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カテゴリ:つくる人
作るのは結構大変ですが、自分でも作ってみよう!という方のためにスペックを挙げておきます。
けん玉 新富士の木地(木目)。別にTKでもよかったのですが、たまたま手に入ったのが新富士だったので。 蓄光塗料 ネット上をふらふらと漂っていたところ、ルミノマーカーという商品を見つけました。価格は比較的安め。輝度もありそう。乾くと樹脂化、ということは衝撃にもそこそこ強いのでは。そしてボールペンタイプで使い勝手がよさそうという点も気に入り、青と緑(2.4mm)を購入したのでした。この塗料が手に入らなければ製作に入らなかったでしょうね。 コート材 あわび本舗アワビシート専用ウレタンという製品を使ってみました。今まで「ニス」と書いてきたのは実はこれです。名称に違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。釣り用のルアーを作成する際にアワビシートというアワビの殻を薄く加工したシートを貼ることがあるのですが、その上から塗布するウレタンコート材です。紫外線防止の機能もあり、経年による黄変を防ぎます。ルアー用なので防水性能もあります。ただし、仕上がりの硬さ、つるつる度が予想以上でノーマルの灯台すらなかなかできません(笑)。 ルーター 材料ではありませんが、溝彫りにはプロクソンのハンディルーターを使いました。 ルミノマーカーの性能を考えれば、溝を彫らずに直接模様を書いても大丈夫だったかも知れませんが、やはりイメージとして盛り上がった塗料部分同士がぶつかってはげるのは不安。溝を彫って塗料を入れることにしました。 模様は、真っ暗な状況でも演技できるようにけん、玉全体を覆うものにすること、色分け可能なことなどを考えつつあんな感じにしてみました。 ざっとこんな感じでしょうか。お手軽に、蓄光塗料でちょっと落書きするだけでも面白いかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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