カテゴリ:学び
「和の国チャンネル」
『田中英道が語る映画オッペン・ハイマー、 原爆・核戦争⑤』の続き。 私はこの本を書きました。 すでに防衛が基本であるということになる。 ですからこの原爆も、 そういう意味での開発をしたと私は考える。 日本でなく興南でやったのは、 日本で作りたかったのでしょうけど、 そういう場所とかが知られてしまうし、 資源がないということもネックになったのだと思う。 やはり日韓併合で、これは「朝鮮自体も守る」 やはり朝鮮自体も、 (日本の)土俵の中にいるということ。 それで日本(列島)を守るためだけじゃないというところ。 一応朝鮮に日本軍がいたということでもあるわけですね。 ということでマンハッタン計画と共に、 こういうものがあったということを 私は何度も強調すべきだと思うんです。 「平和だから、平和国家だから」ということで、 このことがそれに反するのではという論理は、 ある意味西洋の論理。 日本は朝鮮でさえも防衛するという、 そういう意味であそこにあの工場を作り、 そこで8月12日に、成功させたのだろうと思う。 これはほとんどの人が知らないし、 「そんなことはあり得ない」と皆さん言うと思いますが、 私は最初美術史家でしたが、歴史家として 「そういうカラクリを見る」ということ。 そして「西洋のカラクリ」は 「必ず言葉の正当性できます」が、 それは言葉の正当性であって、行為の正当性でない。 そのことを見抜かないといけないんですよ。 特に旧帝国であるイギリス、フランス、オランダなどは、 そういう植民地をたくさん作った。 「EUは移民で乱れる」と言うんですけど、 結局こういうEUは全部植民地にしてる。 そして植民地にしたところを、 母国同様に守る事はせず収奪してる。 収奪したものは、全部母国に持って行ってしまってる。 今でも撤退したとはいえ、 利益を半分位持って行く協定を結んでる。 だから彼らが大量の移民で悩むのは、 彼らのやったことに対する、ある種の罪ですね。 そういうことで、当然なんです。 日本はそういうことをやってないから、 日本に来てもそういうことにならないんです。 「EUみたいになるんじゃないか?」と思ってるが とんでもない…そうはならないんです。 同じG7でもG6は、みんな移民で悩んでる。 だけど日本は移民で悩まない。 どういうことかというと結局1つは「同化してしまう」 それも「対等に同化してしまう」 それは泰氏などが入ってきても同化してしまうくらい、 日本は異民族を同化する力が強い。 なぜかといいうと、 「ここにいてガツガツする必要はない」 そんな雰囲気を持っているから。 ですから彼らは交合するんですよ。 その辺が日本の面白さというか、 他と違うところ。 この違いをちゃんと見なきゃいけないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.22 17:32:12
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