テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:仕事のお話
そういえば、春からネタづくりのために半年間の放送休止に入ってるけど、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組が好きでよく観てたなぁ~♪ ほんのちょっと前の出来事なんだけど、チャペルや結婚式場が併設したリゾートホテルで、偶然プロ意識を感じる光景に出会ったんだ。 その日は、大安吉日の日曜日で結婚式がも多かったんだろうね。 ちょうど午前中だったんだけど、チャペルで挙式を終えたカップルを撮影してた若い女性カメラマンの仕事に目が留まり、砂も思わずカメラをバッグから取り出して撮影者の撮影をしてしまった。 カメラマン(カメラウーマン?)の意図は直ぐに察しがついた。 彼女は、フラワーブーケをカップルの足元に大きくレイアウトして、寄り添う二人の睦まじさを強調したかったんだね。 彼女の撮影はなかなか気合の入った仕事ぶりを見せてくれた。 最後には、ためらいなくダークスーツを汚しながら寝そべって撮影をはじめた。 まるで女スナイパー。(笑) 撮影条件は薄曇りで逆光。 その撮影条件下で新婦の真っ白いドレスの質感を生かした上で、主役の顔を明るくキレイに見せるには相当な工夫が必要だ。 かなり難易度の高い撮影なんだよね。 彼女は、結局ローアングルを選択して、さらに被写体にストロボを直接当てずに、せり出した屋根を利用して光をバウンドさせて撮影することを選択したんだ。 これだと、屋根でバウンドした軟らかいストロボ光が、新婦のドレスの質感をはっきりさせて、オマケに新婦の顔を明るく見せられる。 一日に何組も手掛けて、何度も繰り返す仕事。 だけど、一つ一つの仕事で最善の取組みをしている彼女の心意気に感心した。 これ以上ないベストな判断。 そして的確なカメラワークだったよ。 プロの仕事だね~♪。(政治家にもプロ意識を持って欲しいよね) 同じクリエーターとして彼女の仕事ぶりに萌えたよ。 で、砂はそんな彼女のプロの仕事をじっくり観察して撮影してた。 男前な仕事っぷりの女だったねぇ~♪(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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