テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:仕事のお話
砂天狗が博多に出張に行くと、必ず買って帰るお土産がある。西洋和菓子の『博多通りもん』だ。はじめて食べたのはもう随分前のこと。 福岡の天神の、とあるクライアントを訪問した時に手土産にと帰りがけにいただいたのがはじまりだった。 あの、一口食べたときの感動は今でも色褪せない。大きさは、大き過ぎず小さ過ぎず、要するに一口で食べられるベストなサイズ。 写真は、実物にほぼ忠実なスケールになるよう工夫してみた。(どうでもイイ?) 口いっぱいに広がる、濃厚なバターとタマゴの風味、厭味のない甘さ... 歯と舌に絡みつく餡とは対照的に、しっとりとしながらもあっさりとし柔らかく香ばしい皮とのコラボレーションが絶品。それから、砂天狗は博多通りもんの虜になった。(どんだけ好きなんだ...笑) 明月堂の『博多通りもん』は、あのモンドセレクション10年連続金賞受賞という金字塔をうち立てた菓子だ。 そお!この味は世界にも通用する味なのだ。 あきれ顔のエリカを尻目に、月に一度の頑張る自分へのご褒美にと買って帰った。(悦) たぶん砂天狗は... 博多通りもんとケンタッキーと吉野家がある限り、きっと生きて行ける。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|