|
カテゴリ:恋歌1
沢水に
空なる星の うつるかと みゆるは夜半の 蛍なりけり 後拾遺集217番 川べりの水面に ひそやかに瞬いているのは 星の光? 夜空の星が映っているの? 闇の中 めをこらして眺めていると 光の環がキラメキながら 舞い始めた あれは星ではない 蛍よ・・・ 蛍の群れが 舞っている ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 故郷での 散歩中に出会った幻想的な光景です。 先週 一年ぶりに田舎に戻りました。猛烈に忙しい日々の中で ばたばたと決まった帰省でしたので、今が田植えの時期だとか、 蛍やアジサイの季節だとかは全く忘れておりました。 暑くもなく寒くもなく、梅雨も遅れていて未だだったしで、爽やかで とても好い気分でした。 ただし、残してきた家の管理が頭痛の種です。売るのはなんだしで 困っています。 誰か借り手がいれば、格安でお貸ししたいです。 今流行の古民家であれば、都会の人にも人気ですが、残念ながら築?十年のあばら家です。 しばらく空き家にしていたので、庭は草ぼうぼう・・台所の床はぶかぶかしています。 家は結構広く、庭もあり、畑もあります。結構住みやすいと思うのですが、地元の人にとっては水洗ではないというのがネックになってて、家賃は安くしないと借り手はいないといわれています。 家具なんかも結構置いているし、布団もあるので身一つでも贅沢をいわなければ即生活ができます。 ただし車は持っていたほうがいいです。 車も二三台は置けます。近くに温泉がたくさんあります。いいところですよ。 ・・・・あれあれ、久しぶりの日記だというのに、「田舎暮らし希望者大募集!」なってしまいました。 はたして 借り手が現れるか? 。今後もご報告をいたしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|