カテゴリ:生き方
アフガニスタンを訪ねているということで、
気になっていた番組「Bappa Shota」 アフガニスタン編の最終回、11月2日の内容を紹介します。 『世界最貧国で飢餓者600万人を 救った日本人を訪ねてみた』 地元の人は、タリバン支配を好んでる。 「アメリカが進行していた時より、 タリバンが支配してる方が治安は安全」と。 さて1984年国際医療NGOの医師として、 パキスタンの都市ペシャワールに派遣された中村さん。 そこにはたくさんのアフガニスタン難民たちがいて、 医者も病院もなかった。 見捨てておけないからという以外に、理由はないでしょ? 1991年アフガニスタンに診療所を開設。 貧困が原因で栄養失調の子供たちなど、 1日に何百人もの患者が小さな診療所にやってきた。 現在は中村さんと共に診療所を立ち上げた方々が、 貧しい人々を見捨てないとの志の元、無料診療を行ってる。 中村さんはこの地域に 「マドラサ」と呼ばれるイスラム神学校を開設。 そこはイスラム僧育成だけでなく、恵まれない孤児や 貧困家庭の子供たちに、教育の機会を与えてる場所。 しかし「タリバンの温床」と誤解され、 空爆の対象とされるみたいです。 イスラムの信仰を否定的に扱われていた中、 マドラサの開設は、現地の人々にとって 精神の解放そのものだったかもしれません。 午前中は一般教育、昼からはコーランについての勉強。 千人以上の子供たちが、勉強してる。 「ナカムラがこの素晴らしいモスクを建てたおかげで、 この地域は大きく進歩したよ。」 ある日ここを通りかかった中村さんは、 そこで人々がマサドラを作ろうとしてると知ると、 「よし!僕が作る。 明日また来るから、ここに人を集めておいてくれ。」 中村さんが建設を集め、マサドラを完成させたと。 中村さんが、ポテトチップスの袋に描かれてました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.06 19:44:12
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