こころゆたかに

　仕事の依頼の電話が先週末に来まして。
　来週の半ばから小学校で非常勤講師をして勤務することになりました。

　以前の勤務期間が夏休み前で終わり、「また３ヶ月くらい休んだ後にどこかで働きたいな～」なんて、冗談のように虫のいいことを言っていたら、本当にそうなったのでびっくりです

　ただ、今度のお仕事は特別支援学級。二人の先生で見ているので副担任のような感じになります。多少の発達障害のある子、軽度の自閉症の子などは普通学級で担任させてもらったこともありますが、特別支援学級は初めてのことです。
　
　仕事の話をいただき、ちょっととまどいながら主人に話したところ、「前から、とても興味をもっていたし、理解しようと思って本もよく読んでいたじゃない。わざわざ大学にも通って勉強していたから、ある意味夢が叶ったんじゃない？よかったね～」と言ってくれて気持ちが楽になりました。
　
　そうだったなあ～。去年の今頃は大学に週に一コマだけですが、発達障害などに関する教育の勉強に行っていたっけ。それによって、多少は知識も増えたし、事例があった場合のシュミレーションなどの勉強も考えながら進めていくことこともできました。

　今週は、その時の資料やら本やらを読み返しています。
　自閉症児を抱えた家族の物語『光とともに・・』はコミックですが（だからこそ？）教育に関しても訴えかけられるものも多く、考えさせられます。その他読んだ本については改めて書こうかなと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　
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　でも、知識ばかりの頭でっかちになってもいけないですけどね。実際に子どもたちと共に過ごしていく中でしか見えないことの方が本当にたくさんあると思いますので。

　今は、初めての所で（学校も内容も）不安半分、楽しみ半分と言ったところでしょうか。
　でも、まあ始まってもいないことを不安がっていても仕方がないので、楽しみな気分を膨らませておきたいなと思います


　　　　　　　　　　　　　　　　庭に植えてあるサンチュが大きくなってきました
　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日、下の方の葉を何枚かいただきましたよ