カテゴリ:生き方
「Bappa Shota」11月2日
『世界最貧国で飢餓者600万人を 救った日本人を訪れてみた』の続き。 中村さんが初めて作った用水路「マルワリード」 地元の言葉で「真珠」という意味。 かつて干上がって、何も収穫できなかった大地は、 緑一面の畑に姿を変え、 小麦やオレンジ、大根などの農作物が収穫できる用意なり、 人々に再び自然の豊かな恵みを 取り戻すことができるようになった。 「用水路のおかげで、仕事がなくて 働けなかった人たちの生活が変わったのさ。」 「今では人々は農業を営み、仕事に励む日々を送ってる。 用水路が、人々の生活を大きく改善させた。 ナカムラには、多くの人たちが恩恵を受けてる。 アフガニスタン中の人々が、彼に感謝してるよ。」 川の流れが速いクナール川での工事では、何度も水路が崩壊した。 中村さんは現地の人でも修復できるよう、 大型機械を使わない、日本の伝統的な治水技術を取り入れた。 用水路完成から間もなく、中村さんは 用水路の最下流の荒野に、新たな村を作り始めた。 新しい村には、自分たちが去った後も 長く用水路を使い続けてもらうための 知恵が込められているそうです。 かつては砂漠で、誰も住んでなかった荒野。 現在は緑が蘇り、 「土地が水一つでこんなに変わる!」 というくらいすごいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.06 21:29:54
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