カテゴリ:生き方
「Bappa Shota」11月2日
『世界最貧国で飢餓者600万人を救った 日本人を訪れてみた』の続き。 絶え間ない紛争や自然災害により、 アフガニスタン難民は増加の一途をたどってる。 中でも支援を放棄され、 厳しい環境下での生活を強いられてる部族が 現在もいるとのことで、実際に訪れてみました。 家は全て手作り、一時的に作られたもの。 カメラが初めてのようで、みんな集まってきました。 「私たちはこの強い日差しのせいで傷んだ テントの下で貧しい生活をしてます。」 農業をする土地もなく、生計を立てる仕事もなく、 他人の土地に住んでるのでどこにも家がない… 「この場所も私たちの土地ではないし、 子どもたちを養う日々の仕事を 見つけることもできません。 私たちが食事できるのは、夜だけです。 日中はみんな1食を食べるため、 何とかして仕事を頑張ってるんです。 わかりますか?…一日中仕事をしてるから、 家に帰るのは今も夜です。」 政府も貧困家庭の支援をしようとしてるそうですが、 あまりに貧困の人が多すぎてまかなえない状態。 水・電気もなく、医療サポートもないため病院にも行けない。 家の中には寝たきりの少年… そういう人が各家庭にいるのだそうです。 「私たちは食料が不足してて、飢えてるために貧しい。 貧しいから何もない。」 「私たちのような最低の生活を送ってる人を、 見たことがありますか? 仕事も家もないことから、 病気が蔓延する環境の中に住まざるをえない。」 「子供や老人が命の危険にさらされても、 ここで生活しなければいけない。 それが現実なんです。 私たちは貧困のためにここにいるのです。 他にどんな選択肢があると言いうのでしょうか?」 「私たちはテントも含め、何の援助も受けていません。 これらのテントは全て、私たちが手縫いで作ってるんです。」 40℃以上でも、子どもたちは水すら飲めない環境… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.06 20:22:11
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