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カテゴリ:恋歌1
秋風に
あへず散りぬる もみぢ葉の ゆくへ定めぬ 我ぞ悲しき 古今集巻五・秋歌下 二八六番 冷たく、吹きつける、秋風に堪えきれず に散っていくもみじ葉・・・ どこに飛んでいくのだろうか? 同様に、私の行く末も定まっていないのは、 あまりにも寂しい・・ 今日は、久しぶりに風が強い、木々の紅葉が いよいよ散り始めた。 うら寂しい、気持ちで、風に舞う紅葉の行く末を 想う。 昨日は、昼より、久留米まで、仕事で出かけた。 高速を通って2時間半。 とても、日記にはかけないような、エキサイティングな 体験をして、(これは、その際、同行した、文才のある 友人に、「ぜひ書き残して欲しい。」とお願いしたほどの、 面白い経験だった。) スカート、ヒール姿ではしごをよじ登り、ある、不気味な建物内に 潜入したとだけ、書いておこう。 それ以後、トンボ帰りで、今度は、熊本経由で戻ってきた。 往復270キロを4時間半位で走った。山道が大半だったので結構疲れたけれど、 物見高い私には、とても、面白い経験だった。最近、時が止まったような、暮らしに戻っているので、 こういう、動きは、とても新鮮であった。 そのせいで、今日は疲れがどっと出て、眠くてたまらない 一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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