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カテゴリ:恋歌1
夕されば
物思(ものもひ)まさる 見し人の 言問ふ姿 面影にして 万葉集巻四・602番 夕闇が迫る頃って、「逢魔が時」というらしい。通い婚の この時代は、待つ身にとって一番、つらい時間帯であったろう。 大伴家持への一連の片恋の歌である。 今日は、時鳥さんと待ち合わせして、例の、見える!という お婆さんのところにいってきた。どきどきしながらいったのだ。しかし、なんということ、約束の10時にぴったりいったというのに、玄関で呼べど叫べど、何の反応もない。 訳がわからない? 薄暗い家の奥では、なにか気配がするんだけれど・・・ ちょっと気味が悪くなって 結局、あきらめて戻ってきたけど、何だったんだろう? 相談しなくてよかったんだと、思うことにした。神頼みはやめて、理性的にきっちり判断せよということだろう。 今日はとてもいいことがあって、一挙に元気回復した。 パソコンの仕事も、目鼻がついたし、来週から、またがんばれそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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