テーマ:小学生ママの日記(28637)
カテゴリ:母の考え事。
娘が小学1年生になった際に、以前から何度か日記にしています親野智可等(おやのちから)先生が
おすすめという「百玉そろばん」を購入しました。 雲州堂「百玉そろばん(生徒用)」(US100S) 我が家のはこれではないのですが、まあこういった感じのもの。 小学校の勉強をみていて思うのが、 『算数は、ひとつつまずくとその先がわからなくなる』 ということ。 最初2+3とかそのあたりはクリアしていっても、 数の分解(10は8と2、とか)あたりから本当に理解していないと その先が分からなくなる気がします。 16-9にしても、16を「10と6に」分解、さらに その10を「9と1」に分けるのですが、分解があやふやだと正解できないのです。 で、『百玉そろばん』。超役に立っています。 最近も、 「10のまとまりが6と1が4こであわせていくつ」 というような問題がありました。 大人だったら、10のまとまり6で60、とすぐ分かるのですが、娘は 「16」・・・ ここで大きくつまずいてしまって。 でも、百玉そろばんで10のまとまりを6つ作ると、16ではないということに気がつきました。 それでマスターできたみたい。3学期は大きな数字も出てくるようで、いちいち ○などはかけないなーと思ってみていました。 また、学童で上の学年の子が掛け算九九をやっていて、娘も興味を持ったのですが、 百玉そろばんがあると、 3かける4がどうして12になるのか、じゃあ3かける5になったら? というのを説明できます。 掛け算は2年生ですが、1年生のテストでも 「次の□に入る数字を書きなさい。 2,4,6,□,10」 といった問題がでるので、そういったときにも分かりやすいです。 まだ我が家も「役に立つなー」と実感したばかりで本領発揮はこれからかもしれません。 が、2学期ですでにおすすめです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.06 22:13:14
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