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ないものねだり

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2010.03.10
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カテゴリ:仕事のお話

雨上がりで日差しは時折あるものの、ぶり返した寒波で冷たい風が吹きつける午後のこと。

 

執務室で独り書類整理をしていると、何やらニヤニヤしながらエリカが俺の所までやって来て、耳もとに『ほら、窓の外見て!』と小声でいいながら指で窓を示した。(何で溜め口?)

 

エリカが示した方に目をやると、道を隔ててうちのオフィスビルの真向かいにある公園の木製ベンチには、高校生らしいカップルが並んで腰を下ろしていた。執務室の窓から距離直線距離で約40メートル。 公園のベンチはこちらに向いて設置されているから、二人を正面からみ下ろす形だった。 高校生カップルなんか、イマドキ珍しくもなんともない。

 

しかし、その程度の事でエリカが興味を示すハズはないし、砂天狗の仕事ぼ手を止めてまで見せようとするハズはなかった。 エリカにいわれるまま、何の気なしに見たんだけど、しばらくして我が目を疑う光景を目にする事となった。(汗)

 

男子生徒は、左横に腰掛けた女子生徒の肩を抱き仲良く喋っているだけだと思ってたんだけど、時々互いに顔を寄せてキスを交わしていた。けれども、そこからの展開が凄かった...雫

 

周囲に誰もいないのを確かめると、女の子がおもむろに立ち上がり、男子生徒の両手を取って自分の腰の辺りへ導き寄せた。 男子生徒は、待っていたように女の子を引き寄せ、そのまま両手を左右からスカートの中に入れて、白っぽい布を膝の辺りまで引き下ろした。 どうやらパンティのようだ。(驚)雫

 

前かがみの姿勢で、男子生徒はさらに両手でパンティを下ろし、女の子は自分から片脚ずつ上げて男子生徒にパンティを足から抜かせた。びっくり パンティは女子生徒が自分の鞄に入れ、再び男子生徒の肩に寄りかかり気味にベンチに腰を下ろした。

 

カップルの顔が重なり合って、どうやら唇を重ねた様子。 ほどなく男子生徒の右腕は、女子生徒の肩から下って胸へ、左手の方は女子生徒の左膝を遡ってスカートの中へ入ると、女子生徒は直ぐに腿を緩めて脚を開き、時折腰をくねらせた。

 

呆れつつ、エリカを盗み見ると、エリカの方は、窓に顔を近づけて、身を乗り出すようカップルを食い入るように眺めている。(ドン引きの光景) そんなエリカの目は猛禽類のように鋭く、何だか怖い気がしたよ。(笑)

 

公園のカップルはさらにエスカレートして、今度は女の子の手が男子生徒の股間に伸び、ベルトを外してチャックを下ろしはじめたようで、男子生徒は協力するように腰を浮かせた。

 

少しの間、お互いの手で相手に直接触れ合っていたと思うと、女の子は立ち上がってこちらに背を向け、男子生徒の腿の上にまたがるように座わって腰を振りはじめた。 正直驚いた。 公園には人の気配もなく道路からは死角なんだろうけど、幾らなんでもヤリ過ぎだよね。

 

こうして、エリカと俺は高校生カップルの行為の一部始終を目撃してしまった。(のぞきの共犯?) 大きなため息とともにエリカが吐いた『羨ましいなぁ... あぁ~あ、こっちまで濡れちゃうよ』という言葉が生々しく耳に残った。(恥) 

 

この国の未来が、少し心配になる。(苦笑)

 






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Last updated  2010.03.11 01:40:38
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