2951450 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日の生活で感じたこと

毎日の生活で感じたこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2024.11.06
XML
カテゴリ:生き方
​「Bappa Shota」11月2日​
​​​​『世界最貧国で飢餓者600万人
 救った日本人を訪れてみた』の続き。​​​​

​アフガニスタンが世界最悪の国と呼ばれる理由については、
過去動画をぜひ見てほしいんですけど、​

​​基本的に国民の90%以上​が貧困。​​
海外から経済制裁や医療システム崩壊など
様々な理由がある中、
​​​国民苦しめてきた​​​のが、
​​長年続いてる干ばつによる水不足。​​

​​​​枯れた農地では作物が育たず、​
国民の1/3、​1100万人が食料不安​に陥り、
​​​600万人以上が飢餓​直面​​していた。​​​


​​​​泥水飲んだことで赤痢​​などの感染病にかかり、
​脱水症状で命を落とす子供たちが急増。​​​

中村さんの診療所には、絶えず多くの患者が押し寄せた。
​この状態を打開すべく、中村さんは白衣を脱ぎ、​
​​大規模な用水路建設を決意する。​​​

​​「飢えや渇きは、薬では治せない。」​​

​​​「​病気根源​は、飯が食えない、栄養失調汚い水。​​​
​ そういうのがあるとすれば、
 ​​そっちの方に手を出さざるを得なかった​​。」​

中村さんが目を付けたのは、干ばつでも枯れることのない、
​​アフガニスタン有数の大河クナール川。​​

​​​​中村さんは「緑の大地計画」を作った。​
クナール川を出発点に​用水路​を作り、乾燥地帯に水を送り、
最終目的地​ガンベリ砂漠を目指す​もの。​​​


​乾ききった農地に、​緑を蘇えらせる​ことができる計画。​
​​​土木技術に全く無知​だった医師の中村さんは、​​
​​​​ゼロから河川工学学び​​​​、水路の計画を練りに練った。​​

2003年、用水路の建設がスタート。​
多くの農民と日本からのボランティアが、建設に参加。
建設費用は全て日本のNGO団体からの寄付金でまかなわれ、
​​働いた人々には日当が支払われた。​​
干ばつで農業ができない人々にとって、
家族を養うための唯一の支えとなった。​

​​​​​2010年全長25.5㎞の水路​は、
終着点のカンべリ砂漠に到達し、​用水路が完成​した。​​​​






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.11.06 20:58:46


PR

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

お気に入りブログ

半円ポットで場所取… New! ブルーミント555さん

三ッ峠へ New! K爺さん

kuma9205のブログ kuma9205さん
カントリーの自宅S… yumiyumi39さん
あとりえ花時計日記 あとりえ花時計さん

フリーページ


© Rakuten Group, Inc.
X