ヘンデルの
ハープシコード組曲第5番、HMW 430で演奏はスペインのピアニスト、
アリシア・デ・ラローチャっすよ。何の予備知識もないままにYoutubeのトップページにラローチャのこの楽曲の動画があって聴いてたんスけど、なんと今日が彼女の誕生日だったんスねぇ。彼女が草葉の陰でオイラに「私の生誕94年だから思い出してね」って囁いたんでしょうかねぇ。彼女は1923年5月23日生まれで、幼少期から約70年のキャリアを持つピアニストっすよ。Wikipediaによると「手が小さく8度しか届かない中で美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧、音楽の自然な呼吸と安定感ある曲の運びによって、モーツァルトやショパン、シューベルト、シューマン、ラフマニノフにも優れた解釈を示した。」とあります。オイラは彼女の優しい音色が好きッス。
さて楽曲の方なんスけど、通称で「調子のよい鍛冶屋」で通っている楽曲っすね。第4楽章を聴くと「どっかで聴いたことあるなぁ」って感じるんじゃあないっすかぁ?
- Praeludium(前奏曲)
- Allemande(アルマンド)
- Courante(クーラント)
- Air with 5 variations(エアと変奏)~通称「調子の良い鍛冶屋」