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テーマ:最近観た映画。(40112)
カテゴリ:映画
昨日、子どもたちと『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。 細かいところまでの描写がとても美しく、映画館ならではの感動がありました。光や水滴、自然の花や木の動きを見ると大きく深呼吸をしたくなるような気がします。 原作の元となったのが、メアリー・ノートン作の「床下の小人たち」。 小学生の頃、小人の話が好きで、「床下の小人たち」シリーズはもちろん、いぬいとみこさんの「木かげの家の小人たち」や佐藤さとるさんの「だれもしらない小さな国」のシリーズ、漫画では、萩岩睦美さんの「銀曜日のおとぎばなし」など色々と読んだ覚えがあります。 夏休みの宿題で読書感想文に苦しんでいた子どもたち。思いを言葉で表現するということを普段からやらないと・・と感じたこともあって、映画を観た後に、子どもたちに“一番、印象に残った場面は?”“よかったところ、感動したところは?”“不思議に思った所はある?”などと聞いてみました。すると、それぞれに違った場面と理由を答え、(もちろん、私の答えとも違っていて)感じ方の違いを改めて発見。年齢や性別の差ももちろんあるのでしょうが、感性の違いも面白いですね。 家でDVD鑑賞もいいですが、たまには映画館の大スクリーンと音響の中で映画を観るというのもいいですね。DVDで観るよりも心に焼き付かれるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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