気まぐれDiary

fightの
小学校中学校時代の野球部の一つ上の先輩が
亡くなりました。
高校３年生でした。

AT（定期考査）終了後
気晴らしに運動場で１５人ほどでバレーボールをして
お弁当食べてる時に突然・・・。

熊大医学部を受験する予定でした。
やっと志望校が決定して
願書も届いたばかりで。
頑張ってたのに。

wasabiと同じ高校に合格して
野球部に入ろうか随分迷った末
ハンドボール部に入り
新しい世界を見つけていました。

中学までは
どちらかといえば大人しい感じがしてましたが
高校で大ブレイク！！
かなりカッコヨクりりしくなって
青春を謳歌している好青年、
ホントに人気者でした。

お父さんお母さんも立派な方で
家族仲が良く
絵に描いたように素敵なファミリーです。

小学校の時
いつも野球の試合の応援に
美人のお姉ちゃんが来てて
みんなうらやましそうでした。
後にお姉ちゃんはミミーキャスターになり
その後スチュワーデス（この呼び名が好きです）として活躍しています。

その下のお姉ちゃんは医大に通ってます。

ご両親しっかり子育てしてこられました。
そして末っ子の長男坊は
家族からとてもとてもかわいがられ
愛されていました。

どうして、いなくなっちゃったの？？？？？

お父さんも
お母さんも
お姉ちゃんたちも
実感が全くありません。

夕べ通夜でした。
中学時代の友達
高校の友達
先生
保護者
これまで見たことのないほど多くの弔問の方々。
玄関出て、道路まで続く
長蛇の列で斎場にはいりました。

fightも一緒に写ってる
野球部時代の写真が飾ってありました。

一昨日まで袖を通していた
熊高の制服もありました。
袖口の一本線が悔しそうでした・・・。

はかなすぎます。

今日２時から告別式です。
芹、お別れに行くよ。

小学校・中学校と
毎週週末には君の笑顔を見ていたよ。
監督にゲキ飛ばされながら
懸命にﾎﾞｰﾙを追いかける君が眩しかったよ。

芹、いつもfightに優しくしてくれて
ありがとう。

合掌。