素直研究所

　今日のブログは自分の仕事に関わる備忘録的な内容なんで、その筋の人でないとサッパリ分からないので、分からない方はスルーして頂いていいッスよ。
　今年の4月19日のブログ記事で「RedHat系ディストリビューションのFedora 27を試しに使ってみた」と云うのを書いたんだが、最近Fedoraの最新バージョンのFedora28のサーバーバージョンをインストールして、そこにEC-CubeのVersion 3を試しにインストールしてみたので備忘録的にブログに記述してみた。このソフトウェアはネットで物品販売するのにけっこうメジャーなＣＭＳソフトで、オイラはEC-Cube 2は、実際運用してる顧客のサイトで弄った経験があるんだが、EC-Cube 3は経験ないんスよね。なので自己トレーニングも兼ねてのインストールっす。
　Fedora28のサーバーエディションってほとんど素の状態でサービスプログラムがインストールされてないんで、先ずはWebサーバーやphpのインストール。　Webサーバのhttpdがインストール出来たら、httpdの起動とファイアーウォールの設定っすね。　続いてphpのインストール。php本体と日本語のようなマルチバイトの言語を扱うためのphp-mbstringと、phpで利用できるライブラリを提供するためのサービス、PEARのためのモジュール、php-pearもインストール。　更にphpの拡張モジュールで画像変換とか、データベースのMySQLを使うためのモジュールとか等などをインストール。　SELinuxは、ドキュメントルートの権限問題で悩むことになるんで、ココで無効にした方がよさそうなんスけど、あえてこの件については後日掲載。
　ついでにデータベースのMySQLサーバーのインストールなんスけど、Fedora28では、MariaDBがデフォになっちゃったんで、コイツのインストール。　とりあえず今日はココまで。