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毎日の生活で感じたこと

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2024.11.16
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カテゴリ:学び
​​「和の国チャンネル」
​​『田中英道が語る原爆開発の真実
 日本海軍から米軍に情報筒抜け⁉​​

​​ 未完成の長距離巨大爆撃機「富嶽」は、
 B-29よりデカかった!』​​
の続き。

​​8月12日以前の3日前ごろから、ソ連がそれを察知したが、
​偶然とは思えません​からね。​​


​​​興南でやられていたことは​知っていたはず​で、
それで実験を待っていた。​​​​


実験が成功すれば、様々な機構を持って行くことが可能だと見た。
​​​​12日に成功しソ連に持って行かれたことで、
日本の計画は実現不可能になった​​​​

​もしそのままであったら、
日本はさらに​戦争継続していた​と私は見てる。​

​​こういう微妙な日時の判断が、結局​8月15日​​という、
​​それから3日後に天皇も決断されたと思う。​​​​

それまでは決断されなかったんです。

2つのアメリカの原爆だけだと​9日​ですから、​
​​​9日から約1週間​こんな長い間があるというのは、​​
​​もう​​次原爆落とされる危険性​​あったわけですよ。​​
​どれを超えてまで浸潤したというのは、
結局日本が反撃できるのを​12日に見た​からね。​

​あの御前会議の天皇のお言葉は、実は​全て残ってない​んですよ。​
だからいくら侍従長が書いたと言ったり、
天皇の日記なんてことで出版されたとしても、
​肝心の所は読めませんね。​​

​ですからこの辺は、日本はああいう​​記述用意周到​​ですよ。​
​​​こういうことが「​歴史文書を読めば歴史がわかる​
なんて言うのは逆に言うと​素人​ですよね。​​​


​やはりそこにも「​​​​歴史文書見る​​​​」あるいは、​
​「​書かれてないことを見る​」​
​たとえば​​私は​​​古事記に「富士山書いてない​​​​​な」​
というところを見たわけですよ。​
​そうするとそこに
​​​おのずから見えてくる歴史感じる​​​わけです。​

​これが「歴史文書の読み方」​なんですね。​
​​
ま、いずれにしてもこういうことは起こらなかった。
​​​​​​起こらなかったことは、
情報も消えていく​​ということですね。​​
​​

​​​だから皆さんが
​こんな富嶽なんていうのがあって​
 アメリカに攻撃して帰ってくるというとんでもないことは、
 ​歴史家のある種の荒唐無稽の話​だ」
みたいなことになるわけですけど、
そうじゃないこともあり得たわけです。​​​​

この辺も、付け加えるべきことだろうと思うんですね。
じゃあ一応その部分は、ここまでにしておきましょう。
(#7へ続きます)





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最終更新日  2024.11.16 17:55:14


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