆いつもと、ちょっと違うことを。長くなってしまいましたが、そんな感じです。

  2009.10.31

• ハケンの寿命。

  自分が派遣社員として働く前は、「派遣社員は30歳過ぎたら仕事ほとんどなし、35歳過ぎたらまったくなし」ぐらいのイメージでいましたが、他の派遣会社は分かりませんが、今お世話になっている会社はそれはなく。損害保険の事務職という仕事だからでしょうか、35歳の私、自分で言うのもなんですが、若いほうです。世の中的に不況ですが、私の周りも例外ではなく･･･先日、他の課にいた派遣社員さんが退職のご挨拶にいらしてくださいました。更新がなかったそう。その方は自分で新しい職を探してきたそうでした。更新がない、というのは「契約期間途中で打ち切り」とは違い良心的。とはいえ、今まで「更新されて当たり前」の職場だったので、社内の派遣内では衝撃が走りました。私も、ハケンっていつまで働くか自分で選択できない働き方なんだよなあ･･･と改めて思いました。同じ課の派遣さんも、かつては「7年後も私（ここに）いますから～」なんておっしゃっていましたが、もうそんなこと言っていられる感じもありません。みんな、次回の更新もどうなるか不安です。今日、他のフロアの派遣さんと、先日辞められた派遣さんの話になったのですが、「うちの派遣会社、50歳定年ではないか」という話になりました。･･･50歳過ぎると更新してもらえない、ということです（もちろん公のハナシではありませんが）派遣で50歳まで働くって驚きかもしれませんが、実は周りにアラサーならぬアラフィフの方、結構いるのです。生活支えてる方もいらして･･･なんだかフクザツな気持ちなのでした。（でも、派遣に限らず正社員だって今不安を抱えている方たくさんいますよね。雇用ってどうなっちゃっているのかなあ･･･）私も、いつまで働けるのか。今の職を失っちゃった場合、どこかで働けるだろうか･･･不安です。

  2009.10.20

• 

  買わない暮らし。

  今月で働き出して1年になるのに、なんだか思うように貯金ができていません。まあ、貯金ならぬ貯物はいくつかあるのですが（笑）このままじゃいけないなあと、『買わない習慣』という本を買いました（相反している？）通勤途中ゆっくりペースで読んでいるので読み終えていないのですが、キーワードは「生活の満足度」。私の場合、モノが片付けられなくてどこにあるのか分からなくなってしまい、結局再度購入してしまう。しかも間に合わせなので気に入ったものではなく。あきらかに「満足度＝低」となっています･･･。本の中に「自分が持っているモノを棚卸ししてみるとよい」とあって、本当にざっくりとですが家の中を見回してみたら、しばらくモノを買わずに生活できそうなほどありました。そして、今月我が家のテーマは：「家の中をスッキリする」作業工程を手帳に書き出してみました。例えば、今月、来年度幼稚園入園のお友達が決まるので（願書をもらった段階でほぼ決定）、我が家の園服のお下がりが欲しい、というお友達にはあげて、貰い手がつかない物は幼稚園のバザーに（うちの園のバザーは園服のお下がりもアリなのです）、「あげるにはちょっとな」と思う物は思い切って処分。息子の分だけ残ってスッキリ、という具合です。大人の服もしまうか処分するか決め、子供服はお下がりかフリマかリサイクルショップか処分、といった具合にどんどん進める予定。今月下旬か来月は季節もいいし、フリマに参加しようかな。買わない暮らし、+モノをすっきりさせる。頑張ります。

  2009.10.18

• 放す事って大事だよなあ

  知っている人で、超・「自分語り好き」の人がいます･･･世代が違うので、また育った文化も違うのでアサーティブにお付き合いしているけれど、その人の迫力がすごい時はそれとなく輪を抜けたりして対応しています。でも、その方、家では全然話さないんだそう。話す相手がいないのだそう。その蓄積された分が、外で発散されているのでしょう･･･と思うことにしています。そして、愚痴などの話題で嫌な気分になった時は「手を洗って」います。（風水の本に、愚痴やイヤミなど言ったり聞いたりしたときは、手を洗うといいとあったので。確かに気分転換になります･･･）思うけれど、やはり人間、ある程度「話して」→「放す」ことをしないと、精神のバランスが取れないのかも。（どのくらい話すかは人によるけれど）たまに独り言の多い方を見かけますが（会社にもいる）、そうしてコントロールしているんだろうな～。放すことって大事。

  2009.10.06

• 『いけちゃんとぼく』

  ほぼ日刊イトイ新聞で、映画『いけちゃんとぼく』を取り上げていて（こちら）無性に映画が観たくなったものの、近くに上映しているところがないので、とりあえず原作をみたくて本屋さんへ行きました。原作読んでよかった。映画観たら私、絶対号泣。DVDでてから一人で観ることにします。ここからは映画の『ネタバレ』がありますので要注意。映画楽しみにしている方はここまでにしてください～。＝＝＝＝＝原作、絵本なのにすっごいラブストーリーでした。好きな人の過去、というか子供時代をみたいと望んだ女性が、おばけのような不思議な存在となって彼に寄り添う。「子供の落書き」から「いけちゃん」、そしてこのお話ができたそうですが西原さんってやはりすごいです～。Yahoo!のインタビューで（こちら）、『男の人って、付き合っている女の人に自分の弱いところをしゃべりたがるでしょ。子どものころ、こんなつらいことがあった、あんな悲しいことがあったって。』とあったのだけれど、分かる分かる･･･と共感してしまいました。若い頃は自分にいっぱいいっぱいで相手のそういう話も「そうなんだー」で終わってしまいましたが（←私)、男の人って、本当はそういう部分をまるごと包んで欲しくて女の人を求めるのかもね。『いけちゃんとぼく』ほんと、読んで損はない一冊です。映画、やっぱり観るべきかなあ･･･迷う。

  2009.06.21

• （たまには）コイバナ。いや、コイのない話。

  またまた日にちがあいてしまいました。気長に更新していきます。私が今派遣されて働かせていただいているのはいわゆる「上場企業」で、２ちゃんねるにかつて（たまたまみつけた）「○○（←会社名)のカレと結婚したい」みたいな板があったような会社なのだけれど、派遣されてはや８ヶ月、職場の人たちのひととなりも分かってきた今、思うのは『派遣（先)で異性の出会いを求めるのは難しい』ということだ。と、同僚のSさんに言った。（もちろん不倫が･･･とかではなく、一般論として結婚を前提に)保険会社なんて男の人たくさんいるでしょ～。と思われるかもしれないし、私も思っていた。代理店に営業に来るのはたいてい男の人だったので。いやー、部署によるんですね。営業は確かに独身男性多いかもしれませんが、うちの課は（敢えて部署名は言いませんが)独身男性、０です。しかも30代男性3人、40代2人ぐらい、50代（しかも後半）中心です。いやほんと。（しかも他部課との交流もほぼ皆無)ここに出会いを求めていたら凹んでいただろうな～。（独身を前提として)しかも出会い以外の条件は本当にいいので（職場の人間関係や業務内容や時給)このぬるま湯にどっぷり漬かるか出会いを求めほかに行くかは迷うところだと思います｡そのSさんと倉庫整理中、出会いの話で盛り上がったのだけれど30代も半ばになると、出会いにもどこか懐疑的になると言うか、裏を読んでしまうことも少なくない気がする･･･Sさんのお友達、（30代半ば）パチンコなどで数百万の借金があるらしいのですが、「彼ができた!」と最近メールがあったらしく。電話で話を聞くと、その彼・40代独身バツなし・お金はあるようだが現在はプー・職を転々としている・彼女の借金に対して「そのぐらいの額、俺が払ってやるよ」と言っている・結婚を前提にしているが清い交際が続いている（←イミ分かる??)その彼女も嬉しいながらも引っかかるところあるようで、「『ねえ、彼のことどう思う?』って聞かれたんだけどさ･･･正直なこと言えなかったよ･･･」とSさん。私も･･･

  2009.06.18

• 仕事をしたいと思ったら

  先日、会社の人と話をしていたのですが、年代的に30後半～40代のせいか、不況のせいか周りで「仕事を探している」人が多いように思います。（女性ね）ほとんどはパートタイム希望です。そこそこ小さいお子さんがいるおうちの、お母さんが始めて働く（働こうと思う）際はきっとすごく不安があると思います。私もそうだったので。今になって思うのは、「とりあえず働いてみる」って大事だなということ。偉そうに言っているように思われるかもしれませんが、うちの場合、私が働きだした際上の子は幼稚園で預かってもらえること分かっていたけれど（事前によく確認しました、園によっては「夏休みの預かりなし」「午後4時まで」とかいろいろ条件があるので)下の子は「1時間いくら」で預かってくれる保育園しかなくて、働いても採算合わないかも･･･と思っていたところ（実際数ヶ月は収支とんとんでした）運よく幼稚園で未就園児の預かりも始まり、パート先で「ここで働きたいな」と思える企業があり、そこの社員さんに派遣社員になる道を聞き、偶然、その会社の、自転車でも通える距離で働くことになりました。今、（金額面で)始まった頃の元は取れています。来年学童入れなかったらどうしよう、とか不安はありますが、そのときのことはそのとき考えるしかない。（情報をつかみつつですが）どうしても、「次のパート先を最後のパート先にしたい」という思いがでますが、働いてみて軌道修正することもできると思うのです。とりあえず一歩行動を起こしてみること、大事だと思います。

  2009.06.10

• パートナーについて。愛について。

  私は天秤座なのですが、私がとても頼りにしている人の占いで、天秤座の今年のテーマの一つが「愛」らしいのです。（木星から届くテーマ？みたい）先日勝間和代さんのメルマガにも「パートナー選びは人生の最大の学び」というコラムがあって、なんだかここのところそういったことがやたら目につくので、ちょっと記しておきます。パートナーについて、愛について。『パートナー選びで最も失敗しやすいパターンは、「パートナーに何をしてもらいたいか」というような、クレクレ星人、条件選びでパートナーを考えるときだと思います。』（勝間和代オフィシャルメールマガジン28号より)『恋愛では、まず最初に相手に強く惹きつけられる、という「恋」の感情が起こります。･･･(中略)･･･そのときは、自分が相手にしてあげられることよりも相手が何をしてくれるか、それを期待する気持ちが強くなります。相手からどう思われるか、が気になります。』（石井ゆかり『星栞　2007年下半期の占い』より）あの人は私の事をどう思っているの??が中心の時は、それは愛ではないのか･･･『だからこそ、パートナーからもクレクレ星人を脱して、自分から無償の行為として、相手になにも見返りを求めずに、GIVEができる相手を選ばないといけません。そしてもちろん、そのGIVEに対して、当然としてふんぞり返る相手ではなく、相手を慈しみ、守り、わかりあえる相手でなければ、その関係も長期的には続きません。』（勝間和代オフィシャルメールマガジン28号より)『もし、私が愛している相手が私を愛さなかったとして、そこから立ち去ることだけが、私から相手にしてあげられることだったとしてももし、そこから相手のために立ち去れるなら私は相手に対して「生命発現を通じて」（※注：マルクスの著書『経済学・哲学草稿』に出てくる言葉）愛を表現したことになるでしょう』（石井ゆかり『星栞　2007年下半期の占い』より）＝＝＝＝＝リンドバーグの歌に『かなしそうな顔』（96年のアルバムにある)というのがあって、ずっと好きです。彼を束縛して彼の心が離れてしまったのを感じている女の子の曲なのですが、『AH　かなしそうな顔なんてしないでね　お別れの時がきたら悩まなくていいように笑って見送ってあげる』という一節、今更ながらすごく大きな愛を感じるんですよね～。同じく星占いの本で見かけたのですが、人は12年前にも同じテーマにあたっているらしい、です。12年前･･･まさに「クレクレ星人」だった私、（当時の）彼に対しても「してあげられること」より「何をしてくれるか」に興味があった私、12年経っていろいろ経験し、再び「愛」という大きなテーマに望めるでしょうか。

  2009.06.02

• 私ばっかり損をしていると思っている人

  今日は愚痴日記です。吐き出させて～～。最初は「きちんと自分の主張が通せる人なんだな」と思っていた人がいるのですが、最近なんだかねー、と思うことが多くなってきました。なんというか、「お互い様」という言葉がその人の中にないのです。私は、私達は、ばかりというか。あまり相手の立場に立った発想がないのだなー。少々疲れてしまい、なんでそうなのかなーと思うと思い当たったのが、その人がよく言う「損」という言葉。本当によく出てくる。例えば、おいしいものが売っていたとして、「このおいしいものをみんなに食べさせたいな、分かち合いたいな」と思って買ったとします。当然その人はもらうんだけど、でもその人にはその発想は、ないの。「人に何か買うなんて、お金損するじゃん」という･･･。別に何か買って欲しいというのではないのですが、なんとなく全般的にそんな感じ。そういうのって、結果的に「損」していると思うんだけどな。（うまく言えなくてすみません。いいんだ、ココロの整理ついたので･･･）

  2009.06.01

• 知らない道だから

  先日、会社の人が「会社帰り(越谷）レイクタウンのユニクロ寄って行こう～」と。レイクタウン自体駅から歩く上、ユニクロは駅から一番遠いのです。その方はレイクタウン、初めて。それとなく「遠いですよ」と言ってはみたものの･･･。翌日、やはり！やはり！「遠くて死ぬかと思った」とのことでした。多分駅から1ｋｍは歩くのではなかろうか･･･（しかも片道）。そのときの彼女の言葉が、なんだか印象的でした。「（そんなに遠いって）知らないから歩けたんだよねー」日曜の夜ということもあって、やや悲観的なのですが、知らないからできることってあるよなー、なんて。うまくいくかいかないか分からないからできること、いろいろある気がします。（別に何があったという訳でもないのですが･･･そう思ったので）

  2009.05.24

• 働くことについてここ最近あったこと。

  普段温厚な父がここ数日、珍しく機嫌が悪いなと思ったら、この不況下、会社の仕事がないみたい。「会社にいてもやることがなく、いることが苦痛」と･･･。不況のあおりを真っ先に受ける業界なので、そして営業なので特になのでしょう。「やることがなく、いるのが苦痛」私が今働いているところも繁忙期とそうでない期の波が激しいので気持ち、とてもよく分かります。「仕事ないなら帰ります」と言えればいいのだけれどね～。ありがたいことに、父は定年後そのまま再雇用してもらっていたのですが、「完全リタイヤをしようか」考えているとのこと。だからの態度なのか･･･私にとっては常に「父」ですが、働く一人の男性としていろいろ考えていたのだなあ、と、思うところありました。一応年金があるとはいえ、その後の生活を考えたら不安があるだろうな。生活が一変することにも･･･。知人の話。その人がお気に入りだったお店が先日閉店したそう。そのお店は小さな路面店だったのですが、店頭にあったタバコの自動販売機が売れていて、販売機の売り上げだけでお店の家賃が出るほどだったそう。ところがタスポの導入で自販機の売り上げが落ち込み、追い討ちをかけるように近所にコンビニが･･･。「働き盛りの年齢の店長さんだっただけにその後が気になるわ～」と友人。まだ私が20代前半だった頃、友達の会社が経営破たんした時、「社内でおじさん達は会社にしがみつくのに必死だよ」と話したことを思い出します。当時は「そこまでしなくってもねー」みたいな方向に話が進んだのですが、それは当時の自分達が「守るものをもっていない」からこその発言だったと今なら思う。申し訳なくさえ思います。今ならわかる。自分も、しがみついてでもできるだけ長く今の職場で働きたい。家族のために。自分のためにも。働くことって、「働くこと」以上に重いものだなあと思う今日この頃です（うまく伝えられませんが･･･）。

  2009.05.20

• 代行できないこと。

  ここのところ思うのですが、自分自身が日々行っていることの中で、ほとんどのことは、代行できる。仕事もご飯作ることも食器洗いも洗濯も。春休みは、子供を幼稚園に送ることもファミサポさんにお願いしていました。お金はかかるけれど、その分時間も精神的にもゆとりが出来たのでよかったです。でも、唯一変われない部分、それが「母親」なんだよなー･･･なのでなるべく、子供たちといる時間は子供たちの側にいます。それでもなんだかんだあるので１時間ぐらいですが。その間は子供たちがくっついてくるので、サルかクマの親子のようです小学生になった、普段そんなことしない娘さえ膝に乗ってきます。慣れない学校生活で頑張っているんだろうな。一緒にいる時間は本当に短いので、少しでも満たしてあげないとね･･･。私が今している仕事は、派遣社員といいながらパートみたいなもので、日々似たような仕事を繰り返し、体は疲れるけれど心はそれほど疲れない。最近、父親（ダンナです）が仕事で疲れているのだと思うのですが、子供の相手は疲れるらしく、カリカリしています。だから余計、自分が子供たちを見てあげないとなーと。子供たちも新しい環境で頑張って、疲れて帰ってきて、家で父親も母親もカリカリしていたら、子供の休める場所がなくなっちゃう。

  2009.04.21

• 

  まだこれからかなえる夢。

  ドリカムの新しいアルバムが出ました。20年･･･高校生の頃本当によく聞いていたので、ふた昔も前かと思うといまさらながらびっくりですが；『あの空を見に帰りたい　かなった夢の話聞かせたいかなわない夢があることも　今は知ってるよって　泣きたい』DO YOU DREAMS COME TRUE?この中に収録されている『ALMOST　HOME』という曲です。（「十勝」のチーズか何かのCMで使われてました。「あ～さ～も～や～が」というやつ）この曲の中に、『かなった夢も　かなわなかった夢も　まだこれからかなえる夢も』という部分があって。最近、自分の『夢』なんて考えたことなかったので（子供にはよく聞くのにね～）でもそうだよね、これからかなえる夢もあるはずだよね～、と思ったのでした。うまく言えませんが、感覚が鈍らないよう、意識していないとね。

  2009.03.31

• 身近に、死

  叔母が亡くなりました。入院してから1年半。それまでもずっと糖尿病を患っていて、私が物心ついた頃（おそらく25年以上前)から遊びに来るたびに叔母自身がインシュリンの注射を打つ、それが怖くて怖くて今でも強く印象に残っています。なので、もうお会いできないことを本当に悲しく思うのですが、「もう、これで叔母も楽になったのだな」という気持ちもあります。職場の人とも話をしたのですが、最近、身近な人を亡くす･･･見送る機会が本当に多くなってきました。そういう年代に差し掛かったということなのかな･･･。父母がしばらく帰ってこないため、仕事に加え、家事も育児も現在丸抱えです。核家族のワーキングマザー、本当にスゴイ!!私には真似できません。日頃サポートしてくれる母のありがたみも痛感しました。ここのところ、「○○さんのいとこ」「○○さんのお兄さん」と、（私に直接の関わりはないのですが、）『自殺』という言葉を４回聞きました。交通事故より多いと聞いてはいたものの、本当なんですね･･･。なんだかいろいろと考えてしまう日でありました。

  2009.02.16

• 突破口は、アサーティブ

  会社、人間関係に恵まれています。最初は「社員」「契約社員」と「派遣社員」の、目に見えない壁のようなモノに少し寂しさも感じましたが、慣れました。何より派遣社員同士が仲いいので（少人数なのがいいのかもね、）特に気にもならず。が、が。その契約社員さんの中に1人だけ、「私のこと嫌ってる?」という感じの人がいたのですね。他の人とは仲良くしゃべったり、お客さんに対しては全くフツーなのになんだかそっけない､､､愛想もない、という感じ。（挨拶しても返事してくれないとか）まあ私もそういうこと（1人ぐらいなら)あまり気にしない性格なのですが、先日、「うーん、やはり嫌われているのかなー」と思うことがあったので、何か理由があるなら知りたいと思い、派遣社員さんと2人になった時、こっそりそのことを言ってみました。すると、超あっさり、「あの人そういう人みたいだよー。私も入った頃すごく気になって、○○さん（別の派遣社員さん)に相談したもん。私だって普通に話せるようになったのつい最近なんだよ～」すっきりしました～!!思うところはイロイロありますが、その人に対してヘンに媚売ったり敵対心持ったりしなくてよかった。やはりアサーティブ強し、と改めて思いました。そして、人に聞いてみることも大事ですね（もちろん変な感情出さずにね）気のせいか最近若干雪解けムードです｡｡｡単に慣れたのか･･･??

  2009.02.09

• 凹んでました。

  週5日で働き始めて3ヶ月目、先週一週間大きく凹んでいました･･･うすうす分かってはいたことですが、やっぱり時間がない･･･私の場合、自分の時間ももちろん、子供たちに対しての時間も相当削っているなと。凹んだきっかけは些細なことで、でもその些細なことからこのごろ、子供の園での生活をちっとも知らないな私、と愕然としました。誰と遊んだか、何をしたか全然知らないのです。知らないことすら気づかなかった。そんなわけで当然園のママ友達とも疎遠。たまにメールぐらい。上の子のお友達とは3年目だしそこそこ交流もあるのですが、下の子は全くといっていいほど。あと2年もあるのに･･･もう上の子とともに私の園生活も卒業したいぐらいですで、凹んで凹んだのですが、一緒にお風呂に入ることで話はできる、と発見。我が家はお風呂は夫担当だったのです（お風呂に入れること私苦手なので)。お風呂って、ゆっくり話ができる何かがありますね。あとは、土曜日ちょっとドライブをし、いきあたりばったりの温泉に入りました。露天風呂に入ったら、自分の悩んでいることがちっちぇ～と思え、どうでもいいや、と（B型なので)何かを得るためには（私の場合、お金か）何かを諦めなくてはならない（私の場合、自由な時間)、あたりまえのことなんですけど･･･ね。

  2009.01.18

• セルフメンテナンス。

  「35（歳）過ぎたら、身体変わるよ～」と、ここ半年の間に4人の人に言われました(苦笑)今年35歳になりますが、35歳を迎える前から体の変調を感じる時があります。ちょっと考えただけでも、・冷えやすくなった・目が疲れやすくなった（これは仕事がPCメインということもあるかも)･寝不足がかなりこたえるようになったなどなど。日頃お世話になっている、生命保険の営業さんから頂いた年賀状にも、「昨年は入院した人が多い一年でした。体が資本、ということをしみじみ感じました」とあって。体が資本、本当ですよねーー。（自分はもちろん、家族も。）体調悪かったら働くどころではなく家事も育児もキツイですから｡｡｡（前回の日記、ウイルス性胃腸炎でつくづく思いました)そんなわけで最近、結構気を使っています。セルフメンテナンスが大事かと。そして今年は「栄養学」についても勉強したいなーと思っています。

  2009.01.07

• とりあえず書こう、一歩進んでSMARTで考えよう

  『書くことは夢を形にする第（正確には略字のだい、でした）一歩です』とは、本屋さんで見つけたDr.コパさんの言葉。昨年末、以前から書いている『願い事手帖』開いてみました。自分（の環境や立場が）変わったことで叶わなかったこともあるけれど、ここで働きたい、と社名で書いたその会社で今働いていたりして、やはり書くことってすごいなーと。書くだけで目標に近づけるなら、書かないテはないですよね。2009年の目標、もう少し考えてみました。家庭での目標は前回の日記にあるとおり。できるだけ手をかけて。仕事は、目標というか願いでもあるのですが『1年間、心が折れないように　体と心の声をきいて、うまく付き合いながら』働く---と思いましたが、よく考えたらこれって仕事に限らないな、私生活でもか･･･。昨年は自分の周りで、同世代の女性が体調を崩すのをたびたび目にしました。『体が資本』って本当。だけど当たり前すぎで感謝の気持ちを忘れちゃうんですよね。もう無理の利かない年齢に近づきつつある私。ほどほどに、長く続くよう頑張りすぎず頑張ります。勝間さんのコラムに、『SMARTな目標を手帳に書き込もう』というものがありました。目標を設定するコツだそう。・簡単にする（Simple）・なるべく数字に表す（Measurable）・ちょっとがんばれば達成することにする（Achievable)・成果が測れるものにする（Result-based）・時限を区切ったものにする（Time-oriented）3時間ぐらいかけて計画を練るほうがよいそうなので、私もやってみます。

  2009.01.02

• 

  年の瀬に思うこと

  29日で年内の仕事も終わり、待っていたかのように掃除の神様、再び降臨～！･･･と思ったら降りてきたのは私にではなく、夫にでした｡｡｡相方が掃除している横でのんびりできるハズもなく･･･31日午後までかかって、溜めに溜めていた「今年のゴミ」を片付けました。（そしてそのゴミとともに年越しです。苦笑)ここ数年でもっとも片付いたかも･･･毎年、1年を「あっという間」に感じますが、今年もそうでした。自分の中では、やはり働く場所が変わったことが1番の出来事。扶養を外れるということにものすごーく抵抗があり･･･今にして思えば、扶養内で働く分には、仕事をいつ変わろうとどう変わろうと「働くこと」をやめようと自分次第。一方、一度扶養を外れてしまうと、そう簡単に扶養に戻れないぞという覚悟が必要、と思います。･･･ですが正直、週5日で働くことにほんの少し疲れも感じています。先日、西原さんの毎日かあさん（5（黒潮家族編））これを読んでいて、「いつの間にかお姉さんになっている娘の成長が悲しいが、急に雨が降ってきた日に小学校に迎えに行った時の笑顔が保育園の頃のようだ」という話があり（P56.雨の日の笑顔）私は子供のお迎えに行けないんだなあ･･･と寂しい気持ちになりました。先日、1度目の派遣期間が終了し、半年後に次の更新を控えているのですが、もしそこで更新のお話がいただければさらに頑張り、もし契約が満了になったら、もう少しペースを落として働きたい～･･･なんて思っています。（と思いつつ、扶養外れている問題がね･･･）と言いつつも、製造業の夫は不況のあおりを後半モロに受け、ここ2ヶ月ほど、残業は月に5時間もありませんでした。残業代、大きかったんだなあとあらためて感じます。そう思うと、はやり自分が働き方を変えたのは大きかったです。今年の日記は、「2008年はマメに更新」と言いながら、日記更新率は下がってしまいました･･･。後半特に。反省。楽天ブログで繋がっていたお友達もかなり減ってしまい、どちらかというとSNSのほうが活発なので、自分も･･･と考えることもあったのですが、せっかくここまできたのだから来年もぼちぼち更新していきたいと思います。今年1年ありがとうございました。

  2008.12.31

• 手放すこと、遮断、メンテナンス

  仕事が生活の大きな一角を占めるようになり2ヶ月が経過しました。一つ変わったことと言えば、PC、もっというとネットに接続する時間が減りました。いじらなかったらいじらなかったで生活していけるんだよねーあまり見に行かないせいもあるのでしょう、とりあえず「お気に入り」にいれているサイト、見にいくと結構なくなっていたり、お引越ししていたりして。「とりあえず」と抱え込むのもいいのですが、必要以上の量は自分で把握できないですね。（これは何事にも言えるのかも。）以前から、「ついつい覗いては落ち込んでしまう」サイトを「見られない設定」にしてしまいました。（楽天ではないです。)「みてみて～」という人の日記、私は単純なので振り回されてしまう･･･「いいでしょー」「楽しそうでしょー」「友達多そうでしょー」と（暗に)かかれていると「いいなあ･･･」と感じ、自分が疲れているとき、そのオーラに余計疲れて落ち込んでしまう。遮断することにしました。気にならなくはないけれど、気は楽になりました。自分の日記のトップページにあるリンクも、先日見たらなくなっているものもあり。少し手直ししなくちゃなあ、と思っているところです。メンテナンス、と言えば･･･住所録!今年賀状の真っ最中ですが、お引越しされて何年も経っている人の住所そのまま･･･1.2年さぼると、もう使い物にならないですね･･･おまけにこの時期プリンター壊れました。痛恨の一撃です｡｡｡

  2008.12.24

• 自分の立ち位置。

  すっかり放置しておりました。やる気はあるのですが、体がついてこないです。寒くて疲れて。週5日の仕事始めてあっという間に一月経ちました。社員と派遣社員未婚と既婚20代と30代と40代など、ビミョーに立ち位置が違うなーと感じる今日この頃。女性が10名働く職場なのですが、30代は私一人。20代の子達のはじけるような若さ、まぶしいなーと思いながらもとてもとても自分はついていけないし（きっと浮きまくるはず･･･）社員さんとは、やはり仕事以上の付き合いは難しいと思われます（すくなくともうちの職場は）。かといって40代の方ほど大人でもない。どうやって「自分らしさ」を打ち出していくか、それが今後の課題です。とりあえず、もっとスキル磨かなければ。（手抜き日記でごめんなさい～）

  2008.12.12

• 

  インディごろごろ。

  フルタイムで働くことにしました、働くことになりました。派遣で。すごく葛藤があり悩みましたが、同じフルタイムで働いている友達、フルタイムを目指している友達に相談したりして（ありがとうございました!!)ここまで来ることができました。本当にありがたい。仕事は始まったのですが、緊張とここのところの気候のため（？）体調を崩してしまい･･･。1日早退させていただいて何とか乗り切りましたが、やはり健康って大事ですね～。さて、職場ですが。皆さん、すごーーーーくおしゃれ、です。前もって聞いていた通り、派遣社員の中では私が一番若いです（驚き!)女子社員さんは10名弱いらっしゃるのですがほとんど20代独身、らしい。自分の正社員時代と比較してみるに、自分の頃は「髪振り乱して」というか、「男子社員に負けない」くらいの気持ちで猪突猛進的にいたような気がするのですが、まあ、会社の規模や時代が全然違うとはいえ、今通っている会社の女子社員さん、皆さんおしゃれだしかわいいのです。仕事はバリバリできて、しかも稼ぐ。勝間さんの本、勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイドここにでてくる「インディな」女性予備軍がたっくさんです。思うに、こういう女性なら、彼も自分で選び放題しかも彼も彼女達を離さないだろうなーーー、と別世界をのぞいているよう。「家政婦は見た!」のような気持ちでいます(笑)↑と、私と入れ替わりに会社辞められる派遣の方におハナシしたら「私も入ってきた当初はそうだったよー、だいじょぶだいじょぶ」とありがたいお言葉･･･。またおいおい日記にします。

  2008.11.02

• ほどほど。

  突然ですが、幼稚園のママたちとランチ会、もしくはそういった類のもの、ありますか？？うちの子供たちが通っている幼稚園は、基本として役員さんが声掛けしちゃいけません。なので、クラスの中に（上の子がいたりして）そういう事情を知っていたり、声掛けをするお母さんがいた場合、あるかなという感じなのですが、クラスによってさまざまです。今回、上の子（年長）と下の子（年少)の保育参観があったのですが、運動会、下の子のクラスで役員をやったとき、クラス代表の役員さんと「9月なのに誰もランチ会のこと言ってこないし、そろそろやっときますか」的なノリとなり、今回幹事を引き受けました。（上の子の時もそうだったのですが)年少さんはお母さん方も「親しくなるキッカケが欲しい」という気持ちもあり（私ももちろんそうです、）今回欠席のお母さんは３人だけという、大人数でのランチ会となりました。その時に、「他のクラスのランチ会はどうなんだろうか」というハナシになり。役員さん情報では、とても活発なクラスが１つあり、9月までに2回集まったそう。それだけ聞くと、「仲のいいクラスなのねー」と若干の焦りもなくはないのですが（よく考えるとこれって、公園デビューと似てるところもあるかも)その後、「もっとランチ会やろうよ～、集まろうよー」というママと、「･･･ちょっと多いんじゃない？」というママと二極化しているそう。･･･ほどほどって大事ですよね～一方、年長さん。今年になってクラス全員に声がかかるランチ会、まだありません。でも一クラスだけ、やはり積極的に声をかけてくれるママがいるクラスがあるのですが･･･結局10人集まらなかったらしい。年長さんになると、気のおけない仲間と集まったほうが気がラクだからですかね｡｡｡

  2008.10.23

• 見送ること、見送られること

  結婚してはじめて、夫の親戚の方が亡くなりました。その方はパートナーをすでに見送り、お子さんもいらっしゃらなかったので、今回、兄弟の方が喪主をつとめていました。「･･･そんな訳だから、本当に身内だけで集まるからそのつもりでね。お香典も、遺されたお金もあるし要らないぐらいなのだけれど、一律○円って決めたから」とお義母さんから連絡がありました。私はお通夜に参加したのですが、誤解を招く言い方になってしまうかもしれませんが･･･心に残る、いい時間でした。私はその方に一度もお会いしたことがなかったのですが、飾ってある写真や場の雰囲気で、その方が兄弟に心から愛されていたことを感じました。「兄弟としては、（生きている間に)やるだけのことはやったって感じなのよ」と聞いていた通り、湿っぽくならずに、一同に集まることで「遺された人々が気持ちを強くする」時間になったのではないかと思います。そして、（うまい表現が見つかりませんが)外の立場にいる私としては、お香典にいくら包んだらいいのかとか、「○○家の嫁」としてどういうことをしたらいいかとか、そういう、「余計な気をつかわせない」集まりであったことが正直、とても助かりました。私が死を迎えた時も、遺された人に「誰に（亡くなった事を）伝えればいいか」や「○○（お料理とか)のランクはどうしよう」とかそういう気をつかわせたくないなー。結局、大勢の人を集めようとすると「世間の標準」がからんだ余計な気をつかうんですよね、喪主側も声をかけられた側も。と同時に、これからのお葬式って･･･?喪主は、今までは何となく「配偶者・長男・長女」というイメージでしたが、該当者がいない場合もかなり多くなりそう。今回は「兄弟」でしたが、兄弟には頼めない人もいる･･･（私は兄には頼めない･･･）お葬式そのものの形も変わっていくかもしれないなあ、と帰り道思ったのでした。

  2008.10.06

• 曲がり角。

  今まで気にならなかったのに、この春あたりから、おでこの辺りがカサカサするようになってきました･･･。夏は治っていたのに、空気が乾燥してきたのかな、復活です。鼻のあたまも毛穴が気になって、おもわず「イチゴ鼻」で検索しちゃいましたはがすタイプの鼻パック、よくない部分も多いのですね･･･使用はたまにしないとよくないようです。前回の日記にも書きましたが、パートをやめ時間ができたので、今パソコンを習いに行っています。5日間習ううちの今日が3日目でした。（50分授業×5回×5日）今日はエクセルの応用。マクロとか、関数（IFとかVLOOKUPとか）とか。知らないことばかりのせいか？集中力が持たない･･･。本当にきついです。もう、気力・体力的に、これだけの時間座っているのは難しいことを痛感しました。今回で最後だな～。そして、学ぶことに対する意欲も衰えているんだなと思わずにいられません･･･。そこで知り合った30歳の女性が、「私、来週から半年間職業訓練校で学ぶんです」と言っていて･･･彼女が発する雰囲気が希望に輝いていて、あー、若いっていいなーと感じてしまいました。こういうと「○○さん（私）も若いじゃない」と言われる（こともある）けれど、年齢だけのハナシではなく。半年間勉強する気力も体力ももう落ちちゃって、時間的にも制約のある身（子供とかね）としてはこれからいろいろ吸収していくであろう彼女がしみじみまぶしかったのでした。

  2008.10.02

• 自分を正しく知るということ

  先日、『ディズニー・オン・アイス』観て来ました。すごくよかったー!先日の○リショイサーカスよりよっぽど･･･。（まだ言ってる）「人に観てもらう」「人に観せる」がなんたるか、主催者側が心得ている感じがしました。ディズニーの方はアンケートがあり（よくあることだけど）、やはり見た側からの意見って大事なんだよな･･･それがあるからこそ進化していくのだ･･･と思いました（結局もう片方は独りよがりになってしまっている･･･）先週の朝日新聞、勝間和代さんのコラムが就職活動に欠かせない「自己PR」について、でした。自己PR･･･大学四年生、就活の際に苦手としていた「自己PR」･･･。「自己分析」というのもちんぷんかんぷんでした。が･･･『就職指導の専門家に、「どういう人が成功するのですか」と以前、尋ねたことがあります。返ってきたのは、非常にシンプルな答えでした。　それは、「自己評価が正しい人」だそうです。すなわち、「自分は何が得意、あるいは不得意で、それは他人と比較した場合、客観的にどのくらいの能力差があるか」ということが分かっていることが大事なのです･･･（中略）･･･一番望ましいのは、「得意な分野で生かしてきた実績にはこういうものがある。ただし、苦手な分野では、このように補う仕組みを作っている」などと、明確な自己評価と実績をセットで説明してくれる人です』（勝間式『自分ナビ』宣言より）大学の頃「自己分析」をするために、人に自分について聞け、と言われても何を聞いていいのか分からなかった私ですが、要は自分の強みと弱みを知るためだったのだなと･･･「どう、こんなこともできるのよ？すごいでしょ？」って態度だけだと･･･（サーカスのハナシ、）うまくいえませんが、就職の面接もショーもある意味似てる、と思ったのでありました。

  2008.09.19

• お盆休み終了～。

  お盆休みも今日でおしまいです。この夏、我が家は特に予定はなかったのですが、子供たち（特に上の子）が「○○ちゃんは××行くんだってー。うちもどこかに連れて行って～」と言うようになり、かなりびっくりの出来事でした。「つまんない。どこかに連れて行って」と子供が言うようになると聞いてはいたものの、まだまだ先のことかと思っていました･･･。こうやって大人になっていくのね･･･。で、泊りがけではないのですがちょっと出かけました。そのことはまた後日日記にします（是非載せたい画像もあるので処理もして）。旅行しながら、夫と「あと何年、子供たちと旅行にいけるかねー」という話になりました。先日職場の人が（その方のお子さんは中学生、）「うちの子の友達、この夏家族で沖縄に行くって言うから『楽しみでしょー?』と聞いてみたら、その子『全然』だってさー」というところから『それはお金を捨てに行くようなものですね』という話になり･･･やはり子供たちが親と一緒に行きたがる時期には限界があるなあ、と思っていたところ。今回、半日ほどの本当に小さな旅行でしたが、すごく喜んで、翌日も翌々日も「今日もまた行きたい」という子供たちを見てこれから8年ぐらい、レジャーには力を入れたいなと思ったのでした。レジャー費は初めに取り分けて強制的にためることにします。情報もいっぱい集めよう･･･

  2008.08.17

• 子育てしやすい環境を作る

  高校の友達と会いました。歳の近い女同士、特に適齢期の女同って、「子供、欲しい？」という話、あまりしない気がする･･･微妙な問題ですよね。今回、私以外は子供がいなくてフルタイムで（かなり専門的職業で）働いているため特に。まあ、飲んだのですが、そのうち珍しくそういった話になりました。結果として「欲しいけれど、仕事と子育ての両立ができるかどうか心配」ということだったので私、意外にも驚いてしまいました。･･･というか、当たり前のことなのですが子供がいない働く女性のほうが、「子供を抱えて働くにはどうすればいいのか」の情報が圧倒的に、ない。結果として、「仕事か子供か」みたいになって子供をあきらめる･･･ということもあるのかもしれません（実際に2人とも「1人しか産めないと思う」と言っていた。生む前から）うちの市は、朝6時半から夜10時まで預かってくれる施設があり、希望すれば（別料金で）市内何箇所かある私立の保育園へ送迎もしてくれるのです。朝、保護者が駅前のその施設に預ければ、その施設から定時に保育園へ、夕方になったら保育園から施設へ。その後保護者が帰ってくるまで預かってくれます。そういった話もし、ファミリーサポートセンターの話もしたら「そうなの!?いろいろあるんだー」と驚いていました。私はパートだけれど、フルタイムのお母さんも幼稚園の時間外+ファミサポでやりくりしているし、「子供が欲しいけれど、仕事との両立が･･･」が理由で子供をあきらめるのはもったいない!!そういった情報を発信していくのも、もっと制度を整えていくのも子供を抱える現役のママたちの役目なんだなーと思った出来事でした。

  2008.08.01

• 感謝感謝。

  先日すごい雷雨で、こんなのいつ以来だろう･･･と思うぐらいの長い停電がありました。（5分ぐらい）これ以来PCでネット接続ができなくなってしまい、PCから離れた生活でした。（ついつい『親の火災保険に家財はついていて落雷は補償されているのだろうか』と思ってしまう･･･。）いや～、2日ぐらいとはいっても想像以上にきつかった!!買いたいと思っていたもの、ネットバンクからの振込み、知りたいと思っていた情報･･･ほんと、インターネットの世界って便利ですよね･･･あまりにも自分がその生活に慣れていたので、ネットなしの生活に驚きでした。一昔前は当たり前だったのにね。今日はパートがなく、子供2人の面倒をみました。要求が多くてきっついのーーー!!ついていけない･･･それでも兄弟で遊んでくれるだけ楽なんですよね･･･。午前中はDVD鑑賞でほぼ終わって（やり過ごして）しまいました。幼稚園の預かり保育だったら、お友達もたくさんいるしテレビに頼ることなく、塗り絵をしたりみんなでトランプをしたり園庭で蝉取りをしたり子供たちも大満足で帰ってくるのに･･･（そして帰ってきておとなしい）預かってくれる幼稚園に感謝感謝です。（それでも、園も働くお母さんが増えてきたらしく、今年は働くお母さん優先で定員60人がいっぱいになってしまうらしい。なので、必ずしも希望通りの預かりがないお家も）幼稚園、私は働くことも考えて、「預かり保育をどの程度やってくれるか」は事前に入念に調べ幼稚園を選んだのですが（うちの園は、夏休みはお盆の3日とお泊り保育代休を除く週5日預かってくれ、基本は9時～17時1000円、最大朝8時～18時まで1300円、お弁当持参も可能、給食は1食280円）結構「夏休みの預かり保育はありません」というところもあるらしく、働くお母さんにつらいところもあるようです･･･仕事にも夏休みがあればいいけどね。もし、「子供が幼稚園に行ったら働きたい」というお母さんはいっそ保育園を探すか、時間外の保育面をしっかり調べたほうがいいと思います。先日時間外保育で同じクラスのお母さんに会いましたが、その方は夏休みシフトがすごいことになっているそうで、「仕事仲間のお子さんの幼稚園は『預かり1時間300円』とか『16時まで』とかでみんなあまりシフトに入れないので大変なんだよー」と嘆いておりました｡｡｡そして、子供たちにも感謝。2人とも丈夫で1学期1日も休まなかったから楽に仕事に行けたんだよなーと。ご飯もよく食べるしよく寝るし遊ぶし。理解のある夫にも感謝。今日は夕方風があり、空も綺麗で、何事もなく無事に一日が終わることに自然に感謝の念が出ました。本当にありがたいことばかり。･･･って死期が近いのか、と思ってしまう自分･･･（多分大丈夫。）

  2008.07.29

• クラス会

  高校のクラス会に参加しました。私、基本的にクラス会のようなものは苦手で、今回もまったく参加するつもりなかったのですが、そのクラスで唯一に近いぐらい、いまだに仲のいい友達に誘われ「今年一番のチャレンジ」ぐらいの心積もりで参加しました･･･。（かなり気が重かった）そのクラスは、その高校の学年でもちょっと印象に残るぐらい「華のある」生徒さんいっぱいのクラス、という感じで私は正直、馴染めませんでした。当時もそう思っていたんだから十何年ぶりにあってもそう簡単に馴染めるわけもなく（苦笑)でも、（自分の中で）思っていたより頑張りました。女の子は、やはり人それぞれ。バリバリにキャリアを積んでいる人もいれば、早くにお母さんになった人もいて30越えた今はお互いに「それもありよね」という感じ。男の子（男の人ですね）と話して思ったのは、これは軽い驚きがあったのですが、「踊ることが好き」「芸術方面に興味がある」「空を飛ぶ仕事がしたい」など高校の頃から夢を持っていた人の多くがその方向に進んでいたこと!自分の事を振り返ると（私は特別夢はなかったな～、強いて言えば「困っている他の国の人を助けたい」と思っていて今、里親をやっているぐらいか）夢って、早くから見つかると、それをモノにする確度があがってくるのかな。そういう意味では、子供たちには早くから夢を見つけて欲しいな～･･･。

  2008.07.18

• わらしべ長者理論。

  勝間和代さんの本によく出てくる単語です。『人の意見を聞いて、目の前のことをしっかりとやり、ちょっとした付加価値をつけて、それを欲しがっている人に提供すると、わらが長者屋敷になるように、キャリアを積み重ねることが可能だ。』（出典はこちら） ということです。以前ラジオで聞いたのですが、『炎神戦隊　ゴーオンジャー』のオープニングテーマを歌っている方、実は、正式な歌手(?)の方ではなく会社の社員さんなんだそうです。歌をきちんと世に出す際、「仮歌（かりうた、多分この字であっていると思うのですが･･･）」というものを吹き込むそうで、その方が歌ってみたら「いいじゃない、彼で」ということで正式に歌うことになったらしい。もちろん、もともと歌はお上手だったのでしょうが、仮歌をいい加減な気持ちで歌っていたらそういうことにはならなかったと思うのでやはり目の前のことを精一杯やっていくことが大事なんだなーと。私事ですが、自分の身の振り方について考えることがいろいろあり。「ちょっとした付加価値」･･･なんだろう･･･。

  2008.07.14

• 秘密。

  絶対に内緒にしておいてね、ということを人から聞いた。･･･「他の人には絶対内緒にしておいてね」といいながら実は仲間内が知っていたりする（本人がみんなに言っているから)。その内容も、私的にはたいした事ではなくて、でも、私とその人の共通の知り合いにとっては「他言無用!!」という「内緒の話」。「内緒にしておいてね」と言った人にとっては、自分の心の中だけにしまっておけなかったのか話して優越感に浸りたかったのか分からないけれど、正直なところ、聞いてしまった私にしては「公にに話せないことで私に関係ない秘密なら聞きたくなかった」といった感じ。これって、浮気とかもそうなんだろうな･･･もし、仮に、夫が浮気したとして、そのことを私に話すことで、話した側としては罪の意識が軽くなるだろうけれど、聞いてしまった側にとっては「聞きたくなかった」と思うだろう･･･。話さないほうが、心にしまって墓場まで行くほうがきっと、重い。話は戻って、そんな内緒の話聞きたくなかった私としてはうっかり人に話してしまうのではないかと（故意にではなくても糸口をあたえてしまうとか）しなくてもいい心配で気持ちが重い。こういうのってある種の暴力なのではないだろうか･･･いい大人なんだから人に余計な気を使わせないで欲しい･･･と思う今日この頃。

  2008.07.12

• 『赤ちゃんポスト』からみえてくるもの

  昨年ものすごい議論を巻き起こした『赤ちゃんポスト』。5月で1年経ったそうです。この1年で17人の赤ちゃんが預けられたそうで･･･それはテレビのニュースで聞きましたが、雑誌『AERA』に2ページの記事になっていました。・預けられた17人の内訳は、新生児14人、1歳未満2人、就学前の幼児1人　男児13人、女児4人・身体的な虐待のある子は一人もいなかった・17人のうち6人は名前など記された父母らの手紙が添えられていた・9人はその後身元が判明。親の居住地は9人とも県外、5人は連絡が取れた・預けた理由の多くは「経済的な理由」。いつか引き取りたいという親もいる・親が思い直して引き取った子が1人。障害のある子だったそうで、　病院の理事長が「病院で治る」と話したら親の気持ちが落ち着いた・この病院での「SOS赤ちゃんとお母さんの相談窓口」（電話相談)に、07年　501件の相談が寄せられた（06年は26件)・相談者の大半はシングルの女性私は「赤ちゃんポスト」ができたとき、正直言ってその「是非」しか考えていなかったのですが、1年が過ぎ、記事を読んで、やはりこれは意味あることだったのだ---と思いました。病院への相談のうち、「ポストの利用を考えた」ケースが75件あり、このうち36件は「自分で育てる」と思い直したそうです。そして25件は病院が特別養子縁組を、5件は乳児院に引き取られたそうです。「赤ちゃんを捨てるべきではない」という前提はあるにしても、それぞれに抱えている事情があり、その事情に対して社会が何らかの働きかけをしないと根本的な解決にはならないのでは、と思います。「相談の大半がシングルの女性」ということで、やはり妊娠・出産・育児と経済的自立を両立させるために女性が弱者になりがちだということ。病院への相談の6割が県外からで、困った時に「相談できる場所」を知らないこと。あるいは、相談しようとしても門前払いされてしまう（こともある）現状。専門知識もある、でも弱者である親（世間的にはどうしても「子ども」側に立ってしまいがちだけれど）の立場に経ってくれる存在があることによって、36人もの子供が自分の親の元で育てられ、25人が（極端な話、虐待や遺棄されることもなく）新しい人生を歩むことになった･･･これは成果なのだと思います。そして、最後に。この病院に「赤ちゃんを引き取りたい」という申し出が（この1年で）244件。あらゆる意味で、子供を、その親を、親になりたい人を取り巻く環境を私達が変えていかなくてはならない時にきているのだなと思いました。7.7号のAERAは、そのほかにも「子育て」をめぐる話題満載。追って日記にしたいと思います。（ペ・ヨンジュンのインタビューもあるよ。笑)

  2008.07.02

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