こころゆたかに

　非常勤なので授業だけですし、授業内容も主に算数の少人数指導。
　子供たちを送り出してから仕事に出かければよいし、ほとんどの日が5時間目までの契約なので、子供が帰って来る前には帰宅できることが多く、ありがたいことです。

　子供達も、以前は「お母さんが仕事に行くのはいやだなあ～」と言っていたのですが、最近は「やりたかったら、やった方がいいと思うよ～」などと言うようになりました。成長したものです。

　ただ、なぜ迷ったのかというと、３つ理由があって、１つ目は近くの大学で行われるオープンカレッジで、ホメオパシーの講座を申し込んでいたこと。２つ目はピアノのレッスン時間を変えてもらわなくてはいけなくなること。3つ目は、参加しているボランテｨアも、急なことで、もし人手が足りなくなると困るだろうなという思いがあったことです。

　ホメオパシーについては、前々から興味があったので勉強したいと思っていました。ただ、まあ講座は今までにも何回か開催されていたので、今後も勉強する機会はあるかなと思い、そちらはキャンセルすることに。キャンセル料は収めなくてはいけませんが。。

　ピアノのレッスンについては、ちょうど先生の時間が空いている時があったので、変更してもらえることになりました。以前から、もしかしたら仕事の話があるかも・・と話してあったので、先生もすんなりと受け入れてくださり、助かりました。

　3つ目のボランテｨアについても、今月から新しい人が入ってくれたので、人手は足りるとのこと。「任期が終わった時にまた来てくれればいいから」と快諾してくださいました。元々ボランテｨアを立ち上げた方も学校の講師をしていた方で、一緒の学校に勤めていたこともある人。講師の話が急にあるというのも重々承知されている方なのでよかったです。

　5年ぶりの教育の現場。任期は１ヶ月（療養休暇をとられている先生の代わりなので、もしかしたら多少伸びるかもしれませんが)と短いですが、たくさんの新しい出会い、子供達との触れ合いが楽しみです。