カテゴリ:三十路の考え事
この本読みました。
勝間さん、努力で幸せになれますか 言わずと知れた勝間和代さんと、精神科医・香山リカさんの対談です。 最近、「勝間さん」目指して努力してココロが折れてしまう人が多いんだとか。 普通、こういう対談ってどこかで共通点がでてきますが、 この本に関しては、最後まで全く交わらなかった・・・。なので「読んですっきり」感ゼロ。 勝間さんの「幸せ」が子供といられること、ご飯を食べられること、という意外に地味なこと でちょっと意外でした。 個人的意見を言えば、勝間さん目標にする、ってどうなのかなあ・・・。目指す必要あるの? あのぐらいできてしまえば、「世界で50人の~」になれるということでしょう、 ハイレベルもハイレベルですよね。 香山リカさんは「コンビニのお弁当でも十分幸せ」と(この本かは忘れましたが)言ってましたが、 でもそれはコンビニ弁当が「選択肢の一つ」である人の意見であって 常にコンビニ弁当「しか」選択肢がない人が果たして同じコトいうか、と疑問。 「幸せとは」を特集したAERAの中で、三浦展さんが 「幸せかどうかは、『自立しているかどうか』だ」 というようなことをおっしゃっていて、それには「なるほど~」と思いましたが。 「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」 って、相田みつをさんの有名な詩ですが、結局のところ本当にこの一言に尽きると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.25 00:11:47
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