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ないものねだり

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2015.10.22
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カテゴリ:仕事のお話
私はGoogle派でも、YAHOO!派でもない。
少数派かも知れないが、蝶々マークのmsnを溺愛する。 ※写真はクリックすると大きくなります。

DSCN0091.jpg

まぁ溺愛はウソだが。(笑)

今朝、よく利用しているmsnサイトの記事の中で、
東洋経済オンラインの竹内明日香氏のコラムに目が留まった。

「グダグダなプレゼンしかできない人の習性
それは日本人に植え付けられた呪縛だ。」
と題したコラム。

その記事の一部を、少し要約しよう。
ビジネスでは、プレゼンテーションが必要な場面がある。
大勢でなく、個別ミーティングでも、日本人はプレゼンが下手

DSCN0113.jpg

国内でもそうなのだから、海外ではなおさらで、
グダグダのプレゼンが目立つという。

同感である。

筆者は、その理由を幼い頃から受けた日本的教育と、
古くからの日本文化的背景だと指摘する。

これは聞き捨てならん!と思い、読み進めた。

その1「起承転結で話せ」の呪縛...
文章や人前で話すとき、聞かされ続けた教えが、
「起承転結に沿っていけ」という教育。
これが、目に見えない足枷だというのだ。

DSCN0115.jpg

起承転結とは、「書き起こしで引き込み(起)、主題を展開し(承)
視点を変えて興味を引き(転))、全体をまとめる(結)
最も基本的な、文書の構成方法だ。

これでは、誰かのblogを否定するような切り口ではないか...(笑)

(~記事抜粋~)
プレゼン手法の中でも、まさに「起承転結」でトピックを物語になぞらえ、
伝えたい事柄に相手を引き込んでいく手法も実際にはあります。
「ストーリーテリング型」といわれるのがそれです。
最後まで、話を引き延ばし、大ドンデン返し!
 

まるで、誰かのblogだな。(笑)

DSCN0134.jpg

ビジネスの場では、まず結論なり意見なりを手短に言明し、
根拠や理由を示して、叩き台とするのがオーソドックスです。
この前提となる、結論なり意見なりが示されないまま、
「起」に始まって「承」「転」と延々と話が展開されると、
「結」を早く知って議論をしたい相手はイライラしてしまうわけです。

そう、その通り! 要するにココなのだ。
この僅かな違いで、プレゼンの成否が決まる。
「カッコいい」と「グダグダ」のプレゼンの分かれ目だ。

面白い話や、blogなどで伝えたいことも、
ともすれば、見せ方次第で台無しになるのだ。

DSCN0180.jpg

「仕事でプレゼンがうまくなりたい!」
そんな風に、お考えのビジネスマンも多いだろう。

例えば今、内容に関係なくblogの写真を観て、
船旅もイイなとか、夫婦で食事を楽しみたくなった方もいるだろう。
散りばめることで、視覚に訴えるプレゼンの一つだ。

言葉も、これとまったく同じなのだ。

竹内明日香氏は、さらに四つのキーポイントを挙げるが、
一つでも、劇的に変わるので是非実践してみて欲しい。

日本語とは、言霊(ことだま)の宿る、大和の言の葉。

せっかく日本に生まれ、美しい言葉を学んだのだから、
重要なビジネスシーンでも、プライベートでも、
言葉の匠になって、楽しんで欲しい。








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Last updated  2015.10.22 13:12:07
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