スナフキンの部屋

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  椎茸狩り園

  日記の更新をサボっていた2週間中々忙しかったのですが確定申告も終わりすっきりとしたところでしっかりと近場にお出かけをしてきました。以前からこの街道を通るたびに看板が目に付いて気にはなっていたのですが、何時か行って見たいと。場所は山の中の国道沿い、椎茸狩り園、バーベキューの文字が、みかんや桃狩り、普通のバーベキューには何度か行ったことはあるのですがこの採りたて椎茸とバーベキューの組み合わせは少し魅力的な美味しそうな連想が出来ます。国道から看板の指示の通り分かりずらい山道を右に左に進む事しばらく小高い丘に椎茸園は有りました。ビニールハウスが数棟並ぶ広場に駐車場と受付が有りました、片隅には椎茸のほだ木が整理され積んで有り私は指先で軽く叩くと身がしまって硬くいい薪になりそう、普通椎茸のホダ木は中が抜けスカスカなんですがまだ新しいのか珍しいホダ木です。受付にメニューを見るとバーベキューは1500円、椎茸狩りは100ｇまでたしか500円だったとハウスに入ると１ｍほどのホダ木が綺麗に立て掛けて有りその列が整然と奥まで並びそのどのホダ木にも椎茸がぎっしり生えていて壮観です。型のいい椎茸を選んで摘み取ること十数分、みかん狩り等と違って簡単な作業でチョッと拍子抜け小さなカゴを貰いおおよそ目安で100グラムまで採取可能、少し多めに・・と思ったのですが最後に計量しますのでオーバーした分は没収となります。計量が終わると隣のハウスでバーベキューとなります丸太の椅子と大きなテーブル形のコンロが並び　金網の下にはちょうどいい頃合に炭がおきています。バーベキューの食材は？チョッとボリューム不足かな野菜や椎茸がメインで肉が無い、替りに肉団子が幾つかと後はご飯に味噌汁で終わりある意味ヘルシーでいいかも、でもビールを一本飲みながら焼いて食べると直ぐに終わってしまった、終いには今採ったばかりの椎茸も焼き始めました。少し気負いすぎていたかも、チョッと趣向の変わった昼食と思えばまあ楽しかった言えます。

  2008年03月20日

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  やっぱりプロは違う！その 2

  前回の立ち木の伐採で大量の玉切りの丸太が発生し大きなものから薪割りし、車に積み込んだのですが一回では運びきれず後日2回目の運び出しとなりました。しかしそれでもまだ細い枝が無数に有る為3回目の運び出しとなりました。細いと言っても腕ぐらいの太さは有り薪としては十分なサイズです。新芽が枝に所々見られ少しかわいそうな気がしましたが今回は桜の大木を倒しましたので燃料としては貴重で贅沢な薪が大量に確保できました。そこそこの桜の切り屑が出ましたので桜のチップとして燻製に利用できないかなと思いましたがチェーンオイルが滲み出ている為多分駄目でしょうね今回は長いままなのでストーブに入るサイズに現地でカットしてからの運び出しとなります。前回のプロ二人のチェーンソーの切れ味に感動した私は少しでも近づけるように念入りに刃を砥いで来ました。この研ぎ方で切れ味の具合がどうでもなるようで左右均等に研がないと切断面が垂直に成り難く右に左に曲がってしまうし、刃の前に在るガイドのようなデブスゲージの砥ぎ具合でトップブレードの切れ込む感覚も違ってきます椎茸農家のＭさんのデブスゲージは深く削って有り、木にブレードを当てるとあら不思議！ブレード自ら進んで幹に食い込んでどんどん切り進んでいきます。不思議な感覚でしたね!ログビルダーの渡辺さんのチェーンソーもすばらしい切れ味なのですがＭさんのように食い込む感覚は有りませんがこれは曲線切りなども行う為通常の研ぎ方をしているそうです。勉強になりました砥ぎ方一つでもこんなに違いが有り奥が深いことを改めて知りましたねちなみに渡辺さんのエンジン排気量は５４ccでミニバイクよりも大きいパワーがある筈です。で肝心の私の切れ味どうかと言いますとこれまでよりは若干切れ味が良くなっているようですがまだまだのようです。しかも直ぐに切れ味が落ちる為途中何度も砥ぎなおしながらの作業となりました。最後ににログビルダーの渡辺さん最近独立したそうで自宅兼ショールームをもちろん自らの手で新築しています。高台に建築している為眺望も良くポスト＆ビームスタイルのログハウスで柱や梁に立派なログを使い高い吹き抜けには8メートルも垂直に立ち上がった煙突の突き出たバーモントキャステイング製の薪ストーブといいまさに私の憧れるログハウスそのものですです。ＨＰには写真が豊富で興味ある方は一度サイト訪問してみてはいかがでしょうか目の保養になりますよ。　　　　　　WooD BoX 夢造作

  2008年03月02日

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  やっぱりプロは違う！

  あれをこっちに置き、これを此処に並べて、手前にもう一つ置き場を造らないと入らないな～、先週の日曜日から時間があると格闘しています。ちょっとした知り合い椎茸農家のMさんに去年からお願いしてあった原木の確保、やっとお誘いがあって弟でログビルダーの渡辺さんと3人で近くの山に薪の確保に行ってきました。こんな所にまだ道があったのかと思えるぐらい　山の中に奥深く車で分け入ることしばらく、おそらく関係者しか入らないだろうと思える雑木林の先に視界の開けた場所が有りました。それでも道路はコンクリートで舗装され斜面の頂上付近を走ったいる為で作業はし易そうです此処は数人で共有する山だそうで椎茸の作業場作業でもあり少し離れた所にはホダ木が沢山並んでいました。道路脇の桜の大木やクヌギやナラの木を切っていいそうですがかなり大きく薪にしたら大量に有りそう、早速持参のチェーンソーで切ろうと思ったのですがここで素人とプロの違いを思いっきり感じさせられました。 立ち木の切り倒し作業もてなれたもの、しばらく枝振りを確認した後一気になんのためらいも無く幹の根元に表と裏に刃をいれものの数分で切り倒し作業完了です。そのチェーンソーですが二人の物は全く私の持っている物とは別物、ブレードももちろん長大で太い丸太を一気に切れるのはもちろんですがその驚愕するは切れ味が全然違う！！横になった丸太なら一抱えも有りそうなやつをを後方数メートルまで切り屑を飛ばしながら一気に、まるでロールケーキを切るがごとくブレードを幹に食い込ませていきます。早い早い！　切れる切れる！　私の作業の何倍ものスピードですこれでも少しは自信が在ったのですが私が手を出すとかえって邪魔になりそうなのでここでは見学するしか有りませんやっと手が出せたのは倒した木の枝を払い細い幹の玉切り作業ぐらいでそれも二人の作業の空白地帯を見つけての事時期が来れば大量にホダ木を確保する椎茸農家と、でっかいログを自由に加工するログビルダーとでは始めから勝負にはなりませんそれにユンボやトラック、クローラー運搬機などの重機を使い斜面の倒木を幹から一気に道路に引っ張り上げ次々とカットしていきます。 そしてあれよあれよと言う間に玉切りになった丸太を午後から自作の薪割り機で割ってくれ十分な量の薪を確保する事が出来ました。今回は私とログビルダー渡辺さんの為にわざわざ薪の確保をさせてくれ、しかも自分自信の仕事はせずに一日中手伝ってくれたようで感謝！感謝の！一言です。今日もこれから残っている原木を積み込みにいきたいのでもう少し書きたかったのですが続きは次回に。 全国から注目されているサイトが大集合！スポーツ・アウトドア人気急上昇ランキング

  2008年02月24日

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  筋肉痛

  １２日．１３日から今日まで右腕が痛くて痛くて力が入らず腕もまともに上がりません原因は判っているのですがここまでダメージがあるとは、体力が落ちているのかはたまた使い方が悪かったのか実は３連休最後の日、天気も好くなったので張り切って薪割りをしました。最近仕入れたフィンランド製の「ログマチック」の使い心地を本格的にテストしてみなくてはと思い玉切りした太い丸太をあえて選んで割ってみたのですが割り心地と言うか性能は先日紹介した内容で間違いないのですがどうも斧と違って使う筋肉が別のようです。斧は両腕と上半身全体を使って斧の刃先に力を集中させるのですがこのフィンランド製の「ログマチック」は腕のみの力となり５キロ近い重りを上にスライドさせ下に打ち下ろす作業の繰り返しとなります。最初は右腕で軽く打ち下ろすのですが硬いと両腕で思いっきり打ち下ろします。したがって右腕が特にひどく箸もうまく持てない程の筋肉痛に慣れてくれば問題ないのでしょうが使う筋肉が限られる分疲れがひどいようです。でも考えて見れば斧タイプの「マジックハンマー」も最初は疲れたっけ

  2008年02月13日

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  こいつは使える！

  私の持ているアメリカ製の巨大ヘッドの薪割り用斧「マジックハンマー」ならばかなり大きな丸太でも一撃の下に真っ二つに割れ大概の薪割りはこれで事足りるのですがさすがに広葉樹の目の詰まった硬い、しかも節などの癖にある丸太はなおさらの事生半可な力では弾き返されてしまいます。そこで何回か懇親の力で振り下ろすのですが修行が足りないのか中々同じポイントにはヒットしません、毎回必ず数ミリか数センチ刃先がずれてしまいます。そうすると折角食い込んだ割れ目が無駄になり又新たに振り下ろしたところからのとっかっかりとなり丸太一本につき何回かは５キロの重いヘッドを全力で振り下ろす無駄な労力を強いられる事になります。それでも何度も何度もやっている内に大体近い場所に歯先が食い込むのでやがては割れ目が入り頑丈な丸太も悲鳴を上げ亀裂がピキピキ！と先端まで走るのですが先端部分はグズグズに言うまでも無く理想は全く同じポイントに確実にヒットできれば無駄な労力は省けて効率的に作業ははかどるのですがあるんです、これが出来る薪割り機がその名もフィンランド製の「ログマチック」この薪割り機をネットで見つけたのはかなり前の事、以前紹介した「足踏み式薪割り機」とどちらにしようか迷いましたが結局足踏み式を購入しました。これはこれで女性でも軽く作業できなかなか具合良かったのですがあまり大きな丸太は無理なようです。最大２５センチの直径までと取扱説明が有り、それ以上だと刃が進まずシャフトがしなり初めてしまうので無理は出来そうも有りません、それではとこいつはどうかなとログマチックが気に成り取り寄せました。 先端が幅の狭いクサビ状の刃になっていて上部にはスライド式のウエイトになっているインナーシャフトが有ります。これを上から下に打ち下ろします、ウエイトはかなりの重量と加速度で振り下されてその衝撃が先端の刃に集中し同じポイントに効率よく刃を食い込ませます。 取り寄せたのは三種類のサイズの中で最強最大の５．５キロのタイプで刃先の幅が小さくこれで割れるのかと心配しましたが ところがどうでしょう斧のように一発必中ではなく刃先が固定されているので全く同じポイントに何度も力を加えられ最初は硬くとも徐々に刃先が薪に食い込みやがてすんなりと薪が割れてきます。意外と簡単に！たいした労力も必要とせず！写真ではとりあえずビニール紐でしたがあらかじめ薪をゴムロープやタイヤ等でバラケないように軽く固定するといちいち割れた薪を拾ったり再セットする必要も無く連続して割ることが出来てさらに効率的になります。これはいいですね、使えます。写真以外にも諦めてチェーンソーで縦に切ろうか厄介だなと考えていた癖のある太い丸太も意外とすんなり割れてくれました。マジックハンマーでは多分息が切れるほど振り下ろしても割れていたかどうかの丸太です。しかも刃先を振り回すのではないので危険も少ない私の持っている三つの薪割り機、用途別の使い方が見えてきました。一般的な素直な薪や針葉樹の丸太はスピードが速い「マジックハンマー」直径が小から中サイズの丸太は刃先のセットの仕方で自由自在に大きさを決められる「足踏み式薪割り機」でそして極太や癖のある硬い丸太はこの「ログマチック」でそれぞれ使い分けることで効率良く薪割り作業が進みそうです。

  2008年02月03日

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• ブログ

  今朝の新聞によるとブログの開設数が急増しているそうでおよそ１３００万件だそうでこの数字は幼児から老人まで含めて日本の人口の10％にあたりいるのでかなりの開設数だと思います。ただ一人が複数開設や休眠状態も含めるので単純ではないのですが１０人に一人はブログを開設している計算です。芸能人もマスコミの偏った報道では無く自分自身の言葉で発信してファンとのコミニケーションを図りたいと考えているようでこれらの芸能ブログ開設数もかなりの数に上ります。又企業もブログの口コミ効果に期待してマーケィングや販促、広告配信サービスを強化しているようです。大方のブロガーはアフリエイト等で少々の小遣い稼ぎを目論んでいるようですが、実は私自身もこの「スナフキンの部屋」以外にサイトを幾つか開設しています。内容はこの「スナフキンの部屋」の記事を分割しその記事自体をサイトの名前として開設していますのでこのサイトから行くと記事内容の殆どが重複しています。ただ違うのはアドセンスやアフリエイト、ドロップシッピングを使うことに特化していますのでそれぞれ広告がこれでもかと掲載されています。アフリエイトは商品が売れると紹介料が、ドロップシッピングはネットショップみたいなもので仕入れとの販売差額が収入に、アドセンスは見た人が広告をクリックしてその企業サイトに訪問するだけで若干の収入となります。後はノウハウなどの情報販売もネット上では大きなマーケットとなっています。これらを専門に運営してかなりの収入を上げている方も多いようです私も当然稼いで・・・・と言いたいのですが更新も手抜きで実績もあまり上がっていないのが実情ですもっと効果的にアクセスを稼ぎ将来は幾らかの収入をと期待しているのですが・・・どんな感じか、もし興味有りましたらこちらにどうぞ　「スナフキンの日記」　「セカンドハウス建築日記」　「沖縄探検隊スヌスム　ムムリク」

  2008年01月27日

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  トランスフォーマー　

  久しぶりにコンビニに買い物にきたらいつも眺める雑誌のコーナーに気になるDVD が有りました。日本のアニメをスピルバーグ監督が実写化したら果たしてどうなるだろうか、少なくとも予告編ではかなり面白そうでしたが是非見たいと思ってはいましたが映画館での観賞は機会を逃してしまったので即購入し家に着くなりプレイヤーのスイッチオン！昨年８月封切られた映画　「TRANS FORMERS」です。序盤、正体不明のマシンが次々に現れ圧倒的なパワーで軍隊を蹴散らし最重要情報を次々と奪っていく、特に砂漠での戦闘シーンは正体不明の相手に対する恐怖感が高まり中々迫力物でした。が、ストーリーが進み変身し擬人化した機械人が言葉をしゃべり主人公と会話をする辺りになると途端に映画そのものが幼稚に感じてしまい最大の見せ場、SFXを駆使した市街地での入り乱れた戦闘シーンも出来は悪くないのですが私はなぜかスートーリーが薄く盛り上がりに今ひとつ欠けた印象を拭えません。全体を通して見ると気楽に見れるSFXマシンバトル映画と言った所でしょうか、小学校高学年が見たら喜びそうな映画かな？やはり原作アニメと同じようにお子様向けでしょうかね。

  2008年01月13日

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• 薪ストーブ　危ない

  最近の原油の値上がりによりガソリンや灯油もかなり価格が高騰しているようです。おまけに毎日寒い日が続き近所のホームセンターで赤いポリタンクを持って灯油を買い求め冬空の下で並んでいる方を見ると「大変だな～」、値上がりした灯油でさらに使用量も増えるし光熱費もバカにならないだろうな～等と心配をしております。まるで人事のように言ったのはガソリンはともかくこの昨年から我が家では灯油は一切購入していませんので灯油の価格には全く実感が有りません、暖房は何度と無くこのブログに書き皆さんご存知だと思いますが薪ストーブが大活躍しています。早朝や深夜の冷え込みはもちろん日中も少し寒ければ遠慮なく薪をストーブにくべて我が家のリビングは毎日ホカホカで寒さ知らず、しかも温風ヒーターのような局所的な尖った暑さではなく全体をふんわり暖める遠赤外線の心地よい暖かさで日頃の薪割りの労力が報われる瞬間でも有ります。年明けて年賀に訪れた親戚の叔父は初めてこの薪ストーブを見たのですが、一目見た後意に反し感想も何も言わず両親の居る階下の部屋でしばらく過ごした後帰っていきました。後に両親より聞いた話ではしきりに火災を心配しており「危なくないのか？あれじゃ家の中で火を焚いているのと同じだ」とか「素人がストーブの設置なんかしたら駄目だ」とか貴重なご意見を話して帰って行ったようです。心配してくれありがたいのですがちなみに家の中で焚き火をするのではなく家の中に在る鋳物の箱の中で火を焚くのですが、どうも薪ストーブ、暖炉、など室内で火を焚く行為全般に全く理解をしていない様子で、　薪ストーブ⇒室内で火を焚く⇒素人工事⇒火災発生⇒危ないと言う図式になり施工方法を確認するまでも無く、　　　　　自身の経験の想定外＝薪ストーブ＝危険　になってしまうようです、もちろん私自身素人ですから工事に絶対の自身が在る訳ではないのですがそれなりに熟慮し設置基準を考慮しながら作業したのですからせめて設置者に敬意を払い設置状況を確認した後に意見を言っても良かったのではないかと。「刃物は危ないから子供は触るな」とか「川は危険だから近づくな」とか「オートバイは危ないから乗せるな」等と子供に強制する、何事も経験し危険を理解したうえで使いこなして人生を豊かに楽しく暮らす、と言う発想の欠如した何処かの教師や親達を連想しました。

  2008年01月06日

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  プチ、きこり

  山小屋は文字通り山の中に在る訳で、山と言えば当然木のたくさん生えた林もあるのでそんな感じだから日があまり当たらず湿気の多い環境で有ることは想像だにできる訳でそこで敷地の近くに生えている立ち木を伐採し少しでも日当たりと通風を良くしようと計画し隣地のオーナーに許可を取り付けばっさりと多くの太い木をなぎ倒すのもよしと思いましたが現実はそんな訳にもいかず（こちら側に傾いたり葉っぱがかぶさる）と無理やり理由をこじ付け境界付近のほんの数本切る許可を何とかもらいつけた訳です。・・・・ と言う経過で直径２０センチほどの細い杉の木を２本伐採し久しぶりのきこりを体験しました、以前のように一抱えもあるような幹の太さでは無いので心配はしませんでしたがただ生えている斜面の直ぐ下は私のかわいい山小屋が建っています。油断して万が一でも家の屋根に当たったら細い木と言えども水分を一杯含んだ立ち木です、重く倒れる破壊力は相当なものです。笑い事では済まされません念のためロープで家の反対側のテンションをかけながらの伐採です、枝葉が入り組んでいるので途中引っかかったりしましたが何とか無事に２本伐採完了しかしこれで終わりでは有りません倒した木の枝を払い幹を玉切りにして自宅に運び、そして薪割りして薪棚に移動してやっと終わりです。約半日の作業でしたが幹は細いし生木の幹は斧で簡単に割れるのでまあストレス解消にはもってこいの作業でした。半年もすれば小振りだが型の揃った燃し易い薪になるではないでしょうか。

  2007年12月17日

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  足踏み式薪割り機

  ヒノキなどの針葉樹の幹は木目が真っ直ぐで割り易く、伐採して直後ならかなり太い丸太も「マジックハンマー」一振りで真っ二つになり他の器機の必要性は感じていないのですが問題は薪にしたら火持ちが良く密度の詰まった広葉樹、俗に言う「堅薪」、こらはかなり強情でそうだな～直径２０センチにもなると目の揃った素直な木でも一振りでは歯が立たず思いっきり振り下ろして数回、それでやっと割れるといった感じです。これが節や枝分かれしていたりして癖のある幹の部分ならば生半可な力では歯すら立ちません全身を刃先に集中させて大上段から思いっきり振りかぶってやっと歯が食い込む程度同じ場所に何度も打ち込んでどうにか割れればいいのですが諦めた幹は後でチェーンソーで立てに切断するしか有りませんさすがに一日やっていると腕はパンパンに腫れ腰や足もがたがたになります。そこで登場するのが文明の利器、ホームセンターの広告に載っているのが電動で油圧を発生させ数トンの力で固定された刃先に薪を押し付け強引に割っていきます。正直なところこれが欲しいのですが自家消費だけで商売をする訳でもなく、よれよれのじい様でもない私としてはまだ少し早くは無いだろうか　きつくても斧を振っていた方が健康的でそれに本体も５０キロ程度と重く保管場所も必要となれば更に見送りの要因は増えてきます。で何か他にはと見つけたのがこれ、「足踏み式薪割り機」電動ポンプの替りに人間の力とテコの原理で薪を割っていく機械です。これなら大袈裟でなく通常割りにくい薪も数回足踏みするだけで「パキッ！」と割ってくれます。届いて早速テストしてみると中々便利で力いらず、これなら女性でも十分まきが割れます。これは良い！これで薪割りも少しは楽になりそうです。後他にはガイドの鉄棒の先にクサビ型の刃が付いていてこれを薪に当てがい高いところから重りをガイドに添って打ちつけ少しずつ割っていくタイプも有ります。こちらも興味が有り何れ購入しそれぞれの使い心地を試してみたいものです。

  2007年12月08日

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• ALWAYS続三丁目の夕日　観たよ

  先週の水曜日、近くの映画館はカップルデーで二人２千円で入れますので前から公開を待ちに待っていた「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。左手にはサントリーの白角水割りの缶を右手にはコンビニで買った乾燥ホタテを袋を持って開演を待っていました。前作から４ヵ月後の設定で東京タワーは完成したのですが大きな叫び声と共にその東京タワーが・・・いきなり突拍子もないオープニングから始まったので一気に映画の中に入っていけました。あれはあれで大変楽しくＣＧで作った大きな生き物は着ぐるみと違い妙にリアルでしたね。通常ヒット作の続編は前編以上に充実させないと観客も満足せず良かったと思える続編作りはかなり難しいと思います。鈴木オートに女の子が来たり六子（掘北真希）に同級生が訪ねてきたりで三丁目の面々は相変わらずでした。しかし今一だなあ～、そう思いながら前半を見ていたのですが、でも心配ご無用、後半になると私の涙腺は緩みっぱなしでした。気になっていたひろみ（小雪）と龍之介（吉岡秀隆）の仲ですがその後はすれ違いばかりでハラハラドキドキ、もう駄目かと思った恋の行くえは作家龍之介として勝負を賭けた作品から出た最後のサプライズでもう涙全開、ＤＶＤが出たら買って又見なくては。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年12月02日

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  アリー611

  少し前になりますがいつものお気に入りのキャンプ場でデイキャンプをしながら久しぶりのカヌーに乗ってきました。標高の高い湖、富士五湖の西湖はかなり寒いだろうと覚悟をしていったのですが当日は風も無くまずまずの天気に恵まれました。持って行ったカヌーは２艇、いつも愛用の「赤唐辛子マルボロ号」とかなり前に購入し天竜川一泊カヌーツーリングに使ったきり日の目を見ていない久しぶりの登場！「アリー611」です。このカヌーはカナディアンタイプのフォールディングタイプ（組み立て式）、アルミのパイプフレームをポリエステルやナイロンで出来た船体布で包み込む有名なカヌーです。全長4.5ｍ幅0.94ｍなのに重量は僅か18キロしかなく一人でも担いで持ち運び出来ます。荷物をたくさん積み込めて直進性、回転性、安定性のバランスが良く数々の冒険や遠征にも使用される信頼性と実績を持っています。が・・組み立てに慣れれば15分程できますが私の場合久しぶりにやると30分以上掛かってしまい一仕事、さらに楽しみが終わった後に当然解体収納するのですがやらなくても支障は無いかも知れませんが家で倉庫などに長期保管時に腐食やカビ発生の心配があります。そこで為解体後船体布やフレームをよく拭き良く乾燥させてからバックに収納しています。解体に10分でも乾燥待ちに一時間程さも無い手間ですがこれがめんどくさがりやの私には億劫な作業、行ってすぐにくつろぎ、終わってすぐに撤収、そして即効で帰る。これが私の信条、そんな訳で長期のキャンプ以外どうしても登場の機会が減ってしまい反面カートップで移動、手入れ不要の「赤唐辛子マルボロ号」のお手軽キャンプが多くなってしまいます。ま、それでも将来は長期滞在型キャンプやバカンスをどしどしやる予定ですからそれまでおとなしく待っていてくれよ「アリー611」！

  2007年11月23日

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  わさび

  この写真なんだか解りますか？綺麗な水が表面を流れる砂の中に整然と並べれるポットそのポットの中になにやら茎が植えられています。これは伊豆のわさび田の写真です、仕事の途中目に付き私自身も直接見た事は有りませんでしたのでち寄ってまじまじと観察してしまいました。通常は緑一面のわさび田ですがこの一角だけは収穫し終わって新しいわさびの苗を植えたのだと思います。最後の写真の右半分成長し緑あふれる見慣れたわさび田です此処伊豆の一帯では天城山系の湧き水が豊富な為わさびに必要な澄んだ富な水が揃っています。そしてこの田は「畳石式・たたみいし」と言い地中深く掘り下げられて下から石・砂利・砂の三層に敷き詰められ表面から土中の層まで十分な水中酸素を供給しているそうですそして面白いのが丸いポットに植える方法、直に植えてもいいのでしょうが作業効率を考えての事だと思いますが他にも効用が有るのでしょか、少し調べてみましたが解りませんでした。この苗が１年から２～３年生長すると見慣れたわさびとなりスーパーで買うと地元でも１００グラム以上の大型サイズは一本千円からとなります。ちなみにチューブや粉で売っているわさびの主原料は残念ながら日本の「本わさび」ではなく西洋わさびで「ワサビダイコン」（ホースディシュ）に着色した物だそうで植物学上は別のものです。ただ辛味の成分は同じで本ワサビの引き立て役としても広く使われています。

  2007年11月11日

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  薪ストーブ、新設！

  拝啓秋冷の心地よい季節、ますます御健勝のこととお喜び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。皆様におかれましては御健勝の事とは思いますがいかがお過ごしでしょうか。などと季節のご挨拶に始まりましたが早い話朝晩はめっきり冷え込み私の好きな冬がやってまいります。だからと言って別にウインタースポーツのスキーやスノボーの話では有りません寒くなると言ったらなんと言っても薪ストーブの季節です。寒ければ寒いほどあの柔らかい炎が恋しくなる季節がやってきます。昨年自宅の小さなリビングに薪ストーブを設置してこのブログにも紹介しました。これは日本の誇るメーカー、ホンマ製作所のレトロな時計型薪ストーブです。鉄板製で煮炊きも出来、大きな薪や少々の紙くずでも心置きなく燃やすことの出来た軽量リーズナブルなあのストーブです。特徴はなんと言ってもすぐに暖かくなり、ちなみに我が家では殆ど毎日燃やし続け部屋全体を満遍なく暖め日々寒さ知らず薪ストーブの良さを再確認し昨年は大活躍しました。・・・でも難点が一つそうなんですガラス窓が無く前面鉄板張りであの赤やオレンジに揺らめく魅惑的な炎の姿が全く見えないんです。実用的には全く問題点は無いのですが炎が見えないと何となく寂しいような気が、薪ストーブの魅力が半減するような気がしてならないんです。そこで今年はどうしようか、まだ１シーズンしか使用していないのでもったいないような、でも炎が欲しい、でももったいない・・・悩んだんですが誘惑には逆らえずホームセンターで迷うこと数回、とうとう鋳物製のガラス窓の有る薪ストーブを購入する結果となりました。問題は機種選びです、機種といってもダッチウエストやアンデルセンモルソー、バーモントキャスティングなどと言った有名な外国製は問題外、確かに憧れはしますが値段も重量もヘビー級で煙突径も既存とは全く合わず最初から候補では有りません此処はやはりお手軽なホンマ製作所製（何処にも会社名記載が無いが多分）の小型鋳物薪ストーブ「ST1012C」に決まりました。このモデルは珍しくサイドパネルに彫刻風のデザインが施されていて見栄えも良くキューブタイプのコンパクトなモデルです。最大投入薪長さが３０ｃｍしかなく今まで使っていた時計型に比べ１０ｃｍも短い薪しかくべられません、ストックしてある薪の半分ほどは最カットが必要で手間は掛かりますがまあ良しとします。それに設置も以前使っていた薪ストーブと煙突径を同じモデルにした為僅かな改造、購入したその日半日で入れ替え設営が完了しました。 設置して数日使用しましたがやはり炎が見えると見えないではこうも違うものなんでしょうか、セカンドハウスで初めて薪ストーブを焚いた時のように耐熱ガラス窓に陣取り数時間も炎に見とれていました。いいですよ！！・・・薪ストーブ！！・・・炎を眺めていると最高です！！・・・薪のストックは十分あるし心置きなく燃やせて炎を十分堪能できる。これで今年の冬は楽しみがさらに増えました。

  2007年10月28日

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• メガ牛丼

  ここの所世の外食産業やコンビニなどでは大盛りが流行のようで男性用の大盛りデザートをはじめマクドナルドのメガマックが結構売れているそうです。その時流に乗ってか最近牛丼のすき家からメガ牛丼なる物が発売されました。ご飯は大盛り、その上に牛肉が並盛りの３倍も乗っていると言う、好奇心旺盛の私は５０円の割引券が手に入ったことも有りいったいどんだけの量があるか早速試食してみました。テイクアウトでの試食となりましたが大きな丸い丼の容器を開けるとあの良い匂いの牛肉がびっしり、ご飯は全く見えません、そしてその牛肉を２センチほど掘り下げるとやっと敷き詰められたご飯が顔を覗かせました。私はとりあえず上の牛肉を半分ほどすくい蓋に別けてから食べ始めましたが、だってそうしないと肉ばっかりでご飯が口に入らないんですから、肉は沢山、もういいよ、と言わんばかりに入っていますね。残念ながらわたしは完食は出来ませんでした。さすがに名前だけのことは有りますよメガ牛丼は

  2007年10月18日

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• ３級メイド検定

  「メイド」と聞いて皆さんはなにを思い浮かべますか？さる１０月１３日、日本で初の「第一回メイド検定３級」が開催されたとのニュースを聞き何の事だろう？まじめな検定？と少し調べてみました。主催者は「日本メイド協会」と言う団体で発足は極最近のようです。これはお手伝いさんや家政婦さんの延長でまじめなメイドさんの検定なの？それとも秋葉系の萌えのメイドさんのことかな？協会の会長や理事には専門誌はじめメイド喫茶やメイド服のショップ等の関連企業の代表の名前が連なっています。そして理事にはあの「森永　卓郎」さんの名前も協会の理念はメイド関連事業者同士の情報交換と、「メイド検定」の開催によるメイドさんの情操教育を目的として設立された国内唯一のメイド関連事業者の団体でと記載されていますもちろん検定の２級や１級も開催されるようですが、検定によりメイドさんの接客、質の向上を図りメイド喫茶に派遣すると言うことなんでしょうかね？どうも家政婦さんやお手伝いさんの延長ではなく検定開催地も秋葉原ですから萌え系メイド文化の市民権を得て、日本各地に広めて萌え系人口のアップ、ひいては関連グッズの売り上アップを図ると見た。詳しく知りたい方は日本メイド協会へどうぞ

  2007年10月15日

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• テント

  押入れを整理していたら数あるテントの中から数年前に使ったきりそのままお休みになっていたテントが目に付き元気かな？と引っ張り出して調べてみました。購入は5年位前だと思いましたヨーレイカと言うメーカーのパーソナルテントですが少し外袋の触ってみたところ生地の内部がべた付いている。もしや　と思い心配になり引っ張り出して急いで中を確認。よくレインウエアーなどを長期間保管しておくと生地のうらの防水コートがネバネバになり溶着していることがあります。まだ幾らも使い込んでいないのにそんなことに成ったら一大事！テントを広げるとフライシートの裏側の防水コートはかなりべた付いて要るものの幸い張り付いてコーティングが剥がれるようなことは有りませんでした。やれやれ一安心でしたがこれからどうしたものか、しばらく陰干しでもしたらべた付きは取れるかもしれませんしかし数日干したものの変化は無く、仕方ないのでネット少し調べてみましたがどうも有効な解決策は見つかりませんでした。ダイバーがウエットスーツの保管時やはり生地がくっつかないようにか又は装着時に滑りやすいようになのか白いパウダーを使用しているのを見かけた事があります。そこで間に合わせにベビーパウダーが良いのではないかと思いましたが残念ながら我が家には乳幼児は居りません購入し軟らかいパフで丁寧にあの白い粉をパタパタしてみました、なんだか懐かしい気分です。これで少しは良くなったと思いますが又時間が経てば果たしてどうなるやらこのテントはデルタ翼のステルス戦闘機みたいな風貌、シングルのシェルタータイプテントの為風には強いのですが何せ背が低いので中で座る事も出来ず寝そべってすべてをやらなければ成りませんそんな状況であまり使ってやっていなかったのでどうもすねてしまったようです。やはり道具はしまい込まずどしどし使ってやらないとどうも機嫌をそこねるようです。

  2007年10月11日

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  北京　その19　最終回

  そろそろ北京の旅も終わりに近づき全ての観光コースは終了しました。個別では掲載できなかった写真を一枚ずつ見ながら感想や説明などのコメントを添えてこのシリーズを終わりにしたいと思います。街中いたるところで見かけますが違反車両を検挙しているぐらいで至って平和な感じを受けました。市内の雑踏で見つけた映画館　昭和３０年代の日本のような懐かしさを感じます。此処は夜歩いて散策した通り昼間見ても立派な町並みです。市内の重要公共交通機関であるバス、しかし日本と違い車両は２両の連結式、他にはトローリーバスもよく見かけました。古い町並みと近代的なビルの立ち並び　新旧同居する北京市内ホテルの窓から撮影した市内、何処までも続くビル群、その先には日本のような山並みが見えません、見渡す限りビルが地平線まで続きます。同じくホテルの窓から直下の広場はバスの操車場だと思います。もうまもなく中国の威信を賭けたオリンピックの開催される北京、その為の準備は各所で急ピッチで進んでいます。しかしその為に生じた歪みが地方を苦しめているようです。たとえ私達がホテルで飲めないと文句を言いながらも自由に使える水、この水を確保する為に必死の節水を市民に強いている当局。最悪なのは北京に水を供給する為に目前に在る湖の水を農業用水に使うことすら禁止されている農民、収入が減るのを覚悟で仕方なく水のあまり要らない作物に転作すると言う地方から出稼ぎに来た労働者は単身簡易な宿舎に寝泊りし休日も満足に取れずに必死にオリンピック関連施設を造り続けています、それでも地元で農業をやるより遥かに収入は多いと言う、しかも完成したらオリンピックを見る事も無く帰るだろうと言われています。地方と一部の都会の格差は広がるばかりの中国急激な近代化に便乗する人と変化に取り残されている人々。楽しかった思い出とは裏腹に色々考えさせれた今回の北京旅行でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・終わり・・・

  2007年10月02日

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• 斜めツインタワー

  このビルは何だ？市内をバスで移動中に目に付いた建物です。綺麗なビルが沢山建っている北京市内建築中のビルが・・ビルが・・・傾いている・・・ツインタワーの筈が２棟ともピサの斜塔みたいに傾いている。決して写真のトリックとかレンズのゆがみではありません。何処のビルなんだ？でその心は？帰国してから調べたところ実は今建築中の北京のテレビ局、中央電視台の建物でした。要は目立ちたいでしょうかね、テレビ局ですから注目を集めれば宣伝にもなるし、日本のお台場みたいに球体の替りだと思います。オリンピックも来年ですしかなり世界中にアピールできる事間違いないと思います。最終的にはもっと上に伸び渡り廊下でジョイントするとか完成したら是非見学したい気がします。しかし中の人間はなんか気持ち悪くなりそうな、酔うようなそんな気がするのは私だけでしょうか。

  2007年09月22日

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  北京 その17　漢方○○堂

  黙って座ればピタリと当たる！こんなキャッチフレーズが昔はやったような気がしますがあなたも先生に脈を診てもらうだけで悪いところがすぐ判るそしてそれを直す為の薬を教えてもらえる。診てもらうだけなら無料だから希望者は触診を受けてみたらどうでしょうか？これから北京の老舗漢方薬店の「北京○○堂」に行きますのが買う買わないは皆さんの自由です。とガイドさんの説明を聞きながらもっと他に行く所ありそうなのに、と思いながらもツアーに組み込まれていますから見学するしかないのですが漢方薬は正直言って興味は有りませんでした。なんでもこれから行く「北京○○堂」は中国漢方業界の老舗ブランドで、西暦1669年に創立されその後宮廷御用薬商となり、さらに皇室に出入りする特権を与えられ、八代にわたる皇帝に仕えること等....世界最大の漢方薬メーカー だそうで日本にも支店は在り通販でも販売しておりさらには上海証券取引所への株式上場もしているそうです。狭い駐車場は乗用車やバスでいっぱいでさすがに繁盛していることは間違いないようです。店内に入ると確かに歴史を感じさせられ、重厚な調度品が並ぶ店内中央、ガラスケースに整然と各種漢方薬が展示されていました。そして白衣を着た若い女定員が大勢我々を待ち構えていました。我々団体さんは２階に通され黒板に向かってテーブル地椅子がいくつも並ぶ小学校の教室の様な部屋でお茶のおもてなしを受け次を待ちます。しばらくする係りの女性が現れこれから始まる診察や病気に関する東洋医学の基本的考えなどを笑い交えながらの説明を受けました。ではこれから診察を始めますが皆さんを診察する先生は大学の権威ある医者で普段はなかなか直に患者さんを診ることは有りません、今回は特別で皆さんは非常にラッキーです。　と言った内容の説明だったと思います。すると教室の教壇の部分にその先生方がか４人～５人現れさらにそれぞれ女性通訳を連れ総勢１０名前後の白衣を来た人達が並ぶ様はチョッと威圧感があり異様でしたね。白髪交じりの年配の先生方は皆堂々としており確かに立派で権威がありそうです。そして希望者は手を上げ医者は各自の席に散らばっていきました。私も無料ならと手を上げ診察を受けたのですが先生に脈をとられながら通訳から何処か悪いところは無いですかと質問されま血圧が高いとか一般的な良くある症状を伝えると、そうですかそれならこの薬とこれとこれを飲んだ方がいいと薬と効用を細かく記載した紙に３箇所ほど印をつけこれが一ヶ月分で１万５千円これが同じく１万数千円、これも一か月分で一万数千円、合計で確か４万５千円になったと思いました。購入しますか？と二人で返事を待っています。購入しますか？って言われても僅か数分脈を計って、訴えた症状に対して間髪置かず高価な漢方を飲めと進められても・・・・・・・・ね！何も言わずに病状を当てたのならさすが中国の医者だと思ったのでしょうがこちらから悪いところを話している訳ですから不審な思いでお断りするとさっきの紙をさっさとしまって次の人に移動してしまいました、診断したのならその紙置いていってもいいのに、幾ら最高級とは言えこんな高価な漢方薬を本当に現地の人は毎月毎月飲んでいるのでしょうかはなはだ疑問です。それに権威ある大学の先生がこんなに沢山通訳を引き連れ一介の観光客の為に診察してくれるものでしょうか？店から高額な手当てが出ているのなら話は別ですがとまあ今回はこんな感じで何も購入することなく店を後にしました。

  2007年09月17日

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• 北京その１６　万里の長城

  中国に来た記念の土産も安く購入する事が出来、出発までもう少々時間が有るので椅子に腰掛け店内を見ていました。すると先程対応した店員がまた近づいてくるでは有りませんかしかも手にはなにやら持って差し出すその手にはネックレスが幾つかつい今しがたまで散々交渉して土産を買い、交渉の疲れを癒している所なのに半分あきれ気味に「さっき買ったばかりではないか」と対応すると「今度は奥さんにいかがかとおもいましてお持ちしました」だと　　　　　　　　　　　絶句！・・・・・少しでも可能性があれば何処までも喰らい付くこの商魂、確かに何も買わない客よりは一点でも購入した客の方が可能性は高いのだが果たして日本の店員さんは此処までやるか、さすが底知れぬパワーの中国を感じさせられずにはいませんでした。しかし話はこれでは終わりませんみやげ物の袋を持っての帰り道、バスまでのほんの少しの間ですが野球帽やハンカチの押し売り部隊が来た時より私達に対する攻撃が激しくなっているでは有りませんか。そうか！先程買ったみやげ物の袋を手にぶら下げている！何も買わない振りしてみやげ物は隠さなければ駄目だったと気付きます。でも我々はまだ良い方、さらにもっと厳しい状況を目撃しました。私達のグループで年配の女性が売り子の強引さに負けバックから財布を出し購入しようとした所、さあ大変！アット言う間に周辺の売り子達に囲まれその数、優に十人以上で身動きできない状態、何せ本人が見えなくなるほどの人だかりですから、まるで熱愛報道でリポーターに囲まれる芸能人やパパラッチの襲撃に耐えるハリウッドスター状態連れとおぼしき仲間が慌てて助けに向かい事なきを得たようでしたが。クワバラ、クワバラ、

  2007年09月08日

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• 北京その15

  万里の長城の見学もひとまず終わり休憩所と称するみやげ物店で腰を下ろし愛想良く出されたサービスのお茶を飲みつつ店内を見渡します。店の規模の割には定員が多く感じられましたが、皆制服姿で身なりはしっかりとして愛想良く美人揃いです。彼女達は外国人観光客向けにしっかりと語学を含め教育を受けた精鋭なんだと思います。動き回れば彼女達に張り付かれるとは必至だとは思いましたが私の貪欲な好奇心には勝てませんでした。壁には水墨画の掛け軸、展示台の上には水晶玉、宝石の類、が沢山展示して在りました。でこの水晶玉、勿論各種サイズの大きさの普通の水晶玉もありましたがメインとなっていたのはこの玉の内側をさらに球状に削り出しそこに絵を書き彩色してある工芸品です。一見すると水晶玉の内側に絵が封じ込めてあるように見えます、そしてその絵がまた微細に描かれていてさすいが中国と感じさせられずにはいません。先ほどから最初の予測どうり何かと話し掛けながら一人の定員が私をぴったりマークしています。私の視線の先にある物全てにセールスを仕掛けてきます。どうにも気になり落ち着いて見ることが出来ません。一所に留まると攻撃の強さは各段に強まりますので軽く流していたのですがあるところで足が止まりました。興味を引いたのは工芸品の水晶玉ではなく青や黄色、緑の天然の石を球状に加工しただけの物でした。中国の記念に何か一つ買っていきたかったのですがこの石が綺麗でよさそうです。しかも「キャッツアイ」と定員は行っていましたが確かに球体に一筋の光るラインが入っています。帰国してから調べたんですがこのキャッツアイと言われる宝石は単一の鉱物名ではなく色石をカット（カボションカット）した際に｢シャトヤンシー効果｣といわれる、一条の光の帯が現れる石を指す総称であるそうで。エメラルドやトルマリン等５０種類もあるそうですが一般的にはキャッツアイというとクリソベリル・キャツアイを指すようになっているそうです。知っていました？ようは蜂蜜色や黄緑色の発色の濃い石で、中の不純物が光を鮮明かつシャープに反射したものがより評価が高いそうです。この丸い石がどんなレベルの物かは検討つきませんが綺麗なことだけはは確かです。大きさは直径10センチから5センチ位まで、３サイズ、青、黄、緑、が並んでいて綺麗でしたね。どの色も良いがこの黄色の小さいサイズが一番綺麗で値段的にも何とかなりそうです。「元」表示のプライスカードがありましたがすぐ後ろで待ち構えて居る彼女に聞くと「日本円で１万２千円」と彼女黙ってしばらく見ていると「だけどサービスで１万円」（何だ値段は交渉しだいか、定価なんて有って無いようなものか）と私は理解しました。さて交渉開始です。「安ければ買うがもっと安くならない？」「それじゃ特別に８千円で」「まだ高い５千円なら買うよ」首を強く横に振って「それは無理です。原価割っています。」（本当かな？～）「じゃ今回はやめとくよ」これをどうしても欲しいわけではないので交渉はこちらが有利だったのか彼女は一回あきらめたようでしたが奥のマネージャーとおぼしき年配の男性にお伺いを立てています。そして私に歩み寄ると「５千円で了解貰いました。」大体こんな感じの値引き交渉でした。彼女の表情でかなり値切れたと思いましたが商売上手な中国のこと実際の所は定かでは有りません・・・全部演技だったりしてね。

  2007年09月02日

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  北京その14　万里の長城

  視界に入る男坂の頂上を何とか上りきった私は荒い息と滴る汗、そして達成感でいい気分です。後は下り集合場所に帰るのみです。時間はまだたっぷり有りますので今度はゆっくり周りの景色を楽しみ、やみやげ物屋を見物しながら下っていきます。しかし長城の中にまでみやげ物を売っているとはせっかくの世界遺産が・・・観光客を観察すると日本人と欧米人それに中国の方も沢山来ていましたね。気に成ったのは中国人の観光客、皆よそ行き格好しているのですが大概男性のズボンのお尻は白く汚れています。細かいことは気にしないと言う、かおおらかなんだか多分何も敷かずそのまま地べたや石の上等何処でも腰掛けるのでしょうね。そう言えば故宮の中では地面にそのまま横になり手鼻をかんでいた女性もいましたからたいした事ではないのでしょうね。 そんな事を思いながら集合場所である休憩所に到着、ドアを開けると・・・何だ休憩所と言いつつここはみやげ物屋ではないですか。う～ん！　さすがやる事に抜け目が無い手持ち無沙汰の客はサービスのお茶を飲みつつ、ついついみやげ物を買ってしまうでしょうからね。そんな私も自分用に唯一ここで記念品を一つ購入しました。これがまた報告したい事がありましてこの辺の話は次回へ。

  2007年08月26日

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  北京その13　万里の長城　男坂

  さていよいよ急勾配の万里の長城、男坂に向かい本格的に登りはじめます。まだまだ序の口なのに息を切らしながら歩く私自身にふがいなさを感じ、普段から少しは運動しなくてはと後悔しながら登ります。路面や壁のレンガはしっかりしておりとても歴史の重みは感じさせられません。しかし此処だけではなく見渡す限り続く山の尾根のまだまだその先、ず～と、ず～と先まで気の遠くなるようなこの長城、総延長3500kmはいかに壮大な建造物であるか思い知らされました。そんなことを感じながらしばらくいくと通路の脇のほうになんとみやげ物やが点在するではありませんか。こんなところにまで、さすが商魂逞しい。小物を僅かばかり置いたり、石版に絵を掘ったり、Tシャツなんかも売っていました。当然声をかけられましたが駐車場のように追いかけてこないだけまだましです。 そして歩くことしばし、今度はでっかいレンズを構えたむさい男二人がやはり二人の美女に襲わんばかりに近づいていました。どうやらグラビアか何かの撮影のようですシルクのショールを羽織った美女二人が長城の城壁に寄り添いレズビアンのように絡み合っています。その二人の顔寸前まで大きなレンズを近づけカメラマンがバシャバシャとシャッターを切っていました。いいものを見てしまった。撮影現場をフォーカスしてしまいましたがしかし、肝心の美女は撮れませんでした、紹介できなくて残念！心なしか軽くなった足取りでしばらく進むといよいよ通路の傾斜はますますきつくなってきます。平坦だった通路も坂が急になると階段状に変化してきます。最後は階段を足で上りながら両手も階段や手すりをつかんでいます。そうしないと怖くて登れないんです、足を踏み外し下まで転げたら終わりです。どうやら此処が最大の難所のようです。 女坂から写真を取ると勾配の加減がわかるのですが現場に居ると写真では中々わかりづらいのですがカメラを下に向けたアングルで想像してください結構下を向いて撮っていますよ。山の頂にあるのろし台（どんだい）がこの坂の終点のようですおよそ110ｍごとに設置されているそうですが頂上のそこまではと大汗をかいて必死になって上りました。もう二度と来れないかも知れませんからね、後悔の無いように。そんな思いでやっとたどり着いたのろし台（どんだい）です。そこは塀に囲まれた４畳半程の広さの部屋のようで四方に大きく窓のような開口部があります。そしてその大きく開いた開口部からは遥かかなたに女坂とそして先、視界の果てまで長城は続いていました。

  2007年08月19日

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  北京その12　万里の長城

  さて幾つかの障害を何とか無事に乗り越えやってきたのはいよいよ長城の入り口案内によるとここの入り口から本体に入り右に行くと緩やかな坂の続く通称「女坂」左に行くと途中から急に勾配がきつくなる「男坂」最大斜度は６０度と言った記憶が。これはもう殆ど直角の壁？状態ではないのか。根性なしの私は右の「女坂」に行こうと思って右手を眺めるのですが結構人が多くなんだか違う意味で登りずらそう。左手の「男坂」は案内の脅かしが効いているか人影もまばら体力消費よりも人混みがとにかく嫌いな私は「男坂」に行くことに決定此処での自由時間は約１時間、３０分で行ける所まで行って帰還すれば十分と計算して出発！小さな登り口を行くと途中に金属製のゲートと監視小屋が在るが人影は無く機能していないようです。それを過ぎるといよいよ長城に入ります。長い間写真や記事でしか見たり聞いたりしかしたことの無い万里の長城に初めて立って感動です。石畳の感触と城壁、そして周りの低木しかない乾燥した大地の中にうねるように果てしなく続く長城、まさに想像した通りの風景でした。感慨も大概にして左手の男坂を少し登り振り返って全景を写真に収めます。これから登る「男坂」何処までいけるか、気合を入れて出発です。

  2007年08月13日

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  北京その11　万里の長城

  テレビや写真では良く見かけるが行った事が無く一度はこの眼でみてみたかった万里の長城へといよいよ出発です。確認はしなかったのですが北京から一番メジャーな「八達嶺」からの見学になると思います。目的地の八達嶺は明の時代に改修されたもので、しっかりとした姿を残しています。バスに揺られること約一時間町並みが次第に途切れ乾燥した風景となります。段々勾配がきつくなる埃っぽい道路をバスは苦も無く登っていきます。しかし途中坂道をあえぎながらゆっくりと登るトラックをよく見かけるようになります。何を積んでいるのかとにかく荷台にうずたかく積荷を満載したトラックを見ているとトラックが何となくかわいそうな気がしてきます。そして所々にボンネットを開け道端に停車したトラックが点在しています。それこそ２～３分走るごとに１台づつ、積載オーバーで坂道を走らされ、機嫌を損ねたトラックは多分オーバーヒートしているのでしょうそうこうしているうちにいよいよ到着という所でガイドさんより注意事項が「此処は物売りが非常に多くしつこく迫ってくるのでいらない場合は、はっきりと断ってください、安心できる売店もありますので購入はこちらのほうが良いでしょう。」と駐車場にバスが到着するとその言葉の意味が良く判りました。バスのドアが開くとそこに売り子が待っているのです。いや待っているというより数人で出口をブロックしているのです。買わないと通さないぞ！と商品は何処でもありそうな野球帽で「１０個で１０００円！」と手に持ち迫ってきます。いらない、いらない！　ＮＯ、　ＮＯ！　手をかざしても敵は退きませんそこをそれこそ手で掻き分け皆の後に続きますがいや驚いた！商魂たくましいとはこの事かそれでもめげずにしばらくはしつこく後をついてきて同じ言葉を繰り返します。彼らの攻撃をかわしやっと長城入り口に到着しました。

  2007年08月05日

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  北京その10

  いよいよ中国旅行に無くてはならない存在、万里の長城に行く予定ですがその前に昼食を取り免税店に立ち寄ります。この免税店中々高級な品物を取り寄せているのだがブランドのバックやや香水等は見かけなかったが本当に免税店？取り扱っている商品は主に宝石の類のようです。どれもこれも結構なプライスで中国の物価の安さは何処えやら、私には縁が無いので早々店の外へ出て近くを見学します。少し歩くと綺麗な花に飾られたアパートを発見、勇気を出して金網の中敷地内を散策します。すると小さな商店らしき看板を発見何を売っているのか興味深々、しかし言葉もわからずこの店に一人ではいるのは・・・気になりながらもバスの止まっている所へ戻ろうとすると見覚えのある顔が、なんと今回のツアーの女性カメラマン「ウー」さんが手を振って近づいてきます。後ろには今回のツアーの仲間を二人引き連れて。何でも一緒にアイスを買いに来たのだと言う、私が入りたくて躊躇した店に！私も誘われたので喜んで同行しました。中は狭く商品が乱雑に置かれていて田舎町の駄菓子やと言った感じでしょうか。彼女は何度も来ているらしくツカツカと奥に入り昔ながらのアイスクリームの冷蔵庫（四角い箱で上部にガラスの引き戸がありそこを開けて商品取り出すタイプ）を開け指差しします。棒アイスがパッケージ袋に入り１本１元だとの事サイズは日本のそれと同じくらいで約１８円はかなり安い！ヨーグルトやミルク味があり味は中々いけます、観光客相手の店ばかり連れて行かれるものだから中国の物価の安さを少しも実感出来ていなかったのでこの安さはあらゆる意味で感動物です。せっかくだからとアイス以外にも棚にぶら下がっていた商品をあれこれ選んでは買ってしまいました。以下帰国してから試食したレポートとなります。鳥のモモ肉の照り焼き・・・少し味が濃いがまあまあいけます。同じく鳥手羽先の照り焼き・・・味は同じだが肉が硬いトン足・・・こちらも少し固いがまづまづライチ味のグミ・・・こちらは甘酸っぱくいけます。そして初めて見る形状チェッカーフラッグのようなこの食品２種は・・・蛙の絵が描いてあるので多分蛙肉を何かと混ぜて味付け薄く延ばした物と推測されます。香辛料と味付けが日本人の嗜好には合いそうも有りません、薄く延ばした漢方薬を食べているようでしかも硬くて・・・食えなくも無いがマヅイ！

  2007年07月30日

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• アンナ　かわいそう

  ニュースを見ると梅宮アンナと逮捕された羽賀研二の話題が載っています。羽賀研二と言う人はつくづく悪い人なんですね。内容を確認するとまるで頬に傷ある方達とやり口と一緒のような気がします。最初は下手に出て自分の不幸な境遇で同情を買い金を無心しいい返事が貰えないと判ると弱みに付け込み強引に話を進める。そしていざ返済を迫まれとのらりくらりと交わし話を先延ばしし、最終的には相手の弱みに付け込み逆にゆすりで借金を逃れようとする。あるいは本物のその筋に力を借りて強引にねじ伏せてみたり、到底素人とは思えない行動パターンですね、昔から同じようなことを繰り返していたのだと思います。アンナはかわいそうな気がします。がしかし恋愛で盲目になったとは言え人を見る目は無いですね。一番の被害者はアンナパパの気がします。

  2007年07月26日

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  北京その9　天壇公園

  大きくて広い故宮を見学した後は天壇公園までバスで数分の移動です。明・清の皇帝が毎年豊作を祈った場所です。まず中に入ると緑が眩しく通路や緑地帯も綺麗に整備されていて公園の外とは清潔さが雲泥の差です。此処はまさに公園で人々が思い思いに余暇を楽しんでいるようでした。リタイヤした人かな近所の年配の人達と観光客が大勢集まっています。でも観光客は移動してあちこち見学していますが現地の人はグループごとに集まり楽しんでいました。メインの祈年殿へ続く回廊の日陰で囲碁か将棋のようなゲームをする人、カラオケセットを持ち込み喉をうならす人々、あるいは野外で太極拳に興ずるグループ等々、皆それぞれです。写真は模造剣を使っての太極拳ですが面白かったのは小さめのテニスのラットのような物とボールを使った太極拳です。ラケットに乗せたをボールを落とさないようにしながら武を舞います。体の動きに合わせ流れるようにラケットを上下左右に、時には裏返したりして動かしその一連の流れはまさに華麗の一言です。シャッターチャンスが無く写真を撮れなかったのが残念です。祈年殿は３段の円形石段の上にそびえ４本の通し柱で３２メートル上の屋根を支え艶やかな装飾を施した木造建築です。そして最後はお決まりのみやげ物屋の写真で写っている方は店員さんです。

  2007年07月23日

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  北京　その8　

  紫禁城の中心部太和殿は残念ながら工事中でネットが全体に被されていて立派であろう外観は見ることが出来ませんでしたがその広大な石畳の前庭、周りをぐるりと囲まれて居るとは言え１万坪は広大で学校の運動場がいくつも入りそうです。しかも地下よりの敵の進入を防ぐ為大きな石を何層にも敷き詰めてあるそうで同時に強大な権力も感じさせられます。各種国家的式典が催されたであろうの石畳はおよそ６００年前そそままで現在に至っているそうです。すなわち始皇帝の前にひれ伏した各地の貴族や役人が実際にこの石畳の上にずらりと立ち並びそしてひざまずいていたと想像するとある種の感動を覚えます。 この説明を聞き思わず磨り減って凸凹した石畳の写真を撮ってしまいました。工事中の太和殿の中は見ることが出来、幼いラストエンペラーも座った玉座が見学できました。 玉座は確かに豪華なのですが思ったほどでなく以外にシンプルで琉球王朝首里城の玉座と似た感じでした。 そして此処はその前庭を一周囲む塀の外東側、回廊とでも言いましょうか皇帝の愛人達の住居に続く通路のようです。さしずめ江戸時代の日本の大奥と言った所ですが毎日一人づつに逢っても１年で回りきれないほどの人数が居たそうです。そしてその回廊の北のはずれに続く緑豊かな庭園「花園」に出ます。 各種の花や植物が咲き乱れかわいい建物や絶品と言われる太湖石を全国より集め積み重ね作られた水堆秀山が在ります。この水堆秀山に皇后と登り菊の花を浮かべた酒を飲み月を愛でたとも言われています。

  2007年07月16日

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  北京その７　天安門広場、故宮前半

  本日はハードスケジュールです。午前中早めに出発、天安門広場から故宮博物院を見学後昼食を取って午後は万里の長城見学となります。しかしその出発時間を勘違いしてしまい２０分程遅刻、皆さんに迷惑を掛けてしまい小さくなってそーとバスに乗り込みましたました。気を取り直しガイドさんの説明に聞き入ります。中国観光のメインイベントであると同時に歩く距離もかなりありそうで覚悟を決めなければなりません。ホテルからの道路は混雑、距離は幾らも無いと思いますが１時間ほど走り天安門広場に降り立ちます。おお！ここがよく写真やテレビに出てくる広場か、広大な石畳の広場の北側の端に見えているのが天安門、 南北880Ｍ東西500Ｍと聞くとピンとこないがさすが世界最大の広場と呼ばれるだけの事はあります。途中国旗の掲揚や降揚を行う一角には選りすぐりの兵士たちが微動だにせづまるでマネキンのように立っています。身長や体重等の体格はみな殆ど同じだそうで中国全土からの選りすぐりのエリート兵士だそうです。前日から飲食を控え準備をして、いざ勤務に就けば交代の来る３時間もの間微動だにせず立ち続けると聞きただただ敬服です。 一方他はいたってのんびり凧揚げを楽しむ人や手を繋いでいるカップル、現地の観光客などがゆっくり歩いています。我々ものんびりガイドさんの後を歩き、広場北端を遮る大きな道路の地下を潜るといよいよ天安門になります。高さ33.7Ｍだそうで近くで見ると巨大な門と言うか立派な建物、それに毛沢東の絵もこんなに大きかったんですね。 いよいよ天安門をくぐりますが此処は観光客でごった返し歩くのも大変、人を掻き分け中に入ります。此処故宮は言うまでも無く皇帝の居所であり政務や行事を行った場所、東西750Ｍ南北960Ｍで天安門広場より1.6倍広い計算です。この敷地内に800とも999とも言われる建物が建ちその部屋数は9000に達するとか清王朝の昔は紫禁城と呼ばれていたが中華民国が建国された時に「昔の皇宮」との意味で故宮と呼ばれるようになったそうです。混雑する門を潜り振り返ると堀の横切る広場に出ます。そして更にもう一つの太和門を潜りやっと中心部の皇帝の太和殿が見えてきました。此処に来るまでの堀に掛かる橋や太和門の丸い５箇所の通路は身分によって通れる場所が決まっており下位の役人が上位の通路を通ることが出来なかったそうです。 歴史の勉強はこれ位にして広場をウオッチすると団体さんが多い、どこか地方の農村の方達でしょうか赤いチョッキに赤い帽子の数百人規模の団体さん、このグループが一番大規模でさしずめ日本で言えば少し前の農協の旅行と言った所でしょうか 他にも黄色のグループ、白のグループ等皆帽子や服でまとまっています。いかにも中国らしい光景、後は我々日本人グループと現地の中国人そして以外にも白人のグループも数組居ましたね。話が長くなりましたので　故宮後半の巻は次回に続きます。

  2007年07月08日

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  北京その6

  前回のモンキーベースと思われる３輪タクシーの画像が小さく良く判らなかったと思いますので大きな画像を再度掲載しました。お客二人ぐらい乗れるようですがフル乗車したらちゃんと走るのでしょうか？今日は日中景山公園など故宮の周辺を観光しましたが夕飯は今回の旅行最大の楽しみの北京ダックを有名な老舗「全聚徳」で食べることになっています。北京ダックといえば数年前横浜の中華街で食べたのが初めてでそれ以来食べてないような気がします。今回は本場名店での北京ダック、それはもう行く前からの楽しみの一つでした。近くまでバスで送られ夕闇迫る繁華街を小さな商店や雑誌の立ち売りを眺めながら歩くこと数分周りよりひときわ目立つネオンのきらめく全聚徳前門店に到着です。きらめく看板をくぐり店内に入ると若いチャイナ服の店員が揃ってお出迎えです。ロビーには席待ちや予約の客でかなり混み合っていますが我々は外人専用らしいのですが２階の団体席へスムーズに通されます。中は円卓が３つ、あまり広く無い部屋に２０人ほどが座ります。飲み物のオーダー、私はビールを注文しましたが中国の人達は冷やされた飲み物を飲む習慣が無いそうで何処に行っても常温のビールやコーラばかり出てくるのにはには閉口しました。冷やせばどんなにか美味しいと思うのですが。飲みものの後には、あらかじめ頼んでおいたのでしょう、北京ダックは具材とあの春巻きの皮のようなものが一緒にで出てきました。はやる心を抑え急いで自分で巻いて早速（いただきま～す）勿論美味しいのですが、ほっぺが落ちると期待したほどには、私の味覚がおかしいのかな？他にも数品出てきたのですがどうも味付けがはっきりしなくて私の舌には今一でした。でも何だかんだ言いながらお腹一杯食べたのはもちろんの事です。しかし此処のウエイトレスのお姉さん方はあまり働かず配膳が終わると同僚と立ち話を始める始末、お客様に気を配りサービスすると言う概念がこの国ではまだ発展途上なんでしょうね。それに比べ今回の同行カメラマン「ウー」さんはじめ女性二人は良く働く事、灰皿を持ってきたり追加の飲み物を配り空いた皿や瓶を下げたり細かい気配りは感激物でどっちが店員だか分からない状態。素朴で働き者のお二人です大変お世話になりました。食事の後はあえてバスまで少し歩いて大きな繁華街の「前門」チェンメン「大棚欄」ダーシーラン　通りを夕涼みがてら散策して帰ります。此処は歩行者天国？大きな通りは人でいっぱい、両サイドには綺麗なビルや高級店舗が連なりそのビルの高くて大きくて立派なこと。でも中国らしく最上階には立派な屋根がちゃんと載っているビルも在ります。中国風巨大ビルとでも言いましょうか、寺沢武一のコミック「ゴクウ」に良く出てくる建物みたいですよ。ご馳走様でした。

  2007年07月01日

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  北京その５　交通事情

  北京市街をバスから眺めていると交通量や道幅など広大な国土を思わせる道路幅や緑地帯などが有り大きな違いを感じさせる所も有りますがそれはごく一部の主要道路等の比較的新しい場所一方少し古い市街は日本とそんなに変わらず商店の並ぶ歩道の前は所々に渋滞の発生するごちゃごちゃとした何処か懐かしい町並みが広がります。しかしこれは中々日本には無い交通手段でいたるところにあまり綺麗ではない？三輪のタクシーや自家用３輪車を見かけます。オートバイの改造だったり自転車だったり中には自作バッテリーの電動三輪らしき物も見かけます。一度これらの車両に乗ってみたかったのですが遅い車を抜く為にカーブで対向車線を平気で走る中国の事、車の隙間を縫って走るような小さいこれらの車両は事故に遭ったらひとたまりも・・・乗るには生命保険の確認とちょっとの勇気が必要かも知れませんちなみにオートバイベースの三輪車は違法車両だそうです確かに仕切られた客室がありますがチョッと狭いのでは？ レースのカーテンにゴザ仕様、風情？が有ると言うか何と言うか これは多分日本のミニバイクのモンキーがベース、凄いですね。 交差点を横切るタクシー、チョッと怖そうです。 松葉杖を積んで病院に送るのでしょうか電動三輪車、車のバッテリーが見えます。 でもこれは是非乗りたかった連結バスです、後部車両に乗れば電車のようなバスのような感覚が味わえるのではないでしょうか これも乗りたい車です。昔の日本にも走っていたトローリーバス、何でも此処中国においてもご多分に漏れず廃止する予定だったのですが北京オリンピック開催に伴い海外にエコロジーをアピールする為に残しているそうです。動く被写体はシャッターチャンスが難しい！

  2007年06月24日

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  北京その4

  前回少し触れましたが北京中心部に近づくにつれ見えてくる高層アパートですが数十階建ての高層ビルですが窓やらエアコンの室外機やらが外に張り出していてどうもゴチャゴチャとしたすっきりとしない外観です少し古い建築なのかも知れません。他の地区には近代的なガラス張りのビル等もあるのですが・・・ バスはにぎやかな通りを走り天安門広場の横をすり抜け最初の目的地「景山公園にと向かいます。おお！”これがよくテレビや写真で出てくる天安門広場か、イヤーでかい！広い！大きい！今日はバスで通るだけですが明日の観光が楽しみです。 北京の町は故宮を中心に碁盤目のような道路で発展している都市で東側は近代的なビルが立ち並びますがこの故宮周辺は古い町並みが残り情緒をかもし出しています。レンガ積みの平屋、黒い瓦屋根の家並みが並びますが所々に再開発の工事で壊される途中の家が見受けられます。本当はバスから降りてゆっくり散策しながら面白い写真を撮り紹介したいのですが何せキチキチのスケジュールで移動しているツアーです自由時間が殆ど無いんです。バスの中から僅かなシャッターチャンスを狙って取った町並みと道行く人々です。好きですねー私はこのような路地裏の日常の１コマが。 走行しているうちに到着した景山公園、ここは故宮の北側にある人工の小山、高さ９２メートルで故宮の外周を囲む堀の掘削残土を積み上げて作られたと聞いています。緑の茂るこの山が人工とは、実際に登って見るとその昔人がその足で運び上げたものだと思うとたいしたものだと関心させられます。生い茂る緑の草木は乾燥のこの地でしかも高台、無理があるのか所々に散水用のホースと蛇口が確認できました。綺麗な緑を維持するのも大変なようです。頂上に上ると正面に見える故宮を筆頭に他に高いものがない北京市内を３６０度展望出来まさに眺めは絶景です。一回り眺めると興味深々なのがみやげ物の露天で売っている品々どんなものがあるかな～。どうも私は俗物に興味が行ってしまい土産物屋の物珍しい品揃えを確認し写真を撮ってしまいました。でもちゃんと普通の展望写真も取りましたよ。

  2007年06月17日

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  北京その3

  ウワー！！危ない！！いやー飛ばす！飛ばす！我々１号車の運転手さんは北京へ向けての高速道路を我が物顔でかっ飛ばして行きました。 片側２～３車線の道路を荷物を山のように満載しノロノロとあえぎながらやっと走っているトラックがまるで障害物のように右の車線や左の車線に現れてきます。追突しそうだと心配する乗客の心知らずサングラスの強面の我が運転手さんは右に左にかわしながらまさにぶち抜いて行きます。そんなおり乗用車とトラック抜きがかぶさり逃げ道が無くあわやトラックに追突！！寸前でキツメのブレーキングで難を逃れましたがこんなことなら眺めの良い前席に分捕らなければ良かったと後悔後に立たず。 気を取り直して横の風景に目をやると柳とアカシヤの街路樹が乾燥した大地に生えていた風景が途切れて家並みが見えてきました。しかし農家のそれは日干し煉瓦を積み重ね屋根を乗せただけのような粗末な家が集中して並んでいます。生活感は有ったような気がしたがもしかしたら住んでいないのかな？ さらに走ると今度は工場群や住宅それに派手な看板の商店なども目立つようになりました。 そろそろ北京も近いなと感じさせられる異国情緒たぷりの車窓です。 やがてこの低層の建物群も街に近づくにつれアッ！と言う間に高層のビルに取って代わりましたこの間ほんの数分。 のどかな田舎の風景からいっきに大都会にタイムスリップです。 これは高層アパート群この後も色や形を変えてこの高層アパートは中心部までも林立しています。まさに一気に近代化した中国を象徴しているかの風景でミラクルです。ランキングやっています、「クリックで一票」、ランキング投票ブログランキングネット

  2007年06月03日

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  北京　その２　

  朝早くから迎えのバスに乗り各地で人を拾いつつ一路名古屋セントレア空港に着いたのが９時、田舎に住んでいると空港まで行くのが容易では有りません、バスに５時間近く乗っていたので出発前に買ったウイスキーのポケット瓶が空になってしまいました。おかげでいい気分、私の住んでいる静岡県東部は成田がより近く約半分の時間で着きますがどうしても東海地区でくくると空港は名古屋になってしまいいつも不満を募らせますがどうにもなりません諦めるしかないようです。不平不満はこの位にしておよそ２時間半で天津の空港に到着、機内食と食前酒で続いてほろ酔い気分、現地は晴天日本より少し暑いくらいです。空港の感想はこじんまりとして日本のローカル空港のようです。入国手続きを済ませバスを待とうと表玄関に出ると早速歓迎のチラシを渡されました。何か違和感のある日本語で書かれた・・・これは飲み屋のチラシ？さしずめ中国のキャバクラのようだと思いますなぜって？中国美女がにっこり微笑んでいます。これも開放政策が進んだおかげで少し前ならビラ配りのお姉さんは即刻逮捕だそうです。 やってきました面白い形のバスです、２台に別れ私は１号車に乗車ですメーカーは多分、現代自動車製？ヒュンダイのHマークが有ったようでしたがこの自動車会社はバスを作っていたかどうか、違っていたらごめんなさい。バスは天津の料金所を過ぎ一路北京に向かいます。何せ始めての中国、何もかも珍しく看板の漢文字が中国に居ると感じさせてくれます。 しかしこの看板が凄い、道路は片側３車線で両側の広大な陸地が見えるはずなのですが背の高いアカシヤの木と手前の枝垂れ柳によって完全に視界を遮られています、 でこの看板がその背の高いアカシヤの又その上に良く見えるように、そうですね高さ15～20Ｍ、一本足の鉄骨で5M×10Ｍ位の大きな一枚看板を支えて立っています。しかも両側サイド交互におよそ100m間隔で北京に着くまで、ずうっ～と！！　ずうっ～と！！続いていました。しばらく走るとトイレ休憩でSAに立ち寄ります。うわさには聞いていたがまさにその通り、古い古い汚いトイレでした。 しかし入り口に使い込んだ三輪車を発見！多分ごみ収集自転車ではないでしょうか使い込んで味がある！うれしくて記念写真を一枚。 隣にある売店をドキドキしながら覗いて見ることに、冷凍倉庫に有るような透明ビニールの幅広いすだれをくぐると薄暗い店内、休みかな？と間違うほどですが店員はしっかり居るし営業はしているようです。空港に使いSAのせいか品揃えは豊富で食品からおもちゃなどの雑貨までまるでみやげ物屋のようです。 弾丸の薬きょうで出来た戦車やトラックも売っておりさすが軍事大国中国、しかしここはまだ始まったばかり、ただ覗いて店を後にしました。しかし先ほどから気になっていたのですが白い綿のようなものが風に乗ってやたらと飛んでいます。何だろう？これ街路樹の柳の種だそうでこの時期よく飛んでいるそうです日本では体験できない貴重な経験で中国ならではかな。

  2007年05月27日

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  北京

  突然ですがこの冒頭の文字はなんと読むかご存知でしょうか何となく色などで判るかと思いますが馴染みのある飲み物です。正解はこちらの全体画像でわかるかと思いますが。昔懐かしい冷蔵庫に書かれたコカコーラの中国文字でした。日本と違い漢文字しかない中国は外来品の表記も全て漢字に直すしかなく係りの人は頭を悩ますそうです。まず読み方など発音もオリジナルに近いもので成ければならず、しかもその漢字の意味も全く意味の無いものではなくより近いものが良い訳です。で冒頭のコカコーラは　　　「可口」（カコ）が美味しい、「可禾」（カロ）が楽しい　　　　　　　　美味しく楽しい　カコカロ！　書くと違和感あり増すが中国語で発音するとコカコーラと聞こえますまさにその両方がぴったりマッチした良い例だそうです。頭の小文字「清喝」さわやかに喝を入れると言う意味に取れてまさにピッタリな出来だと思いませんか。後ろの２文字「可禾」の「禾」は同じ漢字が見つからず似たような漢字にしていますのでご了承下さい、他にも　グリコのポッキーは「格力高の百奇」で、これは？（コウトクキー）と読めばいいのかな　北京の繁華街、ケンタッキーフライドチキンの看板でした。　　　先日会社の関係で先日北京に旅行に行ってまいりまして現地のガイド莫さんに聞いた話でなるほどと感心したので「プロローグ」のつもりで紹介いたしました。これでしばらくブログのネタに困らないなと思いつつ次回から連続で写真付きの報告をしたいと思いますのでお楽しみに。

  2007年05月19日

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• 薪・早いもの勝ち

  昨年からの残りと僅かながら拾い集めた薪で次のシーズン用の量は十分確保できているつもりでした。しかし山小屋の薪ストーブが楽しみで入居を決めてくれたと聞き肝心の薪が全く無くては申し訳ない、此処は少しサービスしようと敷地の薪棚に有った薪を全て新しい借屋人にプレゼントしてしまいました。これで肝心の我が家の備蓄量が心許無くなってしまいました。少し後悔です、どこかに薪になりそうな丸太はなかな～！常日頃注意しながら行動しているといつも今まで気付きませんでしたが仕事で通る道すがら広めの空き地に直径５０センチと３０センチほどの丸太が２本転がっていました他に適当な長さに切断した枝が山のように、木の種類は不明ですがきっちりと目の詰まった重そうな広葉樹です。これはいい薪になる！数日観察を続けますがどうにかする気配は有りません、そこで隣接するお宅に人影が見えたので聞いてみました。本当は大木が欲しいのですが最初は遠慮して聞いてみました。あそこの隅に積んである枝はお宅様のでしょうか？もし不要ならば薪にしたいので別けてもらえませんか？すると困った顔をして、んー！あれは家の五右衛門風呂に使う予定なので・・・えー！五右衛門風呂！それは凄いですね、そうですかお使いの予定があるのであれば結構です。・・・でもあの大木ならもう譲る約束はしているが太いとこしか使わないようだから枝分かれしている所はいいんじゃないかな、それと手前の細い丸太は全部持って行っていいだろう。エー！そうですかありがとうございます！では近いうちに貰いに伺います。やりましたこれだけの量があれば備えとしては十分な量です逆に新たな保管場所の心配をしなくてはならない程です。こんな会話の後チェーンソーを準備してまずは枝分かれした部分を長さにして３０センチほどカットして２回、貰い受けました一抱えありそうな玉が２つ出来ました。残りは量があるので同じく玉切りにして数回に別けて運ぼうとして出かけた２日目の事、　現地に着くと　　　　　　　　　・・・・エ！！無いんです空き地のあの立派な大小２本の丸太が、跡形も無くすっきりと消えていました。今まで放置しておいたがおそらく私が前回一部持って行った事に気が付きこれではこれはまずいと思ったのでしょう、急いで回収して行ったのではないかと推測されます。なにせそのお宅は空き地の道路を挟んだハス向かいなので不穏な動きはすぐに察知できるでしょう、そしてその庭には立派な玉切りされた丸太が山のように詰まれていました。元はと言えば貰い受ける予定の丸太を後から来た新参者に横取りされそうに成ったのだから新参者の私としては文句は言えません、しかしあの数十トンはあろうかと思う丸太はどうして運んだのでしょうか最後に見てから無くなっているまで約半日、人手では到底できそうにない重さと量ですから、多分重機を使ったのでしょうね。ズルイ！　もともと勝負にならない争奪戦でした。

  2007年05月13日

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• 竹の子色々

  先週までは雨の日が多く雨後の竹の子の言葉通り竹やぶにはかなりの竹の子がニョキニョキと頭を出してくるようです。一昨年のこの季節友人のスパイクさんの竹やぶに竹の子堀に行き、沢山取れたのを思い出し今年はどうかな？又行っていいかな？と思いつつ連絡を取ってみました。沢山出て困るので是非取りに来てとありがたいお言葉を頂き日程を決めて行くのを楽しみの待っていたのですがしばらく後急きょ予定の日はスパイクさんの会社の友人グループが堀に来るとの事で私の予定は翌週に先送りとなりました。大丈夫又いっぱい生えてくるから心配は無用！と言ってくれたものの彼らが全部掘り尽してしまい私の分は残らないのではと内心心配していましたがどうもその心配は彼の言葉通り取り越し苦労のようでした。当日現地に着くとあちらこちらからあの竹の子の頭が覗いていました、それこそ大きいのやら小さいのまであすこにもここにもいっぱい！先週全て採り尽くしたのにたった一週間でこの成長と数は凄い！竹の子の生長は早いと聞くがここまでとは驚きです。このように私は単純に喜んでいますが土地の所有者は大変です。油断しそのままにしておくと毎日竹の子が出てきてはすぐ伸びるので竹やぶが荒れ放題になります。成長してから切るのでは手間隙が係り困るそうで大きくならないうちに間引く必要があります、毎週の事で最初は丁寧に掘り出し食べていた竹の子もさすがに飽きてきてもう竹の子はどうでもよくなり掘り出しては廃棄しているそうです。しかも一人で掘り出すのはかなりの労力が必要でさすがに嫌になってくるようで彼は竹の子掘りではなく竹の子の駆除だと言っていました。したがって私のように堀に来てくれる人は大歓迎だそうでこちらは竹薮を所有していると毎年沢山竹の子が掘れるし食べることが出来てうらやましい出来ることなら私も一藪欲しいと思っていましたがその人の立場になるとそれぞれ見えない苦労はあるようです。２時間ほど夢中で掘りお宅にお邪魔すると奥さんの作った富士宮焼そばをお昼にご馳走になりさらに山のよう野菜やお土産の竹の子を貰い帰路に着きました。今年もお世話になりました又来週も伺いますのでよろしくおねがいします。通常なら話はこれで終わりなのですが話題をもう一つ、少し前アスファルトの隙間を押し広げて成長してくるど根性大根が話題になりテレビのワイドショーを賑わしていましたが私も見つけましたよいつも通る小さな路地、地面のアスファルトよく見るとなにやら黄色いものがアスファルトを押しのけ頭を覗かしていました。近づき良く良く見るとそれは竹の子でした、小さいのですが見事にアスファルトを突き破り成長しようとしています。よく家の床を突き破り伸びてくる竹の子の話は聞きましたがアスファルトとはこのまま伸びるのかな？それとも？そこを通る度に数日観察していたのですがどうも背はこれ以上伸びてこないようです、それに外観も通常の色に比べ黄色くおそらくアスファルトを突き破った状態で昇天しているのではないのでしょうか。残念無念！竹の子君の今までの検討を称えそしてご冥福をお祈りいたします。

  2007年05月05日

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  掘り出し物

  駄作の中に埋もれた逸品を発見した時の喜びは川の中に偶然砂金を発見した時のようなものでしょうか普段は無料のネット動画を見ているのですがやはり大作とはいいい難い作品が多く欲求不満になり稀に思いっきり楽しめる映画を見たくなります。何か面白い作品は無いものか近くのレンタルビデオショップに出かけて行ったのですがあいにく新作も含め借りたくなるようなものは無く所在無く店内をブラブラしていると発見！いい物がありました。ワゴンセールです、パッケージは色褪せていてかつての主力メディアがＤＶＤに押されて退役した花形選手のような面影でワゴンの中に乱雑に並べられていました。中には古い名画なども有りましたが大半は見たことも聞いたことも無いような題名の作品が並んでいます。しかし一本100円と格安、レンタルでも300円以上しますからつまらない作品でもまあいいかな・・ともし埋もれた逸品があれば喜びは倍増します。そんな訳でなんと7本も買ってしまいました主にＳＦやアクションが多いですね。そんな中に「アニマトリックス」が有ります、あの「マトリックス」シリーズに関わったクリエーターがＣＧとアニメで9本の作品が入ったオムニバスエピソード、暗雲垂れ込める未来の世界になったその訳は？、機械と人間の争いの経緯は？　等の疑問が解けその話は「マトリックス」に繋がります。私が驚愕したのは最初のフルＣＧによる作品、主役二人のバーチャル格闘や船によるマシンとの戦闘シーン、特に人間の動きが自然で汗や筋肉の脈動まで表現されこれなら本物の俳優は必要無いのではとさえ思えました。もっとも「マトリックス」の作品そのものがＣＧの集大成みたいなものですがあの人間の動きは感心しました。最新ゲームのオープニングシーンも凄いのですが今やこれが当たり前なんでしょうか。以前見たことはあったのですがもう一度見たくて買ってしまいました。今回の購入ではないのですが以前にもありましたよ逸品が、ケビンコスナーの主演作「ウオーターワールド」何でも大金掛けて作ったのはいいがヒットしなく興行的には失敗作だとか言われています。近未来の地球、温暖化により海水面は上昇、陸地は殆ど水面下に消え残った人々は海上で廃材を集めそれぞれ集落を築き生きていた。巨大タンカーを根城にするならず者軍団は船に残った石油を資源に勢力を拡大する、やがて流れ者のケビンコスナーと図らずとも衝突、助けたヒロイン達と共に伝説の陸地を探しに行くとい言うお話見所は沢山ありアクションも一級なのにどうしてヒットしなかったのか不思議です。事前のＣＭの不足かそれともオープニングシーンに水の貴重な海上での事ケビンが小便を器に貯め簡易濾過器で浄水にして飲むシーンがありますがこれが不評なのかも知れません残ったビデオを見るのが楽しみです。

  2007年04月20日

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• 解放！

  此処数年来の呪縛からやっと解放されました、目の上のタンコブと言うか長年の課題から解放された感じです。欲しくて欲しくて設置した薪ストーブ、そしてその燃料である薪、以前に山小屋を建てる時に切り倒した大量の立ち木それを薪にしようと切断し保管していました。そして更に友人の土地から譲り受けた大量の薪の原木、それもこれも将来の燃料に備えて備蓄していました今思えば必要以上に。それでも自分の管理下に有る内はまだ少しずつでも玉切りし割って薪として保管でき作業は進んでいました。しかし一旦その保管場所である山小屋の敷地ごと賃貸に出してしまうとその間は他人の土地、そう簡単に手を出せるはずもなく積み上げた原木はいくらカバーを掛けているとは言え長年の風雨に晒され腐食や虫食いが進行していました。こんな事なら貸すのではなかった、苦労して時間を掛け一人で少しづつ運び積み上げた原木何とかしなければこのままでは全てダメになってしう・・・しかしどうにも出来ずに無理して忘れようとしますが、どうしても気になりたまに状況を確認に行くと悲惨な状況、苔は生え訳の解らないキノコも自生し腐食は進行する一方しかし賃貸に出してから１年半経ちやがて幸か不幸か借家人が退去しました。さあ此処度とばかりに張り切って薪割りにせいを出しました、ある種強迫観念に駆られながら休みの度に出かけてはひたすら丸太をチェーンソーでカットし斧で割り、でもこれが中々重労働で息は切れるし腰は痛くなるしそれでも速く処理しなければ早くやらなければと・・・休日の雨は嬉しかったですね雨では薪割りは出来ないので本当の意味での休息日、普段の反発からか朝からダラダラしながら過ごしました。でも晴れるともう一人の私に急き立てられて、早くやれ、早く、早く・・・それがあと少し残すところにきて次の入居人が決まり残された僅かな期間で一気に片付けの予定でした、かなり進んだものの丸太の山が一つ残ってしまいました。しかし新しい入居者は薪ストーブに魅力を感じて入居申し込みしてくれた頼もしい人、残された丸太を自分で薪にして使うと心強い言葉を、一山残った丸太はその方に全て託す事になりました。　　　　　　　　　　　　　バンザイ！！アー！　長年の呪縛からやっと解放された。これで休日の度に薪割りの心配をしなくて済みます、後は自宅のストーブ用の薪割りを来シーズンに向けボチボチ準備すればいいだけの事、考えてみると変な話です、これだけ手間隙掛けるならよせばいいのにと我ながら思いますが冬の寒い日の薪ストーブは何物にも替えがたい魅力があるのも事実です。

  2007年04月08日

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• 石垣島、憂鬱

  んー！　これでは私の計画も再度検討が必要のようです。将来は南の島に移住し雄大な自然と海の中で暮らす事、勿論その為には家族の生活や経済的な裏付け等クリヤーしなければならない問題は数多く有ります。その為に会社勤めを辞め自立の道を歩んでいるのですが先日テレビで放映されていた問題をみて少なからず襲撃を受けました。私の移住計画先の第一候補で大好きなの石垣島がどうも大変な事になっているようです。島に魅力を感じているのは私だけでは無いらしく、いや相当の人達が私と同じ考えで続々と憧れの島に移住をはじめちょっとしたブームになっているようです。人口47000人のこの島にここ数年来、毎年200人もの移住者が増えていると言う、あまりインフラが整っていない土地を人気のままに宅地造成しむき出した赤土が大雨の度に狭い土地の短い川を伝い海に流れ込みます。するとどうなるか？透き通る海は濁り、珊瑚は死滅、綺麗な海を求めてやって来る移住者自身の手で海を汚す皮肉な結果となります。それだけでは有りませんマンションがボコボコ建ち、土地の値段も上がり東シナ海の見渡せる丘陵地帯は特に人気が高く以前には坪数千円の土地が十万円以上にまさにバブルそのものです。以前土地の価格を調べた私は南の小島なのになんでこんなに高いのか不思議に思ったのはこんな訳が有ったのですね。ただ憧れでやってきた移住者は物価も安くなく、仕事もあまり無く、インフラも未整備、との感想を持っているようで、これに対し石垣市は財政難でこれ以上のインフラ整備は難しいと見解を出しているようです。ま、仕事が少ないだの物価が高いだの文句を言うのはは来る前に調べないほうがおかしいので問題外ですが、このバブル人気が一過性ではじければ可能性は広がるのですがこのままだと将来移住したい私は候補地の再検討が必要かもしれません。

  2007年03月31日

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• 飛行機雲

  日が昇った直後の空を眺めるとそこは雲ひとつ無い抜けるような青空が広がりまだ春には程遠く身の引き締まるような寒さのとかすかに暖かい日差しが心地よい早朝でした。遥か東の空、山の頂付近から西に向かい一直線に空を横切る白い一筋の雲、徐々にシャープになっていくその飛行機雲の先端に目をやるとかすかに点のように見える飛行物体しかしその存在感は大きいですよ。後ろに一筋の雲を従え朝日を反射し銀色に光輝きゆっくりとゆっくりと空を横切っていきます、よく目を凝らして見るとおそらく中型の旅客機だと思います。ゆっくりとゆっくりとまるでスローモーションのように。何処から来たのか判らない宇宙からの侵略者から逃れる為に我々は地球外への脱出を試みた。閑散とした宇宙旅客機の発着場に整然と並ぶステンレス製のゲート、まるで墓標のように私はそのゲート越しにぼんやりと空を見上げています。乗り遅れた筈なのになぜか冷静に落ち着いて少し前に離陸し高度を上げていくその旅客機を漠然と見送っています。小さい丸い窓がいっぱい並んだロケットのようで昔のＳＦ映画に出てきそうな形をしています。旅客機んにはきっと多くの人達が乗っているのだろうな・・・青い雲ひとつ無いその空を、日の光を浴び銀色に輝きながら４５度の角度で全速力で上昇しています。しかし私の目にはゆっくりとゆっくりとまるでスローモーションのように写っています。すると何処からとも無くその旅客機を狙ってミサイルのようなものが追いかけて来るではありませんか。こちらもゆっくりとスローモーションで、しかしその距離は徐々にではあるが確実に狭まっていきます。　　やがて　「あー！」　　旅客機は花火のように綺麗な青空の中に砕け散りました凄まじい爆発音が聞こえるはずですがなぜか空は静まり返っています。不気味なくらいに・・・・・こんな大昔の夢をある朝思い出しました。

  2007年03月17日

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  至福の一時

  他の販売店はどうか判りませんが私の居る店では朝刊は毎月一日設けてある休刊日のみとなります。しかし朝刊が休みでも昼間の広告組みやら夕刊配達がありますので丸々一日休める日は大変貴重な日となります。夕刊のみの休みは日曜祭日以外に月に４回程ありこの日を我々は休日と呼んでいますが朝刊はしっかり配達しなければなりませんので本当の意味での休日とは言えません。休刊日で夕刊が休みの「フル休日」は当然誰もが休みたいものでここは年間を通して公平に休みを取るようになっています。一人当たり年間２回の完全な休みが割り当てられます。その一日が先日やってきまして人によっては一泊旅行する方もいますが私は久しぶりに山小屋に泊りがけで休養に行ってきました。レンタルＤＶＤを２枚、株式のセミナーＤＶＤを４枚、三国志のコミックを４冊、酒とつまみや食料を買い込み何処まで制覇できるかか判りませんが、欲張りすぎと思いつつも全てをバックに詰めウキウキ！ワクワク！しながら出かけていきました。現地に付いたのは準備に手間取り午前１０時頃、まずは湯船に湯を貯めながら薪ストーブに火を入れます、今日から明日の夕方まで一人の自由時間です。やがて給湯器のリモコンが風呂に湯が貯まったと知らせ、合わせて室内も薪ストーブの真っ赤な炎のおかげでだいぶ温まって来ました。さて風呂から入りさっぱりしましょうか、ゆっくり湯船に身を沈め浴室の窓から外を眺めつつ持ち込んだビールやカクテルを味わいます。浴室の外はなだらかな斜面に立ち木が生えちょうど良い林間の気分をかもしだします。おまけに良く晴れた空からちょっと遅い朝日の木漏れ日が浴室に差し込みます。建築時に注文をして出来るだけ低い位置に大きな窓を取り付けてもらった甲斐があるというものです。湯船に浸かり酒を飲みながら木々の間から差込む朝日を浴びる・・・もう至福の一時です。そのあとはどうしたかと言うとストーブの前に陣取りコミックを読みふけり飽きればＤＶＤ観賞、酒を食らってはうたた寝をして起きればご飯、又ＤＶＤを見てたらふく飲んで寝て、朝も昼も夜も無く不規則正しい生活をエンジョイしてきました。

  2007年03月04日

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• 衝撃！「集団左遷」

  これは１９９４年の東映の映画、中々面白い内容でした。先日少々時間が取れたので久しぶりにＧyaoの動画を見てみました。筋書きや題名が面白そうだったので「集団左遷」を一日では見切れず2日間に掛けて見てみました。柴田恭兵や中村敦夫、高島礼子や津川雅彦など配役も豪華でバブル崩壊におけるリストラを題材に作られた映画でした。大手不動産会社のやり手営業マンの柴田恭兵や、力が有りながら社内を牛耳る副社長の津川雅彦に反抗したために窓際に追いやられた中村敦夫は他のリストラ候補５０名の社員と共に移動を命じられる。そこはリストラを強引に進める副社長の音頭の元新設された部署でした。その名も「首都圏特販部」、達成不可能な目標を課せられ退職に追い込む目的の為だけの部署でした。あらゆる妨害にあいながらめげずに最後の砦で戦う５０名のサラリーマン戦士の運命は・・・映画の内容自体はどこかに有りそうな話でサラリーマンの悲哀を感じつつ興味深く観賞しました。しかし驚いたのはその中のワンシーン、高島礼子演じる女子社員も新部署で他の仲間と共に奮闘していくのですが妨害工作により窮地に追いやられた仲間を助ける為に覚悟を決め副社長の元へ出かけていきました。配属当初から何か過去のありそうな彼女、実は副社長の元愛人であり彼との決別を期に自らこの部署を望んだのでしたが黒いドレスを着て部屋に入る高島礼子、強く体を求めてくる副社長は強引に・・・もうこれ以上はもう書けません。芸能音痴の私のイメージでは彼女は色っぽく知的で凛とした男勝りの才女のイメージ、そんな配役が殆どと思っていました妖艶ではあるもののありあまり男女の過激なシーンは観たことが有りませんでした。私の中では鈴木京香と共に洗練された女性です。そりゃ女優ですから役なら何でもこなすのでしょうがこのシーンは衝撃でした興味のある方はＧyaoをどうぞ見てください。

  2007年02月18日

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• 収支内訳書

  この時期になると夏休みも終わりに近い小学生のように頭の上に何か乗っかっているような、目の上のタンコブのような感覚がありどうもすっきりしません。早くやらなければとは思っているのですが決して計算は複雑では無いと思うのですがベースとなる数字の定義がはっきりしないような、取り方によっては入力する数字が違ってくるので手こずっています。この時期毎年の宿題確定申告の時期です。将来の不労所得を目指して賃貸用の不動産を所有したのが良かったのか悪かったのか、その収入の申告が必要となりここのところ毎晩パソコンでの入力や修正に時間を費やしています。入力自体は国税庁の確定申告書類作成コーナーでパソコンに入力すれば計算はやってくれるのでかなり楽だと思うのですが、付随して申告に必要な書類の中で各物件事に細かく減価償却やら支払い金利を求めて添付する「収支内訳書」なる書類を書くのですが、ややこしいのはこの計算の対象があくまでも建物の価値がベースとなる所です。戸建などで宅地の上に後から建物を建てた場合は分かりやすいのですがマンションは土地と家とセットで売買されておりそれぞれの価格を分けての表示や売買は普通されていないと思うのですが、売買契約書やローン申込書を見ても何処にも土地がいくらマンション部分が幾らとは書いて有りませんし、新築ならば営業にしつこく聞きただせば調べて教えてくれるかもしれませんが中古マンションの購入となると全くお手上げです。融資してくれた銀行だったら社内的にでも内訳が載っているかもしれないとかすかに期待をして聞いてみたのですがやはり土地と家とセットでマンション、分けて考える概念は無い様で結局判らずじまい最後に税務署に聞いてみたのですが私の理解力が無いのか色々教えてくれたのですがどうにもはっきりしません、結局それぞれの評価額を調べて購入価格に対する割合を求め、それをベースに各計算をする事になりましたが皆さんはどうしているのでしょうかね？他にも細かく修正が必要でもう暫くは宿題と格闘しなければなりません。　　　　　あー！早くすっきりしたい！！

  2007年02月10日

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  パン　コンテスト

  先日私の住む市主催で「パン祖のパン祭り」と言う地域振興イベントが開催されました。何でも日本でパンを始めて作った江川沢庵の業績を活用しその一環の行事として市の特産物であるイチゴを使った「全国高校生パンコンテスト」なる行事も開かれました。全国から高校生を募り北は岩手県、南は福岡県から９５名の応募者の中書類選考で選ばれた２０名が実際にパンを作り１日目実技２日目会場にてプレゼンを行ない総合審査して入賞者には賞金が贈られる本格的な物です。ごった返す会場、２日目のプレゼンの会場に陣取り一部始終を観察しました。前列には総合プロデュースをした女優の藤田弓子さんや市長を始め審査員が並び壇上の高校生が作品のスライドを見せながら説明をし、合わせて作品の試食も行い審査します。会場の一般客にも試食が行われ私は全作品とまでは行かないまでも一部味わうことが出来ました。どれもパン屋で売っている商品と同じように美味しく実力はかなりのものです。しかしイチゴを使う条件からか多くの作品はメロンパンのイチゴ版やイチゴジャムを使ったデザート系の甘い物が多く、外観もイチゴの形を模したパンも多く在りました。変わったところでイチゴジャムではなくイチゴ餡もありましたよ、そんな中硬派というか正統派と言うべきかイチゴの天然酵母を使ったフランスパン等もありかなり変化に富んでいました。右から優勝、２位、３位です。 最近「秋姫」と言うイチゴの品種が「紅ほっぺ」に変更された事でアピールを兼ねパンにイチゴを使う事が条件だそうです。入賞賞金が１０万・５万・３万で高校生には魅力的な額ですね。とは言え地域の事大金投じて大々的に募集とは行かなく全国の農業高校に声を掛けたようです。確かに農業高校の食物関係の学科なら応募は在るでしょう、いやむしろ授業の一環として積極的に校内で取り組み選抜者を送り込む高校もあるかも知れません。同じ高校で複数の出場者が居る所は多分そうでしょう。しかし世の中には変わり者も居るようで近所の人伝に聞いた普通科高校生が単独で応募し食物科学校なら在りそうな業務用の立派な設備機器を使わずに手こねと麺棒だけで作ったそうです、それはそうです使いたくても普通科高校にはそんな設備は無いですからね。それに変わった醗酵方法と通常手こねでは作らないクロワッサン生地を使い挑戦したそうです。その甲斐あって印象に残ったのか入賞こそしなかったが特別賞を受賞した男子高校生が居ました。実は我が家の次男坊がその高校生でして作品は写真右のドライイチゴとホイップがトッピングしてあるパンです。その他も特別賞です。親バカの自慢話で大変失礼しました。

  2007年01月28日

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  燃えない！　その２

  毎日活躍している自宅の薪ストーブ、つい先日から煙が室内にモクモク出てきて良く燃えなくなりました。これは煙突掃除をしなければ駄目だと張り切ってこびりついたタールや煤を掃除してセットこれで気持ち良く燃えるぞと思いきや・・・まだ燃えない！　と前回までのお話おかしいな？後考えられるのは室内側の煙突か、でもここは外気にさらされず排気の温度も下がりにくいのでそんなに詰まっている筈ではないのですが。室内側の煙突はストーブに固定されているし遮熱板やらエルボーやらがついているので外すのが非常に面倒なのですが気合を入れて外すことにしました。本格的な鋳物ストーブは非常に重く作業が大変なのですがこの時計型ストーブは鉄板製で軽く思ったより楽に煙突を外すことが出来ました。さてそれでは煙突の中を恐る恐る見ることにしましょうか、ちょうどストーブ本体から直角に立ち上がる所を点検中を見ると　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オワッ！中は「真っ黒くろすけ」が団体でウジャウジャ、煤がいっぱいで大盛りの山盛り、中が見えません！これじゃ燃えるほうが不思議だストーブごと外にもって行きひっくり返して煤を全部出しブラシで内部をこすると次から次にと出るわ出るわ、こんな時は軽くて気軽な「時計型ストーブ」で良かった。「ホンマ製作所」さんありがとう鋳物ストーブじゃこうはいかないですよ。誰ですか室内側の煙突は詰まりにくいと言った人は・・・自分の認識の甘さと思い込みを感じて反省です！掃除も終わり全てを室内に再々セット、薪に火を付けると最初はくすぶっていた煙もやがて火室奥の排煙口に吸い込まれていきます。そして炎はしだいに大きくなり気持ち良く燃え出します。これで今シーズンは最後までこの部屋と私達の心を気持ち良く暖めてくれることでしょう。

  2007年01月20日

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• 燃えない！

  ここ数日どうも薪ストーブの燃え方が悪い、いつもなら火が着き薪が燃え出せば煙は煙突を通り屋外に排出される筈ですが何時までも投入口から煙が逆流してくる。大量に保管してあった良く乾燥した薪はほぼ燃やしてしまい今は半年ほどしか乾燥させていない薪がほとんど、堅薪ならいざ知らず針葉樹の薪なので乾燥は速くこんなに燃えにくい筈はないのに。？？もしかしたら煙突が詰まっている？考えてみれば昨年１０月頃よりほぼ毎日朝晩燃やしているのだからかなり煤はたまっているはず、今までは山小屋でいいところ週一回、たまに燃やす程度の頻度だったのでシーズンが終ってから煙突掃除をすれば十分だと思っていましたが。しかしこの自宅のストーブは１日６時間燃やし９０日間、山小屋の何十倍も使っています。シーズン半ばでメンテナンスの必要があっても不思議ではありませんこう毎日冷え込むと１日たりともストーブが無いとたまりません、何せ他の暖房器具はこれといって用意していないし石油温風ヒーターは灯油すら買っていませんから。早速煙突に梯子を立てかけ取り付けビスなどを外し煙突を外そうと思ったら、ワ！重い！中をこわごわチェックしてみると居るは居るは「真っ黒くろすけ」がいっぱい！でもこれは煤と言うよりもテカテカ光ってまるでタールのようです。最近の良く乾燥していない薪の使用が多いのと空気口を絞り火力を落とす為煙突の温度が下がり煙のタール成分がかなり付着したようです。全開で燃やし煙突も断熱性の高い２重煙突にすれば此処までひどくないのかもしれませんが開口部の半分近くがこのタールでふさがっている所が各所にあります、やはり煙突の曲がりの部分が特にひどいようです道路も血管も真直ぐな方が流れはスムーズなようです。このタールのような「真っ黒くろすけ」はがんこで市販のブラシのような道具では歯が立ちません、やむなく金棒で突付いたり煙突の外側をたたいたりすると石炭のかすのような塊がボロボロと落ちてきます。煙突の野外部分の掃除はこれで終了中は綺麗になりました。元通りに組み立てとりあえず完了です。室内側煙突は温度も常に高くそんなに詰まってはいないでしょうこれで以前のように気持ち良く燃えてくれる筈です。やれやれと思い火をい入れて見ると、　　アレ？　　煙が出て行かず一に燃えてきません　　アレ？おかしいな？

  2007年01月13日

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• 新年の抱負？

  年が明けて早いもので早７日、年末年始はあっという間に通り過ぎて行きました。　　本年もよろしくお願いします。このブログ、アウトドアジャンルになっているのですが最近近場に出かけたとか、家の工作を少しやったとかあまりアウトドアに関係ないような内容が殆どで、もっとインパクトのある報告が掲載できない事が残念でなりません。以前は海に山に川や湖に、キャンプだカヌーだトレッキング等と頻繁に出かけていたのですがまとまった休みが取れない仕事のせいにしてかなり怠けているのが現状です。そこで私が今まで何をやってきたのか過去の活動振り返り書き出す事で紛れも無くこのブログは「アウトドア」のジャンルに沿っている事をアピールしたいと思います。・・・私自身に言い聞かせる為にも・・・それではフィールド別に行きましょうか　　　　　　　　海・・・・1　友人と共同でディンギーを購入し良く遊びました。青い空と白い雲、海を駆け抜ける風が忘れられません。2　もう少し若いときはウインドサーフィンにも熱が入っていました。水面を滑走する爽快感は格別でした。3　直近はシーカヤックで１泊２日のキャンプツーリングが忘れられません海に沈む夕日と海岸の焚き火はベストマッチです。4　釣りは釣れれば何でもＯＫ！遊猟船で鯛釣りに行った仲間で大物狙いの賭けをして5キロの真鯛を釣上げ優勝したかと思ったらワラサ釣りでは私一人ボウズの時も、堤防での五目釣りや回遊してくるソウダカツオやシイラのルアーフィッシングも引きが強く面白かった。　　　　　　　川・・・・1　やはり一番はカヌーによる川下り、天竜川支流の気田川は手頃な川幅と綺麗な水でキャンプ場も多く何度もキャンプ場をベースにツーリングしました。近場の狩野川はホームグラウンドでふらっと一人で下ったり真夏、鮎のおとり屋さんと喧嘩しながら仲間とワイワイ下ったりもしました。でもやはり忘れられないのは天竜川を一泊二日で下ったことでしょうか。2　　このフィールドも釣りを良くしました、延べ竿のえさ釣りで中伊豆の清流に山女釣り、又狩野川河口付近で夜な夜なルアーによるシーバス（スズキ）狙いもしました。　　　　　　　湖・・・・1　　此処もやはりカヌーが多いですね、湖畔のキャンプ場をベースにのんびり湖内を一周します。富士五湖に出かける事が多く河口湖以外は全て漕ぎました。2　　手持ちの赤いカヌーを少々改造して乗ったまま係留出来るようにして西湖でヒメマス釣りもやりましたがなぜかヘラブナが大量に釣れました3　　芦ノ湖も良く行きましたよ遊覧船を見ながら赤いカヌーでのんびり湖内一周です。又アンカーを打ちワカサギ釣りも赤いカヌーでやりました。竿立てを左右に取り付け長い竿に長い仕掛けを固定してカヌーを左右に揺らしながらワカサギを誘い、左右順番にに仕掛けを上げて取り込みました。沢山釣れましたよ。4　　忘れていけないのは芦ノ湖の釣りです、えさ釣りも良くやりましたが此処はフライ、ルアーがメインでした、ヒットするとかなりの大物が上がりましたよ。　　　　　　　陸・・・・1　近所の低山のトレッキングが面白く一日に３箇所を梯子したりもしました。又少し本格的に１泊で中伊豆の八丁池にキャンプした時には雪も降り出しかなり寒くなり、翌朝点火しようとしたらガスコンロからは気化しない燃料がそのままピューと噴き出したのには驚きました。　2　近くに居ながら初めて富士登山をしました。８合目付近でしょうかこちらが息をきらせながらやっとの思いで登っている隣をランニング姿の外人数人が水筒一つ腰に付けた経装備でマラソンのごとく駆け上がって抜き去って行ったのにはびっくりしましたが、あれは何の団体だったのでしょうか？3　　自転車も良く乗りました。狩野川沿いの堤防が気持ち良く自宅から河口付近まで約２０Ｋｍ往復すると結構疲れました。長男と一緒に野宿で１泊２日の伊豆半島一周のツーリングは二人ともいい思い出となりまた。4　　長男に刺激され僕も行きたいと言った次男と自転車では無く徒歩で、１泊のトレッキングは真夏でもあり子供にはかなりきつかったようでしす。　　　　　　　　　空・・・・　　残念ながらこのフィールドはまだ未体験です。パラセールやグライダーに乗ってみたいしバンジージャンプもやってみたいのですが私に飛び降りる勇気があるでしょうか？なんだかスナフキンの総決算みたいでこれは年末に書くのにふさわしい内容のようですが新年の抱負の為に過去を振り返って見ました。大体自慢できる過去の体験はこんなもんです！　アウトドアジャンルのブログで間違いないと思いますが今は山小屋で休みの度に薪割りに清を出している状態です。将来必ず環境を整え思う存分アウトドアに出かけてワクワクする日記を更新して行きたいと思います。　

  2007年01月07日

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