近しくしている会社の営業さんから2週間ほど前に電話を貰って「相談にのって欲しいので、ウチの販促会議に出て」とオファーを頂きまして、昨日、那須烏山市ある
吉成印刷さんに行ってきました。
要は販促用に使うような名入りのノベルティグッズとか名刺とかのロット販売の注文をネット通販で受けるようなサイトを作りたいとのこと。
こちらの会社のホームページは一応あるんスけど、なかなかネットから注文するほどにホームページを閲覧してもらうというのもなかなか大変なんスよね。それこそSEO対策と云うことで、ツイッターやフェイスブックで拡散してもらったりとかして、いろんなところにリンクを張り巡らさないとなかなか難しいんスよね。ちなみにこちらで売り出し中の「
飛び出す名刺」という商品は、Google検索とYahoo検索では12位となかなか健闘してます。同じ売り出し中の「
AR広告」では、残念ながらどちらも圏外でした。
ところで那須烏山市と云えば「
手すき和紙」で有名なんスけど、こちらの会社は手すき和紙にカラー印刷できる印刷屋さんとして東京新聞で紹介されたことがあって、この手すき和紙への印刷でも売り出したいんスよ。
手すき和紙に印刷するのって、紙粉って云う繊維の粉が印刷機を汚したりして故障の原因になるし、そもそも手すき和紙の厚さやサイズが均一じゃないので連続給紙が出来ないんで、やってる印刷屋さんが少ないんスよね。サイズ揃えるのに手すき和紙をスクエアに切っちゃったら「手すき和紙」の温かみがなくなっちゃうしね。
上の写真は烏山城の築城600年の記念で烏山城の古い地図を国立国会図書館(だったかな?)でコピーさせてもらって、それを手すき和紙に印刷したものッスね。
ちなみに吉成印刷のホームページは下のバナーからどうぞ。