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カテゴリ:恋歌1
風吹けば 散るかと想い 君来ずば 別るることを想ふ夕暮れ 君行けば ゆきし淋しさ 君あれば ある淋しさに 追はるるこころ あわただし 昨日のことも いくとせの 昔死にたる 女の心 (風が吹けば花が散るかと、あなたに会えなければ、 これで終わりかとおびえながら、 あなたが帰れば 別れた後の淋しさ、 いてくだされば 別れの迫る淋しさ に追われながら・・・ あるときは逢いたいと祈り あるときは逢うまいと誓い つい、昨日の出来事さえ。 もう何年も前に死んだ女の姿のようにとおくかんじる。) 講演会のとき、天恵さんが選んで贈ってくださった。着物を きることになった。竹の柄の素敵な、二部式着物なのだけど。着物はほとんど着たことがないので、かなり心配。 若いころには、まったく興味がなかったのに、最近着物姿に心惹かれるようになっているので、いいチャンスかも・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 14, 2004 12:20:59 AM
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