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テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:健康
「経皮毒」って知っていますか? 皮膚を通り抜けて体の中に有害物質が入り(経皮吸収)、体に様々な影響を及ぼします。 湿布やニコチンパッチも同じ経皮吸収を使っています。 同じ様に有害物質も皮膚から体に入ってしまうのです。 有害科学物質は口からも皮膚からも入ってしまうのです。 (危ない「日用品」使っていませんか? 稲津教久 池川明 著 より) 今、食品の安全については色々と関心が高まっていますが日用品に含まれる有害物質・科学物質は意外と知られていません。 洗剤やシャンプー・リンスや化粧品、パーマ液やカラーリングに使われる液など多くの女性が日頃使っているものには健康を害する有害物質が含まれているものが沢山あります。 そういった化学物質は胎盤を通じてお腹の赤ちゃんに伝わってしまい母から子へその子から孫へと次の世代に受け継がれ悪影響を及ぼす「継世毒性」を持っています。 妊娠する前も妊娠中・授乳中と注意が必要です。 日用品に含まれる有害化学物質は、界面活性剤や保湿剤・湿潤剤、殺菌剤や防腐剤、酸化防腐剤、着色料、香料など色々あります。 毎日使う日用品はこれらの成分が含まれない、もしくは出来るだけ入っていないものを使いたいものです。 または使う量を減らすなども効果的です。 使う量を減らしても洗剤やシャンプーなど洗ってもあまり問題ありません。 買うときに表示をよく見て選ぶ事も大事です。 消費者の意識が変わる事で安全なものが売れれば生産者も安全な物しか作らなくなります。 ちなみに私は化粧水は「美肌水(尿素とグリセリンで作った無添加の手作り)」乳液は使っていませんが肌がきれいだねと言われます。(←歳の割りに) メイクも無添加のものやなるべく添加物が入っていないものを使っています。 経皮毒の事を知る前から乳液を使うとベタベタするのが苦手で使っていませんでした。 乳液のベタベタが界面活性剤なんです。 その他にシャンプーやリンスは石鹸シャンプーやリンスを使い、洗剤もなるべく海面活性剤の成分が少ないものや石鹸洗剤などを使っています。 カラーリングは植物から出来ている「へナ」を使っています。 以前にもブログで紹介しましたがへナはトリートメント効果もあってとても髪の調子がいいです。 洗剤やシャンプーを変えてから主人は花粉症が軽くなり病院へ行って薬を貰う事がなくなりました。(←ここ5年くらい、うらやましい限りです。。。) 花粉症が治る治らないに限らず、安全な日用品を使う事は未来の自分の健康を守る事にも繋がります。 以前行っていた胎教講習でも経皮毒の講習を行っていましたが機会があったら講習を開きたいと思っています。 ちょっとした事に気使うことで美しさも健康も手に入るのです。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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