「悪魔のZ」ことS30のZ、いわゆる初期の
フェアレディ240ZにL28改、3.1Lのツインターボのエンジンに換装した240Zを操る朝倉アキオ君と彼を取り巻くスピードに魅せられた人々を物語にした漫画
「湾岸ミッドナイト」のアニメ版にハマってしまってブログ書くの忘れてました。
日産のL型エンジンって解体屋に行けば昔はいくらでもあったんスよね。排気量の違う別のL型エンジンから部品を流用して、エンジンを安く手軽にチューニングしてたってぇのはその当時のもの好きはけっこう居たんスよ。まだそれだけシリンダ・ブロックを削っても丈夫だったってぇこともあるんスけどね。
日産には車両型式
KPGC10(スカイライン2000GTR、いわゆるハコスカ)に載ってたプリンス系のS20型エンジンっていう
クロスフロー型の4バルブ、3キャブ、ツインカムのDOHCエンジンがあって、普通に考えてこっちの方が高性能じゃないっすかぁ。なのにサファリラリーとかでL型エンジンの240Zだったし、レースでもL型エンジンが幅を利かせてたんスよね。一応岩手大学の工学部でちょこっとばっかし内燃機関は齧ってきたので分かるんスけど、なんでSOHCエンジンのしかも
カウンターフローの燃焼室を持つL型エンジンなんだろうって思ってましたよ。
今でも楽天市場にL型エンジンのパーツが売ってるんスよねぇ。