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カテゴリ:恋歌1
黒すみれ
喪の色なして 咲き出でぬ 彩ある花の 中の拗ねもの 「まらうど・幻の華」 なぐさめて 共に泣くかと 黒き花 この荘園に 咲けば嬉しき 「仇なる花・幻の華」 暗い 喪の色をした小さな花 黒すみれが咲いている・・・ 色とりどりの美しい花々が 咲き誇る中 拗ねもののように たった一輪 ぽっんと咲いている まるでこの身のよう・・・ 私をなぐさめて 一緒に泣いてくれているのか・・・ 私の花園に いつの間にか黒い花が 咲いてるなんて・・・ この胸に密かな喜びが広がる :::::::::::::::::::::: 連休は大阪で荷物の整理で大車輪で働いていた。 たいして持っていかなかったつもりでも 整理するとなると、大変だった。 ダンボールをごみ捨て場に運ぶだけでも一仕事 子供と二人でがんばって働いた。 細々した生活用品も殆ど揃っていないので、 一つ一つ 歩いて数分のスーパーまで買出しに行かねばならない。 田舎暮らしは、どんな近場でも、全て車なので殆ど 歩かない、 そのせいか、疲れること疲れること!! スーパーの数は大小取り混ぜて多いようだが、 たどり着いたときは くたくたで買い物への意欲は失せている。 それでも、商店街を歩いていて、感じたことは お好み焼き屋さんが多いこと。 子供が一人で買っていく姿や、店先で大人が ぱくついてるのには驚いてしまった。 それと占い屋さんが目立つ。 九州ではイベントのとき位しか、お目にかかれない。 四柱推命などの占い師がちゃんとしたお店を構えていて 結構お客さんが入っている。 安心したのは、生鮮食品の値段が田舎と大差がなかったこと。 九州産の野菜もたくさんあるし、果物も安い。 田舎では出前がないので、子供はピザの宅配や 中華の宅配などに、はしゃいでいた。 都会は凄いねなんていって大騒ぎしている。 私もついつい手抜きで出前のお世話になってしまった。 疲れているし、なべもお皿もないし・・・ と弁解しながら電話をかける。 「電話一本で持ってきてくれるなんて、 なんて便利なんだろう」 と田舎ものはつぶやく・・・ 二人で目をくるくる回しながら、「凄いね! ああだこうだ」とひそひそ話しながら、連れ立って 付近を探索。 私たちが「おのぼりさん」っていうのは 一目瞭然だったに違いない。 面白いことが沢山あって書きつくせない。 来週からは九州で、着付けの特訓を受けることになった。 暑くなるまでの5月6月に集中して教えて頂くことになった。 とても楽しみ・・・ 慣れるには日常を着物で過ごすのが一番ということで 早速実践してみるつもり・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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